短歌同人誌 『遊子』 

遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけむ 遊ぶ子どもの声きけば わが身さへこそゆるがるれ (梁塵秘抄) 


 創 刊 : 1995年5月 (不定期刊)
 事務局: 愛媛県松山市
 同 人 片上雅仁
       久野はすみ
       白石真佐子
       杉田加代子
       千坂麻緒
       山田消児
       渡部光一郎
 誌 友 曽根篤子
       高尾栄一

  *同人誌『遊子』についてのお問い合わせは片上、当ホームページについての御感想は山田まで、メールにてお願いいたします。
 


誌 面[第23号]2016年12月
        短歌作品  同人、誌友
        
特集 山田消児『「私」と「悪」の文学論』論評
             「「私」と「悪」の文学論を読んで」杉田加代子
             「『私』と『悪』の文学論 ─車谷長吉・森達也・園子温・佐村河内守─ 雑感 」渡部光一郎
             「虚構の「私」の誘惑 ─佐村河内になるために─ 」白石真佐子
             「増殖する問い」久野はすみ
             「作品、作者、世界構造」片上雅仁
        一首燦々 蒼井杏(渡部)、天野慶(山田)、小野フェラー雅美(杉田)、
              大崎瀬都(白石)、我妻俊樹(久野)、薬師張氏福子(片上)
        今号短歌作品評  
山田消児、片上雅仁

     [第22号]2015年12月
        短歌作品  同人、誌友
        
特集 短歌における性差
             「らしさいらずの歌へ」山田消児
             「作中主体の性別からの自由」千坂麻緒
             「短歌における性差」杉田加代子
             「「女歌」とは何か」久野はすみ
             「恋歌雑感」渡部光一郎
             「男歌、女歌、性同一性障害」片上雅仁
        一首燦々 江戸雪(片上)、佐竹游(久野)、切明千枝子(杉田)、
              土岐友浩(千野)、フラワーしげる(山田)、藤松健介(渡部)
        今号短歌作品評  
千坂麻緒、久野はすみ

     [第21号]2014年11月
        短歌作品  同人、誌友
        
特集 久野はすみ歌集『シネマ・ルナティック』
             「軽妙さのなかに響く真実」江戸雪
             「物語は楽しく読もう」山田消児
             「歌人 久野はすみ」杉田加代子
             「幸福な歌集」渡部光一郎
             「ことばの舞台」千坂麻緒
             「他者のことば、自分のことば」片上雅仁
        一首燦々 鈴木葯房(渡部)、喜多昭夫(山田)、木下こう(千坂)、
              守中章子(杉田)、五島諭(久野)、湯浅眞沙子(片上)
        今号短歌作品評  
片上雅仁、渡部光一郎

     [第20号]2013年11月
        短歌作品  同人、誌友
        
特集 私が歌を詠む場所
             「住所や立場が変わっても」千坂麻緒
             「名古屋弁的広島風標準語」杉田加代子
             「花の名前」山田消児
             「辺境について」久野はすみ
             「行き詰まった時には」横矢和則
             「町の霊性」片上雅仁
             「風土雑感」渡部光一郎
        書作品 「遊子」秋川雅与
        一首燦々 佐藤通雅(片上)、山下泉(久野)、佐藤祐禎(杉田)、
              秋月祐一(千坂)、木下龍也(山田)、青木昭子(横矢)、
              天道なお(渡部)
        今号短歌作品評  横矢和則、
片上雅仁

     [第19号]2012年12月
        短歌作品  同人、誌友
        
特集 私の本棚から
             「トップを獲った歌」横矢和則
             「『歌集 一すぢの道』」渡部光一郎
             「短歌、入門」千坂麻緒
             「高野公彦編『現代の短歌』(講談社学術文庫)」山田消児
             「装幀というプロセス」久野はすみ
             「PARCO三基はどうして墓碑か」片上雅仁
             「『新々百人一首』 丸谷才一著 新潮社刊」杉田加代子
        一首燦々 禅歌(渡部)、梅村良策(横矢)、坂野信彦(山田)、
              大島史洋(千坂)、近藤かすみ(杉田)、吉川宏志(久野)、
              鈴木博太(片上)
        今号短歌作品評  久野はすみ、
杉田加代子

