北条城

北条城(★★★ 新潟県柏崎市大字北条字竹生島)

北条城は標高140m(比高120m)の本丸を中心として二の丸以下多数の曲輪群と豪壮な空堀を巧みに配置した刈羽郡内最大の山城であり、戦国時代の様相をよく残した貴重な城跡である。

 城主は毛利一族の北条氏で、特に戦国時代末期の北条丹後守(後に安芸守)高広・丹後守景広は高名である。

 また、城下も多数の神社や仏閣等があり往時の城下町の様相をよく残している(『城址案内板』より)。

登城口がある普廣寺背後の丘陵が城跡で、藪化が激しいものの空堀・土塁・曲輪等の良好な遺構が残る。

 

 

 

 (【左写真】本丸跡からの眺望が素晴らしい。【右写真】本丸(右)と二の丸(左)を隔てる大空堀。)

 

 (【左写真】縦長に伸びる本丸に配置された武者溜まり。【右写真】二の丸跡には桝形虎口などが確認できる。)

 

 (【左写真】藪に隠れた土塁跡。【右写真】登城口の普廣寺に残る山門は搦手門と伝わる。)

(北条氏の菩提寺・専称寺に残る大手門)

 

   (2016年10月15日訪問)

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