大仏ヶ鼻城

大仏ヶ鼻城(★★ 青森県弘前市石川字大仏)

大仏公園は、もともと石川十三館の一つであり、この地が最高所で本郭の石川館としていた。ここはまた、鎌倉時代から曽我氏、やがて戦国時代には南部氏が津軽地方を支配した際の居城としていたのであるが、この城を「大仏ヶ鼻城」と号していた。

 元亀二年(1571)城主南部高信は津軽為信に滅ぼされ、その後為信は津軽統一を果たした。後に、慶長十六年(1611弘前城築城に際し堀越城などと共に大仏ヶ鼻城は廃城とされたのである(『城址案内板』)。

現在は大仏公園となっている。公園内には土塁や曲輪らしきものがあるが、どこまでが遺構か明瞭ではない。

 

 

(【右写真】公園入口の城址碑。【右写真】城址最高所(公園展望広場)

 

(【右写真】土塁らしきものが城址を囲む。【右写真】城址からの眺望。)

 

 (2015年8月25日訪問)

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