★☆1996年(平成8年)☆★

「浜松湖東高校夜間観測」訪問

月日1996年12月14日(土)/15日(日)
場所浜松湖東高校(静岡県浜松市)
参加者鈴木、白柳、土佐

夜空の会の会員3名で浜松湖東高校天文部の夜間観測を見に行ってきました。鈴木氏が21:00頃に着いた時には白柳氏と土佐氏は既に来ていました。現役生の参加は1年生に連絡が行かなかったとかで6名だけでした。天候は快晴でしたが低空にはガスが出ていました。気温もそんなに寒くはありませんでした。新たに購入したミード社の望遠鏡は光学系はまずまずですが、架台と駆動部は弱いそうです。ふたご座流星群の極大日でしたが、22:00〜23:00の観測では散在流星も含めて20個は飛びました。クラブ誌“夜空”のバックナンバーをもらって1:00頃に帰りましたが、明方にかけて真面目に観測すれば結構な数の流星を見れたものと思います。白柳氏が頑張って指導していました。

「ふたご座流星群観測会」参加

月日1996年12月13日(金)/14日(土)
場所大学校舎の屋上(東京都)
参加者安川

大学校舎の屋上で流星観測らしき事をしました。準備が整わなくて、始めたのは結局3:00でした。ここは光害がひどいので天頂付近のみ見ていましたが、1時間に約4個ぐらいの出現でした。写真も撮影していたのですが、残念ながらまったく写っていませんでした。しかし偶然、静止流星を見ました。3:31頃にかみのけ座と北斗七星の間です。ふたご座流星群は流星数が比較的少ない冬季にあって代表的な流星群で、暗い流星が多いものの空の条件が良い場所ではかなりの数の流星を観測する事ができます。静止流星というのは偶然観測者に向って真っ直ぐに流れる流星の事で、半分冗談で火球クラスを見た場合は、燃え残った隕石がぶつかるかも知れないので命の保証がないと言われています。

「しし座流星群観測会」開催

月日1996年11月16日(土)/17日(日)
場所(1)奥山高原蕃教寺跡(静岡県三ヶ日町)、(2)茶臼山高原(愛知県豊根村)
参加者(1)喜多野、鈴木、(2)白柳

当初は都築氏と大塚氏も参加予定でしたが、結局2名だけで扇山林道の途中の奥山高原蕃教寺跡に出掛けました。19:30頃に到着して月の写真を撮り、月没&しし座出を車内で待つ事にしました。22:00頃からシートを広げて流星観望を始めました。しし座流星群は1:00過ぎからが本番ですが、あまりの寒さに0:00で断念して撤収しました。空は快晴だったのですが、1時間に3個程度(群は1個)という寂しい状況でした。白柳氏は茶臼山で明方2:00〜4:00だけ観測して、1時間に30個程度の成果でした。去年は1時間当たり50個流れたそうで、今年も度々火球クラスが流れ昨年最も多く見られたときと同程度の出現数だったそうです。なお来年は月が邪魔で条件が悪いです。

「山の村天文合宿」見学 (中止)

月日1996年8月27日(火)/28日(水)
場所高校生春野山の村(静岡県春野町)
参加予定者 

8月27日〜8月29日に高校生春野山の村で、浜松湖東高校天文部の夏休み恒例の天文合宿が行われました。一昨年までは毎年、愛知県東栄町のスターフォレスト御園に行っていましたが、昨年は補習の関係で急遽変更したそうです。昨年は有意義だったので今後は毎年高校生春野山の村に行く事にしたそうです。ここは社会人も宿泊できますが、管理が厳しく飛び込みは認められないようです。顧問の先生からOBで行きたい人がいれば一緒に予約するといわれましたが、平日だった事もあり夜空の会からの参加希望者はいませんでした。詳細は不明ですが、残念ながら期間中ずっと雲っていたのではないかと思われます。今年の夏の東海地方は曇の日が多く昼間晴ても夜ガスが出る天候が続きました。

