★☆1999年(平成11年)☆★

「天文台まつり1999」参加

月日1999年12月11日(土)、12月12日(日)
場所浜松市天文台(静岡県浜松市)
参加者白柳

12月11日と12月12日の2日間にわたり浜松市福島町の浜松市天文台で開催され、白柳氏は手伝いを兼ねて出掛けました。五島公民館まつりも同時開催されていて、同好会の発表などで賑わっていました。例年は2月に開催されている天文台まつりですが今期からは12月開催となり、そのため今年は1年に2回実施された事になります。今回のテーマは、国立天文台のすばる望遠鏡の稼働にあわせて“望遠鏡の発達”という事でした。望遠鏡の仕組みや歴史を中心とした展示が行われました。その他には、従来どおり昼夜連続観望会や星の話、クイズ大会など楽しいイベントも多数行われて、来場者を楽しませした。また一般からも募集していた浜松市天文台のシンボルマークの発表も行われました。

「しし座流星群観測会」開催

月日1999年11月17日(水)/18日(木)
場所(1)太平洋富士見平(静岡県浜北市)、(2)旧御園小学校グランド(愛知県東栄町)、(3)鹿島宇宙通信センター(茨城県鹿島市)、(4)大学構内(静岡県静岡市)
参加者(1)都築、発知、喜多野、鈴木、(2)白柳、(3)石塚、(4)澤根

富士見平は22:30頃に雲量1〜2まで回復した以外は曇天で、結局23:30に散在流星1個を見ただけで3:00前に解散しました。白柳氏は御園スターライトパーティー主催の観測会に参加しました。時折雲の薄い部分からオリオン座などが覗く程度でしたが、3:00〜4:00に5個の流星を見る事ができました。鹿島市は南側に工業地帯が広がっていまずが東〜天頂付近は大丈夫です。早い時間は晴ていましたが1個も見られず夜半過ぎから雨でした。11月16日は短時間に散在流星1個、11月18日は期待以上の数が見られ、11月19日は1時間程度で15個視認できました。静岡県静岡市では4:30頃だけ雲が完全に晴ました。11月19日1:00頃に1分間10個流れました。

「天文講演“流れ星と星のおもしろ話”」聴講

月日1999年10月24日(日)
場所五島公民館ホール(静岡県浜松市)
参加者白柳

浜松市天文台の主催で、浜松市福島町にある五島公民館ホールで14:00より天文講演会が開催されました。講師は天文博物館五島プラネタリウム解説員の国司真氏です。会場は昨年のJR浜松駅前にある浜松科学館と違って、海岸沿いのやや交通に不便な場所でしたが、今までと同様に入場無料でした。会場の雰囲気からは一般の人達の天文関係への関心の高さが感じられました。昨年に引き続きしし座流星群の話題を中心として約2時間、星空の楽しい話が繰り広げられました。最近のプラネタリウムはオート番組や劇場作品を上映する事が主流となっていますが、プラネタリウム解説員はさすがに客層の見極めがうまく、聴講者を飽きさせない話術で有意義な時間を過ごす事ができて満足しました。

「遠州天体写真愛好会・写真展」出展

月日(1)1999年6月12日(土)〜6月27日(日)、(2)1999年10月5日(火)〜10月31日(日)
場所(1)豊田町立図書館展示室(静岡県豊田町)、(2)浜松科学館ギャラリー(静岡県浜松市)
参加者越山

夜空の会メンバーの越山氏が参加している遠州天体写真愛好会の写真展が、“遠州の星空”と題して開催されました。第3回は前回に引き続き豊田町立図書館で開催し、出品数74点、出展者16名、来場者数1000名程度でした。秋には第4回を浜松市中心街にある浜松科学館で開催し、出品数53点、出展者12名でした。写真展開催も2年目を迎えて開期が長目に設定されていますが、あまり宣伝はしていません。豊田町立図書館では週末を中心に会場で会員が質問などに対応していますが、浜松科学館はそのような事ができず、スペースの都合で展示数を抑える必要もあります。写真には撮影場所や機材とともにコメントを記載していますが、見学者の中には熱心に質問してくださる人もいます。

