アラン・ドロン
  
  『スコルピオ』
(1935.11.8-)(フランス、パリ近郊ソー生まれ)
 
プロフィール 独自の作品解釈 年譜

〜プロフィール〜

 誰もが認める二枚目、アラン・ドロン。
 甘いマスクと凄みのある表情を併せ持っている。
 アラン・ドロンは『太陽がいっぱい』(1960)で野心に満ちたリプリーを演じ、その存在感で若い女性の心を鷲掴みにしトップスターとなった。
 日本では卑しさの翳りを持つ美貌のアラン・ドロン派と、甘くソフトなルックスのロバート・レッドフォード派と分かれていた時代があった。
 私はレッドフォード派だったがドロンの作品もよく観ている。
 スリリングで面白い作品が多かったこともあるが、あの翳りのある瞳が気になって観たくなるのだ。
 今度は、瞳の奥にどのような翳りを見せてくれるのだろうと。
 『サムライ』(1967)『仁義』(1970)などのギャング映画で見せた凄みは見事だった。
 男性ファンも増やしていったのも頷ける。
 アラン・ドロンはフランスより日本での人気がはるかに高いといわれていた。
 その話になるとフランスで人気が高かったジャン=ポール・ベルモンドがよく引合いに出されていたものだ。

 アラン・ドロンは私生活も賑やかだったことで有名だ。
 あの二枚目では、ない方が不思議かもしれないが。
 ドロンは“シシー”シリーズの王女役で大ヒットし人気を世界に高めていたロミー・シュナイダー『恋ひとすじに』(1958)で共演すると同棲し婚約した。
 だが、数年後に破棄した。
 1963年にナタリー・バルテルミー(後に女優になるナタリー・ドロン)と結婚しアメリカに移住した。
 1966年にはフランスに戻り離婚した。
 その後、ミレーユ・ダルクと長い愛人関係になった。
 1987年にドイツ人モデル、ナタリー・ヴァン・ブレーメンと出会い籍は入れず、アヌーシュカとアラン・ファビアンの2子をもうけるが2002年に別れた。
 ドイツ人のモデル・歌手のニコとの関係も有名であった。
 ニコは長男クリスティアンを生むが、彼は未だに認知をしていないという。

 『ハーフ・ア・チャンス』(1998)後、映画からの引退を公言したが、復帰してテレビドラマや映画、舞台など幅広く俳優活動を継続している。
 実業家としても有名だ。
 というか、映画も事業の一環だったような気がするが。

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〜独自の作品解釈〜

1960 『太陽がいっぱい』-Plein Soleil-
ストーリーの結末を載せていますので、映画をご覧になっていない方は、ご了承下さい。

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〜年譜〜
[1935][1956 女が事件にからむ時][1957 黙って抱いて][1958 恋ひとすじに][1959 お嬢さん、お手やわらかに! 学生たちの道][1960 太陽がいっぱい 若者のすべて 生きる歓び]
[1961 素晴らしき恋人たち][1962 太陽はひとりぼっち フランス式十戒][1963 地下室のメロディー 山猫][1964 黒いチューリップ さすらいの狼 危険がいっぱい 黄色いロールスロイス]
[1965 泥棒を消せ][1966 名誉と栄光のためでなく パリは燃えているか テキサス][1967 冒険者たち 世にも怪奇な物語 悪魔のようなあなた サムライ]
[1968 さらば友よ 太陽が知っている あの胸にもういちど][1969 ジェフ シシリアン][1970 ボルサリーノ 仁義][1971 もういちど愛して レッド・サン 栗色のマッドレー 帰らざる夜明け]
[1972 ショック療法 高校教師 暗殺者のメロディ スコルピオ リスボン特急 暗殺者のメロディ][1973 ビッグ・ガン 暗黒街のふたり 燃えつきた納屋][1974 愛人関係 ボルサリーノ2 個人生活]
[1975 フリックストーリー ル・ジタン アラン・ドロンのゾロ][1976 友よ静かに死ね ブーメランのように プレステージ パリの灯は遠く][1978 チェイサー][1979 エアポート'80]
[1981 危険なささやき][1983 スワンの恋][1984 アラン・ドロン 私刑警察][1987][1992 カサノヴァ最後の恋][1994 百一夜 俳優たち][1995 リュミエールの子供たち][1998 ハーフ・ア・チャンス]
[2000 20世紀の映画スター ベストテン][2007][写真][雑誌]

1935

11月8日、フランス、パリ近郊ソー生まれ。
幼少に両親の離婚後、誰にもなじめず志願兵になる。
幼少で父を亡くす。
青春期に入隊してインドシナに従軍する。
除隊後、放浪生活のち映画出演する。

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1956

『女が事件にからむ時』-Quand la femme s'en mele-
- 映画デビュー。

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1957

『黙って抱いて』-Sois Belle et Tais-Toi-(仏)
- 監督・製作: マルク・アレグレ
- 脚本: マルク・アレグレ/ウィリアム・ベンジャミン
- 脚色: マルク・アレグレ/オデット・ジョアイユー/ガブリエル・アルー/ジャン・マルサン/ロジェ・ヴァディム
- 撮影: アルマン・ティラール
- 音楽: ジャン・ヴィーネ
- 出演: アンリ・ヴィダル/ミレーヌ・ドモンジョ/アラン・ドロン/ジャン=ポール・ベルモンド/ベアトリス・アルタリバ

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1958

『恋ひとすじに』-Christine-(西独/仏)
- 監督: ピエール・ガスパール・ユイ
- 製作: ミシェル・サフラ
- 原作: アルトゥール・シュニッツラー(戯曲「恋愛三昧」の映画化)
- 脚色: ピエール・ガスパール・ユイ/ジョルジュ・ヌヴー/ハンス・ウィルヘルム
- 撮影: クリスチャン・マトラ
- 音楽: ジョルジュ・オーリック
- 美術: ジャン・ドーボンヌ
- 出演: アラン・ドロン(若い少尉/フリッツ・ロープハイマー)/ロミー・シュナイダー(クリスチーヌ)/ジャン・クロード・ブリアリ(フリッツの友人/テオ・カイザー中尉)/ミシュリーヌ・プレール(エッガースドルフ男爵夫人)


『恋ひとすじに』アラン・ドロン、ロミー・シュナイダー

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1959

『恋ひとすじに』で共演したロミー・シュナイダーと同棲し婚約する。が、数年後に破棄する。

『お嬢さん、お手やわらかに!』-Faibles Femmes-(仏)
- 監督製作: ミシェル・ボワロン
- 原作: ソフィー・カタラ(小説「カナリヤの殺人」の映画化)
- 脚色: アネット・ワドマン/ミシェル・ボワロン
- 撮影: ロベール・ルフェーヴル
- 音楽: ポール・ミスラキ
- 歌: ポール・アンカ
- 出演: パスカル・プティ(アガート)/ジャクリーヌ・ササール(サビーヌの友達/エレーヌ)/ミレーヌ・ドモンジョ(アガートの親友/サビーヌ)/アラン・ドロン(ジュリアン)/アンドレ・リュゲ


『お嬢さん、お手やわらかに!』アラン・ドロン、ミレーヌ・ドモンジョ、パスカル・プティ、ジャクリーヌ・ササール


『お嬢さん、お手やわらかに!』アラン・ドロンら

『学生たちの道』-Le Chemin des Ecoliers-(仏)
- 監督: ミシェル・ボワロン
- 製作: ラルフ・ボーム
- 原作: マルセル・エーメ
- 脚色: ピエール・ボスト/ジャン・オーランシュ
- 撮影: クリスチャン・マトラ
- 音楽: ポール・ミスラキ
- 美術: レオン・バルザック
- 出演: フランソワーズ・アルヌール/アラン・ドロン/アンドレ・ブールビル/リノ・ヴァンチュラ/ジャン・クロード・ブリアリ

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1960

『太陽がいっぱい』-Plein Soleil-(仏/伊)(キネマ旬報ベストテン第3位)
- 監督: ルネ・クレマン
- 製作: ロベール・アキム
- 原作: パトリシア・ハイスミス『才人リプリー氏』
- 脚色: ポール・ジュゴフ/ルネ・クレマン
- 撮影: アンリ・ドカエ
- 音楽: ニーノ・ロータ
- 出演: アラン・ドロン(トム・リプリー)/マリー・ラフォレ(マルジュ)/モーリス・ロネ(フィリップ)/エルヴィーレ・ポペスコ/エレノ・クリザ/ロミー・シュナイダー(カメオ出演)
- ルネ・クレマンの冴え わたる演出に、アラン・ドロンの美貌とニーノ・ロータの哀愁を漂わせた美しいメロディー、そして、アンリ・ドカエが写し出す青い地中海にギラギラと焼け付 くような太陽の映像美、更に、ラストシーンなどのインパクトがあるサスペンスの醍醐味に拍手したくなる傑作だ。[全文へ]


