イングリッド・バーグマン
  
(1915.8.29-1982.8.29)(スウェーデン、ストックホルム生まれ)
 
プロフィール 独自の作品解釈 年譜

〜プロフィール〜

 キスが上手くて、演技することをこよなく愛したイングリッドは、人生の最後の日まで演技しつづけた女優だ。
 その類まれなる美貌と自信に満ちた演技は印象深くトップスターとして輝いた。
 そして、イングリッドの瞳は、この言葉を誕生させた、「君の瞳に乾杯!」

 「私が仕事をするのは、仕事がしたいからなの」と言っていたイングリッドの墓碑銘には、こう刻まれた「この女性は人生の最後の日まで演技しつづけた。素晴らしい女優ここに眠る」と。

 ※『ガス燈』(1944)『追想』(1956)アカデミー主演女優賞『オリエント急行殺人事件』(1974)アカデミー助演女優賞を受賞している。

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〜独自の作品解釈〜

1942 『カサブランカ』-Casablanca-
ストーリーの結末を載せていますので、映画をご覧になっていない方は、ご了承下さい。
1944 『ガス燈』-Gaslight-(米)
ストーリーの結末を載せていますので、映画をご覧になっていない方は、ご了承下さい。
1946 『汚名』-Notorious-

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〜年譜〜
[1915][1934 ムンクブローの伯爵][1935 波濤 ワルプルギスの夜][1936 Pa Solsidan スウェーデンイェルム家 間奏曲]
[1937 一夜かぎり 女の顔 Die Vier Gesellen ドル Med Livet Sominats 六月の夜][1939 別離][1941 四人の息子 天国の怒り ジギル博士とハイド氏]
[1942 カサブランカ][1943 Swedes in America 誰が為に鐘は鳴る][1944 ガス燈][1945 聖メリーの鐘 白い恐怖][1946 サラトガ本線 汚名]
[1948 凱旋門 ジャンヌ・ダーク][1949 山羊座のもとに][1950 ストロンボリ][1951 ヨーロッパ1951年][1953 われら女性 イタリア旅行]
[1954 火刑台上のジャンヌ・ダルク Angst 不安][1956 恋多き女 追想][1957][1958 無分別 六番目の幸福][1961 さよならをもう一度]
[1964 訪れ 黄色いロールスロイス][1965 A Month in the Country][1967 Stimulantia Smycket Fugitive in Vienna][1969 サボテンの花]
[1970 春の雨の中を][1973 Constant Wife][1974 クローディアと貴婦人 オリエント急行殺人事件][1976 ザ・スター][1978 秋のソナタ]
[1982 A Woman Called Golda][2000 20世紀の映画スター ベストテン][写真][雑誌]

1915

8月29日、スウェーデン、ストックホルム生れ。(スウェーデン語読みではベルイマン、英語読みではバーグマン)
(ユスタス・ベルイマン)は写真家で画家、母(フリーデル)はドイツ生まれ。
イングリッドは生まれてまもなく死んだ2人の子の後の3番目に生まれた。


2才の時、両親と


6才の頃


8才の頃

2才の時に母が、12才の時に父が亡くなり、6ヶ月後には母代わりの叔母も失い叔父のもとで育てられる。
ストックホルム女学校在学中、学校劇に出演、演出も担当。
その後、ストックホルムの王立演劇学校で演技を学ぶ。(垣井道弘(1995.6.20)北島明弘監修『外国映画人名事典 女優篇』キネマ旬報社 参考)

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1934

 〜スウェーデン時代〜

『ムンクブローの伯爵』(『修道士橋の伯爵』の表記も)-Munkbrogreven/THE COUNT OF THE OLD TOWN-(スウェーデン)(白黒)
- 監督: エドヴィン・アドルフソン/シーグルド・ワレーン
- 出演: バンデマール・ダールクビィスト/イングリッド・バーグマン(安ホテルのメイド役)
- スヴェンスク・フィルムに招かれコメディーの脇役で映画デビュー。


『ムンクブローの伯爵』イングリッド・バーグマン


『ムンクブローの伯爵』イングリッド・バーグマンら

知人の紹介で映画にエキストラ出演したあと、別の知人がスウェーデンで実力のある監督グスタフ・モランデルに紹介してくれてフィルム・テストを受けた。
スウェーデンきっての映画会社スウェーデン・フィルム・インダストリーはとりあえずコメディーの安ホテルのメイド役に起用した。
たちまち同社の幹部たちがイングリッドの素質を見抜いて契約を申し入れた。
演劇学校は中退することになるが、報酬の一部をダンスや動作や発声などのレッスン料にあて基礎がためをつづけながら、映画女優として本格的なスタートを切った。(1983.4.30『SCREEN PICTORIAL 大女優の一生 イングリッド・バーグマン』近代映画社 参考)
2年間に、スウェーデン、ドイツで11本の作品に出演(うち9本に主演)した。(垣井『年譜』 参考)

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1935

『波濤』-Branningar-(スウェーデン)(白黒)
- 監督: イバール・ヨハンソン
- 出演: トーレ・スベンベルイ/イングリッド・バーグマン(漁師の娘役)
- メロドラマのヒロインを演じる。


『波濤』イングリッド・バーグマンら

『ワルプルギスの夜』-Valborgsmassafton/WALPURGIS NIGHT-(スウェーデン)(白黒)
- 監督: グスタフ・エドグレン(ギュスターフ・エドグレンの表記も)
- 脚本: オスカー・リードクイスト/グスタフ・エドグレン
- 出演: イングリッド・バーグマン/ラーシュ・シューシュ・ハンソン/カーリン・カールソン


