エリザベス・テイラー
  
(1932.2.27-2011.3.23)(イギリス、ロンドン生まれ)(エリザベス・テーラーと表記も)
 
プロフィール 独自の作品解釈 年譜

〜プロフィール〜

 映画史上一番美しい女優というと筆頭にあがるのがリズことエリザベス・テイラーだ。
 確かに『陽のあたる場所』(1951)の彼女を見ていると美しい。
 また、『花嫁の父』(1950)の彼女も楚々とした風情があって可愛らしかった。
 だが、晩年はというと…、美と富と名声が驕りを植付けてしまったように思えてならない。
 残念だ。

 ※アカデミー主演女優賞に『愛情の花咲く樹』(1957)『熱いトタン屋根の猫』(1958)『去年の夏突然に』(1959)と3年連続ノミネートされるが受賞を逃したことや、不幸(夫マイクル・トッドの急死や本人の気管切断手術など)続きだったために同情が集ったせいか、本人は大嫌いだという『バターフィールド8』(1960)初受賞を果たした。
 その後『バージニア・ウルフなんかこわくない』(1966)2度目の受賞をした。
 ※18才のときを初めに8度結婚を繰り返し、絶えず華やかな噂に彩られていた女優だ。

Top

〜独自の作品解釈〜

1951 『陽のあたる場所』-A Place in the Sun-
 …ストーリーの結末を載せていますので、映画をご覧になっていない方は、ご了承下さい。
1958 『熱いトタン屋根の猫』-Cat on a Hot Tin Roof-

Top

〜年譜〜
[1932][1939][1942 There's One Born Every Minute][1943 家路][1944 ドーヴァーの白い崖 ジェーン・エア][1945 緑園の天使]
[1948 スイングの少女 奥様武勇伝][1949 若草物語][1950 花嫁の父][1951 可愛い配当 陽のあたる場所][1952 黒騎士]
[1954 雨の朝巴里に死す ラプソディー 巨象の道][1956 ジャイアンツ][1957 愛情の花咲く樹][1958 熱いトタン屋根の猫]
[1960 去年の夏突然に バターフィールド8][1963 クレオパトラ 予期せぬ出来事][1965 いそしぎ]
[1966 じゃじゃ馬ならし バージニア・ウルフなんかこわくない][1967 禁じられた情事の森 ファウスト悪のたのしみ 危険な旅路]
[1968 夕なぎ 秘密の儀式][1970 この愛にすべてを][1972 ある愛のすべて][1973 夜を見つめて][1974 別離 ザッツ・エンタテインメント]
[1975][1976 青い鳥 エンテベの勝利][1980 クリスタル殺人事件][1982][1988 トスカーニ][1991][1994 フリント・ストーン モダン石器時代]
[1996][2000 20世紀の映画スター ベストテン][2004 トゥルーへの手紙][2006 英国史上、最もハンサムな男性・最も美しい女性]
[2010]
[写真][雑誌]

1932

2月27日、イギリス、ロンドン生まれ。
愛称、リズ。

Top

1939

美術商を営んでいた父親の都合で7才でビバリーヒルズに移り住む。

Top

1942

『There's One Born Every Minute』(米、ユニヴァーサル)
- 出演: /エリザベス・テイラー
- 子役(10才)として映画デビュー。
女優志願だった母親が近所に住んでいる映画関係者の推薦を取り付けたという。

Top

1943

『家路』-Lassie Come Home-(米)
- 監督: フレッド・M・ウィルコックス
- 製作: サミュエル・マークス
- 原作: エリック・ナイト
- 脚色: ヒューゴー・バトラー
- 撮影: レナード・スミス
- 音楽: ダニエル・アンフィシアトロフ
- 出演: ロディ・マクドウォール/ドナルド・クリスプ/ディム・メイ・ホイッティ/エドモンド・グウェン/ナイジェル・ブルース/エリザベス・テイラー

Top

1944

『ドーヴァーの白い崖』-The White Cliffs of Dover-(米)
- 監督: クラレンス・ブラウン
- 製作: シドニー・A・フランクリン 
- 脚色: クローディン・ウェスト/ジャン・ラスティグ/ゲオルク・フレーシェル
- 撮影: ジョージ・J・フォルシー
- 音楽: ハーバート・ストサート
- 作詞: アリス・デュアー・ミラー
- 出演: アイリーン・ダン/アラン・マーシャル/フランク・モーガン/ヴァン・ジョンソン/ロディ・マクドウォール/ピーター・ローフォード/グラディス・クーパー/ディム・メイ・ホイッティ/C・オーブリー・スミス/エリザベス・テイラー