「コスモレクチャー宇宙」聴講

月日1999年9月23日(木)
場所静岡音楽館AOI講堂(静岡県静岡市)
参加者喜多野、鈴木

JR静岡駅前中央郵便局舎内で開催された、国立天文台広報普及室長の渡部潤一氏の講演を聴いてきました。最初はしし座流星群の話でした。映像で彗星の軌道と流星物質の流れ、地球の軌道と地球から眺めた星野の視点を説明され、非常に判りやすかったです。昨年のしし座流星群騒動記ともいえるマスコミ報道が笑いを誘っていました。後半はすばる望遠鏡の話でした。“すばる”の愛称は一般公募の第3位だったそうです。第1位と第2位は既存の名称と重なるので止めたそうです。予算を立てる人々の裏話と証拠写真で一般の気を引いていました。製造・設置の過程を映したビデオは感動ものです。夜空の探訪は暗闇効果によって会話が自然に生まれるそうで、星空浴と言うという話に感心しました。

「夜空の会・山の村天文合宿」開催 (中止)

月日1999年8月27日(金)〜8月29日(日)
場所静岡県立春野山の村(静岡県春野町)
参加予定者 

浜松湖東高校天文部の顧問が代わり、月1回は夜間観測を実施したいと話ていました。復活の兆しも見えてきたので、現役生と夜空の会の合同天文合宿が開催できたら良いと思いました。現役生にとって夏休みに天文施設へ合宿に出かけるのは良い思い出になると思いますし、OBのバックアップも可能だと思います。愛知県のスターフォレスト御園(森林体験交流センター)を利用していた時期もあったのですが、近くて最近になり条件付きで一般にも開放された静岡県立春野山の村での開催を計画しました。8月最後の週末の予定を考えていましたが、夜空の会のほうの主要メンバーが皆揃って仕事が忙しくなってしまい、案内を出せずに終ってしまいました。とても楽しみにしていたのですが残念です。

「浜松湖東高校同窓会総会・懇親会」参加

月日1999年8月15日(日)
場所浜松名鉄ホテル(静岡県浜松市)
参加者長谷川

平成11年度湖東高校同窓会総会・親睦会が、JR浜松駅前の浜松名鉄ホテル4階・芙蓉の間で14:00〜17:00に行われました。会費は5000円で、チケット制ですが当日の会場入口でも販売したようです。幹事学年は第1回・2回・3回・9回・14回の卒業生で、今年は浜松湖東高校・創立50周年に当たるので記念行事として盛大に行う予定だったそうですが、ホームページを含めて同窓生への案内はあまり熱心ではなかったようです。豪華賞品の当たる抽選会、恩師との団欒などの催し物があったそうですが、残念ながら夜空の会からの参加者は卒業生で恩師でもある長谷川先生だけだったようです。毎年あまり代わり映えしないので、出掛けようという気にならないのが辛いところです。

「ペルセウス座流星群観測会」開催

月日1999年8月13日(金)/14日(土)
場所太平洋富士見平(静岡県浜北市)
参加者都築、発知、喜多野、大塚、鈴木

あいにくの天候の中、毎年恒例ですから森林公園北側の太平洋富士見平で強行開催しました。当日は10:00頃に激しい雨が降りましたが昼からは薄日も差していました。16:00に集合したときには空の一部は青空でした。家族を含めて総勢12名が参加しました。途中未舗装の林道もなくトイレも恐くないと奥様がたにも好評で安心しました。東屋風の屋根と机、ベンチも有り夜景も綺麗です。バーベキューはステーキ肉、エビにホタテ、焼鳥、焼ソバ、メロンとケーキなどのデザートと食べきれないほどの量でした。20:00頃から小雨が降りましたが、子供達は深夜まで元気いっぱいで良い思い出となった事でしょう。遅くなって所々に星も見えましたがガスも多く1:00頃に撤収しました。

「ヨーロッパ皆既日食ツアー」開催 (中止)

月日1999年8月8日(日)〜8月12日(木)
場所ドイツ
参加予定者 

夜空の会で8月11日の今世紀最後の皆既日食の観測ツアーを計画しましたが、仕事の都合などで行けなくなってしまいました。ノストラダムスの予言が当然のように外れた記念のツアーとして計画していたのですが残念です。イギリスは小雨で見れず、フランスは曇でしたが雲間から見え、ハンガリーは晴で見れたそうです。東に行くほど雲が切れていたという事でしょう。私達が予定していたドイツ方面は微妙なところです。アメリカ航空宇宙局が今回の最良ポイントとしていたイランでは、天気も良くしっかり観測できたようです。もっとも一般ファンが出掛けるのには少し恐い地方ではあります。パキスタンからインド方面はどうだったのか判りません。TVニュースや新聞でも取り上げていました。