『太陽がいっぱい』アラン・ドロン


『太陽がいっぱい』アラン・ドロン


『太陽がいっぱい』アラン・ドロン


『太陽がいっぱい』マリー・ラフォレ、アラン・ドロン


『太陽がいっぱい』アラン・ドロン


『太陽がいっぱい』アラン・ドロン、マリー・ラフォレ

『若者のすべて』-Rocco e i suoi Fratelli-(伊)(ヴェニス映画祭審査員特別賞)
- 監督: ルキノ・ヴィスコンティ
- 製作: ゴッフレード・ロンバルド
- 原案: ルキノ・ヴィスコンティ/ヴァスコ・プラトリーニ/スーゾ・チェッキ・ダミーコ
- 脚色: ルキノ・ヴィスコンティ/スーゾ・チェッキ・ダミーコ/パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ/マッシモ・フランシオーサ/エンリコ・メディオーリ
- 撮影: ジュゼッペ・ロトゥンノ
- 音楽: ニーノ・ロータ
- 美術: マリオ・ガルブリア
- 編集: マリオ・セランドレイ
- 出演: アラン・ドロン(三男/ロッコ)/レナート・サルヴァトーリ(次男/シモーネ)/アニー・ジラルド(ナディア)/カティーナ・パクシー/ロジェ・アナン/パオロ・ストッパ/シュジ・ドレール/クラウディア・カルディナーレ(ジネッタ)/スピロス・フォカス
- 職を求めて田舎から都会に移住した家族の物語を軸に、5人の兄弟の運命の明暗を、ヴィスコンティらしい「オペラ的」な描き方で惹きつける傑作。


『若者のすべて』レナート・サルヴァトーリ、アラン・ドロン

『生きる歓び』-Quelle Joie de Vivre-(仏)
- 監督: ルネ・クレマン
- 原案: ルネ・クレマン/グァルティエロ・ヤコペッティ
- 脚色: レオ・ベンヴェヌーティ/ピエロ・デ・ベルナルディ
- 撮影: アンリ・ドカエ
- 音楽: アンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノ
- 出演: アラン・ドロン(孤児/ユリス)/バーバラ・ラス(フランカ)/ジーノ・チェルヴィ(印刷屋主人)/リナ・モレリ

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1961

『素晴らしき恋人たち』-Les Amours Celebres-(仏)(オムニバス)
- 監督: ミシェル・ボワロン
- 製作: ジルベール・ボカノウスキ
- 脚本: フランス・ローシェ
- 撮影: ロベール・ルフェーヴル
- 音楽: モーリス・ジャール
- 出演: [第一話・ローザン公]ジャン・ポール・ベルモンド(ローザン公)/ダニー・ロバン(モナコ公夫人)/フィリップ・ノワレ/[第二話・ジェニー]シモーヌ・シニョレ(ジェニー・ドラクール)/ピエール・ヴァネック(ルネ・ド・ラ・ローシェ)/[第三話・デュシェーヌ]アニー・ジラルド(女優/デュシェーヌ)/エドウイジ・フィエール(ベテラン女優/ロークール)/マリー・ラフォレ(ジョルジュ)/[第四話・アニェス]アラン・ドロン(ババリア王国の王子/アルベール)/ブリジット・バルドー(平民の娘)/ジャン・クロード・ブリアリ(親友トリンク)
- 昔から知られたフランスのラブ・ロマンスの中の4つを映画化したオムニバス映画。

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1962

『太陽はひとりぼっち』-L'Eclipse-(伊/仏)(キネマ旬報ベストテン第3位)
- 監督: ミケランジェロ・アントニオーニ
- 製作: ロベール・アキム/レイモン・アキム
- 脚本: ミケランジェロ・アントニオーニ/トニーノ・グエッラ/エリオ・バルトリーニ/オティエリ
- 撮影: ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ
- 音楽: ジョヴァンニ・フスコ
- 出演: アラン・ドロン(ピエロ)/モニカ・ヴィッティ(ヴィットリア)/フランシスコ・ラバル(リカルド)/リッラ・ブリグノン/ルイ・セニエ
- 愛の不毛をミケランジェロ・アントニオーニ監督が描いた。
テンポのいいメロディーと気だるい感じのモニカ・ヴィッティが印象に残る。


『太陽はひとりぼっち』モニカ・ヴィッティ、アラン・ドロン

『フランス式十戒』-Le Diable et les 10/Le Diable et les dix commandements/The Devil and the Ten Commandments-(仏)(オムニバス)
- 監督: ジュリアン・デュヴィヴィエ
- 製作: ロベール・アモン/ラルフ・ボーム/クロード・ジャジェ
- 脚本: ジュリアン・デュヴィヴィエ/ルネ・バルジャヴェル/ミシェル・オーディアール/パスカル・ジャルダン/アンリ・ジャンソン/モーリス・ベシー
- 撮影: ロジェ・フェルー
- 美術: フランソワ・ド・ラモット
- 音楽: ミシェル・マーニュ/ギイ・マジャンタ/ジョルジュ・ガルヴァランツ
- 出演: ミシェル・シモン(ジェローム)/リュシアン・バルウ/クロード・ノリエ/ダニー・サヴァル(タニア)/アンリ・ティゾ(青年/ダンクール)/ロジェ・ニコラ(管理人/ポロ)/シャルル・アズナヴール(ドニ)/リノ・ヴァンチュラ/モーリス・ビロー(刑事/ルイ)/モーリス・テナック/フランソワーズ・アルヌール(フランソワズ)/ミシュリーヌ・プレール(ミシュリーヌ)/メル・フェラー(フィリップ)/クロード・ドーファン/フェルナンデル(異様な男)/ジェルメーヌ・ケルジャン(老婆)/ガストン・モド/アラン・ドロン(青年/ピエール)/ダニエル・ダリュー(名女優/クラリス・アルダン)/マドレーヌ・ロバンソン/ジョルジュ・ウィルソン(ピエールの父親)/ローラン・アルモンテル/ジャン・クロード・ブリアリ(ディディエ・マラン)/ルイ・ド・フュネス(バイヤン)/アルマンド・ナヴァル/ノエル・ロックヴェール/ジャン・ポール・ムリノ/ジャン・カルメ/アンドレ・ガブリエロ/ミシェル・シモン(ジェローム老人)/リュシアン・バルウ/M・クレルバンヌ(家政婦/ディルフィーヌ)
- キリスト教徒の「十戒」を独創的な考察で表現し現代風俗の中に描きあげた。
蛇の姿をした悪魔の狂言まわしが八つのエピソードをつないでゆく。
フランス映画界の代表的なスターが総出演している。

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1963

『地下室のメロディー』-Melodie en Sous-sol-(仏)
- 監督: アンリ・ヴェルヌイユ
- 脚本: アルベール・シモナン/ミシェル・オーディアール/アンリ・ヴェルヌイユ
- 撮影: ルイ・パージュ
- 音楽: ミシェル・マーニュ
- 出演: ジャン・ギャバン(老ギャング/シャルル)/アラン・ドロン(フランシス)/ヴィヴィアーヌ・ロマンス/モーリス・ビロー/カルラ・マルリエ
- 男っぽさが滲み出ているジャン・ギャバンと初共演。
刑期を終え出所した老ギャングのシャルルとチンピラのフランシスが組みカジノの現金を強奪するのだが…
サスペンス映画の名匠アンリ・ヴェルヌイユのラストシーンにさすがと拍手を贈りたくなる作品だ。
バックに流れているメロディーも効果を上げている。


『地下室のメロディー』ジャン・ギャバン、アラン・ドロンら

『山猫』-The Leopard-(伊/米)
- 監督: ルキノ・ヴィスコンティ
- 製作: ゴッフレード・ロンバルド
- 脚本: エンリコ・メディオーリ/スーゾ・チェッキ・ダミーコ/ルキノ・ヴィスコンティ/マッシモ・フランシオーサ/パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ
- 撮影: ジュゼッペ・ロトゥンノ
- 音楽: ニーノ・ロータ
- 美術: マリオ・ガルブリア
- 出演: バート・ランカスター(サリナ公爵)/アラン・ドロン(公爵の甥/タンクレディ)/クラウディア・カルディナーレ(村長の娘/アンジェリカ)/パオロ・ストッパ(村長/ドン・カロゲロ)/リナ・モレリ(公爵夫人)
- 貴族階級の没落を描いた大作。
凝りに凝った美術と、バート・ランカスター(サリナ公爵)の名演が圧巻。


