GWキャラバン 2016(前編)!

 

今年も走り回ってきたぞ・・・ の巻

 

 

 

 

          日程 : 16年 5月 2日〜5月 7日

          場所 : 長野県 立科町〜安曇野周辺〜飯山市、新潟県 津南町〜十日町〜湯沢、群馬県 水上〜赤城

           

               いよいよGWに突入!

               今回のレポ、もちろん「GWキャラバン 2016!」であります。

               昨年の走りまわるキャラバンがなかなか楽しかったんで、「そんじゃ今年も走りまわっちゃうか!」っとなりました。

               とはいえ。

               やっぱりこの季節の「山旅」と、安曇野(北アルプス)は外せない。

 

               あ〜でもないこ〜でもないと検討した結果、2日夜出発、7日夕方帰着 の5泊6日の日程で決定。

               3日に山旅、4日は安曇野、5日は移動しながら新潟県入り、6日はアチコチに立ち寄りしつつ新潟〜群馬

               7日に群馬から一気に帰着という計画を大まかに立案。

 

               気になる天気は、事前では4日と7日が雨予報。

               7日は帰宅するだけだから良いとして、心配なのは4日の天気。

               かといって雨は何処に行っても雨。   そうなったらなったで諦めましょう (^^;

 

               大まかな日程、泊地の下調べだけという、毎度おなじみの行きあたりバッタリ旅。

               さ〜て、どうなったんでしょうねぇ・・・

 

 


        02日(火曜)

           世間一般では今日は平日。   でも自分は有休を取っており、禁断の10連休、既に4日目です・・・ (^^;

           日中から積込み、冷蔵庫スタート、じゅでぃ の散歩、ツマミの買出し、夕食の準備を淡々とこなし、ママ

           仕事上がり、帰宅を待ちます。

 

           ママ帰宅と同時に、食事・入浴。 そして長期で家を空けるんでモロモロの手続きを済ませます。

           自宅出発はPM20:20。

           初っ端から慌てることが無いよう、入念に忘れモノチェックしてたら、いつもと大して変わらない時間になっちゃった・・・

 

           今夜の泊地は 道の駅ほっとぱ〜く・浅科

           安曇野方面に出撃するときに前泊地として利用する上信越 横川SAより、少々遠いんで到着時間が心配です。

           いつも通り、R298〜R17BP〜R16〜R254を乗り継いで関越道 東松山ICまで走り高速へ流入。

           交通量は上信越の方が多かったかな? 少し走りづらかった。

 

           いつもの泊地 横川SAは少々長めの休憩に留め、更に先に進み、碓井軽井沢IC、佐久ICを通過、佐久小諸JCTから

           いまだ建設中の中部横断道(無料)を利用して、現時点の終点 佐久南ICへ。

           後は接続しているR142を少し走れば今夜の泊地 道の駅ほっとぱ〜く・浅科に到着です。

           

           

 

 

浅科で一献

 

 

 

 

 

            時刻はAM0時ちょうど。

            キャンカーを含めて結構な数の車中泊で、あまり広くない駐車場は8割程度が埋まってました。

            明日の朝は早起きが必要、今夜は缶ビール1本で早々に就寝です。

           

 

 

        03日(水曜)

           AM5時、目覚ましに急かされるように起床。

           一服しながら見上げた空、なんとか晴れてくれそうな気配。

           早々に道の駅を後にして、目的地の蓼科山 七合目登山口へ向かいます。

 

           今日の山旅は蓼科山。   標高は2531m、日本百名山に名を連ねる名峰。

           いくつか有る登山ルートの中から、今回は一番ポピュラーな 七合目登山口から山頂目指すルート。

           マイルストーンは、将軍平(蓼科山荘)、蓼科山ヒュッテの2箇所。  復路はピストンで戻ってきます。

           選択理由はしごく簡単。  七合目登山口の駐車場はキャパがあること、このルートだと、

           登山口〜山荘〜ヒュッテの3箇所にトイレがあること。

 

           R142、県道40号をひた走ること50分弱、左手に女神湖が見えたら、そこは白樺高原、蓼科山の麓

           ココからローギヤでないと登って行かない急坂。

           文字通りヒ〜ヒ〜言いながらジックリ登って、目的地の 七合目登山口にはAM6:05に到着。

 

 

 

 

夜明け

 

曇っているような気もする・・・・

 

 

気温は一桁

 

 

 

 

            既に登山口正面の駐車場(20台くらい)は埋まっててNG!