『ジェーン・エア』-Jane Eyre-(米)
- 監督: ロバート・スチーブンス
- 出演: ジョーン・フォンティン(ジェーン・エア)/オーソン・ウェルズ(ロチェスター)/ペギー・アン・ガーナー/エリザベス・テイラー


『ジェーン・エア』エリザベス・テイラーら

Top

1945

『緑園の天使』-National Velvet-(米)(カラー)
- 監督: クラレンス・ブラウン
- 製作: パンドロ・S・バーマン
- 原作: エニッド・バグノルド
- 脚色: セオドア・リーヴス/ヘレン・ドイッチェ
- 撮影: レナード・スミス
- 編集: ロバート・J・カーン
- 音楽: ハーバート・ストサート
- 出演: ミッキー・ルーニー/ドナルド・クリスプ/エリザベス・テイラー/アン・リヴェア/アンジェラ・ランズベリー


『緑園の天使』ミッキー・ルーニー、エリザベス・テイラー

Top

1948

『スイングの少女』-A Date with Judy-(米)
- 監督: リチャード・ソープ
- 製作: ジョー・パスターナク
- 原作: アリーン・レスリー
- 脚本: ドロシー・クーパー/ドロシー・キングスレイ
- 撮影: ロバート・サーティース
- 音楽: ジョージ・ストール
- 出演: ウォーレス・ビアリー/ジェーン・パウエル /エリザベス・テイラー/カルメン・ミランダ/ロバート・スタック

『奥様武勇伝』-Julia Misbehaves-(米)
- 監督: ジャック・コンウェイ
- 製作: エヴェレット・リスキン
- 原作: マージェリー・シャープ
- 脚本: ジナ・カウス/モンクトン・ホッフェ
- 脚色: ウィリアム・ルドウィグ/ハリー・ラスキン/アーサー・ウィンペリス
- 撮影: ジョセフ・ルッテンバーグ
- 出演: グリア・ガースン/ウォルター・ピジョン/ピーター・ローフォード/エリザベス・テイラー/セザール・ロメロ

Top

1949

『若草物語』-Little Woman-(米)
- 監督製作: マーヴィン・ルロイ
- 原作: ルイザ・メイ・オルコット
- 脚本: アンドリュー・ソルト/サラ・Y・メイソン/ヴィクター・ヒアマン
- 撮影: ロバート・プランク/チャールズ・エドガー・シェーンバウム
- 音楽: アドルフ・ドイッチェ
- 出演: ジューン・アリソン/ピーター・ローフォード/マーガレット・オブライエン/エリザベス・テイラー/ジャネット・リー


『若草物語』マーガレット・オブライエン、ジャネット・リー、ジューン・アリソン、エリザベス・テイラー

Top

1950

『花嫁の父』-Father of the Bride-(米)
- 監督: ヴィンセント・ミネリ
- 製作: パンドロ・S・バーマン
- 原作: エドワード・ストリーター
- 脚色: フランセス・グッドリッチ/アルバート・ハケット
- 撮影: ジョン・アルトン
- 美術: セドリック・ギボンズ
- 編集: フェリス・ウェブスター
- 音楽: アドルフ・ドイッチェ
- 録音: ダグラス・シアラー
- 出演: スペンサー・トレイシー/ビリー・バーク/エリザベス・テイラー/ジョーン・ベネット/ドン・テイラー


『花嫁の父』エリザベス・テイラー、スペンサー・トレイシー

5月6日、ビバリー・ヒルズ教会でホテル王の息子コンラッド・ヒルトン・ジュニアと18才で結婚。(6ヶ月で破局)
豪奢をきわめた式は『花嫁の父』の撮影を終えたばかりに行われたという。
このときを初めに8度結婚を繰り返し、絶えず華やかな噂に彩られた。

