天満が池陣

天満が池陣(★ 福井県福井市足羽上町)

足羽山は悠久の昔より、郷土の人々と密接な繋がりをもってきた。この山の各所に点在する大小多数の古墳は、五世紀頃、山麓に生活した人々が、父祖の遺骸を葬ったものであるし、東北端の足羽神社は、千年以上も前の史籍に登場する古社である。

中世末、朝倉氏や一向一揆を討滅した織田信長や、柴田勝家北庄城を攻囲した豊臣秀吉は、この山に本陣を置き、軍兵を指揮したと伝えられる(『足羽山公園案内』より)。

天正十一年(1583)、賤ヶ岳の戦いに勝利した羽柴秀吉が、敗走した柴田勝家を北庄城に攻める際に本陣を置いたとされる場所であり、 現在は足羽山公園となっている。山頂は樹木が生い茂り、眺望は悪い。福井平野を一望できる足羽山にあります。通常だとこの山に城を築きそうですが、麓に北庄城を築城させるところはさすが信長です。

 

 

(山頂に残る古墳)

(天魔が池。秀吉が陣を置いた場所)

 

(足羽山遠景)

 

   (2013年9月21日訪問)

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城と古戦場