『山猫』クラウディア・カルディナーレ、アラン・ドロン

ナタリー・バルテルミー(後に女優になるナタリー・ドロン)と結婚し、アメリカに移住。
4月1日〜4月10日まで、東京・丸ノ内の東京商工会議所ホールで開催された第3回フランス映画祭(後援は在日フランス大使館ほか)のため初来日。
日本のファン達の大歓迎をうけた。
他にドロンと共に映画祭に参加したのは映画監督のフランソワ・トリュフォー、セルジュ・ブールギニョン、女優のマリー・ラフォレ、アレクサンドラ・スチュワルト、フランソワーズ・ブリヨンら。

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1964

『黒いチューリップ』-La Tulipe Noire-(仏/伊/スペイン)
- 監督製作: クリスチャン・ジャック
- 原作: アレクサンドル・デュマ
- 脚色: ポール・アンドレオータ/クリスチャン・ジャック/アンリ・ジャンソン
- 撮影: アンリ・ドカエ
- 音楽: ジェラール・カルヴィ
- 出演: アラン・ドロン(「黒いチューリップ」/ギョーム伯爵)(ジュリアン)(二役)/ヴィルナ・リージ(カロ)/ドーン・アダムス(侯爵夫人)/フランシス・ブランシュ

『さすらいの狼』-Have I the Right to Kill?-(仏)(戦争ヒューマニズム・ドラマ)
- 監督原作: アラン・カヴァリエ
- 製作: ジャック・バール
- 脚色: ジャン・コー
- 撮影: クロード・ルノワール
- 音楽: ジャン・プロドロミデス
- 出演: アラン・ドロン(外人部隊兵/トーマ)/レア・マッサリ(婦人弁護士/ドミニク)/ジョルジュ・ジェレ(フラゼー中尉)/ロベール・カステル(アメリコ)/モーリス・カレル

『危険がいっぱい』-The Love Cage-(仏)
- 監督: ルネ・クレマン
- 製作: ジャック・バール
- 原作: デイ・キーン(小説「喜びの家」)
- 脚色: ルネ・クレマン/パスカル・ジャルダン/チャールズ・ウィリアムズ
- 撮影: アンリ・ドカエ
- 音楽: ラロ・シフリン
- 出演: アラン・ドロン(マーク)/ジェーン・フォンダ(バーバラのいとこ/メリンダ)/ローラ・アルブライト(アメリカ未亡人/バーバラ)/オリヴィエ・デスパ/カール・ステューダー

『黄色いロールスロイス』-The Yellow Rolls-Royce-(米)(オムニバス)
- 監督: アンソニー・アスキス
- 製作: アナトール・デ・グルンワルト
- 脚本: テレンス・ラティガン
- 撮影: ジャック・ヒルドヤード
- 音楽: リズ・オルトラーニ
- 出演: レックス・ハリソン(国務大臣/フリントン侯爵)/ジャンヌ・モロー(フリントン侯爵の妻/エロイズ)/エドモンド・パードム/モイラ・リスター/イザ・ミランダ/シャーリー・マクレーン(情婦/メイ)/ジョージ・C・スコット(アル・カポネの子分/パオロ)/アラン・ドロン(街頭写真師/ステファーノ)/アート・カーニー/イングリッド・バーグマン(アメリカのミレット夫人)/オマー・シャリフ(ユーゴスラビアの志士/ダビッチ)/ジョイス・グレンフェル


『黄色いロールスロイス』の頃 アラン・ドロン

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1965

『泥棒を消せ』-Once a Thief-(米)(サスペンス・アクション)
- 監督: ラルフ・ネルソン
- 製作: ジャック・バール
- 原作脚本: ゼキアル・マルコ
- 撮影: ロバート・バークス
- 音楽: ラロ・シフリン
- 出演: アラン・ドロン(エディ)/アン・マーグレット(エディの妻/クリスティーン)/ヴァン・ヘフリン/ジャック・パランス/ジョン・デイヴィス・チャンドラー

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1966

『名誉と栄光のためでなく』-Lost Command-(米.コロムビア)
- 監督製作: マーク・ロブソン
- 原作: ジャン・ラルテギー
- 脚色: ネルソン・ギディング
- 撮影: ロバート・サーティース
- 音楽: フランツ・ワックスマン
- 出演: アンソニー・クイン(ラスペギー中佐)/アラン・ドロン(エスクラビエ大尉)/ジョージ・シーガル(マヒディ)/ミシェル・モルガン(未亡人/クレアフォン伯爵夫人)/モーリス・ロネ(ボワフラ大尉)/クラウディア・カルディナーレ(エイカ)

『パリは燃えているか』-Is Paris Burning?/ Paris brule-t-il?-(仏/米)(キネマ旬報ベストテン第6位)
- 監督: ルネ・クレマン
- 製作: ポール・グレーツ
- 原作: ラリー・コリンズ/ドミニク・ラピエール
- 脚色: ゴア・ヴィダル/フランシス・フォード・コッポラ
- 撮影: マルセル・グリニョン
- SFX: ロバート・マクドナルド
- 音楽: モーリス・ジャール
- 美術: ウィリー・ホルト
- 編集: ロバート・ローレンス
- 衣装(デザイン): ジャン・ゼイ
- 録音: ウィリアム・R・サイベル
- 出演: ジャン=ポール・ベルモンド/シャルル・ボワイエ/レスリー・キャロン/ジャン・ピエール・カッセル/ジョージ・チャキリス/アラン・ドロン/カーク・ダグラス/グレン・フォード/ゲルト・フレーベ/イヴ・モンタン/アンソニー・パーキンス/シモーヌ・シニョレ/ロバート・スタック/マリー・ヴェルシニ/オーソン・ウェルズ/ブリュノ・クレメール/ハリー・マイエン/ミシェル・ピッコリ/ヴォルフガンク・プライス/クロード・リッシュ/ジャン・ルイ・トランティニャン/ピエール・ヴァネック
- 豪華キャストでノルマンディー上陸作戦前後が描かれた大作。


『パリは燃えているか』アラン・ドロンら

『テキサス』-Texas Across the River-(米.ユニヴァーサル)
- 監督: マイケル・ゴードン
- 製作: ハリー・ケラー
- 脚本: ウェルズ・ルート/ハロルド・グリーン/ベン・スター
- 撮影: ラッセル・メッティ
- 音楽: フランク・デヴォール
- 出演: ディーン・マーティン(牛飼い/サム・ホリス)/アラン・ドロン(スペイン公爵/ドン・アンドレア)/ローズマリー・フォーサイス(西部娘/フィービー)/ジョーイ・ビショップ(クロンク)/ティナ・マルカン(インディアン娘/ロネッタ)
- 開拓時代のテキサスに展開する物語を描いた西部喜劇。

フランスに戻る。
後にナタリー・バルテルミー(ナタリー・ドロン)と離婚。
その後、ミレーユ・ダルクと長い愛人関係になる。

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1967

『冒険者たち』-Les Aventuriers-(仏)
- 監督: ロベール・アンリコ
- 原作: ジョゼ・ジョヴァンニ
- 脚色: ロベール・アンリコ/ピエール・ペルグリ/ジョゼ・ジョヴァンニ
- 撮影: ジャン・ボフティ
- 音楽: フランソワ・ド・ルーベ
- 出演: アラン・ドロン(飛行クラブの教師/マヌー)/リノ・ヴァンチュラ(元レース・カーのエンジニア/ローラン)/ジョアンナ・シムカス(芸術家の卵/レティシア)/セルジュ・レジアニ
- 男女三人、ローランド(リノ・ヴァンチュラ)、マヌー(アラン・ドロン)、レティシア(ジョアンナ・シムカス)が宝探しの冒険へ行く。
宝を探しに行く船で三人が戯れているのがいい。
幸せそうだ。そこに、それぞれの宝があるから。
 
