東中スペシャル講座 2004-1
 今年も刈谷市立刈谷東中学校「刈東中スペシャル講座2004」が12月3日に開かれ,  梅本も石彫講座の講師として参加しました. 昨年は生徒たちが石彫に取り掛かり,面白くなりかけた頃,時間がきて終わりになってしまいました. 私も生徒たちももう少し時間があったら作品を完成することができるのにと悔しい思いをしました.
 今年は 少しでも多くの時間が取れるようにと早くから生徒さんたちが集まり, 作品の構想が決まったらすぐに石彫りに取り掛かりました. どのように道具を使うか,どんな手順で彫っていくかは, 石彫りを行う中で試行錯誤しながら知っていこうと,まず石に向い彫り始めました.

 ただ石彫に取り掛かる前に, 「彫塑は創りたいもののイメージを粘土を付け加えていくことによって実現化していく彫刻であるし, 石彫(木彫)は 実在する量の中に創りたいものをイメージし, 取り崩していくことによってイメージを実現化させる彫刻である.」ことと, 立体作品らしいものを作っていこうと伝えておいた.
 私の拙い話し方と内容で生徒さんたちが理解してくれただろうかと思いながら,石彫りに入りました. 
 
 講座が終わって後,生徒さんたちの体験の感想文を送っていただきました. それらを読んで,短い時間の石彫体験であったが,生徒さんたちが私の伝えたいと思っていたことを理解してくれ, 興味を持って石彫と取り組んでくれたことを知りました. 中学生と石彫を通して関わることのできたことを喜んでいます.
 全員の作品を見,石彫りと取り組んだことの感想文を読んでください. 
 最初は石なら楽にほれるなと思ったけど,意外と難しくて, 少しずつけずっていくのではなく,だいたんにほっていかないとだめだということがわかりました. 途中で腕がつりそうになったりしたので疲れました. できあがったときは「ようできたな〜!」と自分を自分でほめました.
 石の彫刻は,粘土みたいにくっつけていくのではなくて,ほっていくものだから,その点では難しかったし, そこが粘土と石の違いだと思いました.  (3年 悠)
 ぼくは石をけずることに感動しました. なぜかと言うと,たった一つの小さい石から,いろいろなものが作れるからです. それに,少し失敗しても,個性がでていいからです.
 スペシャル講座は時間がたりなくて満足できるものができなかったけど,また次のスペシャル講座もやりたいと思います.ありがとうございました. (1年 元軌)
 さいしょはむずかしかったけど だんだんなれてきて おもしろかった.でも丸くやるのはさすがにむずかしかった. 石をけずっていたとき手にハンマーがあたって とてもいたかった. でもかんせいにちかずいてきたらおもしろくなつてきた. (1年 敬典)
 最初は石の彫刻なんてできるかな? と心配していたけど,やっていくうちに,どんどん石をけずっていくのが楽しくなっていきました. 時間が少なくて,本当はもう少しやっていたいと思うくらいでした. あまり上手くできなかったけど,とても楽しかったです.       (2年 耀子)
 僕は最初は,たまねぎ形をつくる予定だったけど,思っていたよりむずかしくて,きれいにできませんでした. きれいでなくても,自分で作った大切なものなので大事にしたいです.  
(3年 正人)
 石をちょうこくするとき,ていねいに指導してもらってありがとうございました. そのおかげでとてもいい作品ができました. 石のちょうこくは楽しいので,3時間でも4時間でもできそうでした. 
 もしまた機会があったら東中に来て教えてください. 梅本先生ありがとうございました.    (1年 浩之)
衣浦小学校石彫り講座 2010
夏山小学校石彫クラブ 2007
静岡県WAZAフェスタ2003
刈谷東中学校スペシャル講座 2010
わんぱく寺子屋 石の教室 2007
半田中学 石彫り体験2002