ちょっとおしゃれでおいしい...金裕美韓国料理教室
金裕美韓国料理スタジオ〒581-0085大阪府八尾市安中町3-2-39-328
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韓国料理研究家  金 裕美
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毎日放送「チョアヨ韓国!」
  
  大変遅くなりました。やっと、文字化することができましたので、ホームページに掲載します(拍手)。
 ラジオ番組の話し言葉を、そのまま入力すると、話しているイントネーションなどは表しにくく、文字にすると飛躍したり読みづらい部分
 なども ありますので、雰囲気が伝わる範囲内で整理しています。

2005年4月掲載分 毎日放送ラジオ[チョアヨ!韓国]  当教室取材 2005年3月10日(木)


 毎日放送ラジオの人気番組「チョアヨ!韓国」が
当韓国料理教室を取材しました。
 アナウンサーの八木早希さんが、来られると、
この日の受講の皆さんは大喜び。
そこで、記念写真。
 八木さんは韓国語が堪能で、
テレビでも良く活躍されている
売れっ子の美人アナウンサー。
本当にスタイルも良く、韓国語の発音もきれい!!
 受講生の皆さん、
はじめは緊張して
インタビューに答えていましたが、
大いに盛り上がりました。
 受講生の皆さんの声も
毎日放送の電波に乗って流れました。
 詳細はいつか掲載したいと思います。


番組の前半と後半の順序を逆に掲載しています。



2005年7月15日掲載

【八木】では、皆さんに教室の魅力を聞いてみましょう。

【生徒1】あの、化学調味料とか、一切使っていないんです。私も最近、家庭を持ったんですけど、そういうおいしくて、安全なものを家族で食べれたらいいなと思って…。

 皆の韓国料理の印象って、キムチとかのように、真っ赤で、何にでもにんにくが入っているのではというイメージがあるみたいなんですね。
 でも、そうでなくて、結構、繊細な味がする料理とか、やさしい味がしているものもたくさんあって、上品な味付けのものも多いので、結構驚かされますね。友達とかに作ってあげたりしても、そうですね。

【生徒2】できる女とか言う感じがしますよね。

【生徒1】なにか、すごい手のかかったように見える、っていうか。

【八木】韓国料理を習われて、どれくらい立ちました?

【生徒3】えーっと、1年半です。

【八木】長いですね。

【生徒3】そうですね。はい。

【八木】韓国料理の魅力って、習っていらっして一番楽しいところは、どういうところですか?

【生徒3】そうですね。やっぱり、今までお店でしか食べれなかったものとかが、自分の手で作れるということと、最近、ドラマを良く見ているのですが、 ドラマで出てきた食べ物と同じものが作れるというのが、うーん、楽しいですね。

【八木】今日で、何回目ですか?

【生徒4】今日、初めてなんです。

【八木】はじめて来られて、如何でしたか?           → 
【生徒4】はい、もう、すごい楽しかったし、後の試食会が、もうすごい、へええ。良かったです。いっぱい食べられて…。

【八木】一番楽しかったのが、…試食会? 

【皆】わはははは。

【八木】確かにおいしいですよね。ねえ。
 皆さん、教室で習われて、韓国料理を食べるとお肌のつやもよくなるっておっしゃっていましたよ。

 さあ、それでは今度、先生は、このようにおっしゃっていました。

【金】韓国料理の魅力っていうのは、食べ物に対して、すごく豊かで、バランスよく食べていることですね。とりあえずね、身体にいいことなんです。

 医食同源、薬食同源の考え方が非常に強いので、 食べるときは、肉がはいれば、野菜も一緒に食べるなど、肉を食べるときには、野菜を必ずいっぱい包んで食べていますね。プルコギ、つまり焼肉ではですね。そんな風にバランスを良く考えられた料理が多いなと思いますね。

【八木】お料理を通して何を一番学んでほしいなと思われますか?

