4.崩壊後の地形特徴

斜面崩壊後ある特異的な地形を形成する。ということは,そのような地形があれば,かつて斜面崩壊が起きたことでもある。

詳しく見ていこう!

地すべりで形成される地形特徴。

斜面の上部では,崩壊に伴い削れて急な斜面になり,以降は崩れた土砂のおかげで緩やかな斜面になる。例えが極端だが,反比例グラフなイメージだ。

ある程度,水分を含みやわらかくなった土砂が崩壊を起こしやすい,逆にいえば水分を含んだ土砂が緩やかな斜面を形成することとなる。よって,そこには,池や湿地になるケースがよくある。また,急激に傾きが変化するため,当然等高線は乱れている。

引用:http://www.satsuma.ne.jp/nankyu-gio/ghazard/aira.htm 「シラス斜面の崩壊」

 

堰止湖(せきとめこ)?流れ山?

地震や火山活動は,斜面崩壊を引き起こし,大きく地形をかえる。崩れ落ちた土砂が川をせき止め,天然のダムのような感じで安定した状態を堰止湖という。善光寺地震であったようにそれが決壊し大規模な災害となるケースもある。

 

また崩壊した土砂が小さな丘を形成した状態を山があたかも流れていることに例えて,流れ山という。

 

 

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