Top

1951

『陽のあたる場所』-A Place in the Sun-(米、パラマウント)(キネマ旬報ベストテン10位)
- 監督製作: ジョージ・スティーブンス(アカデミー監督賞)
- 原作: セオドア・ドライサー『アメリカの悲劇』
- 脚色: マイケル・ウィルソン/ハリー・ブラウン(アカデミー脚色賞)
- 撮影: ウィリアム・C・メラー(アカデミー撮影賞)
- SFX: ゴードン・ジェニングス
- 美術: ハンス・ドライヤー/ウォルター・タイラー
- 編集: ウィリアム・ホーンベック(アカデミー編集賞)
- 音楽: フランツ・ワックスマン(アカデミー音楽賞)
- 衣装(デザイン): イーディス・ヘッド(アカデミー衣装デザイン賞)
- 出演: モンゴメリー・クリフト(貧しい青年/ジョージ・イーストマン)(アカデミー賞ノミネート)/エリザベス・テイラー(富豪の令嬢/アンジェラ・ヴィカース)/シェリー・ウィンターズ(ジョージと同じ工場で働き恋仲になる/アリス・トリップ)/キーフ・ブラッセル/フレッド・クラーク
アカデミー監督・脚色・撮影・衣装デザイン・編集・音楽の6部門受賞
- 不安定な時代に生きる青年ジョージの成功と挫折を、繊細さと鋭い感受性を持つモンティ(モンゴメリー・クリフト)が見事に演じた。
「凝視法」と呼ばれる手法を確立したカメラマン出身のジョージ・スティーブンス監督ならではの演出で、愛と殺意の間で揺れ動くジョージの胸の内が効果的にスクリーンから伝えられたことも大きい。
悟りの境地に至るまでのジョージの苦渋が切なく響いてくる作品だ。
リズが一番輝いていた頃の作品で美しい。

モンティがプライベートでも夢中になっていたのも頷ける。[『陽のあたる場所』へ]
『アメリカの悲劇』(1931)のリメイク。

※ジョージ・スティーブンスの『シェーン』(1953)『ジャイアンツ』(1956)とこの作品は“スティーブンスのアメリカ史3部作”と呼ばれている。
アカデミー脚色賞を受賞したマイケル・ウィルソンは政治が映画界に介入する厳しいマッカシー旋風に巻き込まれ、この作品のあとは表立って仕事ができなくなったそうだ。
『友情ある説得』(1956)『戦場にかける橋』(1957)の脚本も名前を変えて出していたという。


『陽のあたる場所』エリザベス・テイラー、モンゴメリー・クリフト


『陽のあたる場所』エリザベス・テイラー、モンゴメリー・クリフト


『陽のあたる場所』モンゴメリー・クリフト、エリザベス・テイラー

『可愛い配当』-Father's Little Dividend-(米)
- 監督: ヴィンセント・ミネリ
- 製作: パンドロ・S・バーマン
- 原案: エドワード・ストリーター
- 脚本: フランセス・グッドリッチ/アルバート・ハケット
- 撮影: ジョン・アルトン
- 美術: セドリック・ギボンズ他
- 編集: フェリス・ウェブスター
- 音楽: アルバート・センドリー
- 録音: ダグラス・シアラー
- 出演: エリザベス・テイラー/スペンサー・トレイシー/ドン・テイラー/ ジョーン・ベネット
- 『花嫁の父』の続編。

Top

1952

『黒騎士』-Ivanhoe-(米)
- 監督: リチャード・ソープ
- 製作: パンドロ・S・バーマン
- 原作: ウォルター・スコット
- 脚本: イーニアス・マッケンジー
- 脚色: マーゲリット・ロバーツ/ノエル・ラングリー
- 撮影: フレディ・ヤング
- 美術: アルフレッド・ジュネ
- 音楽: ミクロス・ローザ
- 衣装(デザイン): ロジャー・ファース
- 出演: ロバート・テイラー/エリザベス・テイラー/ジョーン・フォンテーン/ジョージ・サンダース/エムリン・ウィリアムズ

20才年上のイギリス人俳優マイケル・ワイルディングと再婚。(2児をもうける)

Top

1954

『雨の朝巴里に死す』-The Last Time I saw Paris-(米)
- 監督: リチャード・ブルックス
- 製作: ジャック・カミングス
- 原作: F・スコット・フィッツジェラルド
- 脚色: ジュリアス・J・エプスタイン/フィル・G・エプステイン/リチャード・ブルックス
- 撮影: ジョセフ・ルッテンバーグ
- 美術: セドリック・ギボンズ/ランダル・デュエル
- 音楽: ジェローム・カーン
- 音楽監修: ソール・チャップリン
- 作曲: コンラッド・サリンジャー
- 作詞: オスカー・ハマースタイン2世
- 出演: エリザベス・テイラー/ヴァン・ジョンソン/ウォルター・ピジョン/ドナ・リード/エヴァ・ガボール


