![]() Techno+Dub=Bonsai テクノ+ダブの新提案 |
Bonsai / Zunba Kobayashi 01 Bonsai <sample> 02 ? (question_mark) 03 Sansyo 04 GHQ 05 SK-1 (kawaii) <sample> release 2005/10/26 \1500(in tax) スープレーベル / タフカンパニー SOUP0002 販売 amazon.co.jp / Tower Record / HMV |
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Violent colors lurk in SUMI-E, ink painting When I stare colorless ink painting, I can see primary colors of landscape from there, and it makes me feel dizzy. We can find here complexity lurk in simplicity. How energetic simplicity is! This CD is neither more nor less than "simple",becauseI would like to make understanding simple=comprehensible. Sometime, for some people, simple is very boring, but be aware, this complex world is build upon sets of simple moves. And try to listen transforming music it repeats short phrase, those 4 or 8 bars endlessly. When I make the sound source of this album, I use "DUB" as method. I try to make my best making"simple yet complex music" by using this method,and overturn the image of DUB or suggest the new style of DUB. In this case, the image of DUB don't diffuse, it towards to acute edge and increase density. I can feel strongly from this sound I am oriental,or Japanese. Used machine, method and technique are made in west, but this is not big issue for me ,living in 21 century. Equipment don't make any difference. Most important issue is usage of these, and accomplished sound. Please listen with relax. Zunba Kobayashi |
prodused by Hirotoki Hamasaki directed by Zunba Kobayashi recorded by Zunba at INTELSTUDIO mix & dub mix "Bonsai" by Zunba at INTELSTUDIO " ? " by Yasuhiko Terada at THINK SYNC INTEGRAL "Sansho" by Zunba & Hirotoki Hamasaki at Studio HAMA "GHQ" by Zunba & Ryo Uemura at INTELSTUDIO & THINK SYNC INTEGRAL "SK-1 (kawaii)" by Zunba at INTELSTUDIO mastered by Mitsuo Koike design by Hirofumi Nakajima |
Zunba本人的解説 01 Bonsai この曲を作ったのは、いしょにバンドをやっている友人からローランドの昔のテープエコーRE-150を借りたのがキッカケ。借りてすぐに試してみたら、自分が思い描いていた理想のディレイ音がそこにあった。「なんだ、オレが欲しかったのってテープエコーだったのか」と気が付いた。そこで、また別の友人から借りていたらProphet-5を用いてダブをやろう、と思いついた。テープエコーと言えばダブ。僕にとってダブと言えば坂本龍一氏の「B2-unit」。レゲエのダブも好きだが、テクノ好きの僕にはやはり「B2-unit」だ。と、いうかダブという手法があることをこのアルバムで知った。そこで、エコーを中心に成り立たせたいので、コードはワンコード。基本は全部ループで素材を作っていった。コード進行の制約があると、ディレイで自由に遊べないのでワンコードにした。ただ、全部ループだと変化に乏しいので、上モノはProphet-5の手弾きでいくつかのパートは重ねていった。