『ワルプルギスの夜』イングリッド・バーグマンら


『ワルプルギスの夜』イングリッド・バーグマンら

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1936

『日なたで』-Pa Solsidan-(スウェーデン)(白黒)
- 監督: グスタフ・モランデル
- 出演: ラーシュ・シューシュ・ハンソン/イングリッド・バーグマン


『日なたで』イングリッド・バーグマンら

『スウェーデンイェルム家』(『スウェーデンヒルム家』の表記も)-Swedenhielms-(スウェーデン)(白黒)
- 監督: グスタフ・モランデル
- 原作: ヤルマール・ベルイマン
- 脚本: スティナ・ベルイマン/グスタフ・モランデル
- 撮影: オーケ・ダールクイスト
- 音楽: ヘルゲ・リンドベルイ
- 出演: イングリッド・バーグマン/カーリン・スワン・ストレーム/ヨースタ・エックマン(イエスタ・エクマンの表記も)


『スウェーデンイェルム家』イングリッド・バーグマンら

『間奏曲』-Intermezzo-(スウェーデン)(白黒)
- 監督: グスタフ・モランデル/イエスタ・スティヴェンス
- 原作: イエスタ・スティヴェンス
- 脚本: グスタフ・モランデル/イエスタ・スティヴェンス
- 撮影: オーケ・ダールクイスト
- 音楽: ハインツ・プロヴォースト
- 出演: イングリッド・バーグマン/ヨースタ・エックマン/ルイーズ・ブルックス
- 『別離』のオリジナル。


『間奏曲』イングリッド・バーグマンら


『間奏曲』イングリッド・バーグマンら


『間奏曲』イングリッド・バーグマンら

この主演作『間奏曲』がハリウッドのプロデューサー(デビッド・O・セルズニック)の目にとまり、同作品のリメイク『別離』の主演スターとして招かれて39年に渡米する。(垣井『年譜』 参考)

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1937

『一夜かぎり』-En Enda Natt/ONLY ONE NIGHT-(スウェーデン)(白黒)
- 監督: グスタフ・モランデル
- 原作: ハラルド・タンドルップ
- 脚本: イエスタ・スティヴェンス
- 撮影: エルネル・オーケソン
- 音楽: エリック・ベントソン
- 出演: イングリッド・バーグマン/エドバン・アドルフソン(エドビン・アドルフソンの表記も)/オルフ・サンドボルイ


『一夜かぎり』イングリッド・バーグマンら

『女の顔』-En Kivinnas Ansikte/A WOMAN'S FACE-(スウェーデン)(白黒)
- 監督: グスタフ・モランデル
- 製作: ヴィクター・サヴィル
- 原作: フランソワ・ド・クロワセット
- 脚本: イエスタ・スティヴェンス/スティナ・ベルイマン/ラーンヒルド・プリム
- 撮影: オーケ・ダールクイスト
- 音楽: エリック・ベントソン
- 出演: イングリッド・バーグマン/トーレ・スベンベルイ/アンデェシュ・ヘンリクソン


『女の顔』イングリッド・バーグマンら

『四人の仲間』-Die Vier Gesellen-(独)(白黒)
- 監督: カール・フレーリッヒ
- 出演: イングリッド・バーグマン/ハンス・ゾンカー


『四人の仲間』イングリッド・バーグマンら


『四人の仲間』イングリッド・バーグマンら

『ドル』-Dollar-(スウェーデン(白黒))
- 監督: グスタフ・モランデル
- 原作: ヤルマール・ベルイマン
- 脚本: スティナ・ベルイマン/グスタフ・モランデル
- 撮影: オーケ・ダールクイスト
- 音楽: エリック・ベントソン
- 出演: イングリッド・バーグマン/ヨールイ・リイデベルイ/エルザ・バーネット/エドヴィン・アドルフソン


『ドル』イングリッド・バーグマンら

『Med Livet Sominats』(スウェーデン)
- 出演: イングリッド・バーグマン

『六月の夜』-Juninatten/JUNE NIGHT-(スウェーデン)(白黒)
- 監督: ペール・リンドベルイ
- 原作: トーラ・ノルドストレーム=ボニエ
- 脚本: ラグナール・ヒルテン=カヴァリウス/ペール・リンドベルイ
- 撮影: オーケ・ダールクイスト
- 音楽: ジュールス・シルヴァン
- 出演: イングリッド・バーグマン/ハッセ・エクマン/マリアンヌ・ローフグレーン/ウーロフ・ヴィドグレーン/リールトリ・セルマン/マリアンヌ・アミノフ


『六月の夜』イングリッド・バーグマン

1937年、歯科医ピーター・リンドストロームと結婚。
一女ピア(後に放送ジャーナリストになる)をもうけて、50年に離婚。(垣井『年譜』 参考)

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1939

 〜ハリウッド時代〜

『別離』-Intermezzo-(米)
- 監督: グレゴリー・ラトフ
- 製作: デヴィッド・O・セルズニック
- 原作: ゴスタ・スティーヴンス/グスタフ・モランデル
- 脚本: ジョージ・オニール
- 撮影: グレッグ・トーランド
- 音楽: ルー・フォーブス
- 出演: イングリッド・バーグマン(ホルガーの娘アン・マリーのピアノの先生/アニタ)/レスリー・ハワード(ホルガー)/ジョン・ハーリディ/エドナ・ベスト/アン・トッド
- 『間奏曲』のリメイク。ハリウッドデビュー。


『別離』イングリッド・バーグマンら

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1941

『四人の息子』-Adam Had Four Son's-(米)
- 監督: グレゴリー・ラトフ
- 出演: イングリッド・バーグマン(家庭教師/エミリー)/ワーナー・バクスター(株式仲買人/アダム)/スーザン・ヘイワード(アダムの次男デービッドの妻/へすたー)/フェイ・レイ(アダムの妻)