「浜松湖東高校同窓会総会・懇親会」参加

月日1996年8月18日(日)
場所浜松名鉄ホテル(静岡県浜松市)
参加者長谷川

昨年まではOBへの案内はあまりされていないようで、長谷川先生からの連絡を受けて夜空の会の会員へ連絡していました。しかし今年は浜松湖東高校創立30周年という事で、同窓会事務局からOB全員へ案内が郵送されてきました。会員数は1万1200余名を数えるに至ったそうで、同窓会名簿も新しく作成するそうです。天文部OBの中にも住所不明で調査依頼されている人がいましたが、夜空の会でも判らない人ばかりでした。また11月1日に開校47周年・独立30周年式典が開催されるようです。同窓会総会・懇親会は、例年どおりJR浜松駅前の浜松名鉄ホテル4階・芙蓉の間で8月第3日曜に行われましたが、残念ながら今年も夜空の会からの出席者は長谷川先生だけだったようです。

「ペルセウス座流星群観測会」開催

月日1996年8月12日(月)/13日(火)
場所奥山高原蕃教寺跡(静岡県三ヶ日町)
参加者都築、発知、大塚、喜多野、鈴木

ペルセウス座流星群の極大日にあわせて開催し、参加者は家族を含めて総勢12名でした。食料の調達に時間を取られ18:00に到着し、カレーと焼肉を作り炊飯もうまくできましたが、食べ始めた時には完全に暗くなっていました。昼間は晴ていましたが夕方には曇ってしまい雲量8〜9の状態が続いたので、機材はセットせずシートに横になって雲間を眺めていましたが、薄雲を通して明るい流星が見えました。1:00〜3:00には雲量5以下となり明るく速い群流星が多数飛びました。全天晴ていれば時間100個以上だったと思います。3:00を回って雨粒がシートに当たりだしたので撤収しましたが、片付けている間も流星が飛んでいました。浜松市街に入る頃には大雨になっていました。

「浜松湖東高校夜間観測」訪問 (中止)

月日1996年7月20日(土)/21日(日)
場所浜松湖東高校(静岡県浜松市)
参加予定者鈴木

直前になって浜松湖東高校天文部の夜間観測の開催情報が入ってきました。鈴木氏が夜空の会主催のペルセウス座流星群観測会の参加希望者がいるかを聞きに、21:00頃に少し寄ってみようとしていました。ところが台風の影響で大雨が降って中止されてしまい、現役生の参加希望も聞けず終いでした。天文部で購入したミード社のシュミットカセグレン望遠鏡は、ヘール・ボップ彗星に向けて品薄状態なのかまだ納品されていないそうです。静岡新聞に浜松市天文協会の人が撮影したヘール・ボップ彗星の写真が載っていました。また浜松市天文台で、毎週土曜の19:00〜21:00に観望会を開催するような事も書いてありました。夜空の会メンバーの白柳氏も手伝いに行くものと思われます。

「浜松湖東高校文化祭」見学

月日1996年6月9日(日)
場所浜松湖東高校(静岡県浜松市)
参加者鈴木、越山、町田、白柳、大城、松本

6月8日と6月9日に行っていたので一般公開日の日曜にメンバー6名で見てきました。入口にクラブ誌“夜空”42号が置いてあり、古いPC−9801でプラネタリウムソフトが動いていました。顧問の先生が中心になって撮影したVTRを流しており、月のカラー写真も40枚ほど並べてありました。今年の1年生が最初に撮影したものだそうです。星雲の説明の模造紙が2枚、変光星の説明の模造紙が3枚あり、工作は1mほどの星座早見板と覗くと彗星が見える段ボール箱などがあり、プラネタリウムの上映もありました。補習などで部室が毎日は使えない厳しい条件の中で、2年生を中心に以前に比べればしっかりやっているようです。越山氏に現役の部員が熱心に質問する姿も見られました。

