森雅之
  
(1911.1.13-1973.10.7)(札幌生まれ)
 
プロフィール 独自の作品解釈 年譜

〜プロフィール〜

 知的でダンディーでニヒルな男を演じて惹きつけるのが森雅之だ。
 その、森雅之を語る時、切り離せない作品が『浮雲』だ。『浮雲』での演技は、男の狡さ、辛さを滲ませて引き込み、男の色気で女を雁字搦めにしてしまう。

 『浮雲』成瀬巳喜男監督「人間を男と女の問題としてとりあげていって、その絶頂みたいなものをつきつめてみた」とあった。(1996.6.30新聞記事『「ラブシーン」のときめき』山田宏一著 参考)
 正に、男と女の複雑な心理を描いた最高傑作だ
 主役ゆき子に高峰秀子、富田に森雅之。このキャスティングがいい。

 昭和18年にゆき子は、農林省のタイピストとして仏印へ渡った。そこで、農林省の技師の富田と出会う。
 二人は関係を持つようになるが終戦になる。妻と別れるといって富田は先に引き揚げる。
 後から引き揚げたゆき子が、富田の元を訪ねるが…
 なじられても、傷つけられても、好きだから、離れられないゆき子。
 優柔不断で女を引き込んで行く富田。
 引き帰すことの出来ないところまで追いつめられているゆき子に、「このままではだめだ別れよう」と言う富田。
 「私はどこへ帰るのよ? どこへも行くところがないでしょ」「私も連れて行って」と言ってすがるゆき子。
 離れ小島(屋久島)に向う途中に病で倒れるゆき子。
 看病する富田。
 やっと、島にたどりついたが、ゆき子の病状は思わしくない。
 幾分、気分が良くなったと思われた日、富田は何時ものようにからかう。
 ゆき子も「意地悪ねぇ」といいながらも、一時、幸福感を味わう。
 だが…
 ゆき子の死に顔を見詰め、明かりを持って来てゆき子の唇に口紅をつけてやる富田。
 それは、富田のくちづけを意味している。
 明かりでゆき子を照らす。
 幸せそうなゆき子。
 動かぬゆき子にすがりついて泣く富田。
 「花のいのちはみじかくて苦しきことのみ多かりき」と林芙美子の詩が画面に…

 いい。名作ここにありだ。
 森雅之の演じた優柔不断の男・富田が実にいい。男の色気があって惹きつける。
 それに、ゆき子役の高峰秀子のけだるそうな表情・やるせない表情・惨めな面持ちが、切なく迫ってくる。
 二人の名演と、成瀬巳喜男監督の男と女の内面をえぐる演出が上手く絡み合っている。
 特に、成瀬監督の女心をえぐる演出は素晴らしく引き込まれて行く
 
 ゆき子と富岡と共に伊香保温泉や屋久島を脳裏に焼付けた『浮雲』は、林芙美子原作、水木洋子脚色、成瀬巳喜男監督として映画史上に残る名作となった。

2005.2.5世田谷文学館で成瀬巳喜男監督生誕100年トーク&上映会が行なわれた。評論家の川本三郎氏の講演『成瀬巳喜男と林芙美子』と、『浮雲』が上映された。
 150の座席は満席で、川本氏の講演も興味深い内容であった。

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〜独自の作品解釈〜

1949 『破れ太鼓』
1955 『浮雲』-Floating Clouds-
ストーリーの結末を載せていますので、映画をご覧になっていない方は、ご了承下さい。
1960 『女が階段を上る時』-When a Woman Ascends the Stairs-
ストーリーの結末を載せていますので、映画をご覧になっていない方は、ご了承下さい。

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〜年譜〜
[1911][1937][1942 母の地図][1946 明日を創る人々][1947 安城家の舞踏会][1948 われ泣きぬれて 受胎 幸運の椅子 わが生涯のかがやける日 破戒]
[1949 グッドバイ 大都会の丑満時 不良少女 今日われ恋愛す 痴人の愛 破れ太鼓][1950 東京のヒロイン 羅生門 奥様に御用心 火山脈 魔の黄金]
[1951 宮城広場 武蔵野夫人 純白の夜 盜まれた恋 善魔 白痴][1952 女王蜂 あの手この手 美女と盗賊 虎の尾を踏む男達 滝の白糸]
[1953 恋文 再会 あにいもうと 雨月物語 妖精は花の匂いがする 千羽鶴 蟹工船 浅草物語][1954 悪の愉しさ 緑の仲間 燃える上海 或る女 愛]
[1955 女給 乳房よ永遠なれ こころ 楊貴妃 浮雲 婦系図(湯島の白梅)][1956 風船 愛は降る星のかなたに 人間魚雷出撃す 色ざんげ]
[1957 あらくれ 今日のいのち 挽歌][1958 夜の鼓 白い悪魔 女であること]
[1959 すずかけの散歩道 コタンの口笛 女ごころ ある落日 吹雪と共に消えゆきぬ 第三の死角 貴族の階段 夜霧の決闘]
[1960 女が階段を上る時 おとうと 娘・妻・母 がめつい奴 悪い奴ほどよく眠る]
[1961 三味線とオートバイ 「挑戦」より(愛と炎と) 女は夜化粧する 女の勲章 女房学校  妻として女として][1963 光る海 武士道残酷物語 太平洋ひとりぼっち]
[1964 男嫌い 帰郷][1968 カモとねぎ 狙撃 連合艦隊司令長官(山本五十六) 春らんまん][1969 日も月も あゝ海軍][1970 座頭市あばれ火祭り][1972 剣と花]
[1973][1995 日本映画オールタイム・ベストテン][1999 映画人が選ぶ日本・外国映画オールタイム・ベストテン]
[2000 20世紀映画スターベストテン][2005][2009 映画人が選ぶ日本・外国映画オールタイム・ベストテン][写真]

