イスタンブールパークサーキット

ドイツ人デザイナー・ヘルマン・ティルケ設計(マレーシア・セパン、中東・バーレーン、中国・上海のコースを手がけた)。距離5.338 km、周回数58周 (309.356 Km)。
特徴的なのは、サン・マリノGP、ブラジルGPと同じく反時計回りであることと、アップダウンのきついコース(全体の8.145%)であること。
コーナーは14(左コーナーは8、右コーナーは6)で構成され、ストレートでの最高速度は320km/h。
2005年8月21日に初めてF1が開催される。収容人数約は11万人。

2006年 ポールポジション:マッサ 1'26''907(フェラーリ)
2006年 表彰台 1位マッサ(フェラーリ) 、2位アロンソ(ルノー) 3位ミハイル・シューマッハ(フェラーリ)

 

市内からのサーキット行きバス。
←サーキット近くの道案内版。                                                                           

タクシム広場やら市内の各所に今回のメインスポンサー
であるペトロールオフィシがF1マシンを展示していた。
                                                                                   パーキングからメインスタンドへ向かう途中で撮ったメインスタンドの全景。

 

 

 
会場内に入って各ブースを見て回る。なにかおもしろい物はないかと物色・・・グッズは高いが見て回るのは楽しい

 

 

                                                                                       左カーブ斜めに落ちる第一コーナー

 

 

 

 

 

 

 

          レース前にパドックを見学するパドッククラブの方々が続々と見学。                                                             
                         いくらなのでしょうか・・・高いんでしょうね。                                                    

 

そろそろ予選!メインスタンドからは各チームのパドックが丸見え。このサーキットのメインスタンドは端から端まで移動が可能なので各チームを見ることが出来る。

 

                                          アロンソを猛追するシューマッハには山のようなカメラマン

 


最終予選:セッション開始前から各マシンがピット出口で待機する。バトン(HONDA)からコースイン。全10台が10分間でアタックする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レース本戦の前にドライバーの挨拶一周があります。が、あれ?シューマッハは??

 

 

 

 


                                                                  予選の結果、マッサのポールでフェラーリがフロントロー

 

 レース前のメインストレート

 気分が高まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

快晴のイスタンブールパーク・サーキットは、気温35℃、路面温度52℃のドライコンディション。

トヨタのラルフ・シューマッハは予選では好成績だったが、エンジン交換を行なったため10グリッド降格処分のため後方からのスタートで残念。

 

 

 

マシンに乗り込む前のフェラーリ・マッサ。結構小柄。                             マシンに乗り込むアロンソ

 

カーナンバー6(マッサ)と5(シューマッハ)がフロントロー                     

 

 

 

 

 レッドシグナルがすべて消えレーススタート。
 初のポールポジションであるマッサ(フェラーリ)がトップのまま1コーナーへ進入。
 2番手のシューマッハは3番手のアロンソ(ルノー)をけん制してポジションを死守。

 

 


 4番手フィジケラ(ルノー)は他車と接触しそうになり1コーナーでスピン。後続のマシンがその影響で多重クラッシュに。 行き場を失った佐藤琢磨(SUPER AGURI)はモンテイロ(ミッドランド)と接触。フィジケラ、ラルフ(トヨタ)、ハイドフェルド(BMW)、スピード(ロッソ)、ライコネン(マクラーレン)、佐藤琢磨らが緊急ピットインする。佐藤琢磨はピットにて長い修復作業を行うが、17週目にコース復帰。完走扱いにはならないが最後まで走りきった。
 ライコネンはマシンの挙動が不安定となりタイヤバリアに激突。昨年のトルコGP覇者はレースを終える。
 
 レース序盤、マッサがトップを走行。シューマッハが9週目にファステストラップをたたき出しフェラーリ1・2体制で、3番手のアロンソとギャップを広げていく。
 
 13周目、リウッツィ(ロッソ)が1コーナー先で単独スピン。マシンがコース上に留まったため、セーフティカーが導入。
 翌周にフェラーリの2台とアロンソが同時にピットに向かう。2番手シューマッハと3番手アロンソのギャップは9秒弱。
 マッサがピット作業を行い、すぐ後ろにシューマッハのマシンがピット作業待ちをする。
 そのマッサのピット作業中にアロンソがピットに入る。マッサの作業が終了し、すぐさまミハイルの作業を開始するが、ミハイルの作業中にアロンソが作業完了。アロンソはまだ作業を終了していないミハイルの脇を通過し、難なくミハイルを追い抜くことができた。(写真上)