            仕方なく100mほど戻ったところにある砂利敷きの駐車場へ。  こちらは60台位のキャパ、まだ2台しか

            停まってませんでした。

 

            駐車場を確保出来れば一安心。

            でも、どんどん登山者が増えて来てるし、早々に出発する登山者の姿を目にするのも事実。

            正直なところ、かなり気持ちは急いてる。    でも、朝食もトイレもまだだ!! (^^;

 

            「焦らなくても目の前の山は逃げない」 そう自分に言い聞かせて。なんとか朝食を取りました (>_<)

            朝食、トイレが済んだら待望の出発準備。

            事前調査では途中から結構な雪道になるらしい。 でも今年は暖かくなるのが早く雪が少ないとの情報もある・・・

            うむむ・・・ どっちだ?

            特に悩むのはレイヤー。   雪が有るってことは寒いのか、雪が有るけど暖かいのか。

            あ〜でもないこ〜でもないと、ウェアを引っ張り出したり引っ込めたりして、やっとこ落ち着いたのは、

 

            寒がりのママは、トップスを高機能インナー+速乾のロングスリーブシャツ+Goreのアウター

                      ボトムスをトレッキングタイツ+厚手のパンツ

            汗かきのオレは、トップスを高機能インナー+速乾Tシャツ+保温材入りのアウター

                      ボトムスをサポートタイツ+薄手のパンツ

 

            暑かったら脱げば良いけど寒かったらどうしよう・・・ っていうイデタチです  (^^;

 

            新調したゲイターを装着、ザックにアイゼンを忍ばせて クルマを後にしたのはAM7:20。

            100mほど舗装路を登ると、蓼科神社の鳥居。    この鳥居が登山口のスタート地点です。

            さぁ行くぞ〜!!! 鼻息も荒くスタート。

            最初は一面ササヤブに覆われた緩やかな登り。 1歩1歩 噛みしめるように歩を進めます。

 

 

ほぼ冬使用のママ

 

新調した「赤パンツ」で挑むオレ

 

登山口は、あの小屋の向こう

 

この鳥居をくぐるとスタートです

 

 

 

 

           ササヤブを抜けると樹林帯。 徐々に斜度がキツくなり、足元もガレた感じ。

           う〜む、気を抜けん!

           マイペースで登ること30分、樹林帯を抜け枯れ沢のようなルートに入った。

           この辺が「馬返し」と呼ばれるエリアで、確かに馬が登れないような傾斜になってきた。

 

           それでも、えっちらおっちらと あくまでマイペースで。

           天狗の僻地と呼ばれるエリアの手前、一気に傾斜がキツくなってるのが一目で判るルートに入ると、

           200mも進まないうちに、コースが雪(凍った状態)に。

           う〜む・・・ とうとう来たか (^^;

 

           見える限りの前方は、ず〜と雪。  しかも高度を上げるほど雪の量が増えているように見える。

           ココで迷うことなくアイゼンを装着。

           ザックから引っ張り出す手間を考えると、この先 傾斜がキツくなればなるほど装着するのが大変になる。

           装着するなら今しかない!

           

           

 

そりゃそうだわな

 

スタート直後はナダラカなんだけど

 

この山は、まだ春遠くって感じだね

 

笹薮の中を

 

ガレてきたぞ!

ここにもコダマが出て来そうな場所が

ケルンができてました

日が昇ってきた


枯れ沢(馬返し)

振り返ると、下界は晴れてる


隙間から女神湖が見えました
 
いよいよ雪が出てきた 迷うことなくアイゼン装着!

 
ガチガチに凍ってます

 

 

 

           アイゼンを装着してリスタート。

           進めば進むほど傾斜がキツくなり雪が増えていく。

           でも、北斜面だから結構ガチガチに凍っててアイゼンの食い付きは良好、ガシガシ登ります。

           ところどころで雪が無くなっている場面もあるんだけど、50mも進むと再び雪がガッツリと (^^;

 

           雪が有ることでガレたルートも平坦になって逆に歩き易くなる半面、やっぱりアイゼンを重く感じるし、

           吊り人形のように、上から垂直に足を下ろすような足の運びになるから、嫌がおうにも疲労が蓄積していく。

           徐々に口数が少なくなり始めたAM9時、最初のマイルストーン、将軍平に到着。

           ここまで、出発から1時間40分掛った。

         

 

   

アイゼンの効きはバッチリ

 

徐々に雪の量が増えてきた

 

 

と、突然 雪がなくなるけど・・・・

 

すぐにこの状態

 

 

この辺りはザラ雪でした

 

  だいぶ高度を上げたね

 

 

 

           ここ将軍平は、山中に忽然と現れた平地。 そしてそこには蓼科山荘

           ここはいくつかある登山ルートの合流地点です。

           ここで最初の大休憩、ザックを下して一服。   丸太と板っきれで拵えてあるベンチが、なんとも良い感じ。

           素っ気ないけど良い味出してます (>_<)

 

           山荘の人に聞くと、「雪はココからの方が多い。 これからが本番」 とのこと。

           確かに、進むべき方向、見渡す限り雪で真白 (^^;