1911

1月13日、札幌生まれ。
父、小説家・有島武郎。母、陸軍大将・神尾光臣の娘。
両親を早くして失い、京大哲学科へ進学するが、中退して劇団テアトル・コメディに入団。

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1937

文学座の一員となる。

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1942

『母の地図』(白黒)(東宝)
- 演出・潤色: 島津保次郎
- 演出助手: 杉江敏男
- 脚本: 植草圭之助
- 撮影: 中井朝一
- 美術: 戸塚正夫
- 音楽: 早坂文雄
- 出演: 原節子(三女/岸桐江)/杉村春子(岸幾里野)/森雅之(北野二郎)/花井蘭子(次女/岸椙江)/三津田健(長男/岸平吾)/一の宮敦子(平吾の妻/直子)/大日方伝(次男/岸沙河雄)/千葉早智子(長女/岸槙江)/徳川夢声(舘岡一成)/東山千栄子(一成の妻)/丸山定夫(与田専務)/英百合子(与田の妻)/斎藤英雄(与田隆三)/中村伸郎(筧英雄)/若原春江(タイピスト)/立花潤子(タイピスト)/進藤英太郎(紳士)/嵯峨善兵(課長)/龍岡晋(課長)/深見泰三(村長)/横山運平(伊作老人)
- 原節子の恋人役で映画デビュー。

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1946

『明日を創る人々』(白黒)(東宝)
- 演出: 山本嘉次郎/黒澤明/関川秀雄
- 製作: 竹井諒/本木莊二郎/松崎啓次
- 脚本: 山形雄策/山本嘉次郎
- 撮影: 三浦光雄/伊藤武夫/完倉泰一 
- 出演: 薄田研二(父/岡本銀太郎)/竹久千恵子(母/きん)/中北千枝子(姉娘/よし子)/立花満枝(妹娘/あい子)/森雅之(運転手/堀誠三)/高峰秀子(高峰)/藤田進
- 組合の宣伝映画のような作品で藤田進と高峰秀子がゲスト出演。

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1947

『安城家の舞踏会』(白黒)(松竹大船)(キネマ旬報第1位)
- 監督・原作: 吉村公三郎
- 製作: 小倉武志
- 脚色: 新藤兼人
- 撮影: 生方敏夫
- 美術: 浜田辰雄
- 音楽: 木下忠司
- 出演: 原節子(敦子)/滝沢修(安城忠彦)/森雅之(正彦)/入江たか子(昭子)/日守新一(由利武彦)/逢初夢子

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1948

『破戒』(東宝)
- 演出: 阿部豊
- 製作: 筈見恒夫
- 原作: 島崎藤村
- 脚色: 久板栄二郎
- 撮影: 小原譲治
- 美術: 北猛夫
- 音楽: 早坂文雄
- 出演: 池部良(瀬川丑松)/大日方伝(土屋銀之助)/森雅之(勝野文平)/薄田研二(風間敬之進)/高峰秀子(お志保)
- ロケーションまで行われたが、争議のため製作を中止。

『われ泣きぬれて』(松竹)
- 監督: 芦原正
- 出演: /森雅之

『受胎』
- 監督原作: 渋谷実
- 出演: /森雅之

『幸運の椅子』(東宝)
- 演出脚本: 高木俊朗
- 出演: /森雅之

『わが生涯のかがやける日』(松竹)
- 監督: 吉村公三郎
- 製作: 小倉武志
- 脚色: 新藤兼人
- 撮影: 生方敏夫
- 美術: 浜田辰雄
- 録音: 大村三郎
- 照明: 加藤正雄
- 出演: 森雅之(沼崎敬太)/山口淑子/滝沢修(佐川浩介)/清水将夫(平林達造)/宇野重吉(高倉好雄)


『わが生涯のかがやける日』森雅之、山口淑子

『破戒』(松竹大船)(白黒)(11月30日封切)
- 監督: 木下恵介(毎日映画コンクール監督賞)
- 製作: 小倉浩一郎
- 原作: 島崎藤村
- 脚本: 久板栄二郎
- 撮影: 楠田浩之
- 美術: 本木勇
- 音楽: 木下忠司
- 出演: 池部良(瀬川丑松)/森雅之(土屋銀之助)/大坂志郎(勝野文平)/菅井一郎(風間敬之進)/桂木洋子(お志保)/滝沢修
- 被差別部落出身の青年教師が自分の出生を明かして行くという島崎藤村原作の映画化
不運な身の上の青年と少女の、身を寄せ合う逼迫した心の交わりを光と陰を強調したライティングでみずみずしく描く。
※ロケーションまで行われた東宝の阿部豊監督の『破戒』が、争議のため製作中止されたのを、製作者筈見恒夫のあっせんにより、松竹京都が同企画をとりあげることになったそうだ。


『破戒』
池部良、桂木洋子

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1949

『グッドバイ』(白黒)(新東宝)
- 監督: 島耕二
- 製作: 青柳信雄
- 原作: 太宰治
- 脚本: 小国英雄
- 撮影: 三村明
- 美術: 下河原友雄
- 音楽: 鈴木静一
- 出演: 若原雅夫/清川玉枝/高峰秀子(闇屋/永井きぬ子)/森雅之
- 朝日新聞に連載された太宰治の遺作の映画化。

『大都会の丑満時』(大映)
- 監督: 西村元男
- 出演: 森雅之/小杉勇

『不良少女』(東横京都)
- 演出脚色: 成瀬巳喜男
- 製作: マキノ満男
- 原作: 田村泰次郎
- 撮影: 玉井正夫
- 美術: 堀保治
- 音楽: 服部良一
- 出演: 小杉勇/吉川満子/星美千子/森雅之/喜多川千鶴

『今日われ恋愛す』(東宝)
- 監督: 島耕二
- 音楽: 服部良一
- 出演: 轟夕起子/森雅之/宇野重吉

『痴人の愛』(大映)
- 監督: 木村恵吾
- 原作: 谷崎潤一郎
- 脚本: 八田尚之/木村恵吾
- 撮影: 竹村康和
- 美術: 上里義三
- 音楽: 飯田三郎
- 出演: 宇野重吉(譲治)/京マチ子(ナオミ)/森雅之(熊谷)