『四人の息子』イングリッド・バーグマンら

『天国の怒り』-Rage in Heaven-(米)
- 監督: W・S・ヴァン・ダイク二世(W・S・バンダイクの表記も)
- 出演: ロバート・モンゴメリー(モンレル夫人の息子/フィリップ)/イングリッド・バーグマン(ステラ)/ジョージ・サンダース(フィリップの旧友/ウォード)/ルシル・ワトソン(モンレル夫人)


『天国の怒り』イングリッド・バーグマンら

『ジギル博士とハイド氏』-Dr.Jekyll and Mr.Hyde-(米)
- 監督: ヴィクター・フレミング
- 原作: ロバート・ルイス・スティーヴンソン
- 脚本: ジョン・リー・メイヒン
- 撮影: ジョセフ・ルッテンバーグ
- 音楽: フランツ・ワックスマン
- 出演: スペンサー・トレイシー(スペンサー・トレーシーの表記も)(ジギル博士)/イングリッド・バーグマン(歌姫/アイビー)/ラナ・ターナー(令嬢/ベアトリクス)/ドナルド・クリスプ(恩師サー・チャールズ・エメリー)/イアン・ハンター/バートン・マクレーン/C・オーブリー・スミス
- 『狂へる悪魔』(20)ジョン・バリモア、『ジキル博士とハイド氏』(32)フレデリック・マーチに続き3度目の映画化。


『ジギル博士とハイド氏』スペンサー・トレイシー、イングリッド・バーグマン

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1942

『カサブランカ』-Casablanca-(米)(アカデミー作品賞)
- 監督: マイケル・カーティス(アカデミー監督賞)
- 製作: ハル・B・ウォリス
- 原作: マーレイ・バーネット/ジョアン・アリソン
- 脚本: ジュリアス・J・エプスタイン/フィリップ・G・エプスタイン/ハワード・コッチ(アカデミー脚色賞)
- 撮影: アーサー・エディスン
- 音楽: マックス・スタイナー
- 挿入曲: 『時の過ぎゆくまま』♪アズ・タイム・ゴーズ・バイ
- 出演: ハンフリー・ボガート(リック・ブレイン)/イングリッド・バーグマン(イルザ・ラント)/クロード・レインズ(警察署長/ルノー)/ポール・ヘンリード(ビクター・ラズロ)/コンラッド・ファイト(ストラッサー少佐)/ドゥーリー・ウィルソン(サム)
- トレンチコートに深目に被ったソフトハットで拳銃を構えていた男が、煙草を噛みしめるように吸うリックの男臭さは“ボガート・ルック”として伝説となっている。
ハードボイルド・ヒーローとしてボギー(ハンフリー・ボガートの愛称)が憧れられている作品だ。
また、イングリッド・バーグマンの美しさは観客をスクリーンに釘付けにさせた。
1940年、カサブランカ
(モロッコの首都)はフランス領であったが占領軍のドイツが暗い支配の影を投げかけてきていた。

そのカサブランカにはアメリカ亡命を狙って多くのヨーロッパ人が逃げ延びて来ていた。
そこで“カフェ・アメリカン”を経営するリック(ハンフリー・ボガート)は陰のボスのような存在であった。
レジスタンスを指導するラズロ(ポール・ヘンリード)も旅券を手に入れるために妻イルザ(イングリッド・バーグマン)を連れてリックの店を訪ねた。


『カサブランカ』ドゥーリー・ウィルソン、ハンフリー・ボガート

だが、彼女とリックはかつてパリでふとしたすれ違いから別れてしまっていた恋人同士であった。


『カサブランカ』イングリッド・バーグマン、ハンフリー・ボガートら

時代の中で翻弄される男女の関係。
愛、思想、友情が名台詞と共に描かれた娯楽作である。

リック(ハンフリー・ボガート)がイルザ(イングリッド・バーグマン)に向って言う「Here's looking at you,kid」(かわらぬ愛に乾杯!)は、「君の瞳に乾杯!」に訳されているが、ボギー(ボガートのニックネーム)「イングリッド・バーグマンに見つめられると男はみんなセクシーになる」と言わしめる魅惑の瞳(2002.6.5山田宏一著『恋の映画誌』新書館 参考)と、美貌が際立っている映像(クローズ・アップをソフト・フォーカスで撮る)を観るとそう訳したくなるだろう。
そして、リック。
タフでダンディーな人情家は、
リック…「君と幸せだったパリの思い出があるさ
 ゆうべ甦った
 君の瞳に乾杯!
 今度は きれいな友情が 芽生えそうだな」
と、名文句で惹きつける。[全文へ]


『カサブランカ』ハンフリー・ボガート、イングリッド・バーグマン


『カサブランカ』ポール・ヘンリード、ハンフリー・ボガート、イングリッド・バーグマン


『カサブランカ』イングリッド・バーグマン、ハンフリー・ボガート


『カサブランカ』イングリッド・バーグマン


『カサブランカ』ハンフリー・ボガート


『カサブランカ』イングリッド・バーグマン、ハンフリー・ボガート


『カサブランカ』ポール・ヘンリード、イングリッド・バーグマン、ハンフリー・ボガート

『カサブランカ』は、ボガート、バーグマンの顔合わせは予定になく。最初はのちの大統領ロナルド・レーガンとアン・シェリダンで撮ることになっていて、ついでヘディ・ラマーと変更されたが、色々あってボガートとバーグマンがすべり込んで決定となったそうだ。(1992.3.20 野口久光著『素晴らしきかな映画』晶文社 参考)
※デビッド・O・セルズニック名プロデューサーのお目に留まり、スウェーデンからハリウッドに招かれたバーグマンは、この作品後、世界的な大スターとなり、ボガートは永遠のハードボイルト・ヒーローとなった。

