無教会・駒込キリスト聖書集会リンク集

 

単純なる福音

 

 「神にありてもっとも深いものは愛である。人にありてもっとも深いものは信である。神は愛をもって人に臨みたまい、人は信をもってこれに応えまつる」

(内村鑑三『一日一生』11月19日より)

 

 無教会の精神とは、これであります。ここには洗礼、聖餐などのサクラメントは一切介在の余地はありません。神と我のみであります。もっとも本質的なことは、実に単純であり、とっつきにくく見えるものであります。
 しかしそのようなものこそ、人が一生をかけて証しすべきことではありませんか。その証しは、生涯の歩みを通しての神讃美へとなり行くのであります。

 

伝道者 荒井克浩

 



 

<今月の言葉―伝道所の掲示板より―
  多様性と調和の世界

 

 神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第6の日である。

                              (創世記1章31節)

         *           *           *

 神は天地万物を創造され、第6日目に全ての創造物をご覧になられ、「極めて良し」とされた、ということです。
 神はご自身が造られた全ての多様な被造物を良しとされたと同時に、それらの共存を良しとされたのです。そしてここから、神の天地創造の力の要素として、多くの異なる存在が調和・共存し得る調和力がある、ということも知らされるものであります。真の調和・共存の力は神からのものなのです。
 しかしこの後、アダムとエバが神から食べてはならないと戒められた「神のように善悪を知るものとなる」実を食べてから(創世記3章)、罪が世に入り、人間は他を支配し始め、神の調和は崩され、神の多様性は失われました。差別、戦争もその結果です。
 全て異なるものたちが調和・共存する世界へ。そこに立ち帰ることこそ、人類の課題です。 実際それは主イエス・キリストの十字架の贖いによるほかないのです。
 今年も主にある平和を祈ります。
                              ( 2019年1月1日 )

 

 

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★伝道・集会・無教会に関する短文ー「恩恵」ー

 

★「無教会の概要」(2012年4月30日に駒込キリスト聖書集会伝道所で行われた「福音の前進と無教会」講演会の新聞記事より; キリスト新聞7月7日付号・14日付号)

 

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