『破れ太鼓』(松竹大船)(12月1日封切)(藝術祭参加作品)(キネマ旬報ベストテン第4位)
- 監督: 木下恵介
- 製作: 小倉浩一郎
- 脚本: 木下恵介/小林正樹
- 撮影: 楠田浩之
- 照明: 寺田重雄

- 録音: 高橋太郎
- 美術: 小島基司
- 編集: 相良久
- 音楽: 木下忠司

- 演奏: 松竹管弦楽團
- 助監督: 小林正樹/倉橋良介
- 進行担当: 森伸三郎
- 主題歌: ♪破れ太鼓の歌(歌:
木下忠司)
- 出演: 阪東妻三郎(土建屋社長/津田軍平)/森雅之(長男/太郎)
/小林トシ子(長女/秋子)/桂木洋子(次女/春子)/村瀬幸子(妻/邦子)/木下忠司(次男/平二)/大泉(三男/又三郎)/大塚正義(四男/四郎)/澤村貞子(叔母/素子)/宇野重吉(新進画家/野中茂樹)/滝澤修(音楽家/茂樹の父/直樹)/東山千栄子(画家/茂樹の母/伸子)/小澤栄(別名: 栄太郎)(経理部長/木村)/永田光男(花田輝夫)/青山宏(洗濯屋)/山崎敏夫(リーゼントの社員)/村上記代(女中/つゆ)/桑原澄江(女中/きみ)/賀原夏子(女中/うめ)/中田耕二(洋服屋)/大川温子(女事務員)/向井弘子(女学生)/玉島愛造(火見櫓番人)
- 成り上がりの土建屋社長(阪東妻三郎)は大変な暴君で、そのカミナリ親父の影響で風変わりに育った6人の子と従順貞淑な妻が結束して反乱を起こす。[全文へ]


『破れ太鼓』
森雅之/小林トシ子


『破れ太鼓』
阪東妻三郎
木下忠司

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1950

『東京のヒロイン』(新東宝)
- 監督: 島耕二
- 製作: 野口久光
- 音楽: 服部良一
- 出演: 轟夕起子/森雅之/香川京子/斎藤達雄/入江たか子

『羅生門』(白黒)(大映)
- 監督: 黒澤明
- 原作: 芥川龍之介
- 脚本: 黒澤明/橋本忍
- 撮影: 宮川一夫
- 音楽: 早坂文雄
- 美術: 松山崇
- 編集: 西田重勇
- 録音: 大谷巌
- 照明: 岡本健一
- 出演: 三船敏郎(多襄丸)/森雅之(金沢武弘)/京マチ子(金沢の妻/真砂)/志村喬(杣売)/千秋実(旅法師)


『羅生門』森雅之

『奥様に御用心』(松竹)
- 監督: 中村登
- 製作: 白井和夫
- 撮影: 厚田雄春
- 出演: 若原雅夫/田中絹代/日守新一/淡島千景/森雅之

『火山脈』(大映)
- 監督: 安達伸生
- 出演: 森雅之/寺西国光/田村秋子/東野英治郎/笠智衆

『魔の黄金』(大映)
- 監督: 谷口千吉
- 出演: 森雅之

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1951

『宮城広場』(大映)
- 監督: 久松静児
- 原作: 川口松太郎
- 出演: 山根寿子/乙羽信子/長谷部健/三益愛子/森雅之

『武蔵野夫人』(東宝)
- 監督: 溝口健二
- 製作: 児井英生
- 原作: 大岡昇平
- 脚本: 依田義賢
- 脚色: 福田恒存
- 撮影: 玉井正夫
- 美術: 松山崇
- 音楽: 早坂文雄
- 出演: 田中絹代/森雅之/山村聡/轟夕起子/中村美那子

『純白の夜』(松竹)
- 監督: 大庭秀雄
- 原作: 三島由紀夫
- 音楽: 黛敏郎
- 出演: 河津清三郎/木暮実千代/森雅之

『盜まれた恋』(新東宝)
- 監督: 市川崑
- 出演: 久慈あさみ/加藤道子/森雅之/川喜多小六/志村喬

『善魔』(松竹大船)(2月17日封切)
- 監督: 木下恵介
- 製作: 小出孝
- 原作: 岸田国士
- 脚色: 野田高梧/木下恵介
- 撮影: 楠田浩之
- 美術: 浜田辰雄
- 音楽: 木下忠司
- 出演: 淡島千景(恋人)/千田是也/森雅之(新聞社の上司)/三國連太郎(新聞記者)/桂木洋子
- 善をなす者も悪魔のような実行力を持bツべきだと信じる新聞記者が、職業意識と人間愛の相剋に挑む物語

三國連太郎が役名と同じ芸名で鮮烈にデビュー。


『善魔』三國連太郎ら

『白痴』(松竹大船)
- 監督: 黒澤明
- 製作: 小出孝
- 原作: ドストエフスキー
- 脚本: 久板栄二郎/黒澤明
- 撮影: 生方敏夫
- 美術: 松山崇
- 音楽: 早坂文雄
- 出演: 原節子(那須妙子)/森雅之(亀田欽司)/三船敏郎(赤間伝吉)/久我美子(大野の娘/綾子)/志村喬(大野)/東山千栄子(妻/里子)

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1952

『女王蜂』
- 監督: 田中重雄
- 原作: 横溝正史
- 音楽: 斎藤一郎
- 出演: 久慈あさみ/見明凡太朗/瀧花久子/菅原謙二/森雅之

『あの手この手』(大映)
- 監督: 市川崑
- 原作: 京都伸夫
- 脚色: 和田夏十/市川崑
- 音楽: 黛敏郎
- 出演: 久我美子/水戸光子/堀雄二/森雅之/津村悠子

『美女と盗賊』(大映)
- 監督: 木村恵吾
- 原作: 芥川龍之介
- 脚本: 八木隆一郎/木村恵吾
- 音楽: 早坂文雄
- 出演: 森雅之/三國連太郎/京マチ子/菅井一郎/北林谷栄