 フェラーリ陣営は、ピットでアロンソに抜かれても、マシンの状態からして、アロンソを追い抜くことができると考え、マッサ&ミハイルの同時ピットインを選択したのかもしれない。しかし、その後のミハイルの追い上げは素晴らしかったものの、アロンソもクレバーな走りでミスをみせず、追い抜くことは困難な状況に。レース終盤はアロンソとミハエルの僅差の戦いとなった。


 

 

スーパーアグリ:山本のマシンは1コーナーでスピン。エンジンストップでリタイヤ

 

 

 

 

 

 

 


佐藤琢磨(41周リタイヤ)
「レースのスタートでは1コーナーを抜ける間に少なくとも2、3台はオーバーテイクしたけれど、運悪く誰かに後方から突っ込まれてシャーシとリアタイヤにかなりのダメージを負ってしまい、ピットに戻ることになった。メカニックが短時間で作業をしてくれたおかげで、その後、何周も遅れてしまったがコースに戻ることができた。新しいサスペンションのデータ収集をすることができた。※トップから17周遅れでチェッカーを受けたため、規定周回数に満たず完走扱いにならない」

山本左近(23周リタイヤ)
「ここトルコでは絶対に完走したいと思っていたので、レースをフィニッシュできなかったのが残念だ。スタートは成功し、1コーナーではアクシデントも避けることができ、ポジションもかなり上げることができた。その後もプッシュし続けて、ミッドランドやトーロ・ロッソのマシンといいファイトを交わすこともできたが、残念ながら最終的にはスピンを喫し、エンジンが止まってしまい、僕のレースは終わってしまった。」


 

 レース中盤はトップのマッサ、2番手アロンソ、3番手シューマッハの3者のファステストラップ合戦となる。レース後半、残り周回が少なくなる中、アロンソとシューマッハは約コンマ5秒差のテール・トゥ・ノーズの接近戦を繰り広げるものの、アロンソのクレバーな走りの前に、シューマッハといえどオーバーテイクのチャンスを得ることができなかった。
 
  フェラーリのマッサが、2002年のF1デビュー以来、初優勝をポール・トゥ・ウィンで決める。
2位をアロンソが守りきり、0.081秒差の3位にシューマッハが入った。このため、ドライバーズランキングにおけるアロンソとシューマッハのポイント差は『12』と広がった。

 

 

 

マッサ(優勝)
「きょうは信じられないほど素晴らしい1日だ。レース初優勝、特にフェラーリでの優勝は歴史的な瞬間。ここに至るまでに僕を助けてくれた全ての人々のことを思うよ。チームは素晴らしく、優勝するために完璧なマシンを与えてくれた。僕は感激と嬉しさで一杯だ。レースでは絶好のスタートを切ることができたし、マシンバランスも非常に良かった。スタート時に、ミハエル(シューマッハ)とフェルナンド(アロンソ)が争っているのが見えたけど、僕はすぐに彼らを引き離すことができた。セーフティカーが導入され、ピットストップを終えてからも、マシンは相変わらず上手く機能していた。それでレースの全てのスティントをトップに留まることができた。フェラーリと共に僕のF1初勝利を飾れて、きょうは一層特別なものになった。僕にとって最高の夢がかなった。」

アロンソ(2位)
「ミハエル(シューマッハ)がオーバーテイクを仕掛けてくるチャンスは、たった2箇所しかないと分かっていた。ターン12とターン14。そこでエンジン回転数を最大に引き上げて、直線の前でより大きな差をつけるようにエンジンを使ったんだ。2位を維持するにはそれで十分だった。今日はチャンピオンシップ獲得のチャンスを広げるいい一歩になった。」

ミハエル・シューマッハ(3位)
「まず最初に、フェリペ(マッサ)におめでとうと言いたい。きょうもまた素晴らしい仕事をした彼はまさしく優勝に相応しい。今週末は昨日の予選にしろ、今日のレースにしろ、僕の思い通りにはいかなかった。マシンはフリー走行時のような好調さがなかった。かなり不安定で、28周目のミスにつながってしまった。さらにタイヤはブリスターも生じさせていた。結局のところ、僕はライバルをミスした時を狙ってオーバーテイクしようと試みることにした。今日は2ポイントを失ってしまったけど、まだタイトルを獲れると信じている」


 

レース終了後、少しだけコース内に入れました。表彰式あたりからコース内に観客が入っていたのですが、どのタイミングから入れるかは不明。
メインスタンド目の前の道路にある、第一コーナー近くの関係者入り口より観客が中に入っているのを見つけて、他の観客と一緒にコース内に入ることができました。

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