『雨の朝巴里に死す』エリザベス・テイラー

『ラプソディー』-Rhapsody-(米)
- 監督: チャールズ・ヴィダー
- 製作: ローレンス・ウェインガーテン
- 原作: ヘンリー・ハンデル・リチャードスン
- 脚本: フェイ・カニン/マイケル・カニン
- 脚色: ルース・ゲーツ/オーガスタス・ゲーツ
- 撮影: ロバート・プランク
- 美術: セドリック・ギボンズ/ポール・グロッシー
- 音楽監督: ジョニー・グリーン
- 編曲: ブロニスロー・ケイパー
- 出演: /エリザベス・テイラー/ヴィットリオ・ガスマン/ジョン・エリクソン/ルイス・カルハーン/マイケル・チェホフ

『巨象の道』-Elephant Walk-(米)
- 監督: ウィリアム・ディターレ
- 製作: アーヴィング・アシャー
- 原作: ロバート・スタンデッシュ
- 脚色: ジョン・リー・メイン
- 撮影: ロイヤル・グリグス
- 美術: ハル・ペレイラ他 
- 編集: ジョージ・トマシーニ
- 作曲: フランツ・ワックスマン
- 録音: ジョン・コープ他 
- 振り付け: ラム・ゴパル
- 出演: エリザベス・テイラー/ダナ・アンドリュース/ピーター・フィンチ/エイブラハム・ソフィア/アブナー・バイバーマン

Top

1956

『ジャイアンツ』-Giant-(米)
- 監督: ジョージ・スティーヴンス
- 製作: ジョージ・スティーヴンス/ヘンリー・ギンスバーグ
- 原作: エドナ・ファーバー
- 脚本: フレッド・ガイオル/アイヴァン・モファット
- 撮影: ウィリアム・C・メラー
- 音楽: ディミトリ・ティオムキン
- 出演: エリザベス・テイラー/ロック・ハドソン/ジェームズ・ディーン/ジェーン・ウィザース/チル・ウィルス


『ジャイアンツ』エリザベス・テイラー、ジェームズ・ディーン

Top

1957

『愛情の花咲く樹』-Raintree County-(米)
- 監督: エドワード・ドミトリク
- 製作: デイヴィッド・ルイス
- 原作: ロス・ロックリッジ・ジュニア
- 脚色: ミラード・カウフマン
- 撮影: ロバート・サーティース
- 編集: ジョン・ダニング
- 音楽: ジョニー・グリーン
- 出演: エリザベス・テイラー(スザンナ)(アカデミー主演女優賞ノミネート)/モンゴメリー・クリフト(ジョニー)/リーマーヴィン/ナイジェル・パトリック/ロッド・テイラー/エヴァ・マリー・セイント

興行師マイケル・トッドと3度目の結婚。

Top

1958

『熱いトタン屋根の猫』-Cat on a Hot Tin Roof-(米)
- 監督: リチャード・ブルックス
- 製作: ローレンス・ウェインガーテン
- 原作: テネシー・ウィリアムズ
- 脚色: リチャード・ブルックス/ジェームズ・ポー
- 撮影: ウィリアム・ダニエルズ
- SFX: リー・レブラン
- 美術: ウィリアム・A・ホーニング/ウーリー・マックリアリー
- 衣装(デザイン): ヘレン・ローズ
- 出演: エリザベス・テイラー(アカデミー主演女優賞ノミネート)/ポール・ニューマン/バール・アイヴス/ジャック・カーソン/ジュディス・アンダーソン
- 父親役のバール・アイヴスのアブラッこい演技が圧巻だ。[『熱いトタン屋根の猫』へ]


『熱いトタン屋根の猫』ポル・ニューマン、エリザベス・テイラー

マイケル・トッドと死別。
親友デビー・レーノルズからエディー・フィッシャーを奪い取る形で4度目の結婚。

Top

1960

『去年の夏突然に』-Suddenly, Last Summer-(米、コロムビア)(白黒)(1月公開)
- 監督: ジョセフ・L・マンキウィッツ
- 製作: サム・スピーゲル
- 原作: テネシー・ウィリアムズ(戯曲『Suddenly, Last Summer』)
- 脚本: テネシー・ウィリアムズ/ゴア・ヴィダル
- 撮影: ジャック・ヒルドヤード
- 美術: ウィリアム・ケルナー
- 音楽: バクストン・オウ/マルコム・アーノルド
- 出演: キャサリン・ヘプバーン(市の金持ちの未亡人/ヴァイオレット・ビネブル夫人)/エリザベス・テイラー(キャザリン・ホリー)(アカデミー主演女優賞ノミネート)/モンゴメリー・クリフト(ライオン・ビュー州立病院の若い外科医/クックロウィッツ博士)/アルバート・デッカー(ホックステイダー博士)/マーセデス・マッケンブリッジ(キャザリンの母)/ゲーリー・レーモンド(キャザリンの兄)/パトリシア・マーモント