『虎の尾を踏む男達』(東宝)
- 監督脚本: 黒澤明
- 製作: 伊藤基彦
- 撮影: 伊藤武夫
- 美術: 久保一雄
- 音楽: 服部正
- 出演: 大河内傳次郎(弁慶)/藤田進(富樫)/榎本健一(強力)/森雅之(亀井)/志村喬(片岡)/河野秋武(伊勢)/小杉義男(駿河)/横尾泥海男(常陸坊)/仁科周芳(岩井半四郎)(義経)
- 能「安宅」と歌舞伎「勧進帳」でよく知られた話を映画化した作品。
※終戦直前(1945(s20).8)に製作されたが検閲により非合法作品とされ未封切のままになっていた。が、戦時中に上映できなかった海外の名作、『風と共に去りぬ』(1939)などが、ドッと日本で公開されたこの年に再審査の上上映許可となった。

『滝の白糸』
- 監督: 野淵昶
- 原作: 泉鏡花
- 脚本: 依田義賢
- 撮影: 宮川一夫
- 美術: 小池一美
- 音楽: 伊福部昭
- 出演: 京マチ子(瀧の白糸)/森雅之(村越欣彌)/星美千子(あやめ)/浪花千栄子(みどり)/羅門光三郎(寅五郎)

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1953

『恋文』(新東宝)
- 監督: 田中絹代
- 製作: 永島一朗
- 原作: 丹羽文雄
- 脚本: 木下恵介
- 撮影: 鈴木博
- 美術: 進藤誠吾
- 音楽: 斎藤一郎
- 出演: 森雅之(真弓礼吉)/加島春美(礼吉の少年時代)/夏川静江(母)/宇野重吉(山路直人)/久我美子(久保田道子)

『再会』
- 監督: 木村恵吾
- 脚色: 小国英雄/木村恵吾
- 音楽: 早坂文雄
- 出演: 森雅之/三津田健/清川玉枝/木村三津子/入江たか子

『あにいもうと』(大映東京)
- 監督: 成瀬巳喜男
- 原作: 室生犀星
- 脚色: 水木洋子
- 撮影: 峰重義
- 美術: 仲美喜雄
- 音楽: 斎藤一郎
- 出演: 京マチ子(もん)/森雅之(伊之吉)/久我美子(さん)/山本礼三郎(赤座)/浦辺粂子(りき)

『雨月物語』(大映)
- 監督: 溝口健二
- 製作: 永田雅一
- 脚本: 川口松太郎/依田義賢
- 撮影: 宮川一夫
- 美術: 伊藤熹朔
- 音楽監督: 早坂文雄
- 出演: 京マチ子(若狭)/森雅之(源十郎)/水戸光子(阿浜)/田中絹代(宮木)/小沢栄(藤兵衛)

『妖精は花の匂いがする』
- 監督: 久松静児
- 原作: 藤沢桓夫
- 脚色: 田中澄江/若尾徳平
- 美術: 小池一美
- 音楽: 斎藤一郎
- 出演: 久我美子/木村三津子/根上淳/森雅之/千秋実

『千羽鶴』
- 監督: 吉村公三郎
- 原作: 川端康成
- 脚本: 新藤兼人
- 撮影: 宮川一夫
- 美術: 丸茂孝
- 音楽: 伊福部昭
- 出演: 木暮実千代/乙羽信子/木村三津子/杉村春子/清水将夫/森雅之

『蟹工船』(北星)
- 監督脚色: 山村聡
- 出演: 山村聡/日高澄子/森雅之/森川信/中原早苗

『浅草物語』
- 監督: 島耕二
- 原作: 川端康成
- 脚色: 成澤昌茂/島耕二
- 撮影: 長井信一
- 美術: 木村威夫
- 音楽: 大久保徳二郎
- 出演: 霧立のぼる/山本富士子/木村三津子/森雅之/片山明彦

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1954

『悪の愉しさ』
- 監督: 千葉泰樹
- 原作: 石川達三
- 脚色: 猪俣勝人
- 撮影: 西川庄衛
- 美術: 田辺達
- 音楽: 黛敏郎
- 出演: 伊藤久哉/杉葉子/久我美子/森雅之/日野明子

『緑の仲間』
- 監督: 森一生
- 原作: 井上靖
- 出演: 根上淳/森雅之/山根寿子/若尾文子

『燃える上海』(北星)
- 監督: 今泉善珠
- 脚色: 吉村公三郎
- 出演: 山村聡/川路龍子/森雅之/原保美

『或る女』
- 監督: 豊田四郎
- 原作: 有島武郎
- 脚色: 八住利雄
- 撮影: 峰重義
- 美術: 木村威夫
- 音楽: 団伊玖磨
- 出演: 京マチ子/夏川静江/馬淵なほみ/若尾文子/芥川比呂志/森雅之

『愛』
- 監督: 若杉光夫
- 原作: 井上靖
- 音楽: 斎藤一郎
- 出演: 木村功/有馬稲子/小梨民子/庄司永建/津村悠子/森雅之

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1955

『女給』
- 監督: 千葉泰樹
- 出演: 杉葉子/英百合子/伊藤久哉/越路吹雪/設楽幸嗣/森雅之

『乳房よ永遠なれ』
- 監督: 田中絹代
- 脚本: 田中澄江
- 出演: 月丘夢路/葉山良二/織本順吉/川崎弘子/大坂志郎/森雅之

『こころ』
- 監督: 市川崑
- 製作: 高木雅行
- 原作: 夏目漱石
- 脚本: 猪俣勝人/長谷部慶次
- 撮影: 伊藤武夫
- 美術: 小池一美
- 音楽: 芥川也寸志
- 出演: 森雅之(先生)/新珠三千代(奥さん)/三橋達也(梶)/安井昌二(日置)/田村秋子(未亡人)

『楊貴妃』(大映)
- 監督: 溝口健二
- 製作: 永田雅一/ランラン・ショウ
- 脚本: 陶秦/川口松太郎/依田義賢/成澤昌茂
- 撮影: 杉山公平
- 美術: 水谷浩
- 音楽: 早坂文雄
- 出演: 京マチ子(楊貴妃)/森雅之(玄宗皇帝)/山村聡(安祿山)/小沢栄(楊国忠)/山形勲(楊銛)

