ペットショップのアヒル(カイ)

2006年6月11日(日)勤務先で必要な買い物があって、たまたま行ったホームセンターでペットショップを覗いたら、一番に目に飛び込んできたのがアヒルの中雛だった。
母親に連れられ入ってきた子供が、見つけるなり「可愛い〜!」と叫んでいたが・・・、私の印象は、まったく違っていた。
それは、雛の産毛から大人の羽へと生えかわりの時期と重なっていた事もあるが全体的にみすぼらしく、胸からお腹にかけてグチャグチャに汚れていて、しかも足が曲がってしまっていた。
アヒルをペットとして飼う難しさを思い知らされた。
アヒルを安易にペットにしようとする人間の無知さも考えさせられた。
他のページにも書いたが、アヒルは成長がとても早い。
成長に伴い体重が激増するので足のトラブルは大変多い。
後で購入の際、店長さんとアヒルについて話をする事が出来たが、この店長さんにもやはりアヒル知識はあまり無かった。
私たち飼っている者がもっと知らせる必要がある。
その点で、あひるネットワークの存在はとても重要だ。



2006年6月14日(水)見つけてから、あひネットに書き込みを入れ相談し、購入保護の形をとる事になり、購入に向かった。
こちらの事情を話し、このアヒルの状態、あひるネットワークの事、アヒルの飼い方の難しさ、などを説明し、あひネットhpの一部をプリントアウトした物と前日夜に急いで作った簡単な文書を渡し購入してきた。








帰宅後、すぐに水浴び。
大喜びだが、泳ぎ方は変、と言うかヘタクソ。
足で水は掻くのだが前に進まない。
空回り状態。
水浴びをあまりさせて貰えなかった事がうかがえる。
peeのこの位の頃はスイスイだった。

初対面の時

帰りの車中

一番の心配はこの足。
米ぬかご飯と足に負担をかけない生活に心がけねば。














病気でなければ水浴び・羽繕い・生え替わりでキレイになるはず。












peeもいっしょにプールに入れてみる。
やはり先住者、ここの主である。攻撃を仕掛ける。
何度止めても突進していく。
仕方ないので、網を張った枠でプールを真っ二つに。
それでも網越しに相手を威嚇する。
いつまで続くのだろうか?
早く可愛がるようになって欲しい。

嬉々

2006年6月15日
昨日の訓練で少し慣れてきた?
仕切り無しでもなんとか・・・でも時々ちょっかいを出しpapaに叱られるpee。

今日の朝ごはんから特製「米ぬかご飯」開始。
   カイの食事と体重推移

2006年6月16日
昨日の夕方からの大雨が昼前まで続いた。
いつまでも名無しではなんなので、名前を考えた、・・・と言うよりショップから連れて帰る時には思いついていた。ショップが入っていたホームセンターの名前のアタマを取って、「カイ」。・・・変かなー?家族にはあまりインパクトが無いような反応だったが、これに決めたいと思う。
1ヶ月間は仮称と言う事で、異議のある方は1ヶ月以内にpeepapaまでご連絡願います。

鳴き方から女子と判断した。
人が立ち去ると鳴き始める。寂しがりやで、甘えんぼう(今だけ・・・?)

米ぬかご飯150gでお腹いっぱいの様子。体重をあまり増やしたくないので量を少し減らしても良いかも。
peeにはビチョビチョ感とキビナゴが不評だがカイには大好評!

朝、先にプールに入っていたpeeが、カイを入れると相変わらず攻撃を仕掛ける。頭の後ろに食いつこうとするので、どうやらカイをオンナとして見ている様だ。監視の目を緩める事は出来ない。

ダンボールの家が」汚れたので交換。食べ盛りで食欲旺盛。出る物も出る。
今朝は目を離した隙にmamaのサンダルにウン○。バレナイうちにキレイに拭き取っておいた。知らぬが仏。

大雨の中、プールで水浴び、少し濡れていたのでドライヤーをかけてあげると不思議そうにジッと見ている。


2006年6月17日暑い
現在カイの家は写真の段ボール箱。窮屈なくらい狭いが歩き回って足に負担をかけるよりはましかと考え、あえてこのサイズにしたが、これをジャンプして飛び越えてしまうのだ。高さが45cmもあるのに・・・。
ジャンプの時と着地の時の衝撃はかなりのものになるはず。悪化させたりケガをしたりが怖い。

プールではpeeもまだ時々ちょっかいをだすものの、papaに完全に制止させられているので、あきらめムードになりつつある。

今日、仕事が終わった後、水浴びする2羽を横目に大汗をかきながらpee小屋に仕切りを取り付け2世帯住宅にしたものの、まだ外はチョット早いかな〜と悩んでいる。



2006年6月18日曇り
病院に連れて行って来た。
レントゲンは足の写真1枚。正常な鳥のレントゲン写真を見せてもらったら太腿の付け根から足首までの骨が一直線だったが、カイの写真は右写真の通り、くの字に曲がっているのがわかる