 

           

 

将軍平からのぞむ蓼科山山頂

 

蓼科山荘があります

 

 

野鳥が近くまで寄ってきます

 

 

                    

 

 

           水分、糖分、そして大事なニコチンを補給してリスタート。

           コースは北斜面から日の当たる方角に。  すでに足元の雪は凍った状態からザラ雪に変わってるけど、

           そのザラ雪はさらに緩く、そして深くなってきた。

           さ〜て弱ったぞ。

           こうなるとアイゼンの効きが一気に悪くなる (もちろん無いよりは全然良いけど)。

 

           日が当たっているのに空気が冷たいのは、標高の高さ+雪上を渡っているからか?

           そういえば、既に標高は2000mを超えてる。

           出発時にしていたグローブ、歩いている内に暑くなって途中から外して素手の状態なんだけど、気が

           付いたら指先が相当に冷たくなってる (;o;)

 

           それでもめげずに、先行者の踏み痕を参考にして1歩1歩慎重にガシガシと登っていく。

           どのくらい登ってきたかなぁ?

           ふっと気づくと、回りの木々が疎らになり、背の低い低木になってきた。    森林限界が近いってシルシだ。

           

 

 

傾斜のある雪道、かなりキツい

 

伝わるかな? この傾斜です

 

逆ハの字でアイゼンの歯を食い込ませる

 

夏場は鎖場なんだね

 

ガレ場と雪道、どちらが良いか? 微妙だなぁ
気持ち良いんだけどね (^^;

 

 

            更にガシガシと登ることしばし。

            目の前に現れたのは、山頂直下の岩の大群。   傾斜も相当なもので、完全に手を使わないと登れない。

            下山してくる先行者によると、ココから先は雪も無くなっているとのこと。

            アイゼンのままで、この岩の大群を登るのは怖いなぁって思っていた矢先だったので、この情報は有難かった。

            早速、アイゼンを外してポールも収納、万全の態勢で岩の大群に挑みます。

 

            目の前の岩の大群、見上げると凄い急登だってことが良く判る。

            登るルートは岩に黄色のペイントが有って迷うことがないものの、両手両足(もちろん3点確保で!)をフルに

            使わないと登れない。

            慎重に慎重を重ねジックリと登れば危険ではないけど、「もし足が滑ったら」と思うと冷や汗モンです。

 

            半分ほど登ったところでルートは左に巻いていくようになる。

            ココまで来ると、岩をよじ登っていたそれまでと違って、岩の隙間を縫うような細いながらもルートが出てくる。

            よ〜し、あと少し!

            細いルート上には凍った雪が貼りついたところもあるんで、岩に手を置きながら更に慎重に進むと、

            5mほどの急傾斜の先に屋根が見えた!    おぉ! あれは山頂ヒュッテ!!!

           

 

 

雪中行軍がもうすぐ終わる!

 

この岩、そして傾斜・・・・

 

必死に登ります

 

ヒュッテが!

 

 

 

 

           急いた気持ちを抑えつつ、急傾斜を登りつめます。

           目の前に現れた山頂ヒュッテ、その姿はガイド本やWebで見ていた残雪の中の姿そのものでした!

 

           そして、ヒュッテから広がる山頂広場、数十m位先に見える山頂の道標。

           うわ〜っ! やっと来たぞ〜!!!

           おぉそうだ、ヒュッテで感動してる場合じゃない! 山頂に行かねば (^^;

 

           岩を積み上げた様な山頂広場、山頂に向かって緩やかに登っていきます。

           無事 登頂を果たしたのはAM10時。  出発から2時間40分でありました。

 

           山頂は、それまでのルートと違って強風が吹き抜けて猛烈に寒い!

           急いで登頂記念の写真、山頂からの風景写真を撮影。

           快晴ではないものの、風が強いこともあり遠方までかなりスッキリ見渡せる。

           もっと見ていたい、でも寒い・・・  寒いけど見ていたい、でも寒い・・・    寒さに負けて撤収 (^^;

 

           山頂から少し下の広場に下り、岩陰を利用して風を避けましょう。

           

           

 

山頂までもう少し!!

 

黄色のペンキでルートが

 

 
足元に注意 気を抜かないように!
やったぜ!
蓼科山 制覇!

 

 

           さて、今日は少し早いけどココでランチ。

 

           「お腹が空いた! 山頂にいったらヤマメシ!

 

           登りながら、そう言いあっていたんで、改めて何か言うことも無く、岩陰に落ち着くや否や、ザックを

           下して直ぐにランチの準備。

 

           今日のランチ、ヤマメシは 先月の両神山で好評だった「オニギリ+ミニカップ麺」。

           ミニカップ麺は、両神山ではウドン系の和風、今回の蓼科山ではジャンキーにラーメンです (>_<)

           今日のオニギリは、具入りが1つ、具無しの塩ムスビが1つ。

           まずは具入りの方をパクつきながらラーメンを作成。

           そして出来上がったラーメン。  熱々のスープが冷たい風の中、きょ〜れつにウマイ!!

