よっしい天地創造のレジュメ日誌
 
 
 

6月1日 (木)

 僕はかなりあせっていた。朝外が騒がしくて目を覚ましてゴミの日だということに気付き、ゴミをまとめて
 20メートル先まで半そで短パンサンダルという格好でゴミ出し。CDをかけながら、ゴミ袋をゴミ箱にセッ
 ティング。広告を取って新聞をたたんで朝食の準備をして食べて、今日は午後授業とレッスンだった 、と
 そこで再び就寝:::

 昼向かいのぼろ屋に住んでる付き合いのまるっきりないおじいさんが友達のおじいさんにうなるように
 なにか話しているのが聞こえて起きる。「50万取られた。」結構2階の僕の部屋からは丸聞こえ。ぼろい
 から、窓開けてると筒抜け。窓から下を見下ろすと憔悴したおじいさんが友達にかかえられている。「どこ
 に言ったら、こういうのはいいんだ。」

 このおじいさんの素性なんてまるで知らないが、歳を取って裕福とは言えないような家に住んで働いてい
 るらしいということぐらいしかわからない。面倒を見てもらうとかそういう立場ではないのだろうけど。とりあ
 えず盗ったのが僕ではないことは確か。いつ誰が取ったのか、あるいはおじいさんのど忘れしたのか。
 
 
 

6月1日 (木)  「Blow job」の巻

 ビデオをセットし忘れジャン・ルノワール監督の「獣人」を標準で始まりから45分のところまでしか録画が
 できていなかった。鉄道員がメインのドラマなのだが、ジャン・ルノアール自身もちょっとした役で出ていて
 楽しい。主役がジャン・ギャバンなのだが、僕は今回初めてジャン・ギャバンをよいと感じた。機関車の
 機関士役で映画のいきなり最初から煤だらけの顔で運転しているシーンから始める。ゴーグルを着けて
 ちょっと見ただけではギャバンだとは思わない。そういった出だしがたまらない。少なくとも僕はね。きっと
 ギャバンの出てる中でもこれは何番目かに入るいい出方ではないだろうか。予想だけどね。

 ジャン・ルノアール(もちろんカメラマンもだが)の機関車の撮り方もかなりいい。ジャン・ルノワールは第一
 次世界大戦の時はフランス空軍の戦闘機のパイロットだったくらいだからやはり機械とかメカニズムに関
 するセンスがある。(まあ命張ってればね)同時代のアメリカの映画にだって別に機関車のシーンなんて
 ありそうなものだけどこんな風に当時撮ることの出来た人はいなかったのではないだろうか。
 

 と、いうことで45分の鑑賞の後ジャン・ルノワールの「うそだ!!」というセリフと共にビデオが終わ
 ってしまい残念、なのでビデオある人でよっしいに是非とも見せたいというとても親切な方は遠慮なくメール
 をお願いします。
 
 
 

6月1日 (木)  「もうすぐ21世紀〜僕達地球人」

 今日は異様に緊張しながら学校に向かっていた。先々週から歌のレッスンがまるでのらないというものでは
 なく全くさっぱりさっぱりな状態だったので、今週が山場というか勝負時だと思っていた。忙しくて練習なんか
 ろくにできていない。体も全然こなれていないし、それでも丹念にレッスンのための準備をすればまだよいと
 いうもの。レッスンの前に1つ授業があったが、学校に行くと休講。そういえば先週休講だって言ってたような
 気がした。ともかく練習。と、思ったら腹が減ってきた。ああ、レッスンまで2時間強あるのに。でも2時間前と
 いったら本当は物を食べるような時間ではない。しかも今日は特別な日だ。勝負勝負。人がまばらな練習場
 で、ひとり(個室ですけど)でピアノの前で発声・・・・するかと思うと、とりあえずピアノの練習。「ああ、ピアノ
 の練習もやってない。」そうだ、明日にはヴァイオリンだし一応それも用意しとこう。ロッカーから楽器を取り
 出す。腹減った・・。薄着の季節、ピアノ椅子に腰掛けながらじっと腹の肉をつまむ。どうしてこんなにたまった
 のだろう。ちっちっちっと時計は進む。今日は他人の練習の音が少ない。とても静かだ。なぜだろう。練習して
 いるのは俺だけか。友達と友達になりたい。何言ってるんだ俺。ふと突然閃いてピアノ練習室のドアで懸垂を
 してみる。「しゅっしゅっ」と音がする。体力作りも大切だが今はそれが最優先課題ではない。

 声を出す。歌う。息が繋がらない。力を抜いて思いっきり歌う。高いところの音が出ない。なんでだ?

 あー、うーーと試行錯誤していると腹は減るは疲れるはでどうにもならない。転調する部分の音が取れなかっ
 たり散々だ。

 休憩。
 
 楽譜を見ないようにしてみる。うーん。駄目。少し客観的に曲の作りをあれこれ分析する。あれがこーなって
 ここがあーなって、こうだとこうだからもう一つあれをこうしてここを数えて・・・・・・とやっていたらまあまあよく
 なってきた。いいぞー。あとは時間までルーティン・ワークだ。シュッシュッ。←シャドー

 最上階の先生の部屋まで上がっていく。静まり返った校舎の中を小刻みに体を躍らせながら走っていく。
 研究室に先生はいない。どこいったのだろう・・・と空いている教室をいくつかまわると先生がいた。小窓から
 覗くと不思議な顔をされる。「どうしたの?」「あ、レッスンです」そう僕が答えると怪訝な顔をされる。「あなた
 今日は休みよ。レッスンはないの。」えー?!あー!?もしかしてそう言えば「開学記念日で休みでしたっけ?」

 次に言った先生のお言葉がとてもしゃれていたので紹介します。
 「あなたもインターネットばかりみてるんじゃなくてきちんと現実のこういう
 のもチェックしなくちゃだめよ。」
 え?
 