『浮雲』- Floating Clouds -(白黒)(東宝)(キネマ旬報ベストテン第1位)(第10回毎日映画コンクール日本映画大賞)
- 監督: 成瀬巳喜男(キネマ旬報監督賞)
- 製作: 藤本真澄 
- 原作: 林芙美子『浮雲』
- 脚本: 水木洋子 
- 撮影: 玉井正夫 
- 美術: 中古智 
- 編集: 大井英史
- 録音: 下永尚
- 照明: 石井長四郎
- 音楽: 斎藤一郎 
- 監督助手:  岡本喜八 
- 出演: 高峰秀子(タイピスト後にパンパン/幸田ゆき子)(キネマ旬報主演女優賞)/森雅之(農林省の技師/富岡兼吾)(キネマ旬報主演男優賞)/岡田茉莉子(向井清吉の女房/おせい)/山形勲(伊庭杉夫)/加東大介(向井清吉)/中北千枝子(富岡の妻/邦子)
- 成瀬巳喜男監督が、「人間を男と女の問題としてとりあげていって、その絶頂みたいなものをつきつめてみた」とあった。(1996.6.30新聞記事『「ラブシーン」のときめき』山田宏一著 参考)
正に、男と女の複雑な心理を描いた最高傑作だ。
主役ゆき子に高峰秀子、富田に森雅之。このキャスティングがいい。

昭和18年にゆき子は、農林省のタイピストとして仏印へ渡った。そこで、農林省の技師の富田と出会う。
二人は関係を持つようになるが終戦になる。妻と別れるといって富田は先に引き揚げる。
後から引き揚げたゆき子が、富田の元を訪ねるが…[全文へ]


『浮雲』高峰秀子、森雅之


『浮雲』高峰秀子、森雅之


『浮雲』森雅之、高峰秀子


『浮雲』岡田茉莉子、加東大介、高峰秀子、森雅之


『浮雲』高峰秀子、森雅之


『浮雲』高峰秀子、森雅之


『浮雲』高峰秀子、森雅之

『婦系図 湯島の白梅
- 監督: 衣笠貞之助
- 製作: 藤井朝太
- 原作: 泉鏡花
- 脚本: 衣笠貞之助/相良準
- 撮影: 渡辺公夫
- 美術: 柴田篤二
- 音楽: 斎藤一郎
- 出演: 鶴田浩二(早瀬主税)/山本富士子(お蔦)森雅之(酒井俊蔵)/平井岐代子(酒井きん)/藤田佳子(酒井妙子)
- リメイク。

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1956

『風船』
- 監督: 川島雄三
- 製作: 山本武
- 原作: 大佛次郎
- 脚色: 川島雄三/今村昌平
- 撮影: 高村倉太郎
- 美術: 中村公彦
- 音楽: 黛敏郎
- 出演: 森雅之/高野由美/三橋達也/芦川いづみ/二本柳寛

『愛は降る星のかなたに』
- 監督: 斎藤武市
- 出演: 森雅之/山根寿子/浅丘ルリ子

『人間魚雷出撃す』
- 監督: 古川卓巳
- 出演: 石原裕次郎/葉山良二/杉幸彦/長門裕之/津川雅彦/森雅之

『色ざんげ』(日活)
- 監督: 阿部豊
- 製作: 山本武
- 原作: 宇野千代
- 脚色: 田岡敬一
- 撮影: 峰重義
- 美術: 木村威夫
- 音楽: 斎藤一郎
- 出演: 森雅之/山岡比佐乃/北原三枝/菅井一郎

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1957

『あらくれ』(白黒)(東宝)
- 監督: 成瀬巳喜男
- 製作: 田中友幸
- 原作: 徳田秋声
- 脚色: 水木洋子
- 撮影: 玉井正夫
- 美術: 河東安英
- 音楽: 斎藤一郎
- 出演: 高峰秀子(庄屋の娘/お島)(第12回毎日映画コンクール女優演技賞)/上原謙(鶴さん)/森雅之(浜屋)/加東大介(小野田)/仲代達矢(木村)/東野英治郎(お島の父)/岸輝子(お島の母)/宮口精二(お島の兄/壮太郎)

『今日のいのち』
- 監督: 田坂具隆
- 音楽: 斎藤一郎
- 出演: 北原三枝/伊達信/細川ちか子/津川雅彦/山根寿子/森雅之

『挽歌』(松竹)
- 監督: 五所平之助
- 音楽: 芥川也寸志 
- 出演: 久我美子/斎藤達雄/高崎敦生/浦辺粂子/森雅之

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1958

『夜の鼓』
- 監督: 今井正
- 製作: 山田典吾
- 脚本: 橋本忍/新藤兼人
- 撮影: 中尾駿一郎
- 美術: 水谷浩
- 音楽: 伊福部昭
- 出演: 三國連太郎/有馬稲子/雪代敬子/中村万之助/森雅之

『白い悪魔』
- 監督: 斎藤武市
- 製作: 水の江滝子
- 出演: 森雅之/野添ひとみ/清水将夫/大森義雄/渡辺美佐子

『女であること』(白黒)(東京映画)
- 監督: 川島雄三
- 製作: 滝村和男/永島一朗
- 原作: 川端康成
- 脚本: 田中澄江/井手俊郎/川島雄三
- 撮影: 飯村正
- 美術: 小島基司 
- 音楽: 黛敏郎
- 出演: 原節子(貞次の妻/佐山市子)/森雅之(弁護士/佐山貞次)/久我美子(市子の友人の娘/三浦さかえ)/香川京子(死刑囚の娘/寺木妙子)/三橋達也(市子の昔の恋人/清野吾郎)

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1959

『すずかけの散歩道』
- 監督: 堀川弘通
- 原作: 石坂洋次郎
- 脚色: 井手俊郎/岡田達門
- 音楽: 服部良一
- 出演: 笠智衆/賀原夏子/多川譲二/星由里子/司葉子/森雅之
- 石坂洋次郎のNHK連続放送劇「朝の口笛 すずかけの散歩道」の映画化。

