ナショナル RF-1010(「COUGAR 101」)
COUGAR 101
 初期型はともかく、全盛期の「COUGAR(クーガ)」シリーズは何と言っても中波用の「ジャイロアンテナ」が特徴であった。カチカチと小気味良い音を立てて回転するアンテナは、実に魅力的であった。だがこの「COUGAR 101」にはジャイロアンテナがない。おそらくはコスト面でそういうデザインになったのだと思う。しかし、3.9〜30MHzの短波帯を6バンドに分割、100kHzまで直読可能なサブスケールやSSB及びCWが受信可能なBFOスイッチを備えるなど、実際にはすぐ上の兄貴分たちよりも優れた性能を誇った「隠れた名機」であった。

 私自身は、このラジオのデザインが非常に気に入っており、Yahoo!オークションで我慢しきれずに手に入れてしまった。(^^;)。

 MW、FM、SW1(3.9〜5.1MHz)、SW2(5.95〜7.3MHz)、SW3(8〜10MHz)、SW4(10〜12MHz)、SW5(12.5〜15.45MHz)、SW6(17.5〜30MHz)。幅271×高さ169×奥行き87(単位・mm)。重さ1.8kg。定価21,000円。


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