 
 

6月4日 (日)

 日記の更新してないんだけど、他人の掲示板にばかり書きこんでいていいのかって感じですが欲求不満で
 リビドーがはじけまくってるとかじゃなくて結構書きたいことがたくさん重くのしかかってそんな折クリアファイル
 にネタがいっぱい挟まったのが出てきたりそんなことで混乱状態。許してね。軽くなった掲示板の方になにか
 メッセージを書いてくれると嬉しいしHP運営がやりやすいです。むしろ。
 
 
 

6月5日 (月)  「今日のからいばり」

 今日は休みなので昼間っからTodd Sniderを熱唱。夕方からゼミ。そうだった。文章をどんどん書かないと。

 このところ聴き倒しているマルコス・スザーノを聴いた後、ユッスー・ンデゥールとかアフリカ音楽を聴きたくな
 る。自分なりに筋が通ってるだけじゃなく納得がいっている。karaibarie du jour.
 
 
 

6月5日 (月)  「みんな元気」

 腕立て伏せをがんばりすぎて、とても疲れた。こういうのって軽く何セットもやったほうがむしろいいんだよね。

 昨日偶然大通りの商店街に行くとお祭りで御輿を担いでいた。確か一昨年も偶然見たことがある。今回は
 たまたま雨上がりに行ったのでちょうど遭遇したのだろう。前の日誌に岩手のお祭りのことを書いたが、岩手は
 やたらはだか祭りが多い。昨日見た祭りもほとんど天気が悪くなければふんどし一丁で担ぐような祭りだ。僕の
 出身地がそういうのにまったく縁がなかったので少し文化の違いを感じさせる。前に真冬なのによくはだか祭り
 なんてやるもんだと思ってちょっと調べてみた。なんでも無形文化財にも指定されているという岩手県の蘇民祭
 というお祭りは2月ごろに蘇民袋とかいうのを取り合うために裸の男達が(その内半分ぐらいは本当になんにも
 つけていない)もみあって水垢離したりもうそれは激しいのなんのすげえ祭りです。なんでも古事記の時代あた
 りから(8世紀ぐらい)少なくともやられていたそうで日本のえらい伝統ですね。古来からこういうのが各地でや
 られていたってことで、それが東北地方の一部で未だにやられていたってわけです。疲れたサラリーマンが行
 った話がネット上では見られたりしました。しかし寒いでしょうに。ちなみにこの時期よっしいは実技試験期間中
 でいくら物好きでも見に行かないです。フジロックとか好きなみなさん。フジロックもいいですが、こういうのもど
 うですか?ちなみに「体感参加あり」という言われ方で地元の方でなくてもOKということです。ちなみにこのお祭
 りよっしいの母方の実家があったあたりです。今日のリンク先はちなみに勇気のある人だけ見てください。
 
 
 

6月6日 (火)

 健康診断書をもらわなくてはいけないのに学校の健康診断をスキップしていて一部病院で診てもらわなければ
 いけなくなった。休講の2時間目に大学近くの病院に。前によっしいはバイオリンの練習中にピアノ椅子を片付
 けようとしたとき思いっきり倒して足の親指を挟みすごい出血でここに来て爪に穴を空けました。そんな想い出
 を胸に、受付に行き内科の窓口に行き尿検査のコップもらって用を足してレントゲン室の受付に行くとドアを開け
 てハンサムな(というかチャーミング100%な)レントゲン技師を目の前に体中が震えだすのを感じながら「上を
 脱いで」という指示に従いTシャツを脱ぐと自分のたるんだ腹を隠せないことに衝撃を受けながらもレントゲ
 ン台にあごを乗せ息を吸ったり吐いたりします。ああ、「なんだ本当に21歳の男の身体なのか?これ?」とか
 思われてるんじゃないですか。いや、おもわれてるでしょう。あああなたとの出会いはあまりに早すぎた。けんも
 ほろろに内科医の診察を受け受付で待っているとそこでは年齢の違う二人の男の入院患者が仲良く雑談中。
 名前を呼ばれ検査結果をもらい検査料を4000円も取られました。ところで今日の日誌は嘘もつきました。ああ
 ああ。
 
 
 

6月7日 (水)  「記憶装置以外としての使い道」

 今日は夜更かししてPC使ってやりたいことをいっぱいやるつもり、明日というか今日は授業午後からだし。
 ピアノはよく弾いてるから調子いい。
 
 
 
 

6月7日 (水)  「ロシアの極右」

 ジーク・ジオーン。RealJukeboxの新しいヴァージョンでMP3ファイルをAudioCDRを焼くのにいちいちwavファイル
 に替えないようにして焼きこめる(つまり650MBも余計なディスクスペースをPCに作ってやらなくていいってこと
 でもある)ので、やってみました。ジーク・ジオーン。うまく行きました。テスト書きこみをしてないのでちょっと不
 安ですがどうせ2倍速ですからまあいいでしょう。