診断は栄養性脚弱の可能性大、栄養の偏り(一部栄養素の不足)による変形で、ビタミンA・D3・Eの不足だそうだ。その他、日光浴の不足、運動不足、カルシウム不足が関係するとの事。
ビタミン剤を貰ってきた。。

更に、関節部分がはっきりと写らないのは(特に太腿部分)、まだ雛でこれから形成されていく成長段階にある為で、上記の事に注意し変形が進行しないようなら大丈夫でしょうとも言われた。

現在のエサに関してはレントゲン写真を見ると土・砂類も食べてるようだし、米ぬかを食べさせているなら食べ物に関しては大丈夫でしょうとの事だった。
糞便検査で寄生虫は見つからなかった。

あひネット、yayoさんからの助言があったレントゲン写真のフロッピーディスク・CDへのコピーは使用している機械がデジタル式では無いので不可との事。ただし写真の貸し出しはしているのでスキャナーでの取り込みは可能だが、とりあえず持って行ったデジカメでの撮影だけさせてもらった。


まだウチに来て5日目だが、足の負担を考え屋内でのダンボール飼いをしていたものの、これは日光浴不足・運動不足という脚弱の要因の1つになる事と考え、屋外のpee小屋へ移す決心をした。
カイの生後日数を考えると、まだ少し早い気がするが、幸い時期的に夜の気温もそれ程下がらないので、様子を見ながら外飼いに移行する。

ビタミン剤

カイの下半身

これから病院へ

2006年6月19日晴れ時々雨
昨日の診察内容で、yayoさんに指摘されて書き忘れていた事がある事に気が付いた。
お腹の汚れの事だが、皮膚の様子も含めて問題なしとの診断結果。

昨夜は外のpee小屋ですごした。
隣にぺーがいるせいか大鳴きする事も無く、寒がりもせずおとなしく休んでいた。
心配で夜中まで様子を見たりしてたが、当の本人はケロッとしている。

昼休み天気が良かったので日光浴を兼ねて2羽を隣の空き地に連れ出しミミズ狩り。(職場と自宅は目と鼻の先)
2羽分のミミズ狩りは大変だった。写真を撮るのをすっかり忘れていた、・・・と言うか、さすがに余裕が無かった。




2006年6月20日うす曇り、暑い
外小屋2日目、無事終了。
昨日、ミミズや土を食べたので2羽ともうん○が真っ黒。食べすぎだと考えたので夕方のご飯は抜きにしたら、今朝はお腹ペコペコの様子でキビナゴ抜きの米ぬかご飯をもりもり食べた。

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2006年6月21日うす曇り
朝は2羽ともお腹が空いてる様子。グレープフルーツの皮を刻んで混ぜたが、結構臭いがきつい。それでも揃って食べてくれた。カイにはプールの時はなるべく長く入っていて欲しいのだが食べ物欲しさにすぐに出てしまう。お腹いっぱい食べさせていない為だ。
食べっぷりが良いので、あっという間に食べ終わる。
満足するまで食べさせてあげたいのはやまやまだが急激な体重増は避けたい。
我慢のしどころ?
もう一つ不安はある。食べ物を控えて栄養不足になることだ。骨や筋肉、腱など充分に形成されないと逆効果にもなり兼ねない。
はたして今の食事内容と量がカイにとって良いのか悪いのか正直分らない。




2006.6.27曇りのち晴れ、暑っつい
(30℃を超えたらしい)
炎天下、ミミズ取り。
暑すぎると思ったが、久しぶりのお日様なので日光浴と運動も兼ねて連れ出した。
泥んこになりながらも貪り食う。
30分もするとハァーハァ―言い出したので即木陰のプールへ避難。
冷たい井戸水を全開。








2006.6.28曇りのち雷雨一時晴れ
(今日も30℃オーバー)
このところ体重が着実に増えている・・・それが怖い。
以前のピーちゃんの事を思い出す。特に餌をあげた時の限界を知らないような食べっぷりは
全く同じと言って良い。
餌の効果に期待するしかないのか?。
もっと日光浴と運動もさせられれば良いのだが、仕事もあるので朝と夕方位しかさせられない。
明日から小屋の改造に取り組む事にしよう。


2006年6月29日晴れのち雨、今日も暑い
お昼過ぎまでpapaは病院だった。
午後天気が良いので、しばらくプール遊び。
お日様も丁度良い具合に当たって「ん〜〜〜〜ン、ビタミンD〜〜〜〜って感じ!」
でも、カイの足を見ると(右写真)かなりO脚内股がきつい。
体重が掛かると、どんどん加速しそうな湾曲の仕方だ。
何とか、これ以上曲がらないで耐えて欲しいと願うばかり。
朝、お日様に当てようとカイを太陽の当たる場所に連れ出すと、ぺーが鳴く。するとカイがぺーの方(日陰)へ走る。
2週間一緒にいて、お互い仲間と思えるようになったのか?