そこまで出来たところで、リズム、上モノ1,上モノ2,と分けてそれぞれをダブ処理していきHDRに録音していった。それぞれのダブ処理は、ほぼ一発オッケイだ。部分的にやり直した箇所もあるが、基本的には全部一発勝負で行った。それは、自分の瞬発力によるリアルタイム性と偶然性を残したかったからだ。全部が出そろった後で、今度はいらない部分をHDRどんどん削って、構成を作り上げていった。基本は「削ること」だ。元音が必要最低限に留めて、その分ダブ処理音で複雑さを出した。リアルタイムでツマミをいじれるアナログ機材ならではの音の変化が得られたと思ってる。また、この曲には友人がサーキットベンディングで改造したRoland TR-505も使っている。Rolan SDD-320もSFD325もRE-150もYAMAHA E-1010もVestaKozo VR-3もS.C.I Prophet-5も借り物だ。ダブというアイデアも借り物だし、このアルバムは借り物だらけで作ったアルバムだ(笑)ありがとう。まんペいくんにoilくん。 02 ? (question mark) 元は僕がディレクションしたコンピCD「TECHNO4POP VOL1」に収録されている曲。この曲を、今回このアルバムをプロデュースしてくれている浜崎さんがいたく気に入って、是非、シンクシンクの寺田さんにダブミックスして貰おう、と提案を頂いた。寺田さんと言えば元アルファのエンジニアで、YMOチルドレンの僕には憧れというか敬愛するエンジアさんなので、即、やっていただきたいと思った。自分の曲を敬愛するエンジニアさんにダブミックスをして貰えるなんて、なんという幸運だろう。出来上がったダブミックスは、燻銀の効いた実に渋いダブミックスだ。そうか、ダブってそういうゆうにやるのか、と勉強になった。特に、ボーカルが消えてからの後半の立体的なディレイ音の動きはハっとさせられるものがある。ぜひ、ハイファイな装置で大音量で聴いて欲しい。 03 Sansho 制作過程は1曲目とだいたい同じ。ただ、この曲のテーマは”ファンク”。僕はテクノとファンクとラテン音楽が好きだ。どれもワクワクするようなリズム、ダンスビートに溢れている。ダンスビートは素晴らしい。どんな難解そうな音響の塊のような現代音楽のような実験音も、ダンスビートに乗せてしまえばあっという間に下世話な大衆音楽にすることが出来る。僕は、そんな貪欲なダンスビートが大好きだ。下世話で貪欲な大衆には下世話で貪欲な大衆音楽がお似合いだ。だって僕自身下世話で貪欲で身勝手な一般大衆の一人だから。しかし、ただ下世話で終わるはずだったこの曲は、上石さんの流暢で色っぽいトランペットが加わることで、どこかジャジィで洗練された曲となった。トランペットを入れよう、というアイデアは浜崎さんからで、最初、僕は「必要あるのかな?」と思ったけど、入れてみたらまるで最初から入れる予定で作ったかのような出来となった。なんか、今じゃトランペットがナイと物足りない。音楽って不思議だね。 04 GHQ 僕がもっとも影響を受けたバンドのヒトツに「YMO」というバンドがある。そのバンドのアルバムに「BGM」というアルバムがある。僕がすごく好きなアルバムだ。このアルバムに収められているサウンドは僕の永遠のテーマでもある。だから僕もやってみた。「BGM」を。タイトルが3文字なのもBGMを意識したからだ。また、この曲のダブミ処理はTHINK SYNC INTEGRALで同エンジニアの上村量氏と共同で行った。ボクと上村氏が並んで宅の前に立ち、リアルタイムで思いつくまま楽器演奏をするようにミキサーを操った。普段ボクは部屋でヘッドフォンをしながら作業をしているので、スタジオで大音量を聞きながらダブミックスをするのは実に爽快だった。そのまま一旦はシンクでミックスダウンをしたのだが、家に帰って聴き直すと、ちょっとバランス的に手直ししたい欲望が出てきてしまい、最終的なミックスは自宅でもう一度やり直した。自宅でやったせいか、ちょっと大人しくなってしまったけど、バランスは納得のいく形になった。しかし、また大音量の中で踊りながらダブやりたいなぁ 05 SK-1 (Kawaii) 僕のネットでの音楽の友人にSaitoneさんって方がいる。まだ実際に会ったことのない、ネットでのみの知り合いだ。そのSaitoneさんの作る音楽は、とてもエキサイティングだ。こんな人、他に見たこと無い。彼はカシオトーンやポータサウンドやゲームボーイといった”チープ”で”ローファイ”な機材、音源で実に素晴らしい音楽を作る天才だ。その人に影響されて、僕もカシオのSK-1というオモチャのサンプラーで1曲作ろうと思った。ただ、SK-1にはMIDIが付いてないので、全部MPC-2000にサンプリングして使った。今時なんでカシオトーンなんだ?って思いながらも、カシオトーンのリズム音ってキュートでイイネ。バカっぽくてキュート。今時の日本のオンナノコみたいだ。みんなキュートだけど、なんかみんなバカっぽい。なんでだろう?だからサウンドに合わせてバカっぽくてキュートな歌詞で歌を入れてみた(笑)ちなみにこのCASIO SK-1も借り物です。借り物ばかりで作ったな。このアルバム。 そして、このアルバムのマスタリングをASTの小池光夫さんにして頂いている。小池さんも元アルファのエンジニアで僕の好きなYMOでエンジニアをされていた方だ。そんな方に自分の音をマスタリングして頂いた。幸運としか言いようがない。いや、全て浜崎プロデューサーのお膳立てなのだ。とてもありがたいことであります。 |