技術士機械部門 試験対策・体験談     


 ハンドルネーム
技術士 部門
 備考
機械部門(精密機械)
2003.5 公開 このHPの管理人
機械(精密機械)&総合技術監理部門
2003.5 公開
機械部門(産業機械)
2003.5 公開 Lab_notesの管理人
機械部門(加工機及び機械加工)
2003.6 公開 IPEO の管理人
機械部門(交通・物流機械及び建設機械)

2006.2 公開

機械部門(熱工学)

2007.3 公開

■ ”ハンドルネーム” をクリックすると、その方の項にジャンプします。

 技術士の方の試験対策・体験談を随時募集しています。
( 送信は、こちらからお願いします。)


 
Marchin(管理人 機械部門技術士【精密機械】)  
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試験
内容

 

参考図書

(機械部門)


 
● 新機械工学便覧(改訂版) 新機械工学便覧編集委員会編 【理工学社】
 ● 図解 機械用語辞典 工業教育研究会編 【日刊工業新聞社】
 ● 機械実用便覧 日本機械学会編 【丸善株式会社】
 ● 現代用語の基礎知識 【自由国民社】

 ● 機械工学入門 シリーズ 【理工学社】 (機械力学、材料力学、機械設計、機械工作など)
 ● 図解でわかる シリーズ 【日本実業出版社】 (センサー、モーター、新素材、電気回路など)
 ● おはなし シリーズ 【日本規格協会】 (ベアリング、歯車、ファジィ、品質工学、鋼、強さ、硬さなど)
 ● BLUE BACKS シリーズ 【講談社】 (機械の再発見、機械・電気のしくみ、モーターのABCなど)

 ● 精密位置決め技術 ーその設計テクニック 井澤寛編 【工業調査会】
 ● 超精密加工技術 砥粒加工研究会熊谷記念会編 【工業調査会】
 ● 技術者倫理の世界 【森北出版】
 ● IT時代の技術士・技術士補のために −APECエンジニア、修習技術者、新試験制度 【日本技術士会】
 ● 技術士への誘い −見つめる 見つける 見とおす− 本田尚士著 【潟eクノ】
 ● 改訂版 技術士補 ガイドブック 鈴木清著 【潟eクノ】


 <最新情報> 一次試験対策本
 ◎  『技術士第一次試験「機械部門」専門科目 過去問題 解答と解説』 
     Net-P.E.Jp編著
 日刊工業新聞社

 ◎  『技術士第一次試験 「基礎・適性」 キーワード700』 
     Net-P.E.Jp編著
 日刊工業新聞社

 ◎  『技術士第一次試験 演習問題 機械部門100問』 Net-P.E.Jp編著 潟eクノ

 

活用ツール


 ● 通信教育(以下で紹介)
 ● 図書館(利用できる図書館は全て)
 ● インターネット (用語の検索、情報収集)
 

 

一次試験日程 (参考)


 ● 受験申込書の配布 ・・・・・ 4月中旬
 ● 受験申込み受付 ・・・・・・・ 5月初旬
 ● 筆記試験日 ・・・・・・・・・・・ 10月中旬
 ● 試験合格者発表 ・・・・・・・ 年末
 その他試験内容等詳しくは、日本技術士会HPにて必ず確認してください。 


 

一次試験 機械部門
専門科目範囲


 ● 材料力学
 ● 機械力学・制御
 ● 熱工学
 ● 流体工学
 詳細は、日本技術士会HPにて必ず確認してください。 


 

一次試験 対策


 ● 書籍の活用
   基礎・適性: 『技術士第一次試験 「基礎・適性」 キーワード700』 
             Net-P.E.Jp編著
 日刊工業新聞社

   
過去問題: 『技術士第一次試験「機械部門」専門科目 過去問題 解答と解説』 
             Net-P.E.Jp編著 日刊工業新聞社
   演習問題: 『技術士第一次試験 演習問題 機械部門100問』 Net-P.E.Jp編著 潟eクノ


