(詳細はRLS/PLMD治療のページ参照)


最近の日本でのRLS治療法はRLS財団の治療法とは若干変化が
あるようです。最下段に現在の日本での治療法について記述しま
したので、参考にされてください。なお、あくまでも私が色々と
情報を入手したものですので、間違っているかもしれません。
是非とも専門医師に相談されてください。
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このページはアメリカの RLS Foundation Inc.(財団)のSouthern
California RLS Support Group のレポート ( Treatment of RLS ) を
上記財団のご好意により、私が翻訳・記載したものです。
従って、文面の内容について上記財団には責任がありません。
翻訳について International RLS Study Group のメンバーの一人で
ある立花直子博士のチェックを受けていますが、文面の内容に
ついては私のみに責任があります。
しかし、この情報を参考にして診断・処方される場合は、必ず、
貴方の担当医師と相談する事は勿論ですが、上記財団のURL
(上記英文のタイトルをクリック)にて正確な内容を確認してから
実施して下さい。
むずむず脚症候群の治療(アメリカ版)
RLSは非常にいらいらさせられる、慢性的な病気であります。
とりわけ友人や家族、更には患者の主治医にさえ理解してもらえ
ない時は一層不安なものとなります。
(この不安については、 Elizabeth Tunison 著の素晴らしいエッ
セイである My LEG acy を参照してください。)
RLSの治療方法には薬物療法を含む様々なものがあります。
この疾患を持つ患者の大半はRLSについて十分な知識と理解の
ある医者の治療を受けることで、症状を改善させることができま
す。もし、この症状があると感じるならば、ご自分の主治医か
睡眠障害専門医に相談してみて下さい。RLSの症状がいかに大
きく改善するかが判り、非常に驚くと共に満足することでしょう。
RLSに効果のある薬にはいくつかの種類があります。
ベンゾチアゼピン系の仲間である、クロノピン(Klonopin)
{注・日本では、ランドセン、リボトリールの名で処方可。
以下の{ }内も日本で処方できる薬剤名を示す。}
ザナックス(Xanax){コンスタン、ソラナックス}、レストリル
(Restoril){日本未発売}、ハルシオン(Halcion){ハルシオン}、
プロサム(Prosom){日本未発売}、ドラール(Doral){ドラール}、
ヴァリウム(Valium){セルシン、ホリゾン}、さらに非ベンゾチア
ゼピン(non-Benzodiazepine)系であるアンビエン(Ambien)
{マイスリー}又はソナタ(Sonata){日本未発売}などです。
これらの薬を就寝時に服用することで効果を得ることがあります。
クロノピンはRLSの治療薬として、最初に処方されることの多い
薬ですが、人によっては、昼間に眠気が起こります。クロノピン
を服用して昼間に支障がある場合は、医者に相談の上、同じ種
類の別の薬を試して見ましょう。
抗パーキンソン病の薬である、シネメット(Sinemet){メネシ
ット}、ペルマックス(Permax){ペルマックス}、パーロデル
(Parlodel){パーロデル}及びエルデプリル(Eldepryl)
{エフビー}は、夜間や昼間のRLSの治療に大いに効果を発揮
することがあります。
シネメットはパーキンソン病の薬として最初に選ばれることの多い
薬ですが、症状の増大や悪化(増強効果)を引き起こす可能性
があるため、軽症なRLS患者への使用は避けるほうが良いでし
ょう。ミラペックス(Mirapex){ビ・シフロール}{治験中}、
リキップ(Requip)やペルマックスは、重症なRLS患者にとって
最善の薬であり、副作用が少なく、非常に重症のRLSの方の
85%には効果があるとされています。
(訳注:日本ではその他に、抗パーキンソン病の薬として、
ドミン(Talipexole}、カバサール(Cabergoline)があります。)
次の主要な種類の薬は麻酔性鎮痛剤(オピオイド) (opioid)
です。これにはドルボン(Drvon)、コーディーン(Codiene)、
ヴィコディン(Vicodin)ペルコダン(Percodan)、メサドン
(Methadone)タルウィン(Talwin)さらにモルヒネ(Morphine)
が含まれます。
この種類の薬の使用は常に薬物中毒に罹る可能性という深刻な
心配があります。しかし症状を緩やかに改善する程度に服用し、
薬の休日(数週間ごとに数日間薬を抜く日を作ること)を定期的
に取れば、薬物中毒に罹ることはありません。
ウルトラム(Ultram )は薬物中毒を起こす可能性の少ない新し
い非麻酔性鎮痛剤で、RLSに対して効果がある場合があります。
最近効果的であると判明した第4番目の種類の薬として抗痙攣
薬であるニューロンチン(Newrontin)(非常に良い結果あり)
{日本未発売}、テグレトール(Tegretol){テグレトール}、デパ
コート(Depakote){デパケン、バレリン}とマイソリン(Mysoline)
{マイソリン}があります。
上に述べたすべての薬でも症状が改善されない場合、他に試す
べき3種類の薬(常に効果が有るとはいえません)があります。
高血圧用の錠剤であるカタプレス(Catapress){カタプレス}
或いはクロニジン(Clonidine){カタプレス}インデラル(Inderal)
{インデラル}やカルディゼム(Cardizem){日本未発売 ? }が効果
的だったケースがあります。
抗うつ剤であるプロザック(Prozac){日本未発売}ゾロフト
(Zoloft){日本未発売}、トフラニール(Tofranil){トフラニー
ル}、デジレル(Desyrel){デジレル、レスリン}やエラヴィル
(Elavil){トリプタノール}が効果的だったケースも報告されて
います。しかし、この種類の薬にはRLSを更に悪化させることが
あるので注意が必要です。
最後の種類の薬として、一部の患者には効果があった 多発性
硬化症の薬であるリオレサール(Lioresal)(バクロフェン
(Baclofen)){リオレサール}があります。
薬以外の治療法にも様々なものがあります。
症状のある脚を動かす、針灸、指圧、バイオフィードバック、
リラクセーション、計算をしたり、コンピューターで仕事をする
といったことです。
「RLS患者からの手紙のページ」に世界中のRLSの患者さんが
E-メールで寄せてくれた、その他の薬物療法や薬以外の治療法
が記載されていますので、チェックして下さい。
さらに私たちの新しいセクションである、
RLS/PLMD療法のページ(RLS/PLMDのための
薬物療法に関する総括的な文献のレビュー)もチェックして下さい。
そのページには全てのRLS/PLMDの薬について、各薬ごとに
一つ一つより詳しい解説がなされています。
複数のRLSのサポートグループは、患者同士が集まって様々
な問題を語り合い、症状に関する知識をより深め、この慢性的
な不快な症状と如何に付き合っていくかを見つけるため大変役
に立っています。
(訳終)
(原文を見る場合は Treatment of RLS をクリックして下さい。)
ご注意:(2005.4.15追記)
上記のアメリカの薬品及び日本で処方できる薬品については
月日の経過と共に変化しています。
ご容赦ください。