『バターフィールド8』-Butterfield 8-(米)
- 監督: ダニエル・マン
- 製作: パンドロ・S・バーマン
- 原作: ジョン・オハラ
- 脚本: チャールズ・スクニー/ジョン・マイケル・ヘイズ
- 撮影: ジョセフ・ルッテンバーグ/チャールズ・ハートン
- 美術: ジョージ・W・デイヴィス/ウーリー・マックリアリー
- 音楽: ブロニスロー・ケイパー
- 出演: エリザベス・テイラー(アカデミー主演女優賞)/ローレンス・ハーヴェイ/エディ・フィッシャー/ダイナ・メリル/ミルドレッド・ダンノック
- ローレンス・ハーヴェイが繊細な演技をしている。
内容も面白い作品だと思う。
エリザベス・テーラーは品格のない役柄を熱演している。
共演のエディ・フィッシャーとエリザベスは、この時、実生活で夫婦だったそうだ。

親友デビー・レーノルズの夫だったエディを横取りしたといわれているが、美女ゆえにこの役柄のように周りがほおっておかないのだろうと思う。


『バターフィールド8』エリザベス・テイラー

Top

1963

『クレオパトラ』-Cleopatra-(米)
- 監督: ジョセフ・L・マンキーウィッツ 
- 製作: ウォルター・ウェンジャー
- 原作: スブトニアス/アピン/C・M・フランツェロ他
- 脚本: シドニー・バックマン/ラナルド・マクドゥーガル/ジョセフ・L・マンキーウィッツ
- 撮影: レオン・シャムロイ
- 美術: ジョン・デ・キュア/ジャック・マーティン・スミス/ヒルヤード・ブラウン/ハーマン・A・ブルメンタル/エルベン・ウェッブ/ボリス・ジュラガ/モーリス・ペリング
- 音楽: アレックス・ノース
- 衣装(デザイン): アイリーン・シャラフ
- 出演: エリザベス・テイラー/リチャード・バートン/レックス・ハリソン/パメラ・ブラウン/ジョージ・コール


『クレオパトラ』リチャード・バートン、エリザベス・テイラー


『クレオパトラ』エリザベス・テイラー

『クレオパトラ』でハリウッド史上初の百万ドルという出演料をとって、“百万ドルスター”とよばれる。(1991.2.17山田宏一著『よみがえる世界のスターたち』新聞記事 参考)
エディ・フィッシャーと別れ、女優シビル・ウィリアムズと別れたリチャード・バートンと5度目の結婚。(リチャード・バートンとは結婚と離婚を繰り返す)

『予期せぬ出来事』-The V.I.P.s-(米)
- 監督: アンソニー・アスキス
- 製作: アナトール・デ・グルンワルト
- 脚本: テレンス・ラティガン
- 撮影: ジャック・ヒルドヤード
- 美術: ウィリアム・ケルナー
- 音楽: ミクロス・ローザ
- 出演: エリザベス・テイラー/リチャード・バートン/ルイ・ジュールダン/エルザ・マルティネッリ/マーガレット・ラザフォード

Top

1965

『いそしぎ』-The Sandpiper-(米)
- 監督: ヴィンセント・ミネリ
- 製作: ベン・カディッシュ
- 原作: マーティン・ランソホフ
- 脚色: ダルトン・トランボ/マイケル・ウィルソン/アイリーン・キャンプ/ルイス・キャンプ
- 撮影: ミルトン・クラスナー
- 音楽: ジョニー・マンデル
- 出演: エリザベス・テイラー/リチャード・バートン/エヴァ・マリー・セイント/チャールズ・ブロンソン/ロバート・ウェバー