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1943

『アメリカのスウェーデン人』-Swedes in America-(2巻ものの記録映画)(白黒)
- 出演: イングリッド・バーグマン
- 約20分のドキュメンタリー・フィルム。

『誰が為に鐘は鳴る』-For Whom the Bell Tolls-(米)
- 監督製作: サム・ウッド
- 製作総指揮: バディ・G・デシルヴァ
- 原作: アーネスト・ヘミングウェイ(同名小説映画化)
- 脚本: ダドリー・ニコルズ
- 撮影: レイ・レナハン
- 特殊効果: ゴードン・ジェニングス
- 音楽: ヴィクター・ヤング
- 出演: ゲーリー・クーパー(大学教授ロバート・ジョーダン/ロベルト)/イングリッド・バーグマン(マリア)/エーキム・タミロフ(パブロ)/アルトゥーロ・デ・コルドヴァ/カティーナ・パクシヌー(ピラール)/イヴォンヌ・デ・カーロ


『誰が為に鐘は鳴る』イングリッド・バーグマン


『誰が為に鐘は鳴る』イングリッド・バーグマン、ゲーリー・クーパー


『誰が為に鐘は鳴る』ゲーリー・クーパー、イングリッド・バーグマン


『誰が為に鐘は鳴る』イングリッド・バーグマン、ゲーリー・クーパー


『誰が為に鐘は鳴る』イングリッド・バーグマン、ゲーリー・クーパー、カティーナ・パクシヌーら

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1944

『ガス燈』-Gaslight-(米)(白黒)
- 監督: ジョージ・キューカー
- 製作: アーサー・ホーンブロウ・Jr 
- 原作: パトリック・ハミルトンの舞台劇を映画化。
- 脚本: ジョン・ヴァン・ドルーテン/ウォルター・ライシュ/ジョン・L・ボルダーストン
- 撮影: ジョセフ・ルッテンバーグ
- 美術: セドリック・ギボンズ
- 音楽: ブロニスラウ・ケイパー
- 出演: イングリッド・バーグマン(ポーラ)(アカデミー主演女優賞)/シャルル・ボワイエ(作曲家セルギウス・バウアー/グレゴリー・アントン)/ジョゼフ・コットン(探偵/ブライアン・キャメロン)/メイ・ウィッティ(ベッシー老夫人)/アンジェラ・ランズベリー(メード/ナンシー)/テリー・ムーア
- 19世紀のロンドン(ソーントン広場)を舞台にした心理サスペンスの傑作。
少女ポーラ(イングリッド・バーグマン)の叔母、人気歌手アリス・アルクイストがソーントン広場の自宅で絞殺される。
当時、母親代わりのアリス叔母と暮らしていたポーラが、目を覚ましてくると肖像画の下の暖炉の前で叔母が首を絞められ殺されていたのだ。
高級住宅地で起きた動機が不明の不可解な事件として人々の関心を引くが未解決のままだ。[全文へ]


『ガス燈』シャルル・ボワイエ、イングリッド・バーグマン


『ガス燈』ジョゼフ・コットン、イングリッド・バーグマン


『ガス燈』シャルル・ボワイエ、イングリッド・バーグマン

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1945

『聖(セント)メリーの鐘』-The Bells of St.Mary's-(米)(白黒)
- 監督・製作原作: レオ・マッケリー
- 脚本: ダドリー・ニコルズ
- 撮影: ジョージ・バーンズ
- 作詞: ジョニー・バーク
- 作曲: ジミー・ヴァン・ヒューゼン
- 音楽: ロバート・エメット・ドーラン
- 出演: イングリッド・バーグマン(尼僧/ベネディクト)/ビング・クロスビー(神父/オマリー)/ヘンリー・トラヴァース(市会議長/ボガーダス)/ウィリアム・ガーガン/ジョーン・キャロル
- オスカーを受賞した『我が道を往く』(1944)の続編で、この作品も大ヒットした。。
『我が道を往く』はアカデミー作品・監督(レオ・マッケリー)・原案(レオ・マッケーリー)・脚色(フランク・バトラー/フランク・キャヴェット)・主演男優(オマリー役:ビング・クロスビー)・助演男優(フィッツギボン役:バリー・フィッツジェラルド)・歌曲(♪星にスイング)の7部門受賞している作品。


『聖メリーの鐘』イングリッド・バーグマン、ビング・クロスビー

『白い恐怖』-Spelbound-(米)(白黒)
- 監督: アルフレッド・ヒッチコック
- 制作: デヴィッド・O・セルズニック
- 原作: フランシス・ビーディング
- 脚本: ベン・ヘクト/アンガス・マクファイル
- 撮影: ジョージ・バーンズ
- 音楽: ミクロス・ローザ
- 出演: イングリッド・バーグマン(コンスタンス・ピーターソン博士)/グレゴリー・ペック(エドワーズ博士)/レオ・G・キャロル(マーチソン博士)/ジョン・エメリー


『白い恐怖』グレゴリー・ペック、イングリッド・バーグマン


『白い恐怖』イングリッド・バーグマン、グレゴリー・ペック


『白い恐怖』イングリッド・バーグマン、グレゴリー・ペック

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1946

『サラトガ本線』-Saratoga Trunk-(43年製作)(米)(白黒)
- 監督: サム・ウッド
- 製作: ハル・B・ウォリス
- 原作: エドナ・ファーバー(ベストセラーの映画化)
- 脚本: ケイシー・ロビンソン
- 撮影: アーネスト・ホーラー
- 音楽: マックス・スタイナー
- 出演: イングリッド・バーグマン(クリオ)/ゲーリー・クーパー(クリント)/フローラ・ロブソン(フロラ・ロブソンの表記も)/ジェリー・オースティン/ジョン・ウォーバートン(金持ちの男/バン・スティード)