【金】そうですね。料理はですね。ただ、料理があるというだけじゃないので、やはり、料理作る人にとっては、思いやりと心が大事ですね。

 それを食べる人は、ありがたい心をいただくというような感じですね。
 あの、お互いに人と人と、人のね、関係は、黙って食べるだけでも通じるものがあると思っていますので、あったかい、おいしい、心のこもっている料理を、まあ、皆さんもいっしょにね。食べて欲しいなと思っています。はい。

【八木】はい。という先生。日本の食卓に韓国料理が並んでいく様子。そういった様子を想像するだけで楽しいとおっしゃっていました。


番組の始まりはこちらからです。










【八木】さまざまの角度から韓国の今をお届けしているコーナーです。

 さあ、今日なんですが、番組宛にお葉書ですとかメールをたくさんいただいていまして、その中でですね。韓国料理を習いたいですとか、あのドラマに出てきたあのスープはいったい何なのか。どういったように作るのかという、そういったご質問をたくさんいただいているんですね。

 ということで、今回は、大阪八尾市で料理教室をされているキムユミ(金裕美)先生のところに一日入門してきました。
 そこで韓国料理の作り方を学んできましたので、ご紹介しましょう。

 金裕美先生をまずご紹介します。
 先生は韓国ソウル出身の料理研究家でいらっしゃいまして、1978年に来日されて以来、講演会ですとかテレビなどの出演など広く活躍されている方です。

 先生は大阪八尾市で教室をされているんですが、こういった韓国料理の教室っていうのは意外と少ないみたいでして、奈良ですとか、甲子園、そして遠くからは名古屋から、料理を習いに来ている方もいらっしゃいましたね。

(注:東京や、九州は博多からも通ってくださった人もおられます。受講費より交通費のほうが高くついていると思うのですが、遠路はるばる、わざわざ来てくださり、ありがたく思っております)

 ということで、まず、生徒の皆さんに韓国料理を習おうと思ったきっかけを聞いてみました。

【生徒1】もう、5,6年ほど前から私、韓国料理に興味があってね、もう、あちらこちら探して、電話したりしていたんですけどね。なかなか韓国料理の教室がなくてね。インターネットのホームページを探していたらね、ここが見つかってね。で、来させてもらったんです。はい。

【生徒2】私は、母が韓国人で、韓国料理は自然にずっと食べていたんですけど、なかなかキムチなどを教えてもらってまでして食べようと言う気持ちがなかったのですが、一度ちゃんとプロの先生に教えてもらったら、母の作っているものが、分かるようになるかなと思ったのが。きっかけなんです。

【八木】なるほどね。

【生徒3】うちも在日で、主人が、韓国料理を是非とも食べたいというもので、もう習わないといけなかったのです。

【八木】どうなんですか。

【生徒4】映画とドラマですね。「シュリ」という映画で、韓国にはまって…。

【八木】いろんなお声がありましたが、では、金裕美先生に、この韓国ブームでいったい何か、生徒の雰囲気が変わったのか、聞いてみました。

【金】前までは、どちらかいうと、日本にいる韓国、朝鮮籍の人たちが、多かったですね。最近は、やはり日本の生徒がすごく、増えてきました。
 
 また、ただそれだけでなくて、本当に心から韓国の文化とか、生活の風俗などや言葉とか、そんな話をすごく楽しみにしてくださり、熱心に勉強している人が非常に増えてきましたね。嬉しいことですね。

【八木】というキム先生なんですが、とても元気な方で、生徒の皆さんもワイワイがやがやと話しながら、作っていた雰囲気が印象的でした。

 さあ、今回、参加させていただいた、この日のメニューですけれども。おいしそうですよ。4つあります。トミチゲといいまして、タイのチゲ、これは唐辛子のスープなんですが、これとトゥブジョリムといいまして、豆腐の煮物。そして、ミナリナムル、せりのナムル。これもコチュジャン和えにしたものなんですが、とてもおいしかったんですよ。

 そしてもう一つはですね。コチュジャン、辛子味噌、唐辛子味噌なんです。
 コチュジャン。
これを作ったんですよ。え、あれだけ唐辛子味噌、いろんな韓国料理屋さんで、目にすることがあると思うんですが、あれが何でできているかっていうのはですね。正直いって私も知らなかったのですね。意外なものでできていました。後ほどご紹介するとしまして、まず、先生にこのコチュジャン、韓国では一体、どういった存在なのか、聞いてみました。

【八木】先生、韓国では、女性はみんなコチュジャンの作り方を習うんですか?

【金】いや、今の若い人は、ほとんど買って食べますね。

【八木】昔はどうだったんですか?