『コタンの口笛』(東宝)
- 監督: 成瀬巳喜男
- 製作: 田中友幸 
- 原作: 石森延男 
- 脚本: 橋本忍 
- 撮影: 玉井正夫 
- 美術: 中古智 
- 編集: 大井英史 
- 音楽: 伊福部昭 
- 出演: 森雅之(畑中イヨン)/久保賢(長男/ユタカ)/幸田良子(長女/マサ)/宝田明(谷口先生)/久保明(田沢清)/三好栄子(イカンテ婆さん)/水野久美(イカンテの孫/フエ)/志村喬(田沢校長)

『女ごころ』(白黒)(東宝)
- 監督: 丸山誠治
- 製作: 藤本真澄
- 原作: 由紀しげ子
- 脚色: 田中澄江
- 撮影: 小泉福造
- 美術: 浜上兵衛
- 音楽: 斎藤一郎
- 出演: 原節子(小城伊曽子)/森雅之(小城朝吉)/団令子(三沢てるえ)/佐原健二(蓮見五郎)/春日井宏往(小城研一)/南美江(木谷ふじ子)

『ある落日』
- 監督: 大庭秀雄
- 製作: 小梶正治
- 原作: 井上靖
- 脚色: 大庭秀雄/光畑碩郎
- 撮影: 長岡博之
- 美術: 芳野尹孝
- 音楽: 池田正義
- 出演: 岡田茉莉子/森雅之/高橋貞二/朝丘雪路/伊藤雄之助

『吹雪と共に消えゆきぬ』
- 監督: 木村恵吾
- 脚本: 田中澄江
- 出演: 高峰三枝子/三津田健/泉田雄介/岩崎綾子/殿山泰司/森雅之

『第三の死角』(日活)
- 監督: 蔵原惟繕
- 出演: 葉山良二/長門裕之/森雅之

『貴族の階段』
- 監督: 吉村公三郎
- 製作: 永田雅一
- 原作: 武田泰淳
- 脚色: 新藤兼人
- 音楽: 黛敏郎
- 出演: 森雅之/細川ちか子

『夜霧の決闘』(東宝)
- 監督: 井上梅次
- 出演: 鶴田浩二/三橋達也/神戸一郎/雪村いづみ/淡路恵子/森雅之

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1960

『女が階段を上る時』(白黒)(東宝)
- 監督: 成瀬巳喜男
- 製作脚本: 菊島隆三
- 撮影: 玉井正夫
- 美術: 中古智
- 録音: 藤好昌生/下永尚
- 照明: 石井長四郎/猪原一郎
- 音楽: 黛敏郎
- 衣装: 高峰秀子
- 出演: 高峰秀子(銀座のバーの雇われマダム/矢代圭子)/森雅之(銀行支店長/藤崎信彦)/団令子(女給/純子)/仲代達矢(マネージャー/小松謙一)/加東大介(工場主/関根松吉)/中村鴈治郎(実業主/郷田勇蔵)/小沢栄太郎(利権屋/美濃部)/淡路恵子(マダム/ユリ)/山茶花究(マスター)/織田政雄(圭子の兄)/多々良純(闇屋)/細川ちか子(女将)/中北千枝子(女給/友子)/賀原夏子(圭子の母)/沢村貞子(ユリの母)/千石規子(占い師)/菅井きん(下着屋)
- 銀座のバーの雇われマダムの厳しくも哀しい愛を描いた、成瀬巳喜男監督高峰秀子のコンビによる大ヒット作だ。
森雅之、加東大介ら名優と繰り広げられる、高峰秀子の名演と色気、美しさをご堪能できる。 
高峰秀子は衣装も担当し美しさを際立たせて圭子をより魅力的な「女」にした。[全文へ]

『おとうと』(大映)(キネマ旬報興行第1位)
- 監督: 市川崑
- 製作: 永田雅一
- 原作: 幸田文
- 脚色: 水木洋子
- 撮影: 宮川一夫
- 美術: 下河原友雄
- 音楽: 芥川也寸志
- 出演: 岸恵子(げん)/川口浩(碧郎)/田中絹代(母)/森雅之(父)/仲谷昇(署の男)

『娘・妻・母』(カラー)(東宝)(キネマ旬報興行第5位)
- 監督: 成瀬巳喜男
- 製作: 藤本真澄 
- 脚本: 井手俊郎/松山善三
- 撮影: 安本淳
- 美術: 中古智
- 音楽: 斎藤一郎
- 出演: 原節子(長女/曽我早苗)/高峰秀子(長男の妻/坂西和子)/森雅之(長男/坂西勇一郎)/三益愛子(母/坂西あき)/団令子(三女/坂西春子)/草笛光子(二女/谷薫)

『がめつい奴』(東宝)
- 監督: 千葉泰樹
- 製作: 藤本真澄
- 原作: 菊田一夫
- 脚色: 笠原良三
- 撮影: 完倉泰一
- 美術: 河東安英
- 音楽: 古関裕而
- 出演: 三益愛子/高島忠夫/原知佐子/中山千夏/森雅之

『悪い奴ほどよく眠る』(東宝)(キネマ旬報興行第3位)
- 監督: 黒澤明
- 製作: 田中友幸/黒澤明
- 脚本: 小国英雄/久板栄二郎/黒澤明/菊島隆三/橋本忍
- 撮影: 逢沢譲
- 美術: 村木与四郎
- 音楽: 佐藤勝
- 出演: 三船敏郎/加藤武/森雅之/志村喬/西村晃

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1961

『三味線とオートバイ』(松竹)
- 監督: 篠田正浩
- 原作: 川口松太郎
- 出演: 桑野みゆき/月丘夢路/森雅之/川津祐介

『「挑戦」より 愛と炎と』(東宝)
- 監督: 須川栄三
- 製作: 藤本真澄
- 原作: 石原慎太郎
- 脚色: 新藤兼人
- 出演: 三橋達也/司葉子/白川由美/森雅之/藤田進