『サラトガ本線』ゲーリー・クーパー、イングリッド・バーグマン


『サラトガ本線』ゲーリー・クーパー、イングリッド・バーグマン

『汚名』-Notorious-(米)(白黒)
- 監督・原案: アルフレッド・ヒッチコック
- 製作: アルフレッド・ヒッチコック/R.K.O.
- 共同プロデューサー: バーバラ・キオン
- 脚本: ベン・ヘクト
- 撮影: テッド・テツラフ/A.S.G
- 編集: スローン・ウォース
- 音楽: ロイ・ウェッブ
- 音楽監督: C・バカライニコフ
- 出演: イングリッド・バーグマン(アリシア・ヒューバーマン)/ケーリー・グラント(FBI捜査官/デヴリン)/クロード・レインズ(アレクサンダー・セバスチャン)/ルイス・カルハーン(部長/ポール・プレスコット)/レオポルディン・コンスタンティン(セバスチャン夫人)/ラインホルト・シュンツェル(アンダーソン博士)/アルフレッド・ヒッチコック(カメオ/パーティで執事の前でシャンパンを飲む男)
- ケーリー・グラントとイングリッド・バーグマンの魅力満載の作品だ。
ヒッチコックは、当時キスシーンの長さに制約があったことを皮肉って、短いキスを何回もケーリー・グラントとイングリッド・バーグマンにやらせて長いシーンにしている。 [全文へ]


『汚名』ケーリー・グラント、イングリッド・バーグマン


『汚名』ケーリー・グラント、イングリッド・バーグマン


『汚名』ケーリー・グラント、イングリッド・バーグマン


『汚名』イングリッド・バーグマン


『汚名』ケーリー・グラント


『汚名』イングリッド・バーグマン


『汚名』クロード・レインズ、ケーリー・グラント、イングリッド・バーグマン


『汚名』イングリッド・バーグマン


『汚名』イングリッド・バーグマン、ケーリー・グラント、クロード・レインズ


『汚名』ケーリー・グラント、イングリッド・バーグマン


『汚名』ケーリー・グラント、イングリッド・バーグマン


ケーリー・グラント、イングリッド・バーグマン、アルフレッド・ヒッチコック

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1948

『凱旋門』-Arch of Triumph-(米)
- 監督: ルイス・マイルストン(リュイス・マイルストンの表記も)
- 出演: シャルル・ボワイエ(医師/ラビック)/イングリッド・バーグマン(ジョーン)/チャールズ・ロートン(ゲシュタボのハーケ)/ルイス・カルハーン(モロゾフ)


『凱旋門』イングリッド・バーグマン、シャルル・ボワイエ


『凱旋門』イングリッド・バーグマン、シャルル・ボワイエ

『ジャンヌ・ダーク』-Joan of Arc-(米)
- 監督: ビクター・フレミング
- 出演: イングリッド・バーグマン(ジャンヌ・ダーク)/ホセ・ファーラー(皇太子)


『ジャンヌ・ダーク』イングリッド・バーグマン

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1949

『山羊座のもとに』-Under Capricorn-(英/米)
- 監督: アルフレッド・ヒッチコック
- 製作: トランスアトランティック・ピクチャーズ/ワーナー・ブラザーズ 
- プロデューサー: シドニー・バーンスタイン/アルフレッド・ヒッチコック
- 原作: ヘレン・シンプソンの同名小説
- 脚本: ジェームズ・ブライディ
- 撮影: ジャック・カーディフ/ポール・ビースン/イアン・クレイグ/デヴィッド・マックニーリー/ジャック・ヘイスト
- 出演: イングリッド・バーグマン(レディ・ヘンリエッタ・フラスキー)/ジョゼフ・コットン(サム・フラスキー)/マイケル・ワイルディング(チャールズ・アデア)/マーガレット・レイトン(家政婦ミリー)/ジャック・ワトリング(フラスキーの秘書/ウィンター)/セシル・パーカー(リチャード総督)/デニス・オディア(コリガン検事総長)/アルフレッド・ヒッチコック(カメオ/総督のレセプションで話を聞いている 男、総督官邸の外の階段にいる男3人の中の1人)
- ヒッチコックがイングリッド・バーグマンのためにつくった貴婦人と下僕の恋物語。(1984.11.15[1981.12.25]トリュフォー『ヒッチコック映画術』山田宏一/蓮実重彦訳  晶文社 参考)


『山羊座のもとに』イングリッド・バーグマンら


『山羊座のもとに』イングリッド・バーグマン

1946年の『汚名』を最後にセルズニックのもとを離れてからは、新しい分野を開拓しようとするが意欲に反して失敗作が続く。
こうしてハリウッドの仕事に満たされぬ思いを抱いていたところへ、“ネオ・リアリズモ”の作品郡が登場する。
その代表格であったロベルト・ロッセリーニに、
“もし、英語のうまいスウェーデン生まれの女優が必要なら、いつでも一緒に映画を作る準備があります”
と、熱烈な手紙を送ったのは、あまりにも有名なエピソードである。(垣井『年譜』 参考)

