作者の欄

 

(以下の記載は本HP創生時のものです。現在は異なる点もあり、お恥ずかしい限りなのですが、一応ページは残してあります。2010.11.30追記)

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このホームページは単なる個人趣味の範疇を出ないものであり、戦国時代(主に1550年から1600年まで程度)しか興味の対象としないものである。たとえ何の知識もない町に付き合わされて旅行に赴いても、そこには大抵何らかの戦国時代に関する伝承や史蹟が存在するものである(北海道の札幌界隈には見出せなかったが)。その点で言えば正に日本全国がその好奇心の枠内であり、またこれほど面白い対象はない。

但し、いわゆる観光地と化し、俗悪な天守閣の復元や戦国時代を顧みない近代的な史蹟には好奇心がわかない。そういう場所には一応訪問してもすぐに嫌気がさしてしまうので、このサイトでの紹介も簡易な程度にとどめている。

ちなみに、最も好きな辞世の句は大内義隆のものといわれる、

討つ人も討たるる人ももろともに如露亦如電応作如

  (にょろやくにょでんおうさにょぜかん)  

人の命というものは露(つゆ)の様に儚くて、雷の様に短い、盛者も衰者もこう人生を考えるべきであるとの意味である。後世の偽作との説もあるが、戦国大名の有り様を評した、秀逸で、最も好きな句の一つである。現在私が特に関心のある甲斐武田氏、さらに滅亡を体験した武田勝頼の事を想うと、まさにこの句は勝頼彼自身が詠んでしかるべきものであると思う。

ところで、このサイトの内容には、史実や通説と異なる点も散見されるかも知れない。その際は諸氏の寛大な対応をお願いしたい。ただ戦国史の真実を追究する事が作者の嗜好的目的である以上、小説などフィクションの世界は持ち込まず(一部、作家遠藤周作氏の書物を引用したが、それは作者の意図に反しない範囲でである)、何らかの史料に基づいて書かれた専門書や研究書を参考に作成している。参考にさせていただいた書物は以下にすべて列挙している。その研究姿勢に大いに感銘する現代一流の歴史家である故高柳光壽博士、小和田哲男博士の各著作に感化されるところが大きかった事を明言したい。また各史蹟には作者自身の評価・感想を付記したが、城郭・歴史専門家でない一介の散策者の個人的内容であって、それが考古学的に正しいとの確信は全く持っていない事を申し添える。 

 

参考文献(敬称略)

各教育委員会等資料 現地案内資料  各ホームページ

南條範夫・奈良本辰也監修「日本の名城・古城事典」

新人物往来社刊「戦国合戦大事典3「日本城郭大系 5.6.8.9.14

高柳光壽著「戦史ドキュメント 本能寺の変」「戦史ドキュメント 賤ヶ岳の戦い」「明智光秀」「戦国の人々」同監修「古戦場 上巻・下巻」

桑田忠親著「桑田忠親著作集第二巻」「日本武将列伝3・4・5」「日本の合戦5 織田信長」「戦国史疑」「戦国乱世」「義士 石田三成」

小和田哲男著「歴史探索入門」「呪術と占星の戦国史」「戦史ドキュメント 三方ヶ原の戦い」「戦史ドキュメント 桶狭間の戦い」「武田信玄」「戦国参謀頭の使い方」「豊臣秀次」「武田信玄」「明智光秀」「徳川秀忠」「戦国武将」「豊臣秀吉」「この一冊で戦国武将101人がわかる!」「国際情報人 織田信長」「人望の研究」同編著「戦国合戦事典」同監修「日本の名城・古城もの知り事典」