 

           〆は残ったラーメンスープに、もうひとつのオニギリ、塩ムスビをドバッと投入!!

           実は、これがしたくてラーメンにしたのだ!  わはははは、ウマイのだ! (^^;

 

           今日は、久しぶりに食後のコーヒー、ドーナツもプラス。

           山頂ヒュッテ、山荘に有料ながらトイレがあるから、安心して水分補給出来るのだ。

           景色を眺めながらの山頂コーヒー。  これもまた格別なんだなぁ・・・

           

 

大急ぎで湯を沸かしましょう

 

やっぱりサッポロ一番でかないっしょ!

 

オニギリ2種

 

ママも同じ構成
残ったスープに塩ムスビを投入
今日はコーヒーもね
 
強烈な寒風、フードかぶっても寒い!

 

 

           到着時間が早かったこともあり、いつもよりノンビリと時間を使い、山頂を後にしたのはAM11時。

           山頂ヒュッテでトイレを済ませ、身繕いしたら下山開始です。

 

           今日もピストンルート、往路でルートの状況が良く判ってる分、少し余裕があります。

           まずは慎重に山頂直下の岩の大群を降りて、再びアイゼンを装着。

 

           でも、往路の時よりも日が高くなって雪が緩んで来てるし、多くの登山者が歩いたことで雪面が荒れて来てる。

           アイゼンしてても思いのほか効きが悪く歩きづらい・・・・

 

           「慎重に慎重に・・・ ユックリ焦らず・・・ マイペースで・・・

 

           と言い聞かせながら、ジワジワと行くしかありません。

           岩の大群を離れると、風裏になるからか体感温度が一気に上昇。

           雪面の反射もあって、上から下からジリジリ (^^;

 

           雪に足を取られながらも何とか下山を続け、往路と同じく将軍平・蓼科山荘で一服、休憩。

           ココで、土産物を覗いていたママから珍しくオネダリ。

           購入したのは手作りのトレッキングブーツ型根付け(携帯ストラップ)。

           1200円と結構なお値段だったけど、アジのある良い土産でした。

 

 

 

ヒュッテのトイレも有料です

 

さぁ、下山開始!

 

下山途中、振り返って山頂を望む

 

雪の中の下山、結構大変でした

 

 

 

           山荘を後にして更に下山。

           いつもはママと2人、黙々と下山するんだけど、今日は往路で知り合った方や、復路で知り合った方と

           お喋りしつつの楽しい時間。     こういうのも悪くないねぇ・・・

 

           さて。

           この先のルート上の雪も、往路で経験済み。

           高度を下げると同時に日の当たるルートから北斜面+樹林帯のルートへ、そして足元の雪もザラ目から

           凍った状態になる。

           でも、凍った状態はアイゼンの効きも良いし、なにより「もうすぐ雪が無くなる」合図。

 

           アイゼンを外したのは往路で装着した地点。

           うぉ〜、足が軽い〜 急にペースが上がったような気がする〜 (^^;

           ココからは「あと少し」「最後まで気を抜くなよ〜」って声を掛けつつノンビリと下山。

           登山口の蓼科神社の鳥居を過ぎ、クルマに無事帰還したのはPM13:10。

 

           6時間11分、5.3km の 山旅、いやはや とっても楽しかった!!

 

 

 

一度、雪がなくなると・・・・

 

その先は凍った北斜面

 

馬返しまで返ってきた

 

高度を下げていくと、ガレも小さくなってくる
あと少しだぞ〜
転がるように下山、鳥居までくればゴール
無事帰還!
ガクブルで迎えてくれました

 

 

   

 

 

           ガクブルで迎えてくれた じゅでぃ のガスを抜きつつ撤収。

           そして撤収しながら、この後の行動についてママと相談です。

 

           先月の両神山、油断しまくりで予想を遥かに超える長時間だった。

           その教訓って言うか、記憶が新しいって言うか、今回も ある程度覚悟してて、山旅の後の道程や夕食を、

           いくつかのパターンでシュミレーションしてきた。

 

           でも、今の時刻はPM13:30、ボンヤリと考えていた予想よりも2時間も早い。

           これなら一番移動を伴うパターン+αが問題無く出来そうだ。

           お〜し、計画前倒し!  動いちゃおう!