 んで、ぼろのミニコンポのCDプレーヤーで試聴。音ひどい。PCで聴くとまあまあなんだけど。

 ほかに代わりのソフトがあればそっちに行くな。Sonic FoundryのSirenでもできそうなんだけど。
 
 
 

6月7日 (水)  「ドライなコード」の巻

 今日は牛乳の飲み過ぎで腹が痛くて(BBS参照)現代音楽を取り入れた内容の授業がとてもつらかったです。
 体調不良が響く初めての授業でした。周りの人がある楽器を使ってびよーんびよーんへんてこなことやってる
 ので(しかもみんな現代音楽に関して一通りの知識があるから)具合悪くなって弱ってしまいました。先生に
 休んでなさいとか言われてパイプ椅子に座ってみても全然気持ちがよくありません。

 授業が終わって家に帰って干してた布団を取りこんでシーツを敷いてそのあと寝て(笑)

 見ていた夢がダウンタウンの浜ちゃんがギターで漫才をやっている変なもので、レコード屋から電話がきて
 目が覚めたんですがまあひどい変な夢ですね。どうやら向かいのアパートに最近ギターを弾く人が入ってきて
 その人が弾いていたせいであったみたいです。はたしてこの夢が僕に幸運をもたらすのか全然関係ないのか
 わかりませんが、ぼんぼん向かいのアパートの人はドライなコードを弾き続けています。

 ちなみにレコード屋からはスザーノ&レニーニの「魚眼」というCDが手に入らないということでした。どうやったら
 手に入るのかな。

[追記] 一般教養の体育も体調がひびきますね。どうでもいいけどドエライある先生が自転車ダイエットやって
     たのには驚きました。「いやあ、肺活量がこの歳で伸びちゃってねえ」
 
 
 

6月8日 (木)  「Abendhelle」  

 DVD-RAM製品の攻勢が大分強くなってきましたね。興味のある人は関係ページの台湾PCショウレポートでも
 見てみてくださいね。

 今日は2週間ぶりに歌のレッスンだったのですが、気が付けばもう7月は試験。「何の曲にする?」と言われても
 練習曲以外の楽曲は1曲しかやってません。移調譜をKAWAIのスコアメーカー(試用版)で作って伴奏者に渡さ
 なきゃ。
 
 「あなたはきっと恋をした事がないのね。そうよした事ない人なんだわ。」

 こういうのって僕、一番言われたくない事なんですけど。事実はどうであれドイツ語を習った事ないのに恋を歌え
 ませんよ。文法もろくに知らなくて丸覚えで denk mein (僕を想って)とか言ったって音が遊んでしまうだけですよ。
 
 とは言え、恋をするのも強みなのかな。とは思いました。あなたはどうですかぁ。
 
 
 

6月9日 (金)  「変なMC」
 
 月曜はまた東京です。また。くたびれる。

 ここんところずっと気に入ってたサイトを紹介。おとこみちドットコムさんのその名も「魂のページ」。自称天才の金子
 吉宗氏のコラムページですが、リンクフリー、多分それっぽいので連絡も取らずリンク・イット。自分で天才って言っ
 て恥ずかしくないってとこに共感を覚えたいあなたに送るソウルフル・シャウティング・スター&乳児コンテンツ。

 イチオウ俺も言っとこう。よっしいは無二の天才。
 
 
 

6月9日 (金)  「Chill」

 学校の先生がCDRドライヴ買った。学校の経費で落とすので大学生協しか使えないらしい。本当ならひどいなあ。
 だってOA機器は決して安くないもの。というか高い。外付けで4倍速で3万円はなあ。スリムPC買うとこういうこと
 になるんだな。

 パソコン詳しいのね、卒業までじゃなくて大学院に進んだら。なんて言われました。アドバイスって難しいって感じる
 今日この頃。

 ヴァイオリンの先生がタフだ。4時間も立ちっぱなしで昼飯抜きでレッスンなんてすごすぎ。非常勤で普段は子供に
 自宅を教室にして教えてるそうだけど。
 
 

6月10日 (土)
 
 今月生活費が1万5千円を切った。でもポータブルMP3再生CDプレーヤーは買おうと思う。名前の長さが未来的。
 足元見ないでちょ(誰が)
 
 
 

6月11日 (日)

 いろんな曲を聴いてわかった事その1。どんな曲にも始まりと終わりがある。これは目からうろこが落ちるような
 といったら大げさだがちょっとした発見だった。

 今日ある曲を落としたらその人が声をかけてきて「これも聴いたら?」って教えてくれた。なかなか嬉しい申し出だ
 った。結構いい曲。入手が結構難しいアーティストだったからだろうか。
 
 
 

6月11日 (日)  「魔法の小人さん」

 不正アクセスが社会問題化している中、私は提言することは特にないですが(技術的な事ほぼ知らない)ある日
 自分のHPを見てみたら素敵な掲示板が付いていたり、素敵なボタンや素敵なアイコンや素敵なカウンターや素敵
 なトップページになっていたら結構おもしろくはないだろうか。不正アクセスと一口に言ってもインターネット上では
 良かれと思って信じられないようなものすごいことをやってしまうひとがいる。僕もこのHPがそんなことになることを
 期待したい。もしそうなったらみんなには黙っておいてしまおう。沈黙も注目を表すことができる手段だと思うからだ。
 
 
 