2006年6月30日曇り、蒸し暑い
とても蒸し暑い1日だったが、カイの食欲はとどまるところを知らない。本人が満足するまで与えれば成鳥のアイガモである「ぺー」の3倍は食べるだろう。

3年前の今頃「ぺー」(アイガモ)と「ぴー」(アヒル)を雛から飼い始め「ぴー」の食欲にビックリしていたが、全く同じようだ。
当時は飼料に、みじん切りにした野菜を混ぜただけの餌を満腹になるぐらい与えていたのだが、間違いだったのだと思う。
結局、「ぴー」はその後カイと同じく足がO脚内股の状態になり、体はどんどん大きくなって、終いには歩くのが不自由になり、それでもどうしてそうなったか考えもしない飼い主のせいで死んでしまった。

繰り返したくはないが、そうならないようにする自信がある訳でもない。
秘策があるわけでもないし、未だに試行錯誤の状態だ。
それでも体重管理と餌の内容(カルシウム、ビタミン)日光浴と適度な運動など正常な骨格形成に必要な事が少しづつ解ってきた。
梅雨の時期だし(なかなか太陽が出てくれない)仕事もあるので充分してあげられないのがもどかしい。



2006年7月2日雨のち曇り、蒸し暑い
昨日、yayoさんより提案があり体重増を抑えたいカイには米ぬか1:野菜2の割合にした方が良いとの事で、今日から野菜多めの食事に変更。
我が家では玄米を加えているので提案の割合よりも米ぬかを少なめにし、全体の栄養素の摂取とカイの満腹度を考えてここのところ朝・夕それぞれ90gだった量も100gを基本とすることにした。
各100g基本とはいえ、プール遊びの時には周りにある鉢植えの葉や土など10〜20gは食べているものと考える。


2006年7月2日曇り
お腹辺りの毛を毟られた所はいまだに禿げた状態。
見たところ皮膚に異常は見受けられない。

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ぺー

カイ

2006年7月3日曇りのち一時雷雨
育ち盛りのカイには1回100g位の餌では足りないのだろう、小屋掃除で水で流した餌の受けザルにたまった物まで貪る。何度水で追っ払っても果敢に挑戦してくる。鉢植えの葉っぱや土なども食べすぎなのか昨日今日と体重が急激に増えた。足への負担を考えて時間のある時はなるべくプール遊びと思い外に出しておくと、これが葉っぱ・土の食べ放題になってしまう。せっかく餌の量を調整している事が台無しになってしまうので対策を考えないと・・・。





2006年7月4日晴れのち曇り一時雨
朝だけだったが、気持ちの良いほどの快晴。
今年は貴重なお日様なので、隣の空き地に連れ出した。
2羽とも嘴を泥んこにしながら夢中でミミズ探しだ。
もう少し晴れ間が欲しい
ところだが、残念ながら
今年の梅雨はとても梅雨
らしい梅雨だ。

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2006年7月5日
今日は一日中雨だった。
少しは晴れてくれないものだろうか。
カイの右の羽は完全に飛び出ている。だいぶ伸びてきた。ぺーちゃんの換羽で抜けた翼よりカイの発達途上の翼の方が大きい。
体重は2kgを超えたが自分なりに当初設定した体重推移以下で収まっている。
食事量の制限はカイにとって辛いとは思うが、足への負担を考えると無制限に与える訳にはいかない。





2006年7月6日曇り
お腹に毛が生えて少し良くなってきた様に見えるのは親の欲目だろうか?
体重は2,030g、ここ3日間は10gづつの増加で落ち着いている。少し足りない気もするが当初計画していた7月20日で2,400g程度という目標からするとほぼ予定通りの推移になる。
カイの生まれた日を4月20日頃と推定しているが、7月20日で3ヶ月になる。
3ヶ月で2.4kgは、かなり小さいのだろうとは思うがぴーちゃんの時のデータを取っていないので、これもまた素人考えの大雑把な数字だ。
昨日、今日と初めてキュウリを入れてみたが、何でも貪欲に食べるカイはもちろんぺーちゃんにも好評だ。

2006年7月7日うす曇り時々晴れ
昨日、今日と朝夕90gづつの餌ではキツそうだ。
体重の増加も少ないので、明日からは100gにしてみようと思う。
体重が増えないギリギリの量では体を作る方まで栄養が回らないのではないかと考える。

勝手ながらペットショップのアヒル「カイ」はこちらに引越しいたしました。