「百武彗星観望会(3)」開催

月日1996年3月26日(火)
場所霧山(静岡県引佐町)
参加者鈴木

前日は興奮状態で明日も観望しようと話ていたのですが結局参加者は1名だけでした。前日寒かった事もあり風邪を引いてしまった人もいたようです。観望場所は浜松市から比較的近い割には光害の少ない好条件の場所です。わずか1日で北極星のすぐそばまで移動しているのを確認しました。尾の長さは昨日と同じぐらいだと感じましたが、月が明るく春霞がかかったようだったので、数枚の固定写真を撮っただけで帰りました。この日は雲は出てなかったのですが、なかなか最高の空には巡り合えず難しいものです。百武彗星はほとんど周極星となっていて一晩中観望可能という、とても珍しい状況になっています。普通の彗星観測では日出・日没に近い薄明中となり時間との競争になる事が多いです。

「百武彗星観望会(2)」開催

月日1996年3月25日(月)/26日(火)
場所霧山(静岡県引佐町)
参加者都築、大塚、喜多野、鈴木

場所は判っているので夜空の会の4名が、前回と同じ霧山に20:00を目安に現地集合しました。20:00頃は三日月が出ていて明るかったのですが、それでも尾がはっきり確認できました。それから雲が覆いずっと観望できませんでしたが、急に風向きが変わり23:30〜1:00頃まで観望好機となりました。核は月より大きく、尾は北斗七星から天頂を超え視野角60°以上、寝ころんで見るのに最適でした。最初は切れかかった雲かと思っていたのが尾でビックリしました。寒さを忘れさせるぐらい素晴しいものでした。鈴木氏が撮影した50mm、固定30秒〜1分の写真でも、尾が画角からはみ出していました。その後再び雲が広がってきたのを潮時に翌日の仕事もあるので解散しました。

「百武彗星観望会(1)」開催

月日1996年3月22日(金)/23日(土)
場所霧山(静岡県引佐町)
参加者都築、発知、大塚、鈴木

観望場所の霧山は山の天気で急にガスが出る事があり、低空は浜松市の明りがあり西側は山が迫っていますが、最微等級が5等以上で夜間は自動車がほとんど通らず付近に街灯もありません。降り続いた雨が昼過ぎに上がり夕方には晴たので21:00に集合しました。都築氏、発知氏は24:00頃に帰りましたが、大塚氏と鈴木氏は明方まで粘りました。この日は新月に近くほぼ一晩中観測できました。彗星はアークトゥルスの東側にあって、1等級で尾が10°以上伸びているのが肉眼ではっきり観察できました。色は緑がかった青でした。当日はこと座流星群のピークで流星も結構飛びました。大塚氏が10cm(f=640mm)直焦で撮影した写真ではコマの直径が画角の半分近くもありました。

「夜空の会・新年会」開催

月日1996年1月2日(火)
場所海鮮居酒屋・マルシェ(静岡県浜松市)
参加者長谷川、都築、発知、大塚、喜多野、小林、清水、鈴木、水野、稲垣、土佐、白柳、山崎、安川、石塚、加藤、星野

アクトシティ浜松地下1階の居酒屋で18:00〜20:00に、学生4000円、一般5000円の会費で行いました。遅れて連絡をくれた人も多かったのですが、参加者は17名と例年と同じ程度でした。離れたところに住んでいる人のために正月に開催していますが、仕事によっては出られない人もいるので時期はいろいろと変えたほうが良いかもしれません。20歳代後半から30歳代前半の世代の参加者が、ほとんどいないのが寂しいです。会場は座敷で仕切りはありましたが椅子席との境がつつぬけで、店も広くて繁盛していて騒がしかったです。社会人になって天文に興味はあってもなかなか夜空を見に出掛ける時間が取れない人もいますが、昔の仲間が集まって楽しい一時を過ごしました。

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