 

           七合目登山口を後にしたのはPM13:50、まず向かうのは 道の駅マルメロの駅ながと

           ロープウェイ麓駅まで戻り、そこからは昨夏に走った県道40号白樺湖へ抜け、R152へ入ったら

           あとは只管の道なり。

 

           到着はPM14:40、道の駅を物色してツマミを調達です。

           さて、次は「本日の温泉」です。

           何処にする? この道の駅にもあるぜ?  移動しながらだと、アソコとアソコ、コンナトコはどう?

 

           「ん〜・・・ 初めての温泉を希望!

 

           と ママが高らかに宣言。

           ん〜、そうか。  んじゃ、鹿教湯温泉なんてどうよ?  コレコレコンナ感じの温泉街だよ?

           この一言で、いつも通過するだけの鹿教湯温泉に即決。

 

           鹿教湯は、道の駅からはR152、R254を30分ほど走るだけと、意外と近いし、前から一度は入って見たいと

           思っていたのでオレも異論はありません。

           般観光客用のPがある、鹿教湯温泉交流センターに到着したのはPM15:30。

           早速、観光案内でパンフレットを貰い、しばし吟味・・・・   ほほぉ〜、共同浴場やクアハウス、有名どころの

           温泉施設、貰い湯できる旅館も多数ある。  正に選び放題じゃん!

 

           そんな、数ある選択肢の中から、「今日はヒナビタ感じが良いよねぇ」ってことで、300円/人 と激安の

           「文殊の湯」をチョイス。

           交流センターPにクルマを停めさせて貰い歩いて向かいます。

 

           古い木造の旅館が軒を連ねた温泉街をそぞろ歩く。   湯の香り(硫黄臭とかのね)こそ無いけど、

           なんとも風情があって良い感じ。

           出来れば浴衣に下駄で歩きたいねぇ・・ (^^;

 

           ノンビリ歩いても5分と掛らない 文殊の湯

           洗い場6つの小さな共同浴場ながら、内湯と露天があります。

           特筆すべきは、なんといっても「お湯」。   無臭透明のサラッとした湯なんだけど、肌へのアタリが凄く柔らかい。

           湯温も限りなく適温。

           浴室は薄暗いしけして広くない(どちらかと言うと狭い)。  でもなんだろう・・・??

           居心地が良いって言うか、ず〜と湯に浸かっていたいっていうか。

 

 

 

 温泉街のそぞろ歩き  良いねぇ・・・

 

  なんとも佇まいが良いです

 

 今日はココにお世話になります

 

懐かしい脱衣かごスタイル

 

 

 

           実にユッタリ、ノンビリと湯に浸かって、大・大・大満足! でありました。

           文殊の湯を出て、湯あがりには堪らなく気持ちの良い風を満喫しながらクルマへ。

           う〜ん・・ 出来れば木造の旅館、2階の窓から外を眺めながらビールなんぞを・・・  ってやりたいトコですな (^^;

 

           このままココに泊っちゃおうかなぁ・・ 気持ち良いしなぁ・・・ と思いつつも、駐車場のキャパ、温泉街のど真ん中に

           あること、じゅでぃ の散歩に困っちゃいそうってことで泣く々移動です。

 

           移動かぁ・・・  でも、今さらマルメロに戻るのはイヤだなぁ・・・

           お〜し、こうなったら予定を前倒しして、明日入る予定だった安曇野に行っちゃうか!?

           そうとなれば話しは早い。 ルートはもちろん三才山トンネルルートです。

           鹿教湯からR254三才山を越え、松本トンネル有料の手前でR143へ、後はいつも通りのコース。

           今日は穂高温泉郷の登山者用Pが使えないって情報を入手してるんで、道の駅 池田 をチョイス。

           到着はPM17:30、早速 じゅでぃ の散歩に繰り出します。

 

           一通りの儀式を済ませ、テーブルにツマミを並べたのは1時間10分後。

 

           「キャンプに出ると野菜が不足する

 

           とのママの指摘。    う〜ん、確かに・・・

           と言う訳で、今回は毎晩サラダを加えていくことに。

           今夜のメニューは 生野菜+チキン乗せ、穂先メンマ、根菜の煮物、山賊揚、メンチ&コロッケ etc

           さぁ、準備万端!!   缶ビールを開けちゃうよ〜  ヽ(^o^)/

 

 

 安曇野はハナミズキが満開

 

  大急ぎで匂いを嗅ぎまくります

 

 道の駅に足湯ができてた  いつの間に!?