Top

1966

『じゃじゃ馬ならし』-The Taming of the Shrew-(米)
- 監督: フランコ・ゼフィレッリ
- 製作総指揮: リチャード・マクワーター
・原作戯曲:ウィリアム・シェークスピア
- 脚色: ポール・デーン/スーゾ・チェッキ・ダミーコ/フランコ・ゼフィレッリ
- 撮影: オズワルド・モリス
- 音楽: ニーノ・ロータ
- 出演: /エリザベス・テイラー/リチャード・バートン/シリル・キューサック/マイケル・ホーダーン/アルフレッド・リンチ

『バージニア・ウルフなんかこわくない』-Who's Afraid of Virginia Woolf?-(米)
- 監督: マイク・ニコルズ
- 製作: アーネスト・リーマン
- 原作: エドワード・アルビー
- 脚色: アーネスト・リーマン
- 撮影: ハスケル・ウェクスラー
- 音楽: アレックス・ノース
- 出演: エリザベス・テイラー(アカデミー主演女優賞)/リチャード・バートン/ジョージ・シーガル/サンディ・デニス
凄まじい皮肉・罵り・告白・暴露に圧倒された。
 ここまで、曝け出して、いや、演じきった、エリザベスとリチャードに驚いた。
 よくお互いを知り尽くしているからできる演技なのだろう。

Top

1967

『禁じられた情事の森』-Reflections in a Golden Eye-(米)
- 監督: ジョン・ヒューストン
- 製作: レイ・スターク
- 原作: カーソン・マッカラーズ
- 脚本: チャップマン・モーティマー/グラディス・ヒル/ジョン・ヒューストン
- 撮影: アルド・トンティ
- 音楽: 黛敏郎
- 出演: エリザベス・テイラー/マーロン・ブランド/ブライアン・キース/ジュリー・ハリス

『ファウスト悪のたのしみ』-Doctor Faustus-(米)
- 監督: リチャード・バートン/ネヴィル・コギル
- 製作: リチャード・バートン/リチャード・マクワーター
・原作戯曲:クリストファー・マーロウ
- 脚色: ネヴィル・コギル
- 撮影: ガボール・ポガニー
- 編集: ジョン・シャーリー
- 音楽: マリオ・ナシンベーネ
- 衣装(デザイン): ピーター・ホール
- 出演: リチャード・バートン/エリザベス・テイラー/リチャード・カーワーディン

『危険な旅路』-The Comedians-(米、MGM)
・監督- 製作: ピーター・グレンヴィル 
・原作- 脚本: グラハム・グリーン
- 撮影: アンリ・ドカエ
- 音楽: ラリー・ローゼンサル
- 出演: /エリザベス・テイラー/リチャード・バートン/アレック・ギネス/ピーター・ユスティノフ/ポール・フォード

Top

1968

『夕なぎ』-Boom-(米)
- 監督: ジョセフ・ロージー
- 製作: ジョン・ヘイマン他
・脚本- 脚色: テネシー・ウィリアムズ
- 撮影: ダグラス・スローカム
- 音楽: ジョン・バリー
- 出演: /エリザベス・テイラー/リチャード・バートン/ノエル・カワード/ジョアンナ・シムカス/マイケル・ダン

『秘密の儀式』-Secret Ceremony-(米)
- 監督: ジョセフ・ロージー
- 製作: ジョン・ヘイマン/ノーマン・プリゲン
- 原作: マルコ・デネヴィ
- 脚色: ジョージ・タボリ
- 撮影: ジェラルド・フィッシャー
- 編集: レジナルド・ベック
- 音楽: リチャード・ロドニー・ベネット
- 衣装(デザイン): スーザン・イェランド
- 出演: /エリザベス・テイラー/ミア・ファロー/ロバート・ミッチャム/パメラ・ブラウン/ディム・ペギー・アシュクロフト

Top

1970

『この愛にすべてを』-The Only Game in Town-(米)
- 監督: ジョージ・スティーヴンス
- 製作: フレッド・コールマー
- 原作戯曲脚色: フランク・D・ギルロイ
- 撮影: アンリ・ドカエ
- 音楽: モーリス・ジャール
- 出演: エリザベス・テイラー/ウォーレン・ベイティ/チャールズ・ブラスウェル

Top

1972

『ある愛のすべて』-X Y & Zee-(米)
- 監督: ブライアン・G・ハットン 
- 製作: ジェイ・カンター/アラン・ラッド・ジュニア
- 製作総指揮: エリオット・カストナー
- 脚本: エドナ・オブライエン
- 撮影: ビリー・ウィリアムズ
- 編集: ジム・クラーク
- 音楽: スタンリー・マイヤーズ
- 出演: エリザベス・テイラー(ロバートの妻/ジー)/マイケル・ケイン(ロバート・ブレークリー)/スザンナ・ヨーク/マーガレット・レイトン/ジョン・スタンディング

