棚倉城

棚倉城(★★★ 福島県白川郡棚倉町棚倉字城跡)

二代将軍徳川秀忠は、丹羽五郎左エ門長重に命じて、棚倉に平城を築かせた。

 長重は案を練り、この地にあった近津神社の神境を最適地とし、宮を現在の馬場都々古和気神社に移し、寛永二年(1625)、この地に築城をはじめた。

 寛永四年、長重は白河に移されたが、代わって滋賀県近江山城より内藤豊前守信照が城主となった。

 阿部美作守正静の代になり、戊辰戦争の兵火にかかり、慶応四年六月二十四日落城した(『城址説明板』)。

城跡は亀ヶ城公園となっている。遺構が良好に残っている。

 

 

(【左写真】本丸を囲う土塁(石垣は使用していいが、かなり高い)【右写真】本丸追手枡形門跡)

 

(【左写真】二ノ丸大手門跡(平成の試掘で礎石が発見された)【右写真】二ノ丸跡の石垣(一部崩落している…)

 

(【左写真】長久寺に移築された二ノ丸南門【右写真】水が湛える内濠)

  (2013年4月28日訪問)

 

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