2013年、来年こそは頑張るサイト
†PHYSALIS†
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『注意書き』
・文章転載禁止 ・各コンテンツへの直リン禁止 ・TOPへの無断リンク容認 ・ドジっ娘は天然記念物 ・巫女さんは最強 ・ドジな巫女さんときた日には私はもうっ


更新履歴(最近3回の)

2012.3/27 JUNK 更新
2011.4/6 Stay by My Side 
更新
2011.2/14 短編【R】公開
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2014年 4月11日 『去年ちょっと書いた真琴のアレの続きを今更』



年が改まってまだ日も浅い、睦月四日の午前零時。
未だ正月気分の抜け切らない自分に活を入れるかのように、祐一は自室でセンター試験の過去問に取り組んでいた。
シャーペンの芯が紙の上を滑る音だけが、音のない部屋にカリカリと響く。
屋外では時折、思い出したかのように一月の寒風が吹き荒び、舞い上げられた雪の欠片が窓をピシピシと叩く。
秒針が時を切り刻む音が嫌いだから、アナログ時計はこの部屋には置いていない。
何と言う静謐。
自分の存在さえ邪魔に思えてくるほどの。
完璧で。
綻びのない。
無欠の世界が此処には――

「ゆーいちー、おなかすいたー」

ずばーん!

――なかった。

「……真琴」
「なによ」
「仮にも年頃の女の娘が、真夜中に、男の部屋にノックもせずに入ってきて開口一番が食欲のソレか。 どんだけケダモノに近付くつもりだお前は」
「性欲のソレよりマシでしょ。 それとも何、真琴が「発情したー」って言いながら入ってきた方が良いの? そしたら祐一、相手してくれる?」
「……うぐぅ」
「ふん、すぐ誤魔化す」

だってはぐらかさないとお前、本気で本番始めようとするんだもん。
そりゃ俺だって健全な高校生だからスウェーデン喰わぬはブシロードだけど、いざ手を付けたら何かが終わるか始まるかしちゃう気がするんだもん。
だからせめて進路が決まるまでは、誤魔化したり流したり気付かないふりをしながら生きていきたい。
別に進路が決まったからって即座に結論を出せるほど頭の切り替えが早い訳じゃないけど、それでも今は受験以外のことを考えていられるほど心に余裕が無いのも事実だった。
自分がこんなに繊細だったなんて知らなかった、なんて心の中だけで軽く自嘲する。
ともすればナルシシズムに捉えられがちなその思考を隠したくて、俺はつい仏頂面のまま真琴から視線を切って参考書の方に向き直った。
だが、

「駄目よ、根を詰めちゃ。 他所見をしない男は好きだけど、他所見をする余裕の無い男は格好悪いわ」
「……くっそう」

ぺしーん、とシャープペンを投げ捨てる。
机の隅で所在なく直立していた『まとめる君』を指先で弾き飛ばす。
ここまで完璧に心情と状況を把握され。
尚且つ妖艶なお姉さん風に。
しかも本心から俺の事を心配してくれている事が容易に判るほど優しく諭されてしまったのでは、もはや反撃の手立てなど残されてはいなかった。



結論 『TOPが変になってるのでちょい暫定更新』


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CONTENTS

社交場

二次創作

倉庫

† 談話室Mk-W 【携帯用 † Stay by My Side † 沙紀(仮)
† 談話室Mk-V 【遺物】 † Stand by Me †Another story† † 兄妹仁義
† 掲示板

† a passed/past days
      
【Days】  【修学旅行編】

† 血を吸う宇宙
     【第一部】  【第二部】

† リンク(未来永劫準備中)

† 短編

† 平成妖異物怪録

† 一行掲示板 【避難場所】

† JUNK

 その他雑記




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Stand by Me

雪の降り積もるあの日
彼と彼女が手に入れた幸せ
それは物語り【Kanon】の後も終わる事無く、続いていく
アナタが居る
それだけの事が、きっと無敵の合言葉
だからねぇ、愛しいキミよ
ずっと一緒に生きていこう

雑兵さんのサイトにて公開中 全50話
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それはそれとして、個人的応援サイト【お姉様は恋色。】