だが、ローランとマヌーが大切に包み込んできた宝、レティシアを失う、そして、ローランは一緒に夢を追い求めてきた相棒までも失う。
ローランとマヌーが交わすラストシーンの台詞、
ローラン…「しっかりしろ」
マヌー…「…」
ローラン…「レティシアが 何て言ったと思う?」
マヌー…「…」
ローラン…「お前と暮らすって」
マヌー…「ウソつきめ」
が堪らない。
海と音楽、ジョアンナ・シムカスの飾らない可愛さと共に忘れられない。
ジョアンナ・シムカスはシドニー・ポワチエと1976年に結婚し、女優を引退している。

『世にも怪奇な物語』-Histoires Extraordinaires-(仏)(三部作「黒馬の哭く館」「影を殺した男」「悪魔の首飾り」のオムニバス)
- 監督: ロジェ・ヴァディム/ルイ・マル/フェデリコ・フェリーニ
- 原作: エドガー・アラン・ポー
- 脚色: [ロジェ・ヴァディム/パスカル・カズン/ダニエル・ブーランジェ][ルイ・マル/ダニエル・ブーランジェ][クレマン・ビドル・ウッド/フェデリコ・フェリーニ/ベルナルディーノ・ザッポーニ]
- 撮影: クロード・ルノワール/トニーノ・デリ・コリ/ジュゼッペ・ロトゥンノ
- 音楽: ジャン・プロドロミデス/ディエゴ・マッソン/ニーノ・ロータ
- 出演: [ジェーン・フォンダ(令嬢フレデリック)/ピーター・フォンダ(ウィルヘルム)/カルラ・マルリエ][アラン・ドロン(ウィリアム・ウィルソン/ウィリアム・ウィルソン)(同姓同名の役)/ブリジット・バルドー][テレンス・スタンプ(トビー・ダミット)/サルヴォ・ランドーネ]

『悪魔のようなあなた』-Diaboliquement Votre-(仏)
- 監督: ジュリアン・デュヴィヴィエ
- 原作: ルイ・C・トーマス
- 脚色: ジュリアン・デュヴィヴィエ/ローラン・ジロー/ジャン・ボルバリ
- 撮影: アンリ・ドカエ
- 音楽: フランソワ・ド・ルーベ
- 出演: アラン・ドロン(ジョルジュ・カンポ/ピエール・ラグランジュ)/センタ・バーガー(クリスチアヌ)/セルジオ・ファントーニ(医者フレデリック)/ピエール・モスバジェル
- 自動車事故で記憶喪失になった男(アラン・ドロン)が殺人事件の犯人にされてしまうサスペンス。
完成後、急死(10月29日の夜、パリ市内で自動車事故)したジュリアン・デュヴィヴィエ監督の遺作。


『悪魔のようなあなた』アラン・ドロン

『サムライ』-Le Samourai-(仏)
- 監督: ジャン・ピエール・メルヴィル
- 製作: ジョルジュ・カサティ
- 原作: ゴアン・マクレオ
- 脚色: ジャン・ピエール・メルヴィル
- 撮影: アンリ・ドカエ/ジャン・シャルヴァン
- 音楽: フランソワ・ド・ルーベ
- 出演: アラン・ドロン(ジェフ)/ナタリー・ドロン(ジェフの恋人/ジャーヌ)/カティ・ロジエ(ピアニスト)/フランソワ・ペリエ
- 孤高の殺し屋を描いた作品。
アラン・ドロンの淡々とした動きが本物の殺し屋のようで画面に釘付けにさせる。
見事だ。


『サムライ』アラン・ドロン

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1968

『さらば友よ』-Adieu L'ami-(仏)
- 監督: ジャン・エルマン
- 製作: セルジュ・シルベルマン
- 脚本: セバスチャン・ジャプリゾ/ジャン・エルマン
- 撮影: ジャン・ジャック・タルベス
- 音楽: フランソワ・ド・ルーベ
- 出演: アラン・ドロン(軍医/バラン)/チャールズ・ブロンソン(アメリカ人/プロップ軍曹)/オルガ・ジョルジュ・ピコ(バランの愛人/イザベル)/ブリジット・フォッセー(医務室の助手/ドミニク)/ベルナール・フレッソン
- 友情に結びついた男と男の姿を映し出したラストシーンがいい。
ハリウッドで脇役が続いていたチャールズ・ブロンソンがアラン・ドロンと共演し、一躍国際的な人気を高めた作品だ。


『さらば友よ』チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロン

『太陽が知っている』-La Piscine-(仏)
- 監督: ジャック・ドレー
- 脚本: ジャン・クロード・カリエール/ジャン・エマニュエル・コニル/ジャック・ドレー
- 撮影: ジャン・ジャック・タルベス 
- 音楽: ミシェル・ルグラン 
- 出演: アラン・ドロン(ジャン・ポール)/ロミー・シュナイダー(マリアンヌ)/モーリス・ロネ(ハリー)/ジェーン・バーキン/ポール・クローシェ
- 愛欲と殺人のサスペンス。

『あの胸にもういちど』-La motocyclette-(仏)
- 監督: ジャック・カーディフ 
- 原作: アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ(「オートバイ」)
- 脚本: ロナルド・ダンカン
- 撮影: ジャック・カーディフ
- 音楽: レス・リード
- 出演: アラン・ドロン(ダニエル)/マリアンヌ・フェイスフル(レベッカ)/ロジャー・マットン/マリウス・ゴーリング/カトリーヌ・ジュールダン

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1969

『ジェフ』-Jeff-(仏)
- 監督: ジャン・エルマン
- 製作: アラン・ドロン
- 脚本: アンドレ・G・ブリュネラン
- 撮影: ジャン・ジャック・タルベス
- 音楽: フランソワ・ド・ルーベ
- 編集: モーリス・ローマン
- 出演: アラン・ドロン(ローラン)/ミレーユ・ダルク(ジェフの情婦/エバ)/ジョルジュ・ルーキェ(暗黒街の切れ者/ジェフ)/シュザンヌ・フロン(グロート夫人)/フレデリック・ド・パスカル(ディアマン)

『シシリアン』-Le Clan des Siciliens-(仏)
- 監督: アンリ・ヴェルヌイユ
- 製作: ジャック・ストラウス
- 原作: オーギュスト・ル・ブルトン
- 脚色: アンリ・ヴェルヌイユ/ジョゼ・ジョヴァンニ/ピエール・ペルグリ
- 撮影: アンリ・ドカエ
- 音楽: エンニオ・モリコーネ
- 出演: ジャン・ギャバン(マフィアのボス)/アラン・ドロン(殺し屋)/リノ・ヴァンチュラ(刑事)/イリーナ・デミック/アメディオ・ナザーリ
- マフィアのボスのジャン・ギャバンに殺し屋アラン・ドロン、それに刑事リノ・ヴァンチュラ。
監督はサスペンス映画の名匠アンリ・ヴェルヌイユと映画好きには堪らない顔触れだ。


『シシリアン』アラン・ドロン、ジャン・ギャバン、リノ・ヴァンチュラ

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1970

『ボルサリーノ』-Borsalino-(仏)
- 監督: ジャック・ドレー
- 製作: アラン・ドロン
- 原作: ユージェーヌ・サコマノ
- 脚色: ジャン・クロード・カリエール/クロード・ソーテ/ジャック・ドレー/ジャン・コー
- 撮影: ジャン・ジャック・タルベス
- 音楽: クロード・ボラン
- 編集: ポール・カイヤット
- 衣装(デザイン): ジャック・フォントレー
- 出演: ジャン=ポール・ベルモンド(カペラ)/アラン・ドロン(シフレディ)/ミシェル・ブーケ(弁護士/リナルディ)/カトリーヌ・ルーヴェル(ローラ)/フランソワーズ・クリストフ
- 1930年代の南仏でギャングの世界に野心と希望を抱く男たちを描く。

『仁義』-Le Cercle Rouge-(仏)
- 監督: ジャン・ピエール・メルヴィル
- 製作: ロベール・ドルフマン
- 脚本: ジャン・ピエール・メルヴィル
- 撮影: アンリ・ドカエ
- 音楽: ミシェル・ルグラン
- 出演: アラン・ドロン(コレー)/イヴ・モンタン(元警官/ジャンセン)/フランソワ・ペリエ(サンティ)/アンドレ・ブールビル(刑事/マッティ)/ジャン・マリア・ヴォロンテ(容疑者/ボーゲル)/A・エキナン(リコ)
- 5人の友情と裏切りが描かれた傑作で、豪華キャストで撮られたフィルム・ノワール。
空気がピ〜ンと張り詰めたような緊張を持たせる強盗シーンとラストシーンがいい。