『女は夜化粧する』(大映)
- 監督: 井上梅次
- 製作: 永田雅一
- 原作: 川口松太郎
- 脚色: 斎藤良輔
- 出演: 山本富士子/川口浩/森雅之/叶順子/上原謙

『女の勲章』(大映)
- 監督: 吉村公三郎
- 製作: 永田雅一
- 原作: 山崎豊子
- 脚色: 新藤兼人
- 出演: 京マチ子/若尾文子/叶順子/中村玉緒/田宮二郎/森雅之

『女房学校』(大映)
- 監督: 井上梅次
- 製作: 永田雅一
- 脚本: 斎藤良輔
- 出演: 山本富士子/森雅之/小沢栄太郎/叶順子/川崎敬三

『妻として女として』(カラー)(東宝)
- 監督: 成瀬巳喜男
- 製作: 藤本真澄 /菅英久 
- 脚本: 井手俊郎/松山善三
- 撮影: 安本淳
- 美術: 中古智
- 音楽: 斎藤一郎
- 出演: 森雅之(大学講師/河野圭次郎)/高峰秀子(圭次郎の女/バー・カトリーヌのマダム/西垣三保)/淡島千景(圭次郎の妻/河野綾子)/星由里子(圭次郎と三保の娘/河野弘子)/大沢健三郎(圭次郎と三保の息子/河野進)

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1963

『光る海』(日活)
- 監督: 中平康
- 原作: 石坂洋次郎
- 音楽: 黛敏郎
- 出演: 吉永小百合/高峰三枝子/浜田光夫/太田博之/清水将夫/森雅之

『武士道残酷物語』(東映)
- 監督: 今井正
- 音楽: 黛敏郎
- 出演: 中村錦之助/東野英治郎/森雅之

『太平洋ひとりぼっち』(日活)
- 監督: 市川崑
- 原作: 堀江謙一
- 脚色: 和田夏十
- 音楽: 芥川也寸志/武満徹
- 出演: 石原裕次郎(青年)/森雅之(父)/田中絹代(母)/浅丘ルリ子(妹)/ハナ肇

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1964

『男嫌い』
- 監督: 木下亮
- 原作: 八木柊一郎/西島大/伊奈洸
- 脚色: 井手俊郎/八木柊一郎/伊奈洸
- 撮影: 逢沢譲
- 音楽: 山本直純
- 出演: 越路吹雪/淡路恵子/岸田今日子/横山道代/坂本九/森雅之

『帰郷』(日活)
- 監督: 西河克己
- 出演: 森雅之/吉永小百合/高峰三枝子/芦田伸介/高橋英樹

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1968

『カモとねぎ』(東宝)
- 監督: 谷口千吉
- 出演: 森雅之/緑魔子/高島忠夫

『狙撃』(東宝)
- 監督: 堀川弘通
- 出演: 加山雄三/浅丘ルリ子/森雅之/岸田森

『連合艦隊司令長官 山本五十六』(東宝)
- 監督: 丸山誠治
- 出演: 三船敏郎/松本幸四郎/森雅之/柳永二郎/宮口精二

『春らんまん』(東宝)
- 監督: 千葉泰樹
- 製作: 藤本真澄/金子正且
- 原作: 水木洋子
- 脚本: 井手俊郎
- 脚色: 松木ひろし/井手俊郎
- 撮影: 西垣六郎
- 美術: 阿久根巖
- 音楽: 小杉太一郎
- 出演: 新珠三千代/宝田明/白川由美/司葉子/星由里子/森雅之

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1969

『日も月も』(松竹)
- 監督: 中村登
- 原作: 川端康成
- 出演: 森雅之/久我美子/岩下志麻/中山仁/石坂浩二

『あゝ海軍』(大映)
- 監督: 村山三男
- 製作: 永田雅一
- 出演: 中村吉右衛門/峰岸隆之介/森雅之/村瀬幸子/梓英子

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1970

『座頭市あばれ火祭り』(ダイニチ映配)
- 監督: 三隅研次
- 製作: 勝プロダクション
- 原作: 子母沢寛
- 脚本: 山田隆之/勝新太郎
- 撮影: 宮川一夫
- 美術: 西岡善信
- 音楽: 富田勲
- 出演: 勝新太郎/仲代達矢/大原麗子/ピーター/森雅之

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1972

『剣と花』(松竹)
- 監督: 舛田利雄
- 出演: 渡哲也/新藤恵美/森雅之/加藤治子/加藤和夫

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1973

10月7日、永眠。

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1995

[日本映画オールタイム・ベストテン]映画100年特別企画
/
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位

@東京物語
(小津安二郎)
A七人の侍
(黒澤明)
B浮雲
(成瀬巳喜男)
C人情紙風船
(山中貞雄)
D西鶴一代女
(溝口健二)
E飢餓海峡
(内田吐夢)
F羅生門
(黒澤明)
G生きる
(黒澤明)
H丹下左膳餘話・百万両の壷
(山中貞雄)
I幕末太陽傳
(川島雄三)

@小津安二郎 A黒澤明 B溝口健二 C大島渚
C成瀬巳喜男
D
-
E市川崑 F川島雄三 G内田吐夢 H山中貞雄
H木下恵介
H岡本喜八
H鈴木清順
I
-

@森雅之 A三国連太郎 B笠智衆 C三船敏郎 D高倉健 E市川雷蔵 F石原裕次郎 G松田優作
G勝新太郎
H
-
I志村喬
I阪東妻三郎
I大河内傳次郎

@原節子
@山田五十鈴
A
-
B高峰秀子 C田中絹代 D若尾文子 E京マチ子 F岸恵子 G藤純子 H香川京子 I久我美子
I吉永小百合
※キネマ旬報 臨時 増刊 1995.11.13号
1995年の[日本映画オールタイム・ベストテン]映画100年特別企画は、映画100年を総括する特別企画として、評論家・作家・ジャーナリストなど104人の選考委員の 全体点数(各個人選出ベストテンの第1位を10点、第2位を9点、以下第10位を1点)を集計、合計数の多い作品から抽出するという方法で、映画史を通じての日本映画ベストテンを発表した。

