宮中料理から歳時、郷土、家庭、創作料理、そして餅、お菓子、お茶まで、レストランでもなかなかお目にかかれない素敵な料理たち。
身体に良く、美容に良く、上品でおいしい料理が自分の手で楽しく作られるうれしさ。ちょっとおしゃれでおいしい…金裕美韓国料理教室
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  「五味五色」五つの味の五色の食材を使い、栄養バランスが良いのが韓国料理の持ち味。
  またよく混ぜて食材の調和を味わうのも韓国料理の一面を覗かせています。
  「五味五色」では、その時々に思ういろいろなことやお知らせなどをごちゃ混ぜに紹介しています。


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  2006年3月19日〜掲載分  ファジョンとオミジャファチェ






 
  ケナリ(レンギョウ)
 
  チンダルレ(山つつじ)
  韓国ソウル秘苑で撮影
ファジョン(花つき餅)とオミジャファチェ(五味子冷茶)

 花を見ていますと、もう春ですね。菜の花やレンギョウが咲き、黄色が春の温かい風を運んでいるようです。レンギョウは韓国語でケナリ。冬の間は寒々とした枯れ木にしか見えないのに、春になると小さな黄色い花がびっしりと咲き乱れ、華やかな春の陽気を演出してくれます。ソウルの街路にはピンク色の山つつじ(チンダルレ)と互いに咲き誇り、韓国の春を彩ります。
 昔、韓国では旧暦の3月3日(新暦では4月)には、春の訪れを喜び、野原で花をめで、詩を読むなど花や草遊びに興じます。女たちは喜々として花を摘み、ファジョン(花煎)を焼き、春の陽気と野外での開放感を満喫します。ファジョンにはそんな女性らの可憐な風情が込められています。
 漢方薬の薬剤で五つの味がするという五味子のお茶は、透き通るピンク色が何ともきれいなお茶。のどに良いすきっとする味が持ち味です。花を浮かせてオミジャファチェとなります。優雅な春のメニューです。
                            (金裕美)



2006年4月9日
チンダルレ(山つつじ)写真追加
韓国料理教室空き情報追加

2006年3月19日
ファジョンと五味子冷茶

2005年11月06日

朝日新聞モンスーンの食卓
 「タケノコの和え物」


 NHKハングルテキスト
 「唐辛子とキムチ」









 2006年1月6日〜掲載分  麺神仙炉
麺神仙炉

2006年、お正月は如何でしたでしょうか。
今年の冬はとても寒いですね。
こんなときは、なんたって、鍋。
って言う人も多いでしょう。
寒い日のあったかい鍋はおいしいですね。

今日は、ちょっとお目にかかるのが、まれな
麺神仙炉。

神仙炉と同じく、宮中料理で、
下準備を丁寧にして、きれいに盛り付けた具を
彩り良く並べ、
牛のあっさりしたスープを注ぎ、
麺を入れながら熱々をいただきます。

いつもとは、ちょっと違う、豪華な宮中料理で
教室は、しばし、優雅な王朝気分に…。

好評の麺神仙炉でした。
                         (金裕美)

  2005年11月06日〜掲載分   韓国の可楽洞市場で


白菜キムチ
 拙著「本格キムチと人気のキムチ料理」(旭屋出版)より



 











 
 さあ、いよいよキムジャン(キムチ漬け)シーズンになりました。

 キムチ漬けに欠かせない食材は、
もちろん、唐辛子。
これは韓国産が、断然うまい。
 そんな訳で、
先日、またまた、韓国に行ってきました。

 実は、NHKハングルテキストの取材で、
韓国の市場を回ってきました。








じゃじゃじゃ〜ん。
言わずと知れた唐辛子です。




市場には、唐辛子がいっぱい。赤く燃えているようです。上の写真はあめ色に乾燥した唐辛子。これを粉にしてキムチやいろいろな料理に使われます。






 下は、生の唐辛子。そのままや切って料理に使われます。















 韓国最大のカラクトンシジャン(市場)に行くと
ほら、白菜や大根などキムチの食材があふれていました。
 本格的なキムジャンシーズンを前にして、続々と入荷しているようです。