     [第18号]2011年11月
        短歌作品  同人、誌友
        
特集 歌人一人を論じる
             「女神の歌─大滝和子の歌を読む」千坂麻緒
             「紀野恵の関心」久野はすみ
             「松木秀から考える『自己』」片上雅仁
             「なぜ寺山修司は短歌を続けていたのか」横矢和則
             「岡井隆という歌人のこと」杉田加代子
             「大江昭太郎についてのメモ」渡部光一郎
             「主題なくして笑え──加藤克巳の歌 」山田消児
        一首燦々 水原紫苑(片上)、本多響乃(久野)、たなかみち(杉田)、
              光森裕樹(千坂)、木下竣介(山田)、福井和子(横矢)、
              黒田瞳(渡部)
        今号短歌作品評  田中綾


     [第17号]2010年11月
        短歌作品  同人、誌友
        特集 山田消児『短歌が人を騙すとき』
             「『語る』は『騙る』」片上雅仁
             「『私』は歌のなかにある」千坂麻緒
             「『俵万智のいる場所』のむこうへ」杉田加代子
             「『短歌が人を騙すとき』をめぐって」角田純
             「バランス感覚」横矢和則
             「私という読者」久野はすみ
             「詩形をこえて」渡部光一郎
             「右左口のこと」山田消児
        一首燦々 落合直文(渡部)、小島ゆかり(横矢)、森川菜月(山田)、
              田中槐(千坂)、斎藤茂吉(杉田)、鵜飼信光(久野)、
              齋藤史(角田)、水原紫苑(片上)
        今号作品評 「一首と連作の間で」山田消児
             「パレードの後」横矢和則
             「エピメニデスのパラドックス」片上雅仁

     [第16号]2009年11月
        短歌作品 同人、誌友
        一首燦々 阿木津英(片上)、玉城徹(角田)、佐伯裕子(久野)、
              辻下淑子(杉田)、黒瀬珂瀾(千坂)、大久保春乃(山田)、
              加藤治郎(渡部)
        エッセイ集
             「五十の手習い」杉田加代子
             「名付けえぬもの 米田律子歌集『滴壺』をめぐって」角田純
             「初恋以前」久野はすみ
             「ジヂズヅ」片上雅仁

     [第15号]2008年12月
        短歌作品 同人、誌友
        一首燦々 正岡子規(渡部)、福間妙子(横矢)、川崎あんな(山田)、
              笹井宏之(千坂)、河野裕子(杉田)、小川佳世子(久野)、
              柏原千恵子(角田)、吉井勇(片上)
        特集 自然詠を論じる
             「『かはづ』の場合」山田消児
             「形態と秩序」角田純
             「Nature is art. から」片上雅仁
             「自然詠をきっかけとして」渡部光一郎
             「目立たねど」横矢和則
             「ねじれる自然、ふくらむ自然」久野はすみ
             「都会で詠む植物のうた」杉田加代子
             「『自然詠』とは『風景詠』である」千坂麻緒

     [第14号]2007年8月
        同人・誌友作品
        特集1 作者と作品
             「斉藤斎藤のわたし」山田消児
             「家族で詠む・永田家の場合」杉田加代子
             「作品の力」千坂麻緒
             「F1と短歌」横矢和則
             「「詠み人知らず」雑感 ─俳諧をヒントに─ 」渡部光一郎
             「消滅する固有名詞、消滅する自己」片上雅仁
             「作者と作品、その濃密で幸福な関係について」久野はすみ
             「歌びとと〈歌〉」角田純
        一首燦々 岡崎裕美子(片上)、森岡貞香(角田)、佐藤弓生(久野)、
              岡井隆(杉田)、平井弘(千坂)、外山恒一(山田)、
              岡井隆(横矢)、落合直文(渡部)
        特集2 杉田加代子歌集『マクベスの妻』論評
             「移りゆく「私」と、積もりゆく「わたし」」米田満千子
             自選二十首