 

草地を散歩
こんなに食える!?って量です
アタシは疲れました・・・

 

 

 

           ノンビリやらないと・・・って判っちゃぁいるんだけど、山旅の心地良い疲れ、風呂上りに我慢したビール、

           そして激しい空腹。

           3拍子揃っちゃうと、やっぱりムリだよねぇ。

 

           わ〜ぁ!って食べちゃうし、が〜ぁ!って呑んじゃう。

           途中、じゅでぃの晩飯を挟んだりして、箸を持つ手、缶ビールを持つ手が止まったはずなんだけど、

           気が付いたら満腹+睡魔  (^^;

 

             「もう寝る!」

             「えっ!? まだ20時半だよ?」

             「知ってる! でも寝る!」

             「・・・・・」

 

           と、いつもの会話。

           違うのは、「寝る」って言ってるのはオレ (^^;

           ママをダイネットに残し、1人ベッドに潜り込んだのであります・・・

 

 

 

        04日(木曜)

           AM5時起床。 いつもの じゅでぃアラーム 以降、なんとなくウトウトしただけで目が覚めました。

           やっぱし早寝→早起きだわ。

           夜半から降り出した雨、だいぶ小降りになってる。

           元々の予報だと、4日は天気が怪しいって言われてた。   ところがココにきて前倒しで回復の兆し!!

           風が強いものの、8時には晴れてきそうだ。

           お〜しお〜し! そうこなくっちゃぁな!!  ヽ(^o^)/

 

           ノ〜ンビリと朝食、車内整理・清掃、じゅでぃの散歩 をしても、まだAM8時 (^^;

           あっ、そうだ!  昨日のアイゼンを洗って手入れしとかなくちゃ!! ← 良い時間潰しを見つけた

           バケツに水を用意。ジャブジャブ洗って泥汚れを落としたら、風と日光にあてて乾燥。

           乾いたら、金属部分の表面処理が取れたところを補修すれば完了。

           補修は、サビが出ない様に油性マジックで塗るだけです。  簡単に補修できるのに、これが効果覿面なのだ!

 

 

 

 AM7:30、晴れてきた!!

 

  やっぱり青空って嬉しいねぇ

 

 道の駅から見た北アルプス  きれいです!!

 

 

 

 

           そんなこんなで時刻はAM8:40。

           天気も回復したことだし、そろそろ良い時間だね。

           昨日は留守番してくれた じゅでぃ。 その分、今日はタップリと遊んでやろうって計画。

           事前の予報で雨模様と知ったときの落胆、「まぁなるようになるさ!」って、なかば諦めてたものの、

           今は、「ほら〜、なるようになったじゃん!」 っと、鼻息もアラ目です (^^;

 

           さて、今日向かうのは 国営アルプスあづみの公園。  今回は堀金・穂高地区の方に。

           風が強いことを除けば、とても気持ちの良い天気。

           鼻歌交じりに勝手知ったる道を快適ドライブ。   っと、ハタっ!と気づいた。

 

             「ねぇ、ソフトクリーム。 食べたくない!?」

             「食べる!」

 

           即決です (^^;

           じゅでぃ には少しだけ待ってもらって、公園の手前にある北アルプス牧場直売所へ。

           もうお馴染みだよね、ココのソフト。

           開店直後の時間だったから駐車場はガラガラ。 っていうか1台も居ない・・・

 

           今日は、モカをトッピング、カップで頂きました。

           ミルキーなのが苦手なオレも、トッピングすればOK。 美味しく頂きました。

 

 

 

今回もココに寄りました
珍しく誰も居ないねぇ
モカをトッピング 甘さとほろ苦さの絶妙なコラボ!
強風の効果で、雲がなくなりました
 
ね、空いてるでしょ

 

           

 

           さて、じゅでぃ お待たせ!   そんじゃ公園に行っちゃうぞ〜

           走ること数分、あづみの公園に到着したものの、開園前なのに凄い人出・・・・   なんだ? なにかあるんか?

 

           ハテナマークを頭に浮かべつつ出撃、エントランスに行ってみると・・・

           あっ! 今日は無料開放日! しかも音楽祭までやってる!!

           な〜るほどね〜、こりゃ人出も多いはずだわ (^^;

 

           ちなみに、国営アルプスあづみの公園は、2箇所あります。   堀金・穂高地区 と、大町・松川地区

           この2箇所は直線距離でも16km以上離れてるんで、同じ国営、同じ公園名でもまったく別と考えた方が正解。

           堀金・穂高地区は遊具も沢山あって子供が喜びそうな公園、一方、大町・松川地区は、散策するのがとても

           気持ち良い公園。    ワンコ連れには大町・松川地区がオススメだね。

 

           昨夏、昨秋の2回、大町・松川地区に行ったんで、今回は堀金・穂高地区をチョイスしたんだけど、こんなイベントが

           あって人出が多いなら、歩き易い大町・松川地区の方が良かったかな・・・

           さて、そんな事を言ってないで公園に突撃しましょう。

           早くも じゅでぃ は クンカークンカーと匂いを嗅ぎまくりつつ、グイグイと歩いていく。

           地理的に風を避ける様で、さっきまでの強い風は適度な強さ、でもその分 直射日光がギンギンで暑く感じるほど。

           張りきってグイグイ行ってた じゅでぃ も、20分ほどでベロ全開です (^^;

 

 

 

無料開園日! ラッキー!!