『仁義』イヴ・モンタン、アラン・ドロン

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1971

『もういちど愛して』-Doucement Les Basses-(仏)
- 監督: ジャック・ドレー
- 製作: アラン・ドロン
- 脚本: パスカル・ジャルダン
- 脚色: ジャック・ドレー/パスカル・ジャルダン
- 撮影: ジャン・ジャック・タルベス
- 音楽: クロード・ボラン
- 出演: アラン・ドロン(シモン・メディユ神父)/ナタリー・ドロン(神父の妻/リタ)/ポール・ムーリッス(司教)/ジュリアン・ギオマール(フランシスコ)/ポール・ブレボワ/A・ボレ(用心棒/ミッキー)

『レッド・サン』-Red Sun-(仏)
- 監督: テレンス・ヤング
- 製作: ロベール・ドルフマン
- アソシエイト・プロデューサー: テッド・リッチモンド
- 脚本: レアード・コーニグ
- 撮影: アンリ・アルカン
- 音楽: モーリス・ジャール
- 美術: ポール・アポテケール
- 編集: ジョニー・ドワイヤー
- 出演: 三船敏郎(黒田重兵衛)/チャールズ・ブロンソン(強盗団ボス/リンク)/アラン・ドロン(リンクの相棒/ゴーシュ)/ウルスラ・アンドレス(ゴーシュの情婦/クリスチーナ)/キャプシーヌ
- 日・米・仏の三大スターを共演させた娯楽作。

『栗色のマッドレー』-MadLy-(仏)
- 監督: ロジェ・カーヌ
- 製作: アラン・ドロン/ピエール・カロ
- 原作: ミレーユ・エグローズ
- 脚本: ロジェ・カーヌ/パスカル・ジャルダン
- 撮影: ジョルジュ・バルスキー
- 音楽: フランシス・レイ
- 出演: アラン・ドロン(ジュリアン)/ミレーユ・ダルク(アガート)/ジェーン・ダベンポート(マッドレー)/パスカル・ド・ボワッソン


『栗色のマッドレー』アラン・ドロン、ミレーユ・ダルク

『帰らざる夜明け』-Widow Couderc-(仏)
- 監督: ピエール・グラニエ・ドフェール
- 製作: ラルフ・ボーム
- 原作: ジョルジュ・シムノン
- 脚色: パスカル・ジャルダン/ピエール・グラニエ・ドフェール
- 撮影: ワルター・ウォティッツ
- 音楽: フィリップ・サルド
- 出演: アラン・ドロン(ジャン)/シモーヌ・シニョレ(未亡人/クーデルク)/オッタヴィア・ピッコロ(フェリシー)/ジャン・ティシェ(アンリ)


『帰らざる夜明け』アラン・ドロン

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1972

『ショック療法』-Traitement De Choc-(仏)(サスペンス・スリラー)
- 監督: アラン・ジェシュア
- 製作: アラン・ベルモンド
- 脚本: アラン・ジェシュア/ロジェ・キュレール
- 撮影: ジャック・ロバン
- 音楽: アラン・ジェシュア/ルネ・コーリン
- 出演: アラン・ドロン(ドクター/デビレ)/アニー・ジラルド(エレーヌ)/ミシェル・デュショソワ/ロベール・イルシュ(ジェローム)/ジャン・フランソワ・カルベ
- 人気のない療養所で展開されるサスペンス・スリラー。

『高校教師』-La Prima Notte di Quiete-(伊)
- 監督: ヴァレリオ・ズルリーニ
- 脚本: エンリコ・メディオーリ/ヴァレリオ・ズルリーニ
- 撮影: ダリオ・ディ・パルマ
- 音楽: マリオ・ナシンベーネ
- 出演: アラン・ドロン(高校の臨時教師/ダニエレ・ドミニチ)/ソニア・ペトロヴァ(女子学生/バニーナ・アバーティ)/レア・マッサリ(ダニエレの妻/モニカ)/ジャンカルロ・ジャンニーニ(皮肉屋スパイダー)/レナート・サルヴァトーリ(マルチェロ)/S・ランドネ(校長)/A・M・メルリ(ジュラルド)/A・バリ(バニーナの母)
- 愛の葛藤が描かれている。


『高校教師』アラン・ドロン

『暗殺者のメロディ』-The Assassination of Trotsky-(米)
- 監督: ジョセフ・ロージー
- 製作: ジョセフ・シャフテル
- 原作脚本: ニコラス・モスレー
- 撮影: パスクァリーノ・デ・サンティス
- 音楽: エジスト・マッキ
- 出演: アラン・ドロン(暗殺者/フランク・ジャクソン)/リチャード・バートン(革命家/トロツキー)/ロミー・シュナイダー(トロツキーの秘書/フランクの愛人/ギタ)/ヴァレンティナ・コルテーゼ(トロツキーの妻/ナターシャ)/エンリコ・マリア・サレルノ/カルロス・ミランダ(シェルドン)
- 1940年のクレムリンの密命による犯罪、メキシコに亡命中のソ連革命の大立者トロツキー暗殺事件を映画化。
革命家トロツキー(リチャード・バートン)、そのトロツキーを敬愛する秘書ギタ(ロミー・シュナイダー)。そのギタに近づき暗殺の機会を狙うジャクソン(アラン・ドロン)
ジョセフ・ロージー監督が描きたかったという三人のそれぞれの悲劇、命を狙われ続ける革命家トロツキー(リチャード・バートン)の宿命、ジャクソン(アラン・ドロン)に裏切られた愛人ギタ(ロミー・シュナイダー)の愛憎、それに暗殺者ジャクソン(アラン・ドロン)の恐怖がよく描かれている。
特に、色情関係に落ち込んだギタが侮蔑したジャクソンに体の奥底から怒りをぶつけるシーンが生々しい。
実際にアラン・ドロンに婚約破棄され苦しみ続けたというシュナイダーが「殺して 殺して! こんな男 死刑にして うそつき!」と放つのは痛々しく切なくなる。

内庭でトロツキーの親しい人々がテーブルを囲んで談笑している平和な描写を脳裏に焼き付けた後の、残虐な暗殺シーン(登山用ピッケルをトロツキーの後頭部めがけて振り下ろす)との対照的な映像によるショックも忘れられない。
それにしてもアラン・ドロンは暗殺者のムードを持っているなとつくづく思った。


『暗殺者のメロディ』アラン・ドロン

『スコルピオ』-Scorpio-(米)
- 監督: マイケル・ウィナー
- 製作: ウォルター・ミリッシュ
- 脚本: デイヴィッド・W・リンテルズ/ジェラルド・ウィルソン
- 撮影: ロバート・ペインター
- 音楽: ジェリー・フィールディング
- 出演: バート・ランカスター(CAI諜報部員/クロス)/アラン・ドロン(殺し屋/ローリエ)/ポール・スコフィールド(ソ連の秘密諜報部員/ザーコフ)/ジョン・コリコス(CIAのボス/マクラウド)/ゲイル・ハニカット(ローリエの愛人/スーザン)/J・D・キャノン(CIAのフイルチョック)
- 巨大な組織CIA(アメリカ中央情報局)に挑む殺し屋の姿が描かれる。


『スコルピオ』アラン・ドロン

『リスボン特急』-Un Flic-(仏)
- 監督: ジャン・ピエール・メルヴィル
- 製作: ロベール・ドルフマン
- 脚本・台詞編集: ジャン・ピエール・メルヴィル
- 撮影: ワルター・ウォティッツ
- 音楽: ミシェル・コロンビエ
- 美術: テオバール・ムーリッス
- 出演: アラン・ドロン(刑事/エドアール・コールマン)/カトリーヌ・ドヌーヴ(シモンの情婦/カティ)/リチャード・クレンナ(シモン)/リカルド・クッチョーラ(ポール)/マイケル・コンラッド(ルイ)/A・プス(マルク)
- 銀行ギャングと警部の活躍が描かれたアクション。


『リスボン特急』カトリーヌ・ドヌーヴ、アラン・ドロン

『暗殺者のメロディ』-The Assassination of Trotsky-(英/米/仏)
- 監督: ジョセフ・ロージー
- 製作: ジョゼフ・シャフテル
- 原作脚本: ニコラス・モスレー
- 撮影: パスカリーノ・デ・サンティス
- 音楽: エジスト・マッキ
- 出演: アラン・ドロン(暗殺者/フランク・ジャクソン)/リチャード・バートン(革命家/トロツキー)/ロミー・シュナイダー(トロツキーの秘書/フランクの愛人/ギタ)/ヴァレンティナ・コルテーゼ/エンリコ・マリア・サレルノ