6月12日 (月)  「Western Digital」

 空気を切り裂いて新幹線が走り抜ける。夏物のスーツを着た僕は上着をたたみ天井の荷台に乗せる。みどりの窓
 口で東京までの往復切符を買い、駅の中をまっしぐらに駆け抜け新幹線のホームへの階段を上がる途中発車の
 ベル音を聞いた刹那踊るように荷物をぶら下げながら車両に乗った。車内販売の女性がデッキで準備をしている。
 「自由席はどっちですか」

 まるでHPに日誌を書いている時の僕がそのまましゃべっているような面接試験だった。慣れていないのだ。3対1の
 集団面接。僕以外の2人は慣れているが言ってる事が安直に経営よりで正直面接中は驚いた。最後の方には入社
 4年目という人事の男が僕とあまり目をあわせないのできっと落ちたなと思った。

 今回の上京のもう一つの、というかメインの目的は秋葉原攻略だった。東京の知らない街を初めて歩く事はひどく
 まごつかせられるが、地図を持って歩くわけにも行かなく結局帰ってから地図を見てあれこれわかってくる。今回
 2回目の秋葉原。本格的な攻略の始まりだ。事前に価格調査をHP上でしていたので、まず安く売られている所は
 商品によりいくらか決まっている。そこだけを電気街の途切れる辺りまで歩いてから目指した。今回買うのはIDE
 接続の増設用のHDD。静音性の高いWestern Degitalの15GB〜20GBを15000円以内でゲットするのが目標。

 ソフマップ、まあまあだけどそんなに安くないようだ。歩いて歩いて、大きな通りに面した小さな店がツクモ電機の
 パーツ館だった。インターネット上でよく目にする店名が出てくるとなんだかなんとなく嬉しい。こんな所にみんな
 いくのだ。前回と違ってデパートみたいなところは寄らないので時間がかからない。事前の調べではツクモ電機の
 2号館が目標だったが、どうやらパーツ館で用が足りそうだ。と、思ったらお店の裏手が2号館になっていた。
 パーツ館ではHDDのほかに電源装置が売っている。次回は静音性の高い電源装置が目標だ。HDDはその1歩。

 結局、Western Degitalでも回転数の少ない5400rpmの(シーク速度は早い)18.1GBにした。売れ切れもあっ
 て欲しいものぴったりとはいかなかったが14,700円だったらまあまあかと思った。この価格がちょうど買い物の
 止め時だと思い、壊れ物のHDDをかばんに抱えながら駅に向かって撤収。面接が終わって上野駅に着くまで全部
 合わせても1時間半。結局新幹線代がバカにならないんだけど。

 HDDの上面には”FRAGILE  DO NOT COVER THE HOLE BELOW”と横柄な英語で書かれている。

 ネット上で知ってる人が住んでいるらしいくりこま高原駅で新幹線は止まった。ここから見える水車が僕は好き。
 停車駅の少ないこまちに乗ったが何故かこの田んぼしかない駅に新幹線は止まった。仙台の北、というか宮城
 県だったことはその時覚えていなかった。

 夕日に照らされて美しい形の影を山形が作っているのを見た時それが岩手山だということがわかった。岩手に
 入ったことしかわからなかった。岩手の山岳地帯、か山系を走り抜けていると考えた後すぐに看板が目に入って
 ここがもう盛岡だとわかった。
 
 
 

6月13日 (月) 

 今日はノートに日誌を書いた。クリック ナウ!
 
 
 

6月13日 (火)  「心頭滅却」の巻

 今日は歩いているだけで汗がでるような天気だった。朝は寒くて半そでのTシャツの上にYシャツを着ていたが
 とんでもなく暑くなった。これから風呂に入ってもすぐ汗をかいてしまうだろうし夜中に音楽を聴いたりするのに
 ヘッドフォンをするのはつらくなってくるだろう。あーあー。

 HDDを換装してみたが、ケースのはずし方を忘れてあわや大手術になるところだった。幸い時間がかかったもの
 のさくっと装着。汗でドライヴの裏をちょっと蒸らしてしまったのはパソコンの精と僕との愛嬌のある秘密。と、思っ
 たものの全然認識しねえ。腕を組み最悪の事態が訪れ(中略)たと思ったらIDEケーブルも電源コードも繋げてな
 い。開けてある筒体からそっと手を差し入れる。僕は恥そのものになっている。FDISK→領域確認!あれ?
 ブート→FDISK→領域確認。あれ?電源投入後の初期画面。BIOSをいじる。だめ。でも初期画面には認識され
 ていることが表示されている。いよいよこれは未知の領域に入った、と自作関係の掲示板に書き込み。一時間
 半後落ち着いたレスがたった一行返って来る。再度確認。あー、ただのおっちょこちょいでした。慣れてる人は
 わかってる。僕にはわかってる、僕にはできている、という発想の不安要素。
 
 
 

6月16日 (金)  「カスタマイズ狂と生存刑」

 レポート出さなきゃ行けないのに日誌書いてしまいます。僕のの新しいHDDは絶好調です。本家の古い方の
 (といっても一年ぐらいしか使ってないけど)HDDにプログラムの類をぶっこんで、でかい音楽ファイルは新しい
 方にやって完全にファイルの貯蔵庫です。結構安定するんじゃないかな。

 レポート間に合わねえ。とりあえずお腹が空いたので食べる。悲壮感。オデュッセイアもこんな気持ちだった
 のかしら。
 
 
 