 

音楽祭もやってました

 

雨上がりだから緑がきれい

 

地元のFM放送局も来てた

 

遠く常念岳が見える

 

シチュエーションは良いんだけど、今回は風がねぇ・・

 

勢いでスタンプラリーに参加

 

鯉幟が一斉に泳いでて壮観だね

 

 

 

            木陰を選びつつ烏川沿いの散策コースを一回り。

            暖かくなるのが早かったせいか、今年はヤマブキが終わりの方で、ちょっと残念。

            でも、目の前にそびえる常念岳を眺めながらの散策は、と〜ても気持ち良かったです。

 

            烏川沿いのコースを一回りして戻ってくると、じゅでぃ の目がキラ〜ン!!

            小走り気味に向かった先には・・・・  芝生広場 (^^;

            広場に入るなり、 「ねぇ? 良いでしょ? やって良いでしょ?」 って目でコチラを見上げる。

            「よし!」 と一声かけたとたん、猛ダッシュ! その勢いでゴロゴロ〜 (^o^)

           

 

 

今年も沢山のヤマブキが見れました

 

これは一重のヤマブキ

 

どこからでも北アルプスが望める

 

早くもベロが全開!

 

やっぱりヤマブキって好きだなぁ

 

アタシは花には興味なし! by じゅでぃ

 

青空と新緑

 

青いモミジも良いよね 青空とマッチしてる

 

これは八重のヤマブキ

 

隣を流れる烏川、とても綺麗です

 

アタシは景色よりこっちよ! by じゅでぃ

 

きゃ〜、たまらないわ〜!  by じゅでぃ

 

チューリップが満開!

 

ツツジも綺麗でした

 

 

 

           

            じゅでぃ の行動を文章にすると、

 

              ゴロゴロ〜 → すくっと起き上る → ブルブルブル〜と身震い、背中の芝生を落とす → 30cm進む →

              ゴロゴロ〜 → すくっと起き上る → ブルブルブル〜と身震い、背中の芝生を落とす → 30cm進む →

              ゴロゴロ〜 ・・・・・・

              ※ 以下繰り返し

 

           こんな感じ (^^;

           お〜しお〜し、飽きるまでやりなさい!

           5分ほどゴロゴロを繰返して、取りあえずは満足した模様デス・・・

 

 

 

いや〜、ホントに晴れてくれて良かった!

 

今年も常念坊が見えるね

 

空、花、木々、山 のコラボ

 

アルプホルンも演奏してました

 

どうせなら アルプスの少女ハイジ のオープニングを吹いてよ!

 

藤もアチコチで満開

 

見て、じゅでぃ の関心のない顔・・・

 

日陰を見つけると一目散!

 

 

 

 

           広い公園を2時間掛けて散策・散歩。

           時刻はお昼少し前、弁当を持ってこなかったことを悔やみつつ引き上げます。

           さて、ランチはどうしようか?    やっぱ須砂渡か?  大自然は閉店しちゃったしなぁ・・・

           しばしママと協議。     あっ! そうだ、タマゴに行こう!

 

           向かうは以前から気になっている タマゴの駅。      えっ? 何だそれって? (^^;

           タマゴの駅、そのネーミングもさることながら、パンフによると、お店としても魅力的な模様。

           幸い、あづみの公園からは然程遠くない。

           お〜し、行ったろうじゃねぇか!

           到着は丁度お昼。 店内は総菜を買いに来たお客、食べに来たお客で満員。

           普段は並んで食べるってのが嫌いなオレ

           でも流石に気になってる店だし、いかにも旨そうなメニューだし、グッと我慢して空きを待ちましょう。

 

           この駅、養鶏業者直営でメニューはタマゴを使う料理、または鶏肉を使う料理が基本。

           今回は14時までしかオーダーできない 「卵かけ定食 500円」をチョイス。

           待つこと5分ほどで着席、ほどなくオーダー品を受け取りました。

           (食券を買って、番号を呼ばれたら自分で取りに行くシステムね)

 

           受け取ったオボンの上には、丼メシ、味噌汁、香の物、納豆、そしてタマ・・ タマ・・・  あれ? タマゴが無い?

           タマゴを割る器はある・・・・  でもタマゴが無い!!!

           んんん? タマゴは無いけど、納豆が有る!?     あれ? もしかして納豆定食を頼んだっけ?

           やや焦りつつ、周囲を見渡すとタマゴは別のテーブルにあって、自分で取って割るシステムでした (^^;

           ちょっとビビった・・・

 

           用意されているタマゴは3種類、@牧草たまご A平飼いたまご B米たまご 。

           自由に選んでおかわり自由!!! おぉ、流石は養鶏業者! ふとっぱら!!!