Top

1973

『夜を見つめて』-Night Watch-(英)
- 監督: ブライアン・G・ハットン
- 製作: マーティン・ポール
- 原作戯曲: ルシール・フレッチャー
- 脚色: トニー・ウィリアムソン
- 撮影: ビリー・ウィリアムズ
- 音楽: ジョン・キャメロン
- 出演: エリザベス・テイラー/ローレンス・ハーヴェイ/ビリー・ホワイトロー/ロバート・ラング/トニー・ブリットン

Top

1974

『別離』-Ash Wednesday-(米)
- 監督: ラリー・ピアス
- 製作: ドミニク・ドューン
- 脚本: ジャン・クロード・トレモン
- 撮影: エンニオ・グァルニエリ
- 音楽: モーリス・ジャール
- 出演: エリザベス・テイラー/ヘンリー・フォンダ/ヘルムート・バーガー

『ザッツ・エンタテインメント』--(米)
- 監督・製作脚本: ジャック・ヘイリー・Jr
- 製作総指揮: ダニエル・メルニック
- 出演: フレッド・アステア/ビング・クロスビー/ジーン・ケリー/デビー・レイノルズ/ミッキー・ルーニー/ジェームズ・スチュアート/ライザ・ミネリ/エリザベス・テイラー

リチャード・バートンと離婚。

Top

1975

10月10日、リチャード・バートンと再婚。

Top

1976

『青い鳥』-The Blue Bird-(米ソ)
- 監督: ジョージ・キューカー
- 製作: ポール・マスランスキー/アレクサンドル・アルシャンスキー
- 製作総指揮: エドワード・ルイス
- 原作: モーリス・メーテルリンク
- 脚本: アレクセイ・カプレル/ヒュー・ホワイトモア
- 撮影: ヨナス・グリツィウス/フレデリック・A・ヤング
- 美術: ワレリー・ユルケビッチ
- 作曲: アンドレイ・ペトロフ/アーウィン・コスタル
- 作詞: トニー・ハリソン
- 衣装(デザイン): マリナ・アジジャン/エディス・ヘッド
- 出演: トッド・ルッキンランド/パッツィ・ケンシット/エリザベス・テイラー/ジェーン・フォンダ/シスリー・タイソン/エヴァ・ガードナー

『エンテベの勝利』-Victory at Entebbe-(米)
- 監督: マーヴィン・チョムスキー
- 製作: ロバート・ゲネット
- 製作総指揮: デイヴィッド・L・ウォルパー
- 脚本: アーネスト・キノイ
- 出演: エリザベス・テイラー/ヘルムート・バーガー/セオドア・バイケル/リンダ・ブレア/ジュリアス・ハリス/カーク・ダグラス

リチャード・バートンと再離婚。
上院議員ジョン・ワーナーと7度目の結婚。

Top

1980

『クリスタル殺人事件』-The Mirror Crack'd-(英)
- 監督: ガイ・ハミルトン
- 製作: ジョン・ブラボーン/リチャード・グッドウィン
- 原作: アガサ・クリスティ
- 脚色: ジョナサン・ホールズ/バリー・サンドラー
- 撮影: クリストファー・チャリス
- 美術: マイケル・ストリンジャー
- 音楽: ジョン・キャメロン
- 衣装(デザイン): フィリス・ダルトン
- 出演: エリザベス・テイラー/アンジェラ・ランズベリー/ジェラルディン・チャップリン/トニー・カーティス/エドワード・フォックス/ロック・ハドソン

Top

1982

上院議員ジョン・ワーナーと離婚。

Top

1988

『トスカーニ』-Young Toscanini Il Giovane Toscanini-(伊仏)
- 監督: フランコ・ゼフィレッリ
- 製作: フルヴィオ・ルチザーノ/タラク・ベン・アマール
- 脚本: フランコ・ゼフィレッリ/ウィリアム・H・スタディエム
- 撮影: ダニエレ・ナヌッツィ
- 美術: アンドレア・クリザンティ
- 編集: ジム・クラーク
- 音楽: ロマン・ヴラド
- 出演: C・トーマス・ハウエル/エリザベス・テイラー/ソフィー・ウォード/パット・ヘイウッド/ジョン・リス・デイヴィス