「浜松七夕ゆかた祭り」参加

月日1999年8月7日(土)
場所鍛冶町通り(静岡県浜松市)
参加者白柳

浜松市中心街の鍛冶町通りで16:00〜20:00に歩行者天国が開催されて、周辺の商店街では浜松七夕ゆかた祭りも同時開催されました。浜松市天文協会ではスターウィークin浜松・鍛冶町通りとして天体観望会を出展していて、夜空の会会員の白柳氏も参加しました。スターウィークとは8月1日から一週間、皆で星を見ようという全国規模のイベントで、日本各地で公開天文台や天文同好会が協力して天体観望会を開催します。あいにく雲の多い天気となってしまいましたが、太陽や金星などの観望を2台の望遠鏡と大型双眼鏡で行いました。暗くなるとともに人も増えて行列ができる盛況となりました。会場内は浴衣姿の家族連れやカップルで賑わい、街中での天体観望を楽しんでいました。

「スターウィークin浜松」参加

月日1999年8月1日(日)
場所遠州灘海浜公園(静岡県浜松市)
参加者鈴木(見学)、白柳

浜松市天文協会のメンバーが個人の望遠鏡を持ち寄って19:00〜21:00、市民の皆さんに天体を見てもらいました。大口径は昨年までと同じでしたが10cm屈折望遠鏡が増えたので、同口径のニコン社、高橋社、ビクセン社で日没直後の金星を見比べましたが、違いは良く判りませんでした。白色の金星は色収差もなく気持ちの良い眺めでした。19:30頃に10分ほどかなり激しい通り雨がありましたが、暫くして上がりました。その後も時々雲が張り出す天気でしたが、雲の切れ間からは綺麗な星空が見れました。火星、星雲や二重星などを見などを見てもらい、星空解説も実施しました。遅くならないと月が出てこないのでビデオ映像で月を見せていました。見学者の出足は好調でした。

「鹿島宇宙通信センター一般公開」説明

月日1999年7月31日(土)
場所鹿島宇宙通信センター(茨城県鹿島市)
参加者石塚

石塚氏が34mアンテナ前の解説に立ち、アンテナ表面に触れてもらって証明書も配布しました。炎天下で1日中説明していたため顔と腕がヒリヒリしています。いろいろと質問を受けたのですが、男性の9割以上がアンテナの材質を聞いてきます。住友金属のお膝元だけあり、そこから興味を持つようです。表面はアルミだと答えると、触ってもあまり熱くないけど何かコーティングとかしてあるのかと聞かれます。電波が反射しやすいようにと、熱膨張を防ぐためのコーティングが施されていますと返すのですが、そこからコーティングに何を塗っているのかと、どんどん物質化学系の話にすすみます。研修生とはいえ郵政省の代表には違いありませんから、ちゃんとした答えが返せないといけません。

「浜松湖東高校文化祭」見学

月日1999年6月6日(日)
場所浜松湖東高校(静岡県浜松市)
参加者鈴木、白柳、松下

浜松湖東高校の文化祭が6月5日〜6月6日に開催されましたが、一般公開は6月6日だけでした。昨年からの1年間にはほとんど観測らしい観測はしていなかったらしく、書籍から勉強した結果を模造紙などに掲載していました。メインは太陽系(惑星)と星座(神話含む)の2種類で、昨年からの使い回しがなかったのは良かったです。他にはしし座流星群、天体望遠鏡の仕組みの模造紙もありましたが、雑誌の丸写しのようでした。例年どおりプラネタリウム投影と、さそり座を書いた紙を暗幕で囲んで夜間観測の状況を再現したものもありました。望遠鏡はミード社のシュミットカセグレンと高橋社の屈折、シュミットカメラを展示していましたが、フードを付けたままで像は見せていませんでした。