 
 この白菜が、本当においしそうなのです。緑も濃く、なんとも素敵な感じ。日本に持って帰りたいと思いますね。



大根も、立派。後ろのトラックを見てください。山積みですね。白菜もこんな風に山積みして運ばれてくるんです。このカラクトンシジャンは、大きく、トラックが行き交いますので、個人の買いもには、広すぎてちょっと疲れますね。
 それはとにかく野菜がおいしそう。
韓国の野菜のうまさは前にも触れられていましたが、見るだけでも分かりますね。この他、韓国産にんにくなどもいいんですよ。

 今年は韓国のキムジャンが熱いのです。最近は、韓国も有機栽培、無農薬食材に関心が高まっているので、今年は自分で漬けて、安心なキムチを食べようという動きが広まっています。それで、白菜などのキムチ食材の需要が高まり、ただでさえ、輸入キムチのお陰で、白菜の栽培量が減っていますから、価格が高騰してしまい、これがニュースにもなったりしているのですね。


 いずれにしても、韓国の食卓に欠かせないキムチを家で漬ける伝統的な風習が、もっと大切にされるといいですね。                                       (金裕美)



 唐辛子は、ダイエットだけでなく、いろいろと身体にも良いようですが、先日、駅の立ち食いうどん店で、うどんが見えなくなるくらい唐辛子をたっぷりと振りかけて食べている人を見かけました。
 若い人でしたが、ちょっとびっくり。いくら好きでも大丈夫?と心配しました。

 過ぎたるはなお及ばざる如し。
 皆さん、ほどほどにしましょう。

 唐辛子について知りたい方は、下記のホームページへどうぞ。
 あくまで一つの意見としてご参考にしてください。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』唐辛子
http://ja.wikipedia.org/
w/index.php?title

  (管理人 Y)

    2005年10月17日〜掲載分   韓国の民族村で

木になるなつめ



乾燥赤なつめ




韓国の民族村で

 これは何でしょう?

 夏の民族村で取りました。
今頃は赤くなって収穫されているかも知れませんね。

 実は、漢方薬でよく使われるなつめ。
夏に実をつけ、秋の初めに収穫されます。
良く見かけるのは、赤く乾いた、しわくちゃのなつめですね。

 木になっている青いなつめを見るには、木のあるところの人でないとなかなか見ることは出来ませんね。

 食べるとりんごのような味がします。熟していくとだんだん赤くなっていき、甘みが増してきます。乾燥させるとより甘くなっていきます。でも青いなつめの食べすぎは禁物です。

  韓国では、お菓子や料理、特に宮中料理、そして餅、お茶にも良く使われます。

 不思議なんですが、これが料理に入ると、その特有のにおいのせいか、何だか身体に良い気がしてくるのですね。漢方では、強壮、利用剤で、鎮咳鎮痛の効果があるとされています。夏の代表的な滋養強壮食のサムゲタン(参鶏湯)にもちゃんと入ってますよ。                 (金裕美)

2005年10月17日 更新

朝日新聞モンスーンの食卓
 「海鮮鍋」


 NHKハングルテキスト
 「キムチパプとミヨクク」


 赤いなつめは、馴染みがあるのですが、木になって、青いとは知りませんでした。またその味がりんごのような味とは、なるほど納得。
 なつめは、韓国料理で良くみかけます。漢方の薬として使われるくらいですから、さぞかし身体にいいのだろうと思って調べてみました。

 その種類は約40種類もあり、日本でも古くから薬用や家庭用に栽培されていたそうです。
 漢方薬としては、それぞれの薬の働きを調節する触媒のような働きもあるそうです。

 主薬となる漢方薬剤が、なつめの働きでより効果を発揮する。いいですね。なつめ。主役を際立たせる名脇役もこなすのですね。

参考ホームページ:
和名・別名、日本語でひく植物名索引
http://plaza.across.or.jp/
~harikyu/herb/
herbna.html

  (管理人 Y)


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