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よこすか海軍カレー ・・・<華麗マイスター倶楽部>・・・

よこすか海軍カレー名人『華麗マイスター倶楽部』
市の観光課にお申込ください。よっしぃが講師で行くかも・・・!

 市の募集による「よこすか海軍カレー作り名人養成講座」に応募し、最後まで残った11人が、2002年6月24日に、市長から直接「名人の認定証」を頂きました。その11人で、この倶楽部を結成しました。 この会は、市とともに「よこすか海軍カレー」について、作り方のみでなく「特色」や歴史も踏まえて(カレーを華麗に)幅広い普及活動を行っていきます。
2008年1月の定例会にて(小池観光課長・坂本担当と)


「海軍カレーの歴史」
 明治の一般庶民は雑穀を食べていましたが、海軍に入れば白米が食べられるということで、海軍に入ると白米ばかり食べ脚気になる人が多く出ました。そこで、明治41年イギリス海軍から栄養バランスの良いメニューとして「カレー」を紹介されました。その時のレシピが「海軍割烹術参考書」に残っていて、大河原晶子さんが再現したのが「よこすか海軍カレー」です。栄養バランスを考えてイギリス海軍から紹介されたため、当初よりカレーに野菜サラダと牛乳がついていて、ワンセットと考えられています。また、イギリス海軍はパンと一緒に食べていましたが、日本海軍ではご飯にかけて食べるため徐々にとろみが強くなりました。
 明治41年と言うと、三笠公園にある三笠記念艦が現役で活躍していた時代です。東郷元帥がバルチック艦隊を破ったのが明治38年ですから、東郷元帥の部下も脚気で悩んでいたのでしょうか?かの森鴎外は脚気を伝染病だと考えていたそうですが、慈恵医大の創設者である高木かねひろは栄養バランスであると言い、日本海軍がイギリス海軍に栄養バランスの良い食事としてカレーのレシピを教わったようです。
 イギリスはもともとシチューの国ですが、インド方面から伝わった胡椒やカレーパウダーを加えることにより、シチューが日持ちし、味のバラエティーも楽しめるようになりました。またカレースパイスは、ヨーロッパのハーブや中国・日本の薬膳にも通じ、新陳代謝を良くするなどの薬効があります。食欲不振になりがちな夏、よく食べられるのはそのためです。


*基本的に船の上の料理なので、材料としては水・野菜や肉など生のものは貴重なので、できるだけ有効に使ったと思われます。調味料も、持ち運びに便利で保存しやすい物を工夫したようです。

「海軍カレー年表」
1772年 へスティング氏、英国にカレーを紹介。
    英国は、インドを支配下に置く。
    女王陛下のお声掛りでカレー粉を商品化。(C&B社が独占)
1860年 横浜開港
1871年 日本人(山川健次郎)が、最初にカレーを食べたとされている。
1873年 日本で初めてカレーが料理本(西洋料理通・西洋料理指南)で紹介された。
1876年 クラーク博士、札幌農学校の教頭着任
1881年 ライスカレーの名前の始まり(北大百年史)
1886年 日本初のカレー屋「風月堂」オープン
1908年(M41年) 海軍割烹術参考書が書かれる。
1950年 板チョコを見て、固形のカレール―ができる。
2002年 よこすか海軍カレー作り名人、11名誕生。
     「華麗マイスター倶楽部」発足。
     現在も、市内料理教室のカレー作り講師として活躍中!
     また、毎年開かれる横須賀市のカレーフェスティバルにも参加しています。

 もっと詳しく知りたい方は、カレー雑学大百科
子供向けの本で、汐文社の「大好き♡食べ物情報図鑑▲レー(2004.3.15)」もおすすめです。



「カレーの日」  海軍の船での生活は限られた空間であり、曜日がわからなくなりがち。そこで、休前日にカレーを出したのが始まりだそうで、今でも自衛隊では金曜日にカレーが出ます。また、各船によるカレーコンテストもあるそうです。  船の生活を終え、横須賀港から上陸した海軍さんたちは、ふるさとに帰りカレーを伝えました。休暇で帰宅したお父さんが、家でカレーを作り家族に食べさせ、みんなカレーが大好きになりました。そのため、横須賀は「海軍カレー発信の地」となりましたとさ。

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「カレーの街」のお問い合わせは 経済部観光課
  〒238-8550 横須賀市小川町11番地
  TEL: 0468-22-8301 / FAX: 0468-23-0164


よこすか海軍カレー館(大河原晶子さんの店)