本を読む事、特に第一線で活躍している方々の考えに触れる貴重な物だと思います。
ここでは今まで読んだ中で、特に読んでいただきたい本を紹介します。
明日吹く風のために もっと遠くへ(講談社) 天海 祐希(女優)
宝塚歌劇団にいた頃を回想した自書伝。
人間関係に壁にぶつかった筆者なりの解決法は同じ悩みを持つ人達にヒントになるのでは?
又、宝塚を知らない人にも入門書にもなります。

俺が噂の左團次だ(ホーム社) 市川左団次(歌舞伎俳優)
歌舞伎界では名脇役で活躍中の、左團次さんの半生を書いた1冊。
お世話になった亡き勘三郎さんのお話は必見です。
それと歌舞伎を知らない人にも歌舞伎の世界に興味持ちますよ。

しゃきっとしなはれ(扶桑社) 市田ひろみ(服飾研究家)
「サントリー緑茶」のCMで全国的に知られた筆者。
京都を中心に和服の素晴らしさを伝え、又民族衣装の研究にいそしみ世界を駆け回っている。
仕事を通じ素敵な生き方を提案。京都弁で心地よく元気づけられる一冊。

幸福づきあいいい話 ご縁をつなぐ気遣い・心遣い (PHP研究所) 内海好江(漫才師)
長年、漫才を続けてきた著者が、昔から伝わる冠婚葬祭のマナーを伝授。
忘れかけていた日本の粋、そして 喜ばれるもてなし方、アドバイス!
若い人たちにも日本の四季を大切にしてほしいと願いつつ執筆した1冊です。

努力は裏切らない(幻冬舎) 宇津木 妙子(日本代表ソフトボール監督)
ソフトボール女子日本代の監督であるチームを指導した筆者は
オリンピックの前に「地獄」といわれる合宿を行った。なぜ、若い選手達は地獄といわれた
練習についていったのか?若い人にも子供をもつ親御さんにも読んでいただきたい

全力投球―我が選んだ道に悔いはなし(宝島社) 大野豊(元プロ野球選手・野球解説者)
1977年3月、テスト生として広島東洋カープに入団
デビューはさんざん打たれてしまい、そこからはい上がり、地道な努力。
そのなかで彼は多くの師やライバルに出会い、成長し、防御率のタイトルやペナントレース優勝に貢献
42歳でのタイトル(最優秀防御率)獲得。43歳まで現役を務め上げた著者から学び取る物は多い。

友よ―Rugby is Rugby(ダイヤモンド社) 大八木淳史(元ラグビー選手)
神戸製鋼ラグビー部、日本代表で大暴れした、筆者が現役引退まで、
ラグビーの事はもちろん、仲間、お世話になった方々との出合いや
付き合いの中での様々な出来事を綴った。エッセイ。
ラグビーをエンジョイしたそんな大八木さんがちょっとうらやましくなる。

乙武レポート(講談社) 乙武洋匡(スポーツライター)
99年3月から1年間、TBS系「ニュースの森」でサブキャスターを務め、その経験を文章化。
持ち前の好奇心でさまざまな所を取材。ニュースとはどうやって作られるのか
また、この番組のスタッフの心意気、人柄も知る事ができる。
番組を見た人、見ていない人も読んでみて下さい。

落語的学問のすすめ (潮出版社) 桂文珍(落語家)
関西大学非常勤講師・西田勤先生の国文学史の講義(筆者です)を文章化したもの。
落語とはなにか、上方落語の面白さ、所属する吉本興業の事まで
笑いながら落語的ギャグ感覚を学べる本。落語の事から笑いまで学べるので
最近笑ってない方は必読です。

沈黙の団塊へ (ワニブックス ) かわぐち かいじ(漫画家)
戦後直後に生まれた筆者。その時の人々の様子を幼いながら克明に記憶していた。
穏やかな街尾道そこで双児の弟と共に遊び回り、教育熱心な母の思い出。
家の跡継ぎで弟との葛藤。そして漫画家としてデビューし…
マンガ家・かわぐちかいじが自分史を振り返りながら団塊の正体を綴る。

心を伝える短い手紙(主婦の友社)清川妙(作家)
贈り物をもらってお礼の手紙をすぐに書けますか?
手紙はちょっと…という方でも清川妙先生のアドバイスで
肩が凝らず、その上書いた人も貰った人も楽しい手紙が書けます!
最近はメールが主流ですが、メールでも応用できるので、是非御一読を!

光の中の食卓(日本基督教団出版局) 小林カツ代(料理研究家・エッセイスト)
どんなに忙しくてもすぐにおいしい料理を紹介しているカツ代さん
家族、料理を通じていろんな世界が見えます。またその料理を通じ
現代が抱える問題も…カツ代さんと一緒に考えさせられます。

わが上司 後藤田正晴―決断するペシミスト(文芸春秋) 佐々淳行(元内閣安全保障室長)
あさま山荘事件から三原山噴火湾岸戦争まで事件の数々を通して部下だった筆者が後藤田氏の
「凄み」を描いている。過去になった様々事件を思い起こさせ、又後藤田氏の人柄、政治家としての
手腕、語られた言葉は私達が勉強しなければならない物が多い。是非手にとっていただきたい1冊

ネコロジー―ノラ猫トイとその仲間たちの物語(音楽専科社) 坂崎幸之助 (歌手)
野良猫ってどう思います?中には迷惑している人もいますよね。
でも、これってネコの責任ではなく、人間の身勝手で放り出された猫たちなんですよね。
今、不幸な野良猫をなくそうと奮闘している人達がいます。偶然にもその人達と知り合い
仲間になった坂崎さんがその活動と知り合った野良猫達のエッセイ。

日本が聞こえる(毎日新聞社) さだまさし(歌手)
97年から98年まで毎日新聞で連載をまとめたもの。被爆した叔母の一言。
8月6日に長崎で行われる野外コンサート「夏・長崎から」の話。
サッカー日本代表やコンピューター、亡くなった友人達のこと。
まっさんらしく今の世の中を鋭く切り込む。共感したり、泣けたり、時には笑える1冊。

河童が覗いたトイレまんだら(文春文庫) 妹尾河童(舞台美術家・エッセイスト)
「トイレまんだら」は覗きシリーズの中でもここまでやるの??と言いたくなる。
しかし、ここに出てくる第一線で活躍する方々も喜んで御披露する。
なかなか覗けない代物なので思わず読んでる人もどんどん覗きにはまる事
うけあい。それと不思議な事にトイレを通し、人柄も表れる。


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