平城

平城(★★ 福島県いわき市平字旧城跡)は、慶長七年(1602)に磐城10万石の領主となった鳥居忠政が物見ヶ丘に築いた城である。

「磐城名物三階櫓、竜のお堀に浮いて立つ…」とうたわれた。以後城主は、内藤、井上氏と替わる。延享四年(1747)に安藤信成が入ってからは、明治維新までつづいた。戊辰戦争では、奥羽列藩同盟に加盟したので、新政府軍の攻撃をうけ、城は炎上し落城してしまった。
そのためあまり跡をとどめてはいないが、城跡には物見ヶ丘稲荷神社がある(『名城をゆく(小学館)』)。

城跡は住宅となっており、本丸跡の物見ヶ丘稲荷神社は私有地となっており立ち入りができなかった。ただ丹後沢公園に石垣や水堀が残る。

 

  

 (【左写真】本丸跡の物見ヶ丘稲荷神社。現在は私有地になっているようだ。【右写真】石垣跡(一部崩落している…)

  

  (【左写真】丹後沢公園に残る水堀跡【右写真】城址からの眺望)

  (2013年4月27日訪問)

 

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城と古戦場