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1973

『ビッグ・ガン』-Big Guns-(伊)
- 監督: ドゥッチョ・テッサリ
- 脚本: ウーゴ・リベラトーレ/フランコ・ヴェルッチ/ロベルト・ガンドゥス
- 撮影: シルヴァーノ・イッポリティ
- 音楽: ジャンニ・フェリオ
- 出演: アラン・ドロン(トニー・アルゼンタ)/リチャード・コンテ(ニック)/カルラ・グラヴィーナ/ニコレッタ・マキャヴェッリ/マルク・ポレル(ドメニコ)/L・トロイージ(クチッタ)/G・アルベルティ(神父/ドン・マリアノ)/R・アンナ(カーレ)/C・グラビナ(カーレの情婦/サンドラ)/A・ディフリング(組織の大立物/グルンワルド)/U・オルシーニ(部下/イズネロ)

『暗黒街のふたり』-Deux Hommes Dans La Ville-(仏/伊)
- 監督: ジョゼ・ジョヴァンニ
- 製作: ピエール・サン・ブランカ
- 脚本: ジョゼ・ジョヴァンニ
- 撮影: ジャン・ジャック・タルベス
- 音楽: フィリップ・サルド
- 出演: アラン・ドロン(ジーノ)/ジャン・ギャバン(保護司/ジェルマン・カズヌーブ)/ミムジー・ファーマー(ルシー)/ミシェル・ブーケ(ゴワトロー警部)/I・オッキーニ(ジーノの妻/ソフィー)/M・リボフスカ(ジーノの女性弁護士)

『燃えつきた納屋』-Les Granges Brulees-(仏)
- 監督: ジャン・シャポー
- 製作: スザンヌ・ウィーセンフェルド
- 製作総指揮: ラルフ・ボーム
- 脚本: ジャン・シャポー/セバスチャン・ルーレ
- 撮影: サッシャ・ヴィエルニー
- 音楽: ジャン・ミシェル・ジャール
- 出演: アラン・ドロン(治安判事/ラルシェ)/シモーヌ・シニョレ(家主/ローズ)/ポール・クローシェ(ローズの夫/ピエール)/ピエール・ルソー(ローズの長男/ルイ)/ベルナール・ル・コック(ローズの次男/ポール)/B・コンスタンティーニ(ルイの妻/ルシル)/M・ミュー(ポールの妻/モニーク)/C・アングレ(ローズの長女/フランソワーズ)

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1974

『愛人関係』-Les Seins De Glace-(仏)(サスペンス)
- 監督: ジョルジュ・ロートネル
- 製作: レイモン・ダノン
- 原作: リチャード・マシスン
- 脚本: ジョルジュ・ロートネル
- 撮影: モーリス・フェルー
- 音楽: フィリップ・サルド
- 出演: アラン・ドロン(敏腕弁護士/マルク・リルソン)/ミレーユ・ダルク(ペギイ)/クロード・ブラッスール(テレビ作家/フランソワ)/ニコレッタ・マキャヴェッリ/フィオーレ・アルトビティ(ドニ)/A・ファルコン(ガルニエ警部)

『ボルサリーノ2』-Borsalino and Co.-(仏)
- 監督: ジャック・ドレー
- 製作: アラン・ドロン
- 脚本: パスカル・ジャルダン
- 撮影: クロード・ボーゴアン
- 音楽: クロード・ボラン
- 出演: アラン・ドロン(ロッコ・シフレディ)/リカルド・クッチョーラ(ボルボーネ兄弟)(二役)/ダニエル・イヴェルネル(ファンティ警部)/カトリーヌ・ルーヴェル(フランソワの未亡人/ローラ)/アンドレ・ファルコン(カズナーブ警部)/ライオネル・ヴァトラン/ルネ・コルデホフ
- 『ボルサリーノ』(1970)の続編。
1930年代のヨーロッパで冷酷非情に繰り返されるギャングの報復が描かれている。


『ボルサリーノ2』アラン・ドロン

『個人生活』-La Race Des Seigneurs-(仏)
- 監督: ピエール・グラニエ・ドフェール
- 製作: アンドレ・ジェノーヴェ
- 原作: フェリシアン・マルソー(ベストセラー小説「クリージー」)
- 脚本: ピエール・グラニエ・ドフェール/パスカル・ジャルダン
- 撮影: ワルター・ウォティッツ
- 音楽: フィリップ・サルド
- 出演: アラン・ドロン(青年政治家/ジュリアン・ダンディユ)/シドニー・ローム(トップ・モデル/クリージー)/ジャンヌ・モロー(連合共和党総裁ビベールの未亡人/ルネ)/クロード・リッシュ(秘書ドミニク)
- 鬼才フェリシアン・マルソーのベストセラー小説「クリージー」の映画化。
恋と野望に燃える青年政治家をアラン・ドロン。青年政治家の心の渇きを癒すクリージーにシドニー・ローム。
それに、名優ジャンヌ・モローが共演している。


『個人生活』シドニー・ローム、アラン・ドロン


『個人生活』シドニー・ローム


『個人生活』アラン・ドロンら


『個人生活』アラン・ドロン、ジャンヌ・モロー

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1975

『フリックストーリー』-Flic Story-(仏)
- 監督: ジャック・ドレー
- 製作: アラン・ドロン/レイモン・ダノン
- 原作: ロジェ・ボルニッシュ
- 脚本: アルフォンス・ブーダール/ジャック・ドレー
- 撮影: ジャン・ジャック・タルベス
- 音楽: クロード・ボラン
- 出演: アラン・ドロン(国家警察局/ロジェ・ボルニッシュ)/ジャン・ルイ・トランティニャン(殺し屋/エミール・ビュイッソン)/クローディーヌ・オージェ(ロジェの恋人/カトリーヌ)/レナート・サルヴァトーリ(マリオ)/アンドレ・プッス(ル・ニュス)/M・バリエ(ボレック)

『ル・ジタン』-Le Gitan-(仏)
- 監督: ジョゼ・ジョヴァンニ
- 製作: レイモン・ダノン/アラン・ドロン
- 脚本: ジョゼ・ジョヴァンニ
- 撮影: ジャン・ジャック・タルベス
- 編集: ジャクリーヌ・ティエド
- 音楽: クロード・ボラン
- 出演: アラン・ドロン(“ジタン”/ユーゴ・セナール)/ポール・ムーリッス(時黒街の大物/ヤン・キュック)/アニー・ジラルド(ニニー)/レナート・サルヴァトーリ(銀行強盗/ジョー・アミラ)/モーリス・バリエ/マルセル・ボズフィ(ブロー警視)


『ル・ジタン』アラン・ドロン

『アラン・ドロンのゾロ』-Zorro-(伊)
- 監督: ドゥッチョ・テッサリ
- 製作: ルチアーノ・マルティーノ
- 原作: ジョンストン・マッカレイ
- 脚本: ジョルジョ・アルロリオ
- 撮影: ジュリオ・アルボニコ
- 音楽: グイド&マウリツィオ・デ・アンジェリス
- 出演: アラン・ドロン(黒騎士/ゾロ/ドン・ディエゴ)/オッタヴィア・ピッコロ(貴族の娘/オルテンシア)/スタンリー・ベイカー(護衛兵隊長/ウエルタ大佐)/エンツォ・チェルシコ/ムスターシュ/G・アルベルティーニ(修道僧/フランシスコ)
- ジョンストン・マッカレイ原作の3度目の映画化。
お馴染みのゾロ(アラン・ドロン)が軽快な音楽に乗って登場するのが心地よい。
公開時劇場で楽しんだのが懐かしい。


『アラン・ドロンのゾロ』アラン・ドロン

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1976

『友よ静かに死ね』-Le Gang-(仏)
- 監督: ジャック・ドレー
- 製作: アラン・ドロン
- 原作: ロジェ・ボルニッシュ
- 脚本: アルフォンス・ブーダール/ジャン・クロード・カリエール
- 撮影: シルヴァーノ・イッポリティ
- 音楽: カルロ・ルスティケリ
- 出演: アラン・ドロン(ロベール)/ニコール・カルファン(ロベールの恋人/マリネット)/ローラン・ベルタン(レイモン)/アダルベルト・マリア・メルリ/モーリス・バリエ/ザビエル・デプラス(ジョー)/ラウラ・ベッティ(フェリシア)/レイモン・ビュシェール(コルネリウス)