6月16日 (金)  「無理のある人っているよね」

 今日はヴァイオリンのレッスン。「(いい)音が出るようになってきたから」と言われた。練習する時間は今期
 全然ない。試験はヴァイオリンは受けない。単位は足りてるし。

 ネットゲーみたく音楽を友達同士で聴かせ合ったりするようなことがネット上で可能になるかもしれない。
 もっともケーブルネット並の大きな帯域でやり取りできることが一般的になってからの話だけど。その点で
 MP3ドットコムなんかのやろうとしていることはそういった線を狙ってるんだろうけどニアピン賞、デビル賞で
 打ち消しってとこなんだろう。(わからない方は早く寝ましょう)そうなれば(音楽のリスニングがインタラクテ
 ィヴに行えるとするならば)HPで向きになって音楽の紹介記事もどきなんぞ書くことがそんなに必要でも
 なくなってくると思う。

 今月のお薦め: マルコス・スザーノの新譜、ワイドマウスメーソンの「僕らの始まりの場所」、ネットで落とし
 てきたあれ、誰々の変なリミックス・ヴァージョン

 といった具合の説明だけで、あとは時間を合わせて親しい人には聴かす。「どお?」どかっと。
 これならごく狭い範囲で濃い情報を共有しようとする人にとって満足感が得られるだろう。と、なるとHPの
 コンテンツのアプローチが全然変わってしまいそうだ。小学生の日記並のシンプルさでいいのだ。感想も
 よかった、悪かった、おもしろかった・・・・その程度の選択肢の中から悩んで付けるのだ。究極的な言語の
 オプション的な使い方だ。HPというメディアで音という要素がヴィジュアルや言語をようやく凌駕する。表現
 的に。気取って下手な文章を書いてしまう、それこそ俺の人生なんて開き直る前に音楽で勝負だ!
 
 
 

6月16日 (金)

 そういえば僕、音楽ソフトとか今これまでにないくらい触ってますよ。なので音源を1台でやる企画とか
 参加は延びるです。さわりまくりです。
 
 
 

6月17日 (土)   「過程の仮定」

 今日初めてアパートの隣の部屋に住んでいる人をみました。4月に入ってきて一度も見たことがなかった
 んです。女の人でした。挨拶もしませんでしたけど。感じわる〜、避けられてるんでしょうか。向こうの方が
 後から入ってきたのに、多分向こうだってすれ違ったのも初めてだったはず。知らない顔が多すぎ。下の階
 なんてどうなってんのかしら。前に書いた向かいのアパートのギター弾く人の部屋が窓を開けていたので
 見えた。こっちが玄関から見下ろす位置。PCがあった。親近感が一気に湧く。話した事ないけど。ギター
 未熟もいいとこだけど。(これはお互い様だ)

 皇太后が逝かれた。昭和天皇が崩御した時は確か後追いをした人がいた。歴史に残る人だしある時期に
 強大な影響力を持った人だから、とか当時は思ったりした。カート・コバーンの時は音楽誌の片隅に後追い
 の少年の記事を見つけた。どう考えても今度は後追いする人はいないだろうと思う。いいことだ。後追いな
 んて今もって僕には論理的にまったく通じない。メディアの中で錯覚をもたらす人物だとそういう風になるの
 だろうか。昭和天皇やカート・コバーンは錯覚をもたらすような人物だったか。いかにもそのようにも見えて
 実際はそんなでもなかったのではないかと思えるのだが。マスコミの中で公権力の影響下で誇張され
 歪められたのは事実だろう。しかしそれほど理解しがたい人物像だったろうか。そう考えると後追いの動機
 はもしかしたら好きな人が死んだという事実そのものよりも生前の振り回されている姿そのものが彼らの
 心を砕いてしまったのではないかと僕は推量するのだ。
 
 
 

6月18日 (土)  

 ひっひっひっおかし〜。俺はSublimeっつーバンドの(日本有数の)ファンなんだけどネット上で[I love my
 dog]っていう曲を見つけてしまってそれがおかしいのなんの。こういうの見つけるのも英語力だけじゃなくて
 コツです。ひっひっひっ。知らない人はわかんないよ。こんなこと(笑)

 イタリアのMP3のポータルサイトMP3.ITALIA.NETはMP3.comなん
 か目じゃない、話になんかならないくらいすげえ。だってMP3ファイルをそのまま置いてるんだもん。というか
 許可とってないでしょ、あんたら。どうしよう(笑)堂々と置いてるよ。たまたま自分のMP3のID3タグ見てみたら
 URL付いてるんで行ってみたんですけど。不思議の国イタリア。いや不思議じゃないよって、法に触れるって
 なんか承諾みたいなのがあるけどそれにしたって。注釈見ると、『ファイルはこのサーバーに置いてない』から
 責任を負わない・・・同じだって!リンクをたどっていったらいろんなざくざくページが!ああ!今まで知って
 いた分はそんなにたいしたことじゃなかったのか。これでイタリアンミュージックもざっくざくです(謎)ついでに
 イタリア人のメル友(ほぼ死語)でも見つけそうです。

 それにしてもHD内のいろんな音楽ファイルを引っ掛けてしまうため変な効果音と楽曲が混ざってかかってしまう
 ので気が狂ってしまいそうです。最初は「これも再生の妙だなあ」と思ってたのですが、『プリンタのトナーが切
 れました』とかとんでもないです。切れそうです。
 
 
 