【金】昔は皆、お母さんたちが手作りしましたね。それはね。大事に大事に、心を込めて作りましたね。もう、大事な調味料ですからね、これ。ですから、もう本当に大事に作りましたよ。身もの心もきれいにして。

【皆】わははは。                  → 
【金】ホントですよ。いい日を選んで…、うん。

【八木】なるほどね。いい日を選んで…。へえ。

【金】選んで。うん、それ、水もおいしい水で、壷もいいもの選んで、塩もおいしい塩で、早めに早めに用意をきちんとしてから作るわけです。
 だからこれを作ったら、本当に宝物みたいですね。

【八木】先生は、お母さんに何歳のときに、教えられたのですか?

【金】私は、教えてもらったというよりは、ずっとそばについていて覚えましたね、料理が好きだったからね。

 いつも、妹は走り回って遊ぶときに、(あははは)横でこうして見ていたのね。見て、食べて、育っているので、その味に近いようなものを自分でよく作りますね。
 
 うん、このコチュジャンれは、本当に母の味ですよ。皆さん、コチュジャンはどんな感じで作られているのかなというようなこと、知ってほしいですね。

【八木】韓国でも家庭で作らなくなったコチュジャンなんですが、大阪の八尾市で作ってきました。

 コチュジャンの材料なんですが、実はですね。麦芽粉と小麦粉、米粉をなどを使ったんですって。まあ、コチュジャンの赤唐辛子を溶いているのは、麦芽粉の上澄みの汁だったのです。
 
 この麦芽粉なんですが、煮詰めていくとどんどん甘くなっていきまして、完全に煮詰めると飴なってしまう、水あめになるほどの甘さが出てくるということなんですが、この甘い麦芽粉の汁に唐辛子を入れて、作っていたんですよね。

 まったく知らなくて、勉強になったなと思うんですが、このコチュジャンは、1回作りますと1ヶ月くらい置いて醗酵させて、1年間は食べられるということでした。

 素焼きの陶器に入れて、保管していたんですけれども、やっぱりビニールとかですと、コチュジャンが息ができないんですって。やはり生きている食べ物ということで、皆さんは、大事にされていましたね。
 
 さあ、それではそのコチュジャンを使った春らしいメニューをご紹介します。

 教室で作りましたトミチゲ、鯛の唐辛子スープなんですが、もちろんこのコチュジャンが使われましたよ。
 
 さあ、チゲ。皆さんよくご存知の料理ですよね。チゲなんですが、先生にこのチゲは韓国では一体どういったものなのか、まず聞いてみましたので、お聞きください。

 お魚チゲっていうのは、向こうでは普通の家庭料理なのですか?

【金】家庭でも良くでます。旬の魚ですから、今回は鯛だけどね。冬はタラチゲとか、おいしい。旬の魚を使って良くやります。はい。

【八木】韓国のドラマを見ていますと、朝からチゲ作ったりしているんですけど、チゲって皆さん、いつ食べて、どれくらい食べているんですか?

【金】チゲは、朝昼晩、いつも食べている。

【皆】はははは。

【金】私のほうもね。何か、すごく仕事で忙しくて疲れたときは、非常にチゲが食べたくなってね。で、ちょっとピリッとしているのを食べるとね、スカーッとするんですね。身体がね。ピーんと。それでまたがんばっているの。

【八木】先生、鯛ってね。日本でおめでたいとき食べたりするんですけど、韓国でそういった意味とかありますか?

【金】あります。魚の中の王様です。鯛は。はい。あの、宮廷料理の中でも、姿蒸、姿焼き、姿鍋とかなると、本当に大事なお客さんの接待やお祝いの時に、良く使っています。日本と同じです。

【八木】あ、そうですか。

【金】はい。

【八木】朝、昼、晩、食べるというチゲなんですが、ドラマでもよく出てきますよね。冬のソナタでも確か、ユジンがチュンサンに朝からチゲ鍋を作っているところ、そんなシーンがあったんですが…。

 そんなもの、朝から恋だなんて思われている方、違うんです。こう両思いになって、たとえば、こうカップルが始めて朝を迎えたときにチゲ鍋を作って惚れさすというのが、韓国の一つの、なんていうか、技だそうですよ。日本でいう肉じゃが?、それがチゲだということなんですけれども。

 中略

【八木】作るのも楽しいのですが、何よりも楽しいのが、試食会でございます。うふふ。

 この試食会が本当に皆さん、楽しそうでして、作っているときはワイワイがやがや作っていたのに、食べる時になるとね、蟹を食べているときみたいに、黙々と誰もしゃべらなくなりました。それだけおいしかったこのスープ。


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