『ブーメランのように』-Comme un Boomerang-(仏)
- 監督: ジョゼ・ジョヴァンニ
- 製作: レイモン・ダノン/アラン・ドロン
- 脚本: ジョゼ・ジョヴァンニ
- 撮影: ビクトール・ロドリゲ
- 美術: ウィリー・ホルト
- 編集: フランソワーズ・ジャヴェ
- 音楽: ジョルジュ・ドルリュー
- 出演: アラン・ドロン(エディの父/ジャック・バトキン)/カルラ・グラヴィーナ(ミュリエル)/シャルル・ヴァネル(ジャックの顧問弁護士/リテール)/シュザンヌ・フロン(警官グリマルディの未亡人)/ルイ・ジュリアン(エディ・バトキン)

『プレステージ』-H'homme Presse-(仏)
- 監督: エドゥアール・モリナロ
- 製作: アラン・ドロン/レイモン・ダノン
- 脚本: モーリス・レイム/クリストファー・フランク
- 撮影: ジャン・シャルヴァン
- 音楽: カルロ・ルスティケリ
- 出演: アラン・ドロン(ピエール)/ミレーユ・ダルク(エドウィジュ)/モニカ・ゲリトーレ(エドウィジュの妹/マリー)/ミシェル・デュショソワ

『パリの灯は遠く』-Mr. Klein-(仏)
- 監督: ジョセフ・ロージー
- 製作: レイモン・ダノン
- 脚本: フランコ・ソリナス/フェルナンド・モランディ
- 撮影: ゲリー・フィッシャー
- 音楽: エジスト・マッキ/ピエール・ポルト
- 美術: アレクサンドル・トローネ
- 出演: アラン・ドロン(美術商/ロベール)/ジャンヌ・モロー(フロランス)/シュザンヌ・フロン/ミシェル・オーモン/マッシモ・ジロッティ/ジュリエット・ベルト(ロベールの愛人/ジャニーヌ)/ミシェル・ロンダール(弁護士/ピエール)

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1978

『チェイサー』-Mort d'un Pourri-(仏)
- 監督: ジョルジュ・ロートネル
- 製作: ノルベール・サーダ
- 原作: ラフ・ヴァレ
- 脚色: ジョルジュ・ロートネル/ミシェル・オーディアール
- 撮影: アンリ・ドカエ
- 音楽: フィリップ・サルド
- 出演: アラン・ドロン(実業家/グザヴィエ)/モーリス・ロネ(親友/フィリップ)/オルネラ・ムーティ(フィリップの愛人/ヴァレリー)/ミレーユ・ダルク(グザヴィエの恋人/フランソワーズ)/ステファーヌ・オードラン(フィリップの妻/クリスチアーヌ)/M・オーモン(モロ警部)/J・ブーイズ(ペルネ警部)/K・キンスキー(国際的コングロマリットの社長/トムスキー)/J・ギオマール(元ギャング/フォンダリ)

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1979

『エアポート'80』-Airport '80 The Concorde-(米)
- 監督: デイヴィッド・ローウェル・リッチ
- 製作原作: ジェニングス・ラング
- 脚色: エリック・ロス
- 撮影: フィリップ・ラスロップ
- 音楽: ラロ・シフリン
- 美術: ヘンリー・バムステッド
- 編集: ドロシー・スペンサー
- 出演: アラン・ドロン(フランス人のベテラン・パイロット/ポール・メトラン)/スーザン・ブレイクリー(人気テレビ・キャスター/マギー・ウィーラン)/ロバート・ワグナー(ケビン・ハリソン博士)/シルヴィア・クリステル(ポールの元恋人のスチュワーデス/イザベル)/ジョージ・ケネディ(フェデレーション航空のチーフ・パイロット/ジョー・パトローニ)/ジョン・デイヴィッドソン(ロバート)/アンドレア・マルコヴィッチ(体操の花形スター/アリシア)/デイヴィッド・ワーナー(機関士/ピーター)

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1981

『危険なささやき』-Pour la Peau D'Un Flic-(仏)
- 監督製作: アラン・ドロン
- 原作: ジャン・パトリック・マンシェット
- 脚色: アラン・ドロン/クリストファー・フランク
- 撮影: ジャン・トゥルニエ
- 美術: テオバール・ムーリッス
- 編集: ミッシェル・ルーウィン
- 出演: アラン・ドロン(私立探偵/シュカス)/アンヌ・パリロー(秘書/シャルロット)/ミシェル・オークレール(元警視/エマン)/ダニエル・チェカルディ(コシオリ)/A・アラーヌ(イザベル・ピゴ)/ザビエル・デプラス(大男/カスぺール)/パスカル・ロベール(ムゾン・ルネ)

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1983

『スワンの恋』-Un Amour de Swan-(仏/西独)
- 監督: フォルカー・シュレンドルフ
- 製作: マルガレット・メネゴス
- 原作: マルセル・プルースト
- 脚本: ピーター・ブルック/ジャン・クロード・カリエール/マリ・エレーヌ・エスティエンヌ
- 撮影: スヴェン・ニクヴィスト
- 音楽: ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ
- 美術: ジャック・ソルニエ
- 編集: フランソワーズ・ボノー
- 衣装(デザイン)イヴォンヌ・サシノー・ド・ネスル
- 出演: ジェレミー・アイアンズ(スワン)/オルネラ・ムーティ(オデット)/アラン・ドロン(シャルリュス男爵)/ファニー・アルダン()/マリー・クリスティーヌ・バロー(ヴェルデュラン夫人)/ジャック・ブーデ(ゲルマント公爵)/ジュフロワ・トリー(フォルシュヴィル子爵)/ジャン・ルイ・リシャール(ヴェルデュラン)

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1984

『アラン・ドロン 私刑警察』-Ne reveillez pas un flic qui dort-(仏)
- 監督: ジョゼ・ピネイロ
- 製作: ベルナール・メレスコ/ミシェル・ニコリーニ
- 製作総指揮: ダニエル・シャンパーノン
- アソシエイト・プロデューサー: ジャック・バール
- 原作: フレデリック・H・ファヤルディー
- 脚本: アラン・ドロン/ジョゼ・ピネイロ/フレデリック・H・ファヤルディー
- 撮影: ラウール・クタール
- 音楽: ピノ・マルセーズ
- 編集: ジェニファー・オージェ
- 出演: アラン・ドロン(刑事/グランデル)/ミシェル・セロー(スカティ警視)/パトリック・カタリフォ/グザヴィエ・ドリュック/ステファン・ジョベール/セルジュ・レジアニ(老ギャング/ステファノ)

『真夜中のミラージュ』-Notre histoire-(仏)(サスペンス)
- 監督脚本: ベルトラン・ブリエ
- 撮影: ジャン・パンゼ
- 音楽: ロレン・ロッシ
- 出演: アラン・ドロン(ロベール・アヴロンシュ)(セザール賞主演男優賞)/ナタリー・バイ(ドナシエンヌ・プジェ)/ジェラール・ダルモン/サビーヌ・オードパン/ミシェル・ガラブリュ/ジュヌヴィエーヴ・フォンターネ/ジャン=ピエール・ダルッサン/ジャン・レノ

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1987

ドイツ人モデル、ナタリー・ヴァン・ブレーメンと出会い籍は入れず、アヌーシュカとアラン・ファビアンの2子をもうけるが2002年に別れる。
ドイツ人のモデル・歌手のニコとの関係も有名である。
ニコは長男クリスティアンを生むが、彼は未だに認知をしていないという。

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1992

『カサノヴァ最後の恋』-Le Retour de Casanova-(仏)
- 監督: エドゥアール・ニエルマン
- 製作: アラン・サルド
- 製作総指揮: アラン・ドロン/クリスティーヌ・ゴズラン
- 原作: アルトゥール・シュニッツラー
- 脚本: ジャン・クロード・カリエール/エドゥアール・ニエルマン
- 撮影: ジャン・パンゼル
- 音楽: ブリュノ・クレ/ミシェル・ポルタル
- 美術: カルロス・コンティ
- 編集: イヴ・デシャン
- 衣装(デザイン): イヴォンヌ・サシノー・ド・ネスル
- 出演: アラン・ドロン(色事師/カサノヴァ)/ファブリス・ルキーニ(カミーユ)/エルザ(オリヴォの姪/マルコリーナ)/ヴァデック・スタンザック(将校/ロレンツィ)/デリア・ボッカルド/ジル・アルボナ(オリヴォ)/アラン・キュニー(老貴族/セルシ)

