京ヶ岳城

京ヶ岳城(★★ 新潟県上越市清里区青柳字桜峯)

城の築造年代や城主は明らかでないが、戦国時代の武将上杉謙信が活躍した当時は、春日山城(上越市)の支城として完成した山城の一つである。

 標高五百二十メートルの京ヶ岳山頂を主郭(近世城郭の本丸にあたる)として、険しい尾根や急斜面を削平して造り出した数十の郭や、要所に堀切・たて堀・よこ堀・土塁など、自然の地形を最大限に活用して構築したきわめて堅固な守りの要害である。

 上杉氏時代には、信濃方面の防備・けん制や遠路用の城として役目を果たした(『城址案内板』より)。

城跡は坊ヶ池湖畔の公園として整備されているが、目立った遺構はない。

 


  

 (【左写真】主郭に建つ城址碑【右写真】主郭から坊が池を眺める)

 

 (【左写真】曲輪跡とおぼしき削平地【右写真】屋敷跡)

 

   (2015年11月22訪問)

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城と古戦場