     [第13号]2006年5月
        特集1 短歌における表記の問題
             「雑感 ─重力の概念から─」渡部光一郎
             「短歌じゃない?」山田消児
             「ことばの絵」千坂麻緒
             「インスタレーションがもたらす功罪」久野はすみ
             「気になる括弧」片上雅仁
        同人・誌友作品
        一首燦々 中山明(久野)、岡井隆(角田)、笹公人(柳原)、
              村田マチネ(山田)、しんくわ(千坂)、高橋淑子(片上)、
              渡辺松男(横矢)
        特集2 角田純歌集『海境』論評
             「混沌とした海のまえで」増田静
             「深井戸を潜って」久野はすみ
             「存在の不思議を見つめる」片上雅仁
             「うたのちから」千坂麻緒
             「魔的唯美學 〜完璧なる書とジギタリス〜」柳原榮三
             「気配の歌」山田消児
             「超現実世界」横矢和則
             「『海境』に寄せて」渡部光一郎

     [第12号]2005年2月
        特集1 追悼 渡部可奈子
             「『遊子』より」渡部可奈子短歌作品十五首
             「石手川の畔で」片上雅仁
             「終の回廊へ 渡部可奈子さんと松山歌会角田純
             「簡略の呪」久野はすみ
             「ぐらついたバランス」曽根篤子
             「妖精昇天」高尾栄一
             「渡部可奈子さんとのこと」柳原栄三
             「木の朝は明けたか ─追悼の言葉に代えて─山田消児
             「渡部可奈子さん追悼」横矢和則
             「雑感」渡部光一郎
        同人・誌友作品
        一首燦々 藤野早苗(横矢)、阿部愛(片上)、小島なお(柳原)、
              佐藤理江(光一郎)、足立尚彦(久野)、岡井隆(角田)
              大橋弘(山田)
        特集2 山田消児歌集『見えぬ声、聞こえぬ言葉』論評
             「生ける者への挽歌」渡部光一郎
             「一問の質問」横矢和則
             「人間にたいする警鐘」柳原栄三
             「標本をつくる手」久野はすみ
             「失われたひかりのために」角田純
             「負の感情を見つめる新しい前衛短歌」片上雅仁

     [第11号]2004年2月
        同人・誌友作品
        一首燦々 早坂類(久野)、斎藤茂吉(角田)、笹公人(柳原)、
              富哲世(山田)、末房長明(横矢)、大塚金之助(片上)
        特集1 同人俳句作品
        特集2 高尾栄一『流觴花譚』論評
             「桜の森に迷えば」山田消児
             「桜の闇のなかへ」角田純
             「をさなごといふ」曽根篤子
             「メロディー」久野はすみ
             「帰るべきところ」渡部光一郎
             「祝祭空間の美学」片上雅仁
             「頭上天動説」横矢和則
        小論 「中島祐介の表現形式」片上雅仁

     [第10号]2003年2月
        同人・誌友作品
        一首燦々 糸田ともよ(片上)、斎藤茂吉(角田)、増田静(久野)、
              キクチアヤコ(山田)、浜名理香(横矢)、永田紅(可奈子)、
              笹原玉子(光一郎)
        特集 短歌手書き作品

     [第9号]2002年5月
        招待作家 中塚涼二(俳句)
        同人・誌友作品
        一首燦々 森島章人(山田)、加藤千恵(片上)、小池光(角田)、
              田村元(光一郎)
        評論 「詩集『ヤコブソンの遺言』によせて」片上雅仁