Top

1991

ラリー・フォーテンスキーと8度目の結婚。

Top

1994

『フリント・ストーン モダン石器時代』-The Flintstones-(米)
- 監督: ブライアン・レヴァント 
- 製作: ブルース・コーエン
- 製作総指揮: デイヴィッド・カーシュナー/ジェラルド・R・モーレン/ウィリアム・ハンナ/ジョセフ・バーベラ/キャスリーン・ケネディ
- 脚本: トム・S・パーカー/ジム・ジェニウェイン
- 撮影: ディーン・カンディ
- SFX: インダストリアル・ライト・アンド・マジック/マイケル・ランティエリ
- 美術: ウィリアム・サンデル
- 編集: ケント・ベイ
- 音楽: デイヴィッド・ニューマン
- 衣装(デザイン): ロザンナ・ノートン
- 出演: ジョン・グッドマン/エリザベス・パーキンス/リック・モラニス/ロージー・オドネル/カイル・マクラクラン/エリザベス・テイラー

Top

1996

ラリー・フォーテンスキーと離婚。

Top

2000
 
[20世紀の映画スター ベストテン]
/
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位



三船敏郎 石原裕次郎 森雅之 高倉健 笠智衆 市川雷蔵 勝新太郎
阪東妻三郎
-
渥美清
中村錦之助
森繁久弥
-



原節子 吉永小百合 京マチ子
高峰秀子
-
田中絹代 山田五十鈴 夏目雅子 岸恵子
若尾文子
-
岩下志麻
藤純子



ゲーリー・クーパー チャールズ・チャップリン
ジョン・ウェイン
-
マーロン・ブランド
アラン・ドロン
ジャン・ギャバン
-
-
ハンフリー・ボガート
スティーブ・マックイーン
-
ショーン・コネリー
ポール・ニューマン
-



オードリー・ヘプバーン マリリン・モンロー イングリッド・バーグマン ヴィヴィアン・リー マレーネ・ディートリヒ グレース・ケリー フランソワーズ・アルヌー ル
ベティ・デイビス
ジョディ・フォスター
グレタ・ガルボ
アンナ・カリーナ
ジャンヌ・モロー
ロミー・シュナイダー
エリザベス・テーラー
-
-
-
※2000.6.1  朝日新聞記事
映画誌『キネマ旬報』が、映画評論家や俳優、脚本家ら74人に回答を求めて「20世紀の映画スター」を選出し、ランキングを発表した。

Top

2004

『トゥルーへの手紙』-A Letter to True-(米)
- 監督脚本: ブルース・ウェーバー
- 製作総指揮: ナン・ブッシュ 
- ナレーション: ジュリー・クリスティ/マリアンヌ・フェイスフル
- 出演: ダーク・ボガード/エリザベス・テイラー/ハービー・フレッチャー

Top

2006
 
[英国史上、最もハンサムな男性・最も美しい女性]



ケーリー・グラント
(男優)



ヴィヴィアン・リー(女優) エリザベス・テイラー(女優) キャサリン・ゼタ・ジョーンズ(女優) ダイアナ元皇太子妃 ジュリー・クリスティー(女優) オナー・ブラックマン(女優) ケート・モス(モデル) シエナ・ミラー(女優)
※2006.9.6 時事通信記事
[ロンドン 5日]英飲料大手ボトルグリーンが英国史上、最もハンサムな男性・最も美しい女性を問う世論調査を1,000人を対象に実施した。

Top

2010

4人の子(息子2人、娘2人、うち1人は養女)がいる。

Top

2011

3月23日、うっ血性心不全で入院後、死去。(享年79歳)

〜写真〜


エリザベス・テイラー


エリザベス・テイラー


エリザベス・テイラー


エリザベス・テイラー

〜雑誌〜


1976.5『文藝春秋デラックス 懐かしのロマン 世界の映画 5月号』文藝春秋 表紙

Top

※記号[:面白い作品]
Top
前へ-次へ
参考文献
『熱いトタン屋根の猫』
エヴァ・ガードナー
グリア・ガースン
ジョーン・フォンテーン
ジェーン・フォンダ
ジェームズ・スチュアート
ダナ・アンドリュース
フレッド・アステア
ヘンリー・フォンダ
ポール・ニューマン
モンゴメリー・クリフト
ルイ・ジュールダン
ロバート・テイラー
ジョージ・キューカー
女優
サイトマップ
映画ありき
〜クラシック映画に魅せられて〜

1
1
1 1