池の屋形

池の屋形(★ 長崎県対馬市厳原町今屋敷)

池の屋形は約四百七十年前の室町時代に築かれた対馬島主宗氏の城で所在地や規模などは謎に包まれた幻の城です。

 宗家十四代宗将盛が大永六年(1526)に築いたが享禄元年(1528)、家臣らの謀反で焼失し、その後金石城を造ったとされている。

 屋形跡は、現在の池神社付近とみられる。東京の国立国会図書館に所蔵されている図面には海岸に突出する形で本丸、納戸郭、浜郭が築かれ、陸には堀をめぐらしている。かつて役所大明神も祭られており池の屋形の守護神だったのではないかと思われます(『現地説明版』より抜粋)

屋形は池神社となっており、遺構は全くない。

 

 

  

 (【左写真】城址図面。【右写真】池神社。)

 

   (2017年1月6日訪問)

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城と古戦場