絶滅動物の象徴
ドードー
(モーリシャスドードー)
1681年に絶滅
 
イギリスの作家ルイス・キャロルが出版した「不思議の国のアリス」に初めて登場した時はすでに絶滅していたドードーは人々から忘れられていて、挿絵の奇妙な容姿をした鳥はルイス・キャロルの創作物だと長らく思われていた。1863年に大量のドードーの骨が発見されて「ドードーは実在した動物」と完全に認識されたのだった。現在ではオックスフォード大学博物館に頭部と足の標本が残されているだけだ。昔は同博物館に全身のはく製があったが、1775年にあまりに「汚い」という理由でゴミと一緒に燃やされてしまった。たまたま頭部と足だけ保存していたため貴重で中途半端な標本として現在に残されているのだ。そんなドードーが絶滅した理由は、大航海時代の海の男たちに乱獲され、島に移住してきた人間と共にやってきたブタや犬、ネズミにタマゴを食いつくされたからだ。ドードーからすれば外来種に絶滅させられたって事だろう。現在はモーリシャスの国鳥に出世、国章にも描き込まれ、パスポートに押される出入国スタンプもドードーが登場する。観光客には喜ばれるだろう。ちなみに・・ドードーを深く研究すると早死にするという「ドードー・ジンクス」なる迷信があるのだ。怖!。

種類・ハト目  ドードー科 
生息地
インド洋、モーリシャス島
大きさ・全長約1メートル・体重は3~9月の最も重くなる時期には20キロ。
食べ物・植物の種子や果実、葉
 
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