氏江家屋敷

氏江家屋敷(★★ 長崎県対馬市厳原町宮谷)

藩時代、李氏朝鮮との外交、貿易の窓口として栄えた対馬藩「宗」家の家老「氏江」家が屋敷を構えていた。氏江家は藩主宗家一門の家柄で、石高は900石。

 かつては、馬場筋と称する大通り(現在の国道382号線)に沿って宗家の家臣達の屋敷が建ち並び、人の背丈よりも高い石垣塀が続いていた。

 明治以降この氏江家の屋敷は、厳原支庁、対馬島庁、その後大正15年からは長崎県対馬支庁の庁舎として使われている。今日も残る周囲の石垣、長屋門、庁舎裏の庭園等に昔の武家屋敷の面影を偲ぶことができる(『現地説明版』より抜粋)

屋敷跡は対馬振興局の庁舎となっているが、立派な長屋門や石垣が残る。

 

  

 (【左写真】庭園跡。【右写真】北東隅部の武者隠し石垣。)

(現在も残る長屋門)

 

   (2017年1月6日訪問)

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