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1950

 〜イタリア時代〜

『ストロンボリ 神の土地-Stromboli/TERRA DI DIO-(伊)(白黒)
- 監督・原案: ロベルト・ロッセリーニ
- 脚本: セルジオ・アミディ/アート・コーン/ロベルト・ロッセリーニ/ジャン・パオロ・カレガリ/レンツォ・シザーナ
- 出演: イングリッド・バーグマン(カレン)/マリオ・ビターレ(アントニオ)/レンツォ・シザーナ
- ロベルト・ロッセリーニの許へ飛び出していって出演した最初の作品。


『ストロンボリ 神の土地』イングリッド・バーグマン

家庭を捨ててロッセリーニの許へ走り、スキャンダルになる。当時の良識を踏み越えた振る舞いにより、アメリカ映画界から完全に追放される。
1950年から57年まで続いたロッセリーニとの結婚生活では、長男ロベルティーノ(50.5.24生),イソッタ=イングリッドとイザベラ(後にモデルをへて女優になる)の双児の姉妹(52.6.18生)の3子を出産する。(垣井『年譜』 参考)

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1951

『ヨーロッパ1951年』-Europa '51-(伊)(白黒)
- 監督: ロベルト・ロッセリーニ
- 出演: イングリッド・バーグマン(イレーネ)/アレクサンダー・ノックス(裕福な実業家/ジョージ)/エットレ・ジャンニーニ/ジュリエッタ・マシーナ 


『ヨーロッパ1951年』イングリッド・バーグマン

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1953

『われら女性』-Siamo Donne-(伊)(オムニバス、第3話『ニワトリ』、ロベルト・ロッセリーニ監督編)(白黒)
- 監督: ロベルト・ロッセリーニ
- 出演: イングリッド・バーグマン(第3話ロベルト・ロッセリーニ監督編のみ出演)


『われら女性』イングリッド・バーグマン

『イタリア旅行』(『イタリアへの旅』の表記も)-Viaggio in Italia-(伊)(白黒)
- 監督: ロベルト・ロッセリーニ
- 脚本: ヴィタリアーノ・ブランカーティ/ロベルト・ロッセリーニ
- 出演: イングリッド・バーグマン/ジョージ・サンダーズ


『イタリア旅行』イングリッド・バーグマンら

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1954

『火刑台上のジャンヌ・ダルク』(『火刑台のジャンヌ』の表記も)-Giovanna D'Arco al Rogo-(伊/仏)
- 監督: ロベルト・ロッセリーニ
- 出演: イングリッド・バーグマン/トゥリオ・カルミナーティ


『火刑台上のジャンヌ・ダルク』イングリッド・バーグマン

『恐怖』-Angst-(伊)(白黒)
- 監督: ロベルト・ロッセリーニ
- 出演: イングリッド・バーグマン/マシアス・ビマン/R・マンハルト


『恐怖』イングリッド・バーグマンら

『不安』-La Paura Angst-(伊/西独)
- 監督: ロベルト・ロッセリーニ
- 出演: イングリッド・バーグマン(社長夫人)
- 年下の愛人とのことを脅迫された社長夫人の罪悪感と、脅迫者に対する不安をバーグマンはシリアスに演じている。ロッセリーニとバーグマンの最後のコンビ作品。


『不安』イングリッド・バーグマンら

1950年以来、出演作が不評続きとなり、破産状態となる。(垣井『年譜』 参考)

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1956

 〜その他時代〜

『恋多き女』-Elena et les Hommes/PARIS IS DOES STRANGE THINGS-(仏)
- 監督: ジャン・ルノワール
- 脚本: ジャン・ルノワール/ジャン・セルジュ
- 撮影: クロード・ルノワール
- 音楽: ジョセフ・コズマ
- 出演: イングリッド・バーグマン(ポーランド公爵の未亡人/エレナ)/ジャン・マレー/メル・ファーラー(侯爵/アンリ)/マガリ・ノエル/ジュリエット・グレコ/ジャン・リシャール
- ジャン・ルノワール作品に出演。


『恋多き女』イングリッド・バーグマンら

 〜ハリウッド・カムバック時代〜

『追想』-Anastasia-(米)
- 監督: アナトール・リトバク
- 製作: バディ・アドラー
- 原作: ガイ・ボルトン
- 脚本: アーサー・ローレンツ
- 撮影: ジャック・ヒルデヤード
- 出演: イングリッド・バーグマン(アンナ)(アカデミー主演女優賞)/ユル・ブリンナー(ロシアの将軍/ブーニン)/ヘレン・ヘイズ(大公女)/エイキム・タミロフ
- イングリッド・バーグマンがハリウッドにカムバックしたこの作品で2度目のアカデミー主演女優賞を受賞する。
大女優ヘレン・ヘイズとの競演が見所で、大公女(ヘレン・ヘイズ)がアンナ(イングリッド・バーグマン)を孫のアナスタシアでは、と思い「私は長い事、この日を待っていた」と言うシーンは感動的だ。
※[ヘレン・ヘイズ(『マデロンの悲劇』(1932-33)アカデミー賞主演女優賞『大空港』(1970)助演女優賞を受賞している)は、5才で初舞台を踏み、国民的スターとして親しまれ、映画・ドラマでの活躍は勿論、ブロードウェイのファースト・レディと称される程、舞台で活躍した大女優だ。『大空港』では、無賃乗車の常習犯の老婦人を演じている。]


『追想』イングリッド・バーグマン

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1957

1月、8年ぶりにアメリカへ帰ってきたとき、記者からの「過去のマスコミの態度に不快感をお持ちですか?」の質問に、
「私にも私生活がありますからね
でも女優である以上ある程度は我慢もします」
そして、「この数年間のことを後悔していますか?」に、
「いいえ 全然
消極的すぎたくらい
すばらしい人生だと思っています
自分が感じたままに行動してきました
勇気と冒険心を私は授かりました
ユーモアのセンスと常識を持って生きてきました
豊かな人生です」
と答えている。(TV スターの時代 参考)
夏、8年ぶりにピアがパリへやってきた。母と娘の6年ぶりの再会。


