2016年8月17日 (水) |
電ちゃりハリヤをMTB化! |
 posted by (C)Yoshi-P
この度、ハリヤのMTB化第一期改造が完了しましたので、レビューしたいと思います。
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まずは、ドライブトレーンとリア回り。
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リアの固定方法を、ハブナットからクイックレシーズにするために、ハブ軸を交換しました。
当面の間、純正ホイール一式を使用するにあたり、出先のパンクなどのトラブルに即座に対応するための処置です。


スプロケ側の玉押しとロックナットが、予め組み込まれているので(バラもあり)、入れ替えするだけの簡単な作業で済みました。
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同時作業で、純正のスプロケ13T-28Tから11T-28T(CS-HG41-7)に交換。

単純にギア比が高くなったり、メッキ仕上げで見た目が良くなっただけでなく、
軽量化と変速性能が向上
しました。
この手の交換は簡単なので、定番ですが、そこまで語られてなかったのでうれしい誤算でした。
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タイヤは、とりあえず、試験的に装着させるために使った、

GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ) TIR17100 CST C-1040N MTBタイヤ 26x1.95
チューブは、
シュワルベ 26X1.5-2.5米式バルブ 13AV
のともに前後。
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ちなみに、コツを要する後輪の脱着を、少し楽にする方法を見つけました。
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ディレーラーガードを外す
これがあると、車輪を脱着する時にディレーラーがガードに当たり、下の空間があまり出来ず、車輪が下に抜けない原因になっていました。
車輪を外すたびに脱着する手間もあり、あまり完全ではありませんが、少しは楽になると思います。
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チェーンカバーは、完全撤去。

ホルダーとも取り外したので、軽量化とカバーの反響音が消え一石二鳥。
お次は、フロント周りへ。
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ハンドル周り。
スイッチ以外は、総取り替え。
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ハンドルバーは、ITM ALCOR 80 SEMI RISE ブラック。
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ステムは、ITM ALCOR 80 ブラック。

見た目重視で、メーカーを合わせてみました。。。
シフターは、あえて
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サムシフター
シマノ SL-TZ20-7R

長時間オフロードライドによる、指の疲れでも確実な操作性と、その視認性の良さ。
また、希少性による意外さを狙って。。。
それは今に始まった事ではなく、かつて乗っていたMTBも同様にシフターを換装したことがあります。
最も当時は、XTランクで物がシッカリしたものでしたが。。。(ラチェット音がしない)
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ブレーキレバーは、シマノ BL-T4000

シマノ製で、袋入りの最も安いVブレーキ用レバー。
Vブレーキ本体共、上位機種にしなかったのは、将来的なブレーキ機構の大幅変更を考えて。
と言っても、さすがシマノ製。
ブレーキのタッチが、カチッと効くようになりました。あまりに効きすぎるので、若干弱めのセッティングにしたくらいです。。。
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グリップは、ERGON GS3-S Carbon。
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どうしても、山まで長距離ライドになりがちなので、疲れにくく、尚且つ軽くするため。

脱着性の良さも含めて選んだつもりですが、ハンドルバーに挿入するときに、固かった。。。
容易に抜けるか心配・・・。
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ベルも交換。

元々ついていたベルが、サムシフターにしたことにより、干渉して使い辛くなったので、パナソニックの一般車についているベルにしました。
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ハンドル周りは、スタイリッシュになり操作性も良くなり、これからも活躍しそう。
それでは、また。。。
え?何か忘れてないかって??
あっ忘れてました。
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大きい目玉が。。。
元々のライトが、小さく暗いのは知っていたので、ライトマニアとしては、ハリヤ購入前から改善の課題に挙げていました。(むしろ第一の課題)
あるショップの電動車改造で、一般電動車に採用されているスリム6LEDビームランプを、ハリヤを含めたスポーツ車に取付けているの例を見てピンと来ず、雰囲気的に
丸目が似合う
と直感し、すぐに思いつきました。
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NKL842S
現在の車種では採用されていませんが、主に初代ギュットシリーズに採用されていた、6LEDライトです。
本当は、NKL789という電球式ライトにしたかったのですが、生産完了でこちらにしたというわけです。。。
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正面に4LEDが鎮座し、サイドマーカーとして、オレンジLEDが左右に配置。
ライト自体、フロントフォーク右側の取付けしか想定されていないのに、
左右対称構造
その構造を活かすべく、ありがたく使わせて頂きました。
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取り付けには、ミノウラ スペースグリップCS-500を使用。
ライトの取り付け金具が本体左側にあり、それを、CS-500の左側に取り付ける事で、オフセット。(多少はズレていますが)
と、ここまで至って普通ですが、常に斜め上を見る自分に、ここでは終わらない。
それは、ライトの締め付け方法。
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蝶ネジで固定
それは、容易に角度を調整するため。
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昼間点灯時、視認性を更に高める、水平(上向き)照射。
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夜間点灯時、手前を照らし、対向車(者)幻惑減少を狙う、下向き照射。(別に上向きライトを用意)
その他、フロント周りの改善点は、
フロントキャリア撤去

大幅な軽量化と、MTBのイメージ色が濃くなりました。
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ハンドル周りを一新し、フロントキャリアの撤去、そしてブロックタイヤと、ただでさえハリヤがワイルドな雰囲気になったのに、大型ライトが更に
とどめを刺す
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これから始めようとする、林道散策は非常に楽しみ。
ベースは完成したので、後は細かな所を詰めれば、すぐにでも走りにいけますが、とりあえず、
涼しくなってから
と考えています。
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 電ちゃりハリヤをMTB化! とりあえず
形になりました・・・ by (C)Yoshi-P
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