 

           まずは、オレがA平飼いたまご、ママが@牧草たまご をチョイス。

           丈夫な殻をカキッ!と割ると、見事にコンモリと盛り上がった黄身が!  それをすかさず、さっ!とかき混ぜ

           醤油をヒトッ垂らし。

           固めに炊かれた米が盛られた丼にガバっ!と掛けてたら、かき混ぜるもモドカしく、ワシワシっと食べちゃう!

           うぉ! うまっ! タマゴが濃い!

           続けて、納豆も丼に投入。  「納豆タマゴ掛けご飯」というスペシャルなヤツ、これもウマイ!!

 

           半分ほど食べたところで、タマゴをオカワリ。

           今度は牧草たまごで戴きましょう。

           同じ工程を経て丼へ投入・・・・  うん、こっちの方がサラッとしてる。  でもやっぱり味は濃い。

           まさに甲乙付けがたい旨さ!

 

           丼メシの量は他の店で言う大盛りに近い量。

           普段なら間違いなく持て余す量だけど、タマゴ掛けご飯だと、サラサラ〜ツルツル〜と食べれちゃいます。

           (後でお腹が苦しいけど)

 

 

気になってたんだよね

 

500円はお値打ち!

 

 

どれも旨かった!

 

 

 

 

 

           満腹の中を摩りつつお店を後に。

           この後は、いつもだと「マレットでもやるか!」ってなるんだけど、なんせ今日はお腹が苦しくて動きたくない。

           そうなると当然 次に頭に浮かんでくるのは・・・・ 「昼寝」 (^^;

           「う〜ん、良いねぇ、その案 最高だねぇ・・・

           悪魔が耳元で囁いてる・・・・ (>_<)

 

            満腹中枢がマヒ、思考が停止したオレママに、悪魔の囁きに抗う術はない。

           そんな2人が、快適なドライブを満喫しつつ向かった先は、大町運動公園P。  だだっ広いPでトイレも完備、

           河川敷の隣なんで風通しもOK、昼寝にはモッテコイの場所。

 

           クルマのキャブ部分を木陰にした状態で停車し、早速お昼寝モードに突入。

           程よい疲れ+満腹のお腹+気持ち良い風。   そりゃぁ眠くなりますよ (^^;

 

           1時間ほど気持ち良く昼寝を貪りました。

           時刻はPM15時、そろそろ良い時間、昼寝と言う名の時間調整が上手く行きました (>_<)

            この後の予定は全くなし、買出し→入浴→泊地 という流れだけ。

 

           運動公園を後にして、まずは買出し、向かう先は当然 「大町と言えば大町BIG」。

           今夜もサラダを含めたツマミ各種、明日の朝食を買い込みました。

 

             「さて、次は風呂だな」

             「今日はいい」

             「えっ? 今日はいい? なにがいいの?」

             「汗かいてないから風呂はパス。  早くノンビリしたい」

             「う〜ん、確かに・・・・(^^; 」

 

           長期キャラバンモードに切り替わると、どういう訳か気持が穏やかになって、「まっ、良いかぁ」って

           なっちゃうことが多い。  今日もソレ。

           今日の泊地は白馬第5Pを予定しているから、その気になれば 歩いていく距離に郷の湯もある。

           うん。 まっ、いっか!  (^^;

 

           そうと決まれば後は泊地に移動するだけ。

           R147大町市内を抜け、木崎湖・中綱湖・青木湖の仁科三湖を左手に見ながらドライブ。

           青木湖の先、佐野坂の交差点を右折してオリンピック道路へ出て現地まで行くのも、おなじみのコースです。

           走ること30分で到着、ソコソコの場所を上手くゲット出来ました。

 

           じゅでぃ の夕方散歩を済ませ、テーブルにツマミを並べたのは、昨夜とほぼ同じPM18:30。

           今夜もプシッ!と行っちゃいますか!! (^o^)/

 

 

 

例年より雪は少なめだね

 

今日もサラダがテンコ盛り!

 

 

今夜もコイツで・・・・

 

 

 

 

 

           ランチにガッツリ食べたのに、どういう訳かツマミを前にすると急に空腹感が・・・

           今夜も缶ビールを片手にガシガシ、ワシワシと食べちゃいました。

 

             「もう寝る!」

             「えっ!? まだ20時半だよ?」

             「知ってる! でも寝る!」

             「・・・・・」

 

           昨夜の同じ会話、でも今日はママが先にベッドへ。

           照明を落とし1時間ほど 傍らの じゅでぃ を撫でていると、オレの瞼も・・・  そんな感じの就寝でありました。

 

 

 

 

 

続きは「GWキャラバン 2016!(後半)」に続く・・・・