     [第8号]2001年4月

        同人・誌友作品
        特集・山田消児歌集『アンドロイドK』
           「少年Aの墓標─『アンドロイドK』評─」ひぐらしひなつ
           「そのたまゆらの修羅のなかへ」角田純
           「紅うすき自画像」渡部可奈子
           「〈たましい〉の寄す処」片上雅仁
           「『信』と『不信』」渡部光一郎
        一首燦々 松野志保(山田)、矢野愛翠(片上)

     [第7号]2000年4月
        招待作家 はやかわしょうこ(俳句)
        同人・誌友作品
        一首燦々 渡英子(珂夏子)、宮本孝正(山田)、岩田立枝(片上)
        特集渡部光一郎歌集『葛の葉』
            歌集評:「渡部光一郎歌集『葛の葉』評」田中綾
                 「日常に潜むもの―渡部光一郎『葛の葉』論―」山田消児
            座談会:「歌集『葛の葉』をめぐる座談会」

     [第6号]1999年4月

        同人・誌友作品
        一首燦々 正岡豊(山田)、林和清(光一郎)、小高賢(吉澤)
              石井瑞穂(片上)
        評論 「ノート・作為と愛唱性の問題―塚本邦雄から荻原裕幸へ―渡部光一郎
            「詩集『ブルックリン』によせて」片上雅仁
        特集現代川柳
            (イントロダクション):渡部珂夏子
            招待作品:石田柊馬、岡田俊介、倉本朝世、中川一、樋口由紀子、
                  細川不凍
            評論:「川柳はいま」細川不凍、「区別の件」石田柊馬

     [第5号]1998年5月
        
招待作品 日下敬(俳句)
        
歌集評 「月の顔をのぞきこむ─俊成圭『風を聴く耳』─」姫野恭子
        同人作品
        
一首燦々 枡野浩一(山田)、松田一美(光一郎)、浅野内匠頭長矩(片上)
        評論 「メモ・塚本邦雄の『兄の歌』」渡部光一郎
        特集 彫刻家・森堯茂

 
    [第4号]1997年7月
        
同人・誌友作品
        
『遊子』第3号評 田中綾
        一首燦々 蝦名泰洋(山田)、塚本邦雄(光一郎)、辰巳泰子(鵜久森)
             水原紫苑(片上)
        評論 「毒蜘蛛の夢」山田消児
            
……<インターネットと短歌>論
            「英語詩としてのHaiku」片上雅仁
            
……<俳句とHaiku>論

      [第3号]1996年12月

        同人・誌友作品
        一首燦々 吉田英正(光一郎)、早坂類(山田)、土屋文明(吉澤)
        評論 「現代短歌批判」林浩平
            ……詩人から見た現代短歌状況論
            「塚本邦雄と宗教をめぐる小考」渡部光一郎
            ……塚本邦雄論
        特集 詩人・堀内統義

      [第2号]1996年2月
        招待作家作品 紀野恵(短歌)、三枝棗(俳句)
        創刊号評 「熱い文学の土壌」玉井清弘
        同人・誌友作品
        一首燦々 小笠原和幸(山田)、岡井隆(吉澤)、佐佐木幸綱(久保)
              塚本邦雄(光一郎)、『にほんご』福音館書店より(片上)、
              永井陽子(可奈子)
        評論 「恐ろしいのは」山田消児
            ……<穂村弘と松平修文>論
            「梓弓」片上雅仁
            ……<『伊勢物語』第24段「梓弓」>論
        特集 版画家・松本秀一氏を訪ねて

      [創刊号]1995年5月
        創刊のことば
        同人作品
        一首燦々 塚本邦雄(片上)、高野公彦(可奈子)、小野興二郎(吉澤)
              野樹かずみ(山田)、劉優貴子(鵜久森)、塚本邦雄(光一郎)
        評論 「五感と短歌」渡部光一郎
            ……葛原妙子論
            「民族文化としての短歌」片上雅仁
            ……<俵万智と李正子>論
            「その場限りの同志」山田消児
            ……<福島泰樹の短歌絶叫コンサート>論
        座談会 片上雅仁歌集『楕円軌道』をめぐって