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1994

『百一夜』-Les cent et une nuits-(仏/英)(コメディ)
- 監督: [俳優たち][短い友情出演][城にて][若者たち][とても若い者たち]アニエス・ヴァルダ
- 製作: [俳優たち][短い友情出演][城にて][若者たち][とても若い者たち]ジェレミー・トーマス
- 脚本: [俳優たち][短い友情出演][城にて][若者たち][とても若い者たち]アニエス・ヴァルダ
- 撮影: [俳優たち][短い友情出演][城にて][若者たち][とても若い者たち]エリック・ゴーティエ
- 美術: [俳優たち][短い友情出演][城にて][若者たち][とても若い者たち]シール・ボアタール/セドリック・シモノー
- 編集: [俳優たち][短い友情出演][城にて][若者たち][とても若い者たち]ユーグ・ダルモワ
- 衣装(デザイン): [俳優たち][短い友情出演][城にて][若者たち][とても若い者たち]ロザリー・ヴァルダ
- 録音: [俳優たち][短い友情出演][城にて][若者たち][とても若い者たち]ジャン・ピエール・デュレ/アンリ・モレル
- 出演: [俳優たち]アヌーク・エーメ/ファニー・アルダ ン/ジャン・ポール・ベルモンド/ロマーヌ・ボーランジェ/サンドリーヌ・ボネール/ジャン・クロード・ブリアリ/パトリック・ブリュエル/アラン・ドロ ン/カトリーヌ・ドヌーヴ/ロバート・デ・ニーロ/ジェラール・ドパルデュー/ハリソン・フォード/ジーナ・ロロブリジーダ/ジャンヌ・モロー/ハンナ・ シグラ [短い友情出演]サビーヌ・アゼマ/ジェーン・バーキン /レオナルド・ディカプリオ/アリエル・ドンバール/スティーブン・ドーフ/アンドレア・フェレオル/ダリル・ハンナ/ジャン・ピエール・カルフォン /ジャン・ピエール・レオ/エミリー・ロイド/アサンプタ・セルナ/マーティン・シーン/ハリー・ディーン・スタントン/ダニエル・トスカン・デュ・プラ ンティエ [城にて]ミシェル・ピッコリ/マルチェロ・マストロヤンニ/アンリ・ガルサン/カルロ・ブノワ/ベベ・メルク/クリスチャン・ブイエット/フレデリック・ダリ/ジャン・クロード・ロメール/フランシスコ・ラバル [若者たち]ジュリー・ゲイエ/マチュー・ドミ/エマニュエル・サランジェ/アントワーヌ・デロジエール/ドゥニ・セバ/ルイ・セザンヌ/アレクシア・ストゥレシ [とても若い者たち]マクシミリアン・モシオン/サロム・ブレシュマン
- 映画発明100年を記念してフィクションとドキュメンタリーを織り交ぜたコメディが作られ、欧米のスターが集結した。

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1995

『リュミエールの子供たち』-Les enfants de Lumiere-(仏)(アンソロジー)
- 監督: アンドレ・アセオ/クリストフ・バラティエ/オリヴィエ・バロ/ピエール・ビヤール/アラン・コルノー/クロード・ミレール/ピエール・フィリップ/ジャン・クロード・ロメール/クロード・ソーテ
- 製作: ジャック・ペラン
- 製作総指揮: ベルナール・ロラン
- 音楽: ミシェル・ルグラン
- 編集: イヴ・デシャン
- スクリプター: ポール・ベルトー
- 出演: アルレッティ/サッシャ・ギトリー/ジャン・ルイ・バロー/ジャン・ギャバン/ミシェル・シモン/フランソワーズ・ドルレアック/ダニエル・ダリュー/マルセル・ダリオ/ジュリアン・カレット/フランソワーズ・ロゼー/アラン・ドロン/ジェラール・フィリップ/ジャン・ダステ/ディタ・パルロ/ジャン・マレー/イヴ・モンタン/モーリス・シュヴァリエ/マルティーヌ・キャロル/マックス・ランデ/ジャン・ポール・ベルモンド/ジャン・ピエール・レオ/ミシェル・モルガン/ルイ・ジューヴェ/ジャン・ルイ・トランティニャン/アヌーク・エーメ/ピエール・ルノワール/ジャン・ルノワール/マルセル・ダリオ/ジャンヌ・モロー/リノ・ヴァンチュラ/シモーヌ・シニョレ/ミシェル・ピッコリ/ナタリー・バイ/フランソワ・トリュフォー/ジャック・タチ/ロミー・シュナイダー/ ミュジドラ/イザベル・ユペール/ジャックリーヌ・ドゥリュバック/ラナ・マルコニ/アントナン・アルトー/ファニー・アルダン/シモーヌ・シモン/アン ナ・カリーナ/シャルル・ボワイエ/ブリジット・バルドー/シャルル・ヴァネル/レオンス・ペレ/セルジュ・レジアニ/フランソワーズ・アルヌール/イレーヌ・ジャコブ/ヴァネッサ・パラディ/ジェラール・ドパルデュー
- 1895年の映画誕生(リュミエール兄弟のシネマトグラフの発表と公開上映)の100周年を祝い、過去一世紀に作られたフランス映画の代表作(307本)から名場面を抜粋して作られたアンソロジー。

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1998

『ハーフ・ア・チャンス』-1 chance sur 2-(仏)(娯楽アクション)
- 監督: パトリス・ルコント
- 原案: ブリュノ・タルドン
- 脚本: パトリス・ルコント/パトリック・ドゥヴォルフ
- 撮影: スティーヴン・ポスター
- 音楽: アレクサンドル・デスプラ
- 美術: イヴァン・モシオン
- 編集: ジョエル・アッシュ
- 衣装(デザイン): アニー・ペリエ・フーロン
- 出演: アラン・ドロン(ジュリアン・ヴィニャル)/ジャン・ポール・ベルモンド(レオ・ブラサック)/ヴァネッサ・パラディ(高級車窃盗常習犯/アリス)/エリック・デフォス/アレクサンダー・ヤコブレフ/ヴァレリー・ガタエフ(マフィアのドン/アナトーリ)

映画からの引退を公言が、復帰してテレビドラマや映画、舞台など幅広く俳優活動を継続しており、2007年にはベストセラー小説『マディソン郡の橋』の舞台化作品への出演が決まっている。
大の格闘技好きであり、ドロン自ら格闘技の興行を主催した事もある。また、同じフランス人のK-1トップファイタージェロム・レ・バンナとは友人であり、映画で共演した事もある。

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2000
 
[20世紀の映画スター ベストテン]
/
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位



三船敏郎 石原裕次郎 森雅之 高倉健 笠智衆 市川雷蔵 勝新太郎
阪東妻三郎
-
渥美清
中村錦之助
森繁久弥
-



原節子 吉永小百合 京マチ子
高峰秀子
-
田中絹代 山田五十鈴 夏目雅子 岸恵子
若尾文子
-
岩下志麻
藤純子



ゲーリー・クーパー チャールズ・チャップリン
ジョン・ウェイン
-
マーロン・ブランド
アラン・ドロン
ジャン・ギャバン
-
-
ハンフリー・ボガート
スティーブ・マックイーン
-
ショーン・コネリー
ポール・ニューマン
-



オードリー・ヘプバーン マリリン・モンロー イングリッド・バーグマン ヴィヴィアン・リー マレーネ・ディートリヒ グレース・ケリー フランソワーズ・アルヌー ル
ベティ・デイビス
ジョディ・フォスター
グレタ・ガルボ
アンナ・カリーナ
ジャンヌ・モロー
ロミー・シュナイダー
エリザベス・テーラー
-
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-
※2000.6.1  朝日新聞記事
映画誌『キネマ旬報』が、映画評論家や俳優、脚本家ら74人に回答を求めて「20世紀の映画スター」を選出し、ランキングを発表した。

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2007

10月8日、『SMAPXSMAP』(フジテレビ)の話題の人を料理で持て成す人気コーナー『BISTRO SMAP』に登場。

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〜写真〜


アラン・ドロン


アラン・ドロン

〜雑誌〜


1976.5『文藝春秋デラックス 懐かしのロマン 世界の映画 5月号』文藝春秋 表紙

※記号[:特に好きな作品 :面白い作品]

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参考文献
『太陽がいっぱい』
イレーヌ・ジャコブ
シモーヌ・シニョレ
フランソワーズ・アルヌール
ロミー・シュナイダー
ジェラール・フィリップ
ルイ・ジューヴェ
男優
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〜クラシック映画に魅せられて〜
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