「こと座κ流星群観測会」参加

月日1999年4月16日(金)/17日(土)
場所乙女高原(山梨県牧丘町)
参加者石塚

大学の天文部にペンタックス社の口径7cm屈折望遠鏡が導入されたので、そのファーストライトを兼ねて行ってきました。月の妨害はなく天気も良く、こと座κ流星群と思われる流星が結構流れていました。数は数えていませんが1時間に10個程度には感じました。明るいものも流れていて面白かったです。日本流星研究会によると、極大日(4月23日/24日)は東日本・西日本では低気圧の影響で晴天に恵まれまず、眼視観測ができたのは北日本方面に限られてしまったそうです。出現状況は例年並みで特に突発的な出現増加は観測されなかったようです。電波観測者からの報告では極大夜の流星エコー数は例年並みかそれよりやや多い程度で、こちらでも突発出現は捉えられなかったそうです。

「ギガビットネットワーク講演会」聴講

月日1999年3月19日(金)
場所静岡県立大学(静岡県静岡市)
参加者喜多野

静岡県立大学で静岡県が開催した、ギガビットネットワークの利用を推進し高度情報化を一層推進するための講演会を聴いてきました。国立天文台の川口則幸教授による講演のあと、施策概要説明、質疑応答、ギガビット接続装置見学と続きました。ギガビットネットワークとは郵政省の外郭団体である通信・放送機構が整備している、映像・データ・音声などのマルチメディア情報を高速かつ効率的に伝送可能とする、日本列島を縦断する超高速ネットワークです。川口教授の話が面白く、宇宙が大きくなっているのか収縮しているのかを解き明かすためにも、高速ネットワークが必要なのだそうです。ある星までの距離が言われている距離より長いか短いかという素朴な疑問から始まっているそうです。

「スキーツアー」開催

月日1999年3月6日(土)〜3月7日(日)
場所八方尾根(長野県白馬村)
参加者都築、喜多野、山下、石塚

夜空の会会員で八方尾根方面に出掛けました。かなりの強行軍で関東から参加し現地合流した人もいました。スキー以外にも、日没前18:00頃に西の地平線から水星、木星、金星、土星の4惑星が、斜めに曜日の順にほぼ一直線上に並ぶ絶景が見れるはずでした。88日で公転する水星は普段は高度が低く見えにくいのですが、2月下旬から3月上旬にかけ太陽から離れるため日没前後に見やすくなっていました。期待していたのですが、見掛けの惑星直列は雲と山の向う側で見れませんでした。北アルプスを前景にした写真でも撮れると良かったのですが残念です。静岡県天文研究会の岡野幸次会長が2月28日夕方、山梨県山中湖村の三国峠から富士山を入れて撮影した写真が新聞に載っていました。

「天文台まつり」参加

月日1999年2月13日(土)、2月14日(日)
場所浜松市天文台(静岡県浜松市)
参加者白柳

“流れ星・今年も夢をかなえよう”をテーマに浜松市天文台まつりが開催され、今年も大盛況でした。入場無料で2月13日は13:30〜20:30、2月14日は9:30〜15:00でした。毎年お馴染みとなっている昼夜連続天体観望会、星占いコーナー、小学生宇宙絵画展をはじめ様々なイベントが催されました。天体観望会は屋上の天体ドームに設置された20cm屈折望遠鏡をメイン機材として、昼間は太陽、夕方からは惑星などを観賞していただいています。今年の目玉はしし座流星群特集として、スターフォレスト御園提供の“超高感度ビデオ映像によるしし座流星群”が登場した事です。宇宙絵画展は参加作品が増加の一途をたどっており、若年層の宇宙への感心の高さが感じられます。

「夜空の会・新年会」開催

月日1999年1月2日(土)
場所割烹みその有楽街店(静岡県浜松市)
参加者発知、都築、喜多野、山下、鈴木、水野、土佐、安川、白柳、山崎、石塚

割烹みその有楽街店で社会人8000円、学生4000円の会費で、18:00から夜空の会・新年会を開催しましたが、不況のためか出席者が11名と少なかったです。恩師の末久先生が出席していただける予定でしたが都合により欠席されました。現在の天文部の衰退に焦点が注がれ復興させる方策、闇鍋パーティー、冬季スキー合宿、アジア統一通貨、ワールドカップ、ノストラダムス系のヨタ話、火星人の話、夜空の会会員特典などで、たいそう盛り上がりました。高校時代の天文部の仲間ですが、皆さん様々な場で活躍していて興味も多方面にわたるので、天文に限らずいろいろな話に脱線します。2次会はカラオケに行きましたが全員が残りました。その後、市内を徘徊したのは例年どおりです。

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