6月20日 (火)  「当確ロボット」

 竹下登が死んで森元幹事長が言ったコメント。「せめてこの選挙をしっかり見守って欲しかったなあ、という思
 い」 病人が選挙見たって見なくたって同じだろうが。同情票を上乗せしたいってことになるんですかね。

 俺消費税大嫌いで消費税なくなるなら親指1本落としてもいいってぐらいに思ってるんですよ。組織力で
 様々な功績、ってそんないいかって。
 
 
 

6月20日 (火)  「はじけるハイテクバブル」

 昨日専攻研究の先生とマルチメディアの事で意見の食い違って変な雰囲気になってしまった。音楽の
 側から研究するのだから映像に音を付けた場合は映像を使って音楽を創作したという分類の仕方を
 するべきだということだったのだがやはり音楽を創作することと映像の効果を狙って音楽を創作すると
 いうのは別だと思う。結局映像に関連した音楽の創作という物の言い方で決着を見たが、どうも自分が
 変な方向に入れこもうとしているように思われたみたいで困ったものだ。

 結局マルチメディアアートが歴史が浅いので研究が作品の出揃ってない現状で十分にいっていないと
 いうこともあるだろう。一般論はともかくやはり作品がないのに研究だけ先に進んでるってことはないって
 ことで。

 とりあえずお金のないかわいそうな人みたいな格好だったので論文研究の時ぐらいはしっかりとした
 服装がいいかなとは思った。

 MPTripというMP3ファイルを再生できるCDプレーヤーを買いました。MP3って規格自体が有料化される
 そうですけども。どうなんでしょう。その前にこれ注文しても3週間して届いてないって人いるんですけど。
 
 

 音楽史の授業に受けに少し遅れていったら休講だった。練習して帰って昼寝。

 今日午後5時30分頃100円ショップでよっしいの物欲がひさしぶりに爆発。おふろ用のブラシと雑誌用
 ケースだけ買う予定が新商品『フタ付きボール』、『蒸し器』、『お皿台』とわけわかんない次々とほおりこ
 まれて籠を埋める100円商品達。結構ケース類はかさばるのでチャリンコでも持ちかえるのが大変です。
 
 
 

6月22日 (木)  「キャベツ畑から猫」

 今日学校の観察園を自転車で走っていたらキャベツ畑から猫が飛び出してきた。危うく轢きそう
 になったその猫は黒猫で首に鈴をつけていた。
 
 
 

6月23日 (木)  「最近また公開」

 声楽取って3年目なんですけど「長年やったおかげで少しよくなったわね」とか言われたらどうします?
 どうします?って言っても知らねえよって言われるのが関の山ですが。

 何気に某有名スーパー(全国区)の地下食品売り場で棒ぼう鳥のサンドを遅い時間値引きされた後
 買って数時間後の夜中に食ってみたら腹の調子が急に悪くなった。「ごま油の味かな?」とちょっと
 訝っていたらこの様。季節だし部屋に常温の状態で放置しとくのが悪いっすね。朝起きたら直って
 ましたけど。O157とかじゃなきゃいいですね。

 そういえばその先生がこの前KAWAIのスコアメーカーを注文。でもMac。これがあると移調が楽なん
 だよね〜楽譜をOCRで認識しちゃうんだもんね〜
 
 
 

6月24日 (金)  「クリエイタの共感〜キャリアだけは長いです」の巻

 LevisのCM、と言っても欧米向けの話なんだけどFlat Ericっていうキャラがあってこれがまたバカ受け
 なんだそうです。ビートの効いたサウンドに乗って同僚とドライブしながらヘッドバンギングするぬいぐる
 み(今回はうまく言えたぞ)ってだけなんですけどLevis各店でEricのぬいぐるみやらなにやらが売りきれ
 状態でちょっと今日gooで「海外のページ」検索かけてみたら出るわ出るわうじゃうじゃ何ヶ国語ものHP
 が出てきます。やっぱりイタリア語のページがきれいにまとまってたな。イタリア人の個人ページも最近
 になってようやく見れるようになってきました。EU統合のおかげかインフラの遅れた国にも浸透してるって
 ことです。閑話休題でFlat Ericの話の事だけどそのCMで流れていた[Flat Beat]って曲は10数国でチャ
 ートのトップ5に入るヒットだったとか。去年の10月の時点でこのカンヌ広告祭受賞のぬいぐるみCMの
 情報はキャッチしててこいつが表紙になっていた雑誌を部屋の本棚の目立つところなんかに見えるように
 置いていた位だったんですが、数週間前海外の雑誌をチェックして記事になっててびっくりしたってわけで
 す。いやはや情報が交錯しているってこういう事でしょうなあ。まさに。

 もう1歩踏み込んで。このキャラを作ったのは25歳のフランス人Quentin Dupieux (なんて読むの?)。
 [Flat beat]の作者でもある。つまり画面をマニピュレートするだけでなく音楽にまでタッチしてるってこと。
 雑誌付属のCD-ROMでそのCM見て見事に1本のCMがある様式性にぴったりおさまっているのに感心
 したんだけど、画像も作って音も作ってっていったらどれだけ手間か知ってる人ならわかるでしょう?今日
 明日にできることじゃない。んでもNHKBS1のデジスタ(金曜夜12時から30分)って番組を見るとアマチュ
 アの人が自分で画像に音を付けて作品を応募してるんだよね。もちろん将来この道だ!!って気合で
 お金なり機材なり時間なり手間隙かけて力を注いでいるいい意味で狙いがあるっていうのはわかる。そ
 れにしてもいい作品があって世間の荒波にもまれて・・、じゃなくて審査員にいっぱい評価されなくても
 どこかのクリエイトに関連したビジネスの会社に引っ張られていったらいいのにって思いました。確かに
 僕も鉛筆マークをきゅっきゅっとさせながらACIDっていうソフトで作っていると音楽のスキルを身に付けて
 いない人でも雰囲気を根性でイメージにのせて作りあげてしまいそうな感じがする。