娘ピアとイングリッド・バーグマン

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1958

『無分別』-Indiscreet-(米)
- 監督製作: スタンリー・ドーネン
- 脚本: ノーマン・クラスナー 
- 撮影: フレデリック・A・ヤング 
- 音楽: リチャード・ロドニー・ベネット/ケン・ジョーンズ
- 出演: イングリッド・バーグマン(人気女優/アンナ)/ケーリー・グラント(アルフレッドの同僚/フィリップ)/フィリス・カルヴァート(姉/マーガレット)/セシル・パーカー(NATOに勤めているマーガレットの夫/アルフレッド)


『無分別』ケーリー・グラント、イングリッド・バーグマン


『無分別』ケーリー・グラント、イングリッド・バーグマン

『六番目の幸福』-The Inn of the Sixth Happiness-(米)
- 監督: マーク・ロブソン(マーク・ロブスンの表記も)
- 製作: バディ・アドラー
- 脚本: イソベル・レナート
- 撮影: F・A・ヤング
- 音楽: マルコム・アーノルド
- 出演: イングリッド・バーグマン(イギリス女性/グラディス)/クルト・ユルゲンス(クルト・ユールゲンスの表記も)(中国軍の混血将軍/リナン)/ロバート・ドーナット(中国官人の村長)/ロナルド・スクワイア/A・セイラー


『六番目の幸福』イングリッド・バーグマン

1958年、婚姻無効判決をうけて、同年12月22日、演劇興行主ラルス・シュミットと3度目の結婚をしたが、後に離婚。(垣井『年譜』 参考)
1960年代に入ってからは、舞台にも積極的に参加する。(垣井『年譜』 参考)

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1961

『さよならをもう一度』-Goodbye Again-(米)
- 監督製作: アナトール・リトヴァク
- 原作: フランソワーズ・サガン(小説「ブラームスはお好き」映画化)
- 脚本: サミュエル・テイラー
- 撮影: アルマン・ティラール
- 音楽: ジョルジュ・オーリック
※挿入曲♪ブラームス交響曲第3番第3楽章
- 出演: イングリッド・バーグマン(室内装飾家/ポーラ)/イヴ・モンタン(トラック販売会社の重役/ロジェ)/アンソニー・パーキンス(アメリカ人の富豪のひとり息子/フィリップ)/ジェシー・ロイス・ランディス/ダイアン・キャロル


『さよならをもう一度』イングリッド・バーグマン、アンソニー・パーキンス

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1964

『訪れ』-The Visit/Der Besuch-(西独/仏/伊)
- 監督: ベルンハルト・ヴィッキ
- 製作: ジュリアン・デロード/アンソニー・クイン
- 出演: イングリッド・バーグマン(カーラ)/アンソニー・クイン(サージ)


『訪れ』アンソニー・クイン、イングリッド・バーグマンら


『訪れ』イングリッド・バーグマンら

『黄色いロールスロイス』-The Yellow Rolls-Royce-(英)
- 監督: アンソニー・アスクィス
- 出演: イングリッド・バーグマン(アメリカの上流婦人ミス・ミレッド)/オマー・シャリフ(ユーゴの青年/ダビッチ)
- オムニバス風の作品。


『黄色いロールスロイス』オマー・シャリフ、イングリッド・バーグマンら

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1965

『A Month in the Country』(V)
- 出演: イングリッド・バーグマン

舞台『A Month in the Country』は、アメリカ、ヨーロッパで大ヒットを記録。(垣井『年譜』 参考)

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1967

『刺激』-Stimulantia-(オムニバス)(スウェーデン)
- 監督: ギュスターフ・モランデル
- 出演: イングリッド・バーグマン
- イングマール・ベルイマンはじめスウェーデンの監督、8人によるオムニバス。


『刺激』イングリッド・バーグマン

『Smycket』
- 出演: イングリッド・バーグマン

『Fugitive in Vienna』
- 出演: イングリッド・バーグマン

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1969

『サボテンの花』-Cactus Flower-(米)
- 監督: ジーン・サックス
- 製作: マイク・J・フランコヴィッチ
- 脚本: I・A・L・ダイアモンド
- 撮影: チャールズ・ラング・Jr
- 音楽: クインシー・ジョーンズ
- 出演: イングリッド・バーグマン(中年看護師/ステファニー)/ウォルター・マッソー(歯科医/ジュリアン)/ゴールディー・ホーン(若い娘/トニ)


『サボテンの花』イングリッド・バーグマン

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1970

『春の雨の中を』-A Walk in the Spring Rain-
- 監督: ガイ・グリーン
- 出演: アンソニー・クイン(リビール)/イングリッド・バーグマン(リビー)


『春の雨の中を』イングリッド・バーグマン、アンソニー・クイン

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1973

『Constant Wife』(V)

『Constant Wife』が、ブロードウェイで絶賛される。(垣井『年譜』 参考)

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1974

『クローディアと貴婦人』-From the Mixed Up Files of Mrs.Basil E. Frankweiler-(V)(米)
- 監督: フィルダー・クック
- 出演: イングリッド・バーグマン

