エゾオオカミ

本州の生態系の頂点にいたニホンオオカミが全国統一を出来なかったのは、北の大地に「孤高のオオカミ」と呼ばれたエゾオオカミが存在していたからかもしれない。

ニホンオオカミ

 

極寒の大地に棲んでいたエゾオオカミは、ニホンオオカミよりも体は大きかった。

足の裏は雪に沈まないように「かんじき」のように大きく進化していたのだ。

もし、本州の勇であるニホンオオカミが北海道に攻め込んでも(高橋よしひろ先生的な感じで)雪上戦ではまったく歯が立たなかったろう。

エゾオオカミは北海道の先住民であるアイヌ民族の間では『ホロケウカムイ』と呼ばれて尊敬されていた。

ホロケウの意味は「オオカミ」、カムイの意味は「神」。

時には毒矢を使って狩りもしたが、生活に必要な範囲での狩りだったのだ。

 

北の大地では無敵だったはずのオオカミも北海道開拓でやって来た本土の人間とは相性が悪かった。

 

あっちこっちで人間との抗争が勃発!。

 

1876年には高額の懸賞金がかけらる。

エゾオオカミ狩りはビジネスになる。

 

1900年には銃殺&毒殺で地球上から完全抹殺されたのでした。

 

今ではオオカミがいなくなってシカが爆発的に増えているのだ。


 

種類・食肉目 イヌ科

食べ物・エゾシカが大好物、他にもウサギや鳥も食べていた。

大きさ・体長1.3m、尾長40cm(ニホンオオカミよりはるかに大きかった)

 

生息地・北海道