松平氏館

松平氏館(★★ 愛知県豊田市松平町赤原)

松平氏は江戸幕府創始者である徳川家康の祖で、ここ松平町が発祥の地です。

伝承によれば時宗の遊行僧・徳阿弥が諸国を流浪中、東国から三河の大浜、そして松平郷に入り、土豪在原信重の婿となり松平親氏を名乗り松平城を本拠としたのが始まりといわれています。三代信光の時、後の徳川将軍家となる松平宗家と幕末まで松平郷に住した旗本・交代寄合松平太郎左衛門家に分かれました。

 信光は松平郷から岩津・大給・安城・岡崎城へ侵攻し、西三河一帯に進出、一族発展の基礎を築き、松平氏九代目家康が徳川に改姓して天下統一を果たしました。家康の死後、太郎左衛門家九代尚栄の時に東照宮が駿河から当地に勧請され、「ご称号の地」として松平郷は幕府から敬われてきました(『現地案内板』より抜粋)。

館跡は東照宮となり、史跡として整備され、水堀が残る。近くに松平氏の菩提寺である高月院がある。

 

  

(【右写真】館跡の東照宮(工事中であった…)【右写真】水堀跡(石垣は江戸時代になってからのもの) 

 

(【右写真】菩提寺である高月院。【右写真】高月院から眺める松平郷(館跡方面を見下ろす)

 

 2014.11.12訪問

城と古戦場

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