南原公平著「信州の城と古戦場」

信濃史学会編「信州の山城」

別冊歴史読本「日本廃城総覧」

土橋治重著「武田信玄」「斎藤道三」

坂本徳一著「武田信玄合戦記」

神谷昌志著「徳川家康伝」

池内昭一著「智将 大谷刑部」

下山治久著「小田原合戦」

鈴木眞哉著「戦国15大合戦の真相」「鉄砲隊と騎馬軍団」「偽書『武功夜話』の研究」

山梨日日新聞社刊「武田史跡めぐり」

網野善彦監修「新府城と武田勝頼」

笹本正治著「戦国大名 武田氏の信濃支配」「武田信玄」

三津木國輝著「かながわの城」

上野晴朗著「武田信玄 城と兵法」「定本 武田勝頼」

奥野高広著「武田信玄」

磯貝正義著「定本 武田信玄」

井上宗和著「戦国の名城と武将たち」

真壁町歴史民族資料館刊「真壁家の歴代当主」

歴史群像シリーズ「真説 戦国北条五代」

「埼玉県史 通史編」

中井均著「近江の城」

西ヶ谷恭弘著「戦国の城 上・中・下」「戦国の城」「図解雑学 織田信長」

武田鏡村著「織田信長石山本願寺合戦全史」

櫻井成宥著「日本史・名城の謎」

野口冬人著「戦国古戦場の旅」

稲垣史生監修「日本の街道」

横山住雄著「斎藤道三」

新人物往来社編「小早川隆景のすべて」

松原信之編「朝倉義景のすべて」

渡辺慶一編「上杉謙信のすべて」

磯貝正義編「武田信玄のすべて」

河合正治編「毛利元就のすべて」

奈良本辰也・邦光史郎監修「戦国コース 上・下」

実業之日本社刊「多摩 武蔵野」

JTB「ひとり歩きの信州」

新人物往来社刊「中部の名族興亡史」

武田神社刊「武田二十四将略伝」

小野正敏著「戦国城下町の考古学」

碓井静照著「毛利元就考」

二木謙一著「戦国武将の手紙を読む」「関ヶ原合戦」「大阪の陣」同監修「城が見た合戦史」

米原正義著「日本の合戦4

井上鋭夫著「日本の合戦5」「上杉謙信」

吉川弘文館刊「國史大辞典」

河合正治著「安芸 毛利一族」

並河太著「月山夜話」

渡辺武著「大阪城歴史散歩」

吉永正春著「九州戦国合戦記」「九州の古戦場を歩く」「筑後戦国史」「大宰府戦国史」

脇田修著「織田信長」「秀吉の経済感覚」

藤田達生著「謎とき本能寺の変」

福尾猛士郎・藤本篤著「福島正則」

楠戸義昭著「戦国 佐久間一族」

立花京子著「信長と十字架」

山室恭子著「黄金太閤」

谷口克広著「織田信長合戦全録」

永原慶二著「日本の歴史14戦国の動乱」

煎本増夫著「戦乱の日本史 合戦と人物9天下布武」

藤本正行著「信長の戦争」「偽書『武功夜話』の研究」

柴辻俊六著「武田信玄 その生涯と領国経営」

シブサワコウ監修「信長の野望 合戦事典」

三池純正著「真説・川中島合戦」

椚国男著「戦国の終わりを告げた城」

笹沢左保著「戦乱 日本の歴史7

旧参謀本部編纂「桶狭間・姉川の役」

山本大・小和田哲男編著「戦国大名家臣団事典」

道満三郎著「戦国武将学入門」

一ノ瀬義法著「激戦川中島」

西村敏康著「大森にお城があった」

小田原城郭研究会編「箱根をめぐる古城30選」

七尾市教育委員会編「前田利家と能登・七尾」

中西豪著「史伝−鍋島直茂」

鈴木美良著「小山田氏と岩殿城」

山川出版刊「東京都の歴史散歩」

梓川村誌

波田町誌

堀金村誌

三郷村誌

松本市史

青木村誌

宮坂武男著「図解 山城探訪」

座間美都治著「相模原の史跡」

大館勇吉著「奥多摩歴史散歩」

七賢出版刊「神奈川歴史めぐり」

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