 僕もこのソフトを使うとまたたく間に一曲出来てしまいますよ。簡単で手軽に出来ますよ。でもいまそっちの
 方に夢中になってる場合なのかって状況があって来月は試験があってそれを越えないとってことがあって
 公開は渋ってるんです。細かいところとかここはこうしようっていうのを決めていくと膨大なんですよ。もしか
 したらただの出し惜しみかもしれないけど実は契約済みだったっていうすごいオチがあるかもしれません。
 
 
 

6月24日 (土)  「逮捕物ですか?」

 ジュールズ・ダッシンの『トプカピ』を見た。この監督は好きだけどこの映画はそんなに好きではなかった。
 でも今回3回目。気分が合うからだ。

 典型的な犯罪物で本当にストーリーがよく出来ている。この監督はやはり話の作り方が本当にうまい。
 それでいてトルコ相撲の迫力を画面にめいいっぱい生かしたりトルコの大衆音楽(今で言うところのポップ
 スだろうか)を随所で効果的に聴かせたりサービス精神なのか作り手の愛なのかわからないくらい無理に
 楽しませてくれる。好き。

 先週の日曜にNHK教育で観たロシア映画「ママ」もなかなかまあまあよかった。話が家族がテーマって
 ことでどんなおぞましいロシア語映画かいなって思ってたら古風な作りは案の定として99年の作品として
 は珍しいぐらい落ち着いた律儀な作品だった。「大丈夫か?ロシア?」みたいなロシアの芸術家の大半は
 国内でも運が悪いと国外でも(笑)冷遇されるのが常ですがこの作品にもそういった体制反体制&形式ア
 ンチ形式へのアプローチが試みられています。しかし時は99年。ロシアは政治的経済的空白の時期。
 なんとなく国中で僕と同じぐらいの歳の若者がチェチェンの首都なんかになんとなく送りこまれていたような
 時代です。なんでそんな国で急にこんな温かい家族物がそこそこうまく作って成功を収めてしまうのでしょう
 か。ファミリーでハイジャックするこの映画、自然だわ。そんなわけで。

 親和力とはよくいったもんだ。

 今日グラディエーターをオールナイトで観に行こうと思ってたんだけどすpっぽかしちゃった。ので日記かいてます。

 [追記] この「ママ」っていう作品は非常に劇としてよくて元気な撮り方でやってます。音楽の使い方もすごく
 凝ってて、フリージャズ風のサウンドが効果的に使われていてびっくりしたと記憶しています。ちょっとマイナー
 で簡単にビデオ屋なんかに置いてなさそうなのだけど機会があったらどうぞ見逃さずに。
 
 
 

6月26日 (月)  「優雅な引きこもり」

 今日は一日中家でネット。キーボードをいじる。あとはなんかいろいろ入力作業。論文の用意の進み具合が
 気になる。学会誌とかに載せられないかな。

 昨日の午後から夕食後数時間を挟んで深夜2時ロバート・B・パーカー『初秋』を読み終わる。割と簡単に読み
 進められた。もちろん日本語で。久しぶりに本を読んで肩が凝った。そうか、本を読むとここが凝るんだなって
 わかった。

 で、今日になって文庫本とは言え丸々一冊読んじゃったのでいろいろ取りかえしがつかなくならないように
 いろいろと地味な作業をこなしていたってわけ。
 
 
 

6月28日 (火)  「dog tag」

 MPTripの話は別ページにしとくかな。_

 食べ物が驚くほど腐りやすくなってしまいます。一人暮しのせいで食事を好きなとき好きなものを好きな分
 食べるといったちょっとだらしないことをしているので電子レンジの上に何気に放置しておいた卵春巻が
 ほとんど口もつけていない状態で2晩おいて麹のような匂いにいつのまにかなっていたのは自分でもびっくり
 ボリショイサーカス級です。

 一人暮しをして一番びっくりするのはやはり食べ物が腐る事をコントロールするのが意外と難しいということ
 ではないでしょうか。今回の私の失態は冷蔵庫にせめていれておけばこのようなことは避けられた、しかし
 豆腐だったらこのような事はまず起こり得なかったとも思うことから私の知のあり方は内破。腐り方をコント
 ロールするって言っても口の中で何か唱えるとか気合を送るとかそういうことではどうにもならない。科学的
 なアプローチと言ってもところで何ができよう。今は家にいても暇がないわけでもないけど実際に気を回す
 というのはまた違う。

 ちょっと前煮魚をタッパーに入れたまま冷蔵庫で悪くしてしまったことがあるのだが、腐った魚肉というのは
 ホラー映画や過激な内容のゲームに出てくる死体やゾンビに似ている。多分こういったもののデザイナーの
 人達は腐った魚肉をモチーフにしているのではないかと言う位だ。今後ゲームで肉が飛び散ったりしても腐
 った魚肉を思い出すだろう。腐った食べ物というのは大抵ショッキングだ。