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1999

初の戯曲『忍ばずの女』が明治座で公演。

[映画人が選ぶ日本・外国映画オールタイム・ベストテン]キネマ旬報創刊80周年記念特別企画
/
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位

@七人の侍
(黒澤明)
A浮雲
(成瀬巳喜男)
B飢餓海峡
(内田吐夢)

B東京物語
(小津安二郎)
C
-
D幕末太陽傳
(川島雄三)

D羅生門
(黒澤明)
E
-
F赤い殺意
(今村昌平)
G仁義なき戦い
(シリーズ)(深作欣二)

G二十四の瞳
(
木下恵介)
H
-
I雨月物語
(溝口健二)

@第三の男
(キャロル・リード)
A2001年宇宙の旅
(スタンリー・キューブリック)
Bローマの休日
(ウィリアム・ワイラー)
Cアラビアのロレンス
(デヴィッド・リーン)
D風と共に去りぬ
(ヴィクター・フレミング)
B市民ケーン
(オーソン・ウェルズ)
F駅馬車
(ジョン・フォード)

F禁じられた遊び
(ルネ・クレマン)

Fゴッドファーザー
(フランシス・フォード・コッポラ)

F
(フェデリコ・フェリーニ)
G
-
B
-
I
-
※ 1999
[映画人が選ぶオールタイム・ベストテン](日本編)(外国編)キネマ旬報創刊80周年記念特別企画は、従来の映画評論家を中心にしたアンケートとは異なり、監督、プロデューサー、脚本家、撮影監督など、実際に日本映画の製作に携わる映画人(140人、144人)に、それぞれのベスト作品10本を順不同で選んでもらう選考方法。(1999年10月下旬号、10月上旬号においてアンケート結果を発表)

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2000
[20世紀の映画スター ベストテン]
/
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位



@三船敏郎 A石原裕次郎 B森雅之 C高倉健 D笠智衆 E市川雷蔵 F勝新太郎
F阪東妻三郎
G
-
H渥美清
H中村錦之助
H森繁久弥
I
-



@原節子 A吉永小百合 B京マチ子
B高峰秀子
C
-
D田中絹代 E山田五十鈴 F夏目雅子 G岸恵子
G若尾文子
H
-
I岩下志麻
I藤純子



@ゲーリー・クーパー Aチャールズ・チャップリン
Aジョン・ウェイン
B
-
Cマーロン・ブランド
Cアラン・ドロン
Cジャン・ギャバン
D
-
E
-
Fハンフリー・ボガート
Fスティーブ・マックイーン
G
-
Hショーン・コネリー
Hポール・ニューマン
I
-



@オードリー・ヘプバーン Aマリリン・モンロー Bイングリッド・バーグマン Cヴィヴィアン・リー Dマレーネ・ディートリヒ Eグレース・ケリー Fフランソワーズ・アルヌー ル
Fベティ・デイビス
Fジョディ・フォスター
Fグレタ・ガルボ
Fアンナ・カリーナ
Fジャンヌ・モロー
Fロミー・シュナイダー
Fエリザベス・テーラー
G
-
H
-
I
-
※ 2000.6.1 朝日新聞記事
映画誌『キネマ旬報』が、映画評論家や俳優、脚本家ら74人に回答を求めて「20世紀の映画スター」を選出し、ランキングを発表した。

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2005

…2005年3月〜6月まで、成瀬巳喜男生誕100記念として、CS日本映画専門チャンネル(707)にて成瀬巳喜男監督作品が放送。(CS日本映画専門チャンネル(707)「成瀬巳喜男生誕 100記念」より)


2009
[映画人が選ぶ日本・外国映画オールタイム・ベストテン]キネマ旬報創刊90周年記念特別企画
/
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
日本
@東京物語
(小津安二郎)
A七人の侍
(黒澤明)
B浮雲
(成瀬巳喜男)
C幕末太陽傳
(川島雄三)
D仁義なき戦い(シリーズ)(深作欣二) E二十四の瞳(木下恵介) F羅生門
(黒澤明)

F丹下左膳餘話・百万両の壷
(山中貞雄)

F太陽を盗んだ男
(長谷川和彦)
G
-
H
-
I家族ゲーム
(森田芳光)

I野良犬
(黒澤明)

I台風クラブ
(相米慎二)

@ゴッドファーザー
(フランシス・フォード・コッポラ)
Aタクシー・ドライバー
(マーチン・スコセッシ)

Aウエスト・サイド物語
(ロバート・ワイズ)
B
-
C第三の男
(キャロル・リード)
D勝手にしやがれ
(ジャン・リュック・ゴダール)

Dワイルドバンチ
(サム・ペキンパー)
B
-
F2001年宇宙の旅
(スタンリー・キューブリック)
Gローマの休日
(ウィリアム・ワイラー)

Gブレードランナー
(リドリー・スコット)
B
-
I駅馬車
(ジョン・フォード)

I天井棧敷の人々
(マルセル・カルネ)

I
(フェデリコ・フェリーニ)

Iめまい
(アルフレッド・ヒッチコック)

Iアラビアのロレンス
(デヴィッド・リーン)

I暗殺の森
(ベルナルド・ベルトルッチ)

I地獄の黙示録
(フランシス・フォード・コッポラ)

Iエル・スール
(ビクトル・エリセ)

Iグラン・トリノ
(クリント・イーストウッド)
※ 2009.11
[映画人が選ぶオールタイム・ベストテン](日本編)(外国編)キネマ旬報創刊90周年記念特別企画は、日本編は114人、外国編は121人の映画評論家や作家、文化人の投票を集計した。

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〜写真〜

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※記号[:特に好きな作品 :面白い作品 :注目]
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参考文献
『浮雲』
『女が階段を上る時』
高峰秀子
原節子
成瀬巳喜男
男優
サイトマップ
映画ありき
〜クラシック映画に魅せられて〜

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