『オリエント急行殺人事件』-Murder on the Orient Express-(英)
- 監督: シドニー・ルメット
- 製作: ジョン・ブラボーン/リチャード・グッドウィン
- 原作: アガサ・クリスティ
- 脚本: ポール・デーン
- 撮影: ジェフリー・アンスワース
- 音楽: リチャード・ロドニー・ベネット
- 出演: アルバート・フィニー(ベルギー人の有名な私立探偵/エルキュール・ポワロ)/ジャクリーン・ビセット(アンドレニ伯爵夫人)/アンソニー・パーキンス(ラチェットの秘書/ヘクター)/マイケル・ヨーク(ハンガリーの外交官アンドレニ伯爵)/ローレン・バコール(ハバード夫人)/イングリッド・バーグマン(英語教師/グレタ・オルソン)(アカデミー助演女優賞)/ショーン・コネリー(英国軍人アーバスノット大佐)/リチャード・ウィドマーク(アメリカ人の億万長者/ラチェット)/ヴァネッサ・レッドグレーヴ(メアリー・デベナム)/ウェンディ・ヒラー(ドラゴミロフ公爵夫人)/ジョン・ギールグッド(ラチェットの下男/ベドース)/ジャン=ピエール・カッセル(車掌/ピエール)/レイチェル・ロバーツ(ドラゴミロフ公爵夫人の召使/ヒルデガード・シュミット)/コリン・ブレイクリー(アメリカの私立探偵/ハードマン)
- オリエント急行の一等寝台車でアメリカ人の億万長者ラチェットが殺害された。乗り合わせたポワロが事件を解明してゆくアガサ・クリスティ原作のサスペンス。豪華な出演陣で話題となった。


『オリエント急行殺人事件』ローレン・バコール、イングリッド・バーグマン


『オリエント急行殺人事件』ヴァネッサ・レッドグレーヴ、ショーン・コネリー、イングリッド・バーグマン、ジョン・ギールグッド、
アルバート・フィニー、レイチェル・ロバーツ、ウェンディ・ヒラー、マイケル・ヨーク、ジャクリーン・ビセット、
ローレン・バコール、マーティン・バルサムら

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1976

『ザ・スター』(『時間の問題』の表記も)-A Matter of Time-(V)(米/伊)
- 監督: ヴィンセント・ミネリ(ビンセント・ミネリーの表記も)
- 出演: ライザ・ミネリ/イングリッド・バーグマン/シャルル・ボワイエ/ティナ・オーモン/イザベラ・ロッセリーニ/ガブリエル・フェルゼッティ


『ザ・スター』イングリッド・バーグマンら

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1978

『秋のソナタ』-HOSTSONATEN/Autumn Sonata-(スウェーデン)(ゴールデン・グローブ外国映画賞)
- 監督脚本: イングマール・ベルイマン
- 撮影: スヴェン・ニクヴィスト
- 出演: イングリッド・バーグマン(シャロッテ)(全米批評家協会賞主演女優賞)(NY批評家協会賞女優賞)/リヴ・ウルマン(シャロッテの娘/エバ)/レナ・ニーマン(エバの妹/ヘレナ)/ハルヴァル・ビヨルク(エバの夫/ビクトル)/グンナー・ビョンストランド(ポール)


『秋のソナタ』リヴ・ウルマン、イングリッド・バーグマン

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1982

『ゴルダと呼ばれた女』-A Woman Called Golda-(TV映画)
- 監督: アラン・ギブスン
- 出演: イングリッド・バーグマン(イスラエルのゴルダ首相)(エミー賞)/レナード・ニモイ


『ゴルダと呼ばれた女』イングリッド・バーグマンら

8月29日、67才の誕生日にガンのため死去。

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2000
 
[20世紀の映画スター ベストテン]
/
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位



三船敏郎 石原裕次郎 森雅之 高倉健 笠智衆 市川雷蔵 勝新太郎
阪東妻三郎
-
渥美清
中村錦之助
森繁久弥
-



原節子 吉永小百合 京マチ子
高峰秀子
-
田中絹代 山田五十鈴 夏目雅子 岸恵子
若尾文子
-
岩下志麻
藤純子



ゲーリー・クーパー チャールズ・チャップリン
ジョン・ウェイン
-
マーロン・ブランド
アラン・ドロン
ジャン・ギャバン
-
-
ハンフリー・ボガート
スティーブ・マックイーン
-
ショーン・コネリー
ポール・ニューマン
-



オードリー・ヘプバーン マリリン・モンロー イングリッド・バーグマン ヴィヴィアン・リー マレーネ・ディートリヒ グレース・ケリー フランソワーズ・アルヌー ル
ベティ・デイビス
ジョディ・フォスター
グレタ・ガルボ
アンナ・カリーナ
ジャンヌ・モロー
ロミー・シュナイダー
エリザベス・テーラー
-
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-
※2000.6.1  朝日新聞記事
映画誌『キネマ旬報』が、映画評論家や俳優、脚本家ら74人に回答を求めて「20世紀の映画スター」を選出し、ランキングを発表した。

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〜写真〜


イングリッド・バーグマン


イングリッド・バーグマン


イングリッド・バーグマン


イングリッド・バーグマン


イングリッド・バーグマン


イングリッド・バーグマン

〜雑誌〜


1976.5『文藝春秋デラックス 懐かしのロマン 世界の映画 5月号』文藝春秋 表紙


1983.4.30『SCREEN PICTORIAL 大女優の一生 イングリッド・バーグマン』近代映画社 表紙

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※記号[:特に好きな作品 :面白い作品]
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参考文献
『カサブランカ』
『ガス燈』
『汚名』
イングリッド・バーグマン写真館
グレゴリー・ペック
ケーリー・グラント
ゲーリー・クーパー
ハンフリー・ボガート
アルフレッド・ヒッチコック
ジョージ・キューカー
女優
サイトマップ
映画ありき
〜クラシック映画に魅せられて〜

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