 今日学校の授業で名産物の話を講師の先生としていると(もちろん雑談の範囲)仲良しになった気分で「そ
 れは確かにありますけどすごくマイナーですよ」って言ったら気分を悪くさせてしまった(爆)

 その先生の話でわかったことでちょっと重要だと思ったのは音楽を教えられた側がどこまで理解したかを説
 明的に明示する必要性はないということ。他の科目だと理解した事を説明して到達したことを何らかの形で
 確認する必要があるけど音楽に限っていえばそれは重要ではない、ということ。相対的に意義があるという
 わけではないので。
 
 
 

6月28日 (水)  「夕方」

 行き付けのCD屋にいってMr.Oizo [Analog worms attack]を注文しようとしたら「店にあります」ということに
 なって棚から出された勢い上買ってしまった。月末本当にお金を使わないようにしたかったのに。とりあえ
 ずお薦めされたルベーン・ゴンザレスの最近の作品は注文して銀行にお金をおろしに行く。

 このMr.Oizoなのだがちょっと簡単に評価・論評できないものだった。だからといって、というか久しぶりに
 一丁本格的なReviewでも書かねばっていうのとも違って要するにこれは2000年の問題作なのでどうも
 書きようがないっていうことが本音なのであったりしたのでありました。すごいよ。疑いはない。
 
 
 

6月29日 (木)  「受け狙いで紙やすり」

 歌のレッスンの30分前に食事を取った。だって腹減ってたんだもん。もちろんレッスンはこんな舐めたマネ
 してたので腹たっぽたっぽで「病気じゃないわよね?」って具合。ちょっとばてた。歌う時の声はある程度
 作られたものだが最近は自分でもちょっと常軌を逸してきたと思っている。もともと専攻ではないのでつい
 でに行きがけの駄賃で取ったものだが熱が入ったということはないのに(むしろ逆かも)半端じゃなく威厳
 に満ちた発声をする。「っていうかー!なんでこんなことやってんのー俺???」なんてごまかしてもやって
 ると周りはきちんと鍛錬して楽しんでいるんだなって思ってしまう。そこまでいった。僕は何で君達と一緒に
 こんなことやっているのかね。フレンドリーかね。
 
 
 

6月30日 (金)  「青森は貧乏というより貧乏臭いというのが正確な言い表し方」

 会社の試験を受けに青森県青森市へ。津軽地方は一応僕の地元ではなくてあまり馴染みのない土地だ。
 朝方寝台列車の立席特急券を買い、とろとろと寝台のベットで座りながら本を読む。ろくに就職活動なんか
 やっていないので非常に疲れる。早くこういう移動にも慣れたいものだ。難しいけど。

 車窓から朝の風景を見る。1時間ほどで霧の立ち込める陸奥湾が見える。相当濃い霧だ。霧の摩周湖な
 んて言うけど、多分そんな雰囲気とおそらく似ているのだろう。非常に暗い神秘的な雰囲気を持っている。
 建物の気配さえない岸は森に覆われその境界がぼやけている。

 海の見えない内陸部のほうに入ってしばらく、その後青森駅に到着する。青森駅は青函連絡船時代の
 名残があって海の突端に突き出るような形で建っている。はっきり言ってぼろい。青森は貧乏だ。
 (あ、言っちゃった)

 就職試験は思いっきりはずしちゃった。帰り道質屋でニルヴァーナがかかっていた。海の見える階段を
 上がり特急電車に乗るとやたらとガタイのいいあんちゃんが乗っていた。
 
 
 

6月31日 (土)  「computing fever」

 父が腹の具合が悪いというので代わりに祖父の病院へ。付き添いといってもやる事がなくただ万が一
 の時のために付いて見ているというだけ。祖父はもう動く事はほとんどできない。本を持っていっていい
 というのでNEWSWEEK誌を持っていく。前の夜から付いている親戚の人に挨拶して、次の親戚が来る
 まで中継ぎをするのだ。

 英国へ密航しようとして失敗した中国人の大量の死体が出てきた事件があったが、その密航を斡旋
 する組織の実態の記事を読み「ひどい話だ」と思い前を見るとおじいちゃんが苦しそうに寝息を立てて
 いる。
 
 
 

 
 7月!!
よっしいアラビア式挨拶入門日誌 

あらかじめ。。7月の更新はいい加減勝手気まま好きにしろ。です、
 
 
 

7月13日 (金)  「2人ともはげてた」

 祖父の葬儀の後ホテルで会食があった。1人1万5千円。

 久しぶりに会った従兄弟たちは随分背が大きくなっていた。しかもなんかハンサムっぽい。昔から考える
 と随分イメージを変えた。色々あったな。本当に子供っぽかったのに。それはともかく高校生になっても
 延びる血筋の家のようだ。僕の兄弟はみんな中3で身長が止まってしまう。それでも別に低くはないけど。
 久しぶりに会う事になった弟は工学部に進んだがハイテク企業の株主総会みたいな格好をしていた。全く
 やりすぎだ。みんな喪服の黒いスーツをピシッと着る。それで兄弟で順番にスッと横に並んだりした。

 トイレから帰る途中中年ぐらいの親戚の人が若い僕達をこういっているのを聞いた。「みんな芸能人み
 たいだな。」  それって俺もはいるのかな?なんて思ったりして。そうするともう一人がその人に近づいて
 「でも若いうちだけみんなそうなんだって」 はっはっはと快活に笑っていた。そうなのか?
 
 
 
 
 
 
 
 

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