 ● 過去問題研究(出題形式、傾向、内容を理解・把握する)
   <ポイント>
   ・  過去問題を解いていくなかで、解らない又は重要と思われる技術や言葉は、上記本やツールで調べて 
     自分が解りやすいようにノートにまとめていく。(復習用ノートの作成)
   ・ ノートにまとめる時、その関連技術や同じような技術(競合技術)もできるだけ詳しく調べて解りやすくまとめる。
   ・ 事あるごとにそのノートを見直し、追加事項は加筆していく。
   ・ この作業を根気よくやることによって、かなりの技術を網羅でき、試験時の見直しにも役立つ。
 ● 新聞・技術専門誌(日経D&M、月刊機械設計、各種学会誌)、日本規格協会「おはなし」シリーズに目を通す
 ● マークシート問題の出題傾向を把握。多くの問題を解き、関連技術も調べた。
 ● 技術士試験択一問題の無料メールマガジンの活用。
 ● インターネットの活用(キーワード検索、技術士関係サイト(LINKを参照)
 ● 日々の仕事をしっかりこなす

 

一次試験 体験談

1996年(平成8年)


  <今思うこと・・・>
 ◆ 平成15年以前の技術士第一次試験は論文解答問題があったため、その対応として論文添削(通信教育)
   を受けることは非常に有効な手段の一つでした。
 ◆ どう試験勉強するかはそれぞれですが、試験に合格することだけを目的とするのではなく、機械技術者とし
   て、又は技術士になってからのことも考えて学習していくことが大切です。
 ◆ 技術士第二次試験では、論文作成や口頭試験があり、日々の地道な積み重ねが本当にものをいいます。




 <一次試験試験合格後>
  一次試験合格後は、技術士補に登録することをオススメします。こちらをご覧ください。
    技術士補は技術士の業務、考え方を身近で感じられる非常にいい機会だと思います。
    これは、本当に技術士補ならではのものではないでしょうか。

    試験に合格するだけが目的ではなく、長い目で見た場合
    とても貴重な体験をすることが可能です。
    (指導技術士にもよるとは思いますが・・・)

    私も技術士補を経て、技術士になりました。
    自身の実体験をふまえて、技術士補について少し考えてみましたので、
    参考にしてみてください。

 

二次試験日程 (参考)


 ● 受験申込書の配布 ・・・・・ 3月初旬
 ● 受験申込み受付 ・・・・・・・ 4月初旬
 ● 筆記試験日 ・・・・・・・・・・・ 8月
 ● 筆記試験合格者発表 ・・・ 11月
 ● 口述試験期日 ・・・・・・・・・ 12月
 ● 最終合格発表 ・・・・・・・・・ 翌年初旬
 その他試験内容等詳しくは、日本技術士会HPにて必ず確認してください。 



二次試験 機械部門
選択科目


 @ 機械設計・・・・・機械要素、トライボロジー、設計工学、設計情報学その他の機械設計に関する事項
 A 材料力学・・・・・構造解析・設計、破壊力学、機械材料その他の材料力学に関する事項
 B 機械力学・制御・・・・・運動・振動、計画・制御、構造動解析・制御その他の機械力学・制御に関する事項
 C 動力エネルギー・・・・・主に旧原動機が該当
 D 熱工学・・・・・主に旧暖冷房及び冷凍機械が該当
 E 流体工学・・・・・主に旧化学機械、旧流体機械が該当
 F 加工・ファクトリーオートメーション及び産業機械・・・・・主に旧機械加工及び加工機、旧産業機械、旧機械設備が該当
 G 交通・物流機械及び建設機械・・・・・主に旧鉄道車両及び自動車、旧建設、鉱山、荷役及び運搬機械が該当
 H ロボット・・・・・主に旧機械加工及び加工機、旧産業機械が該当
 I 情報・精密機器・・・・・主に旧精密機械が該当

 ● 旧選択科目 (平成15年以前)

   機械加工及び加工機
   原動機
   精密機械
   鉄道車両及び自動車
   化学機械
   流体機械
   建設、鉱山、荷役及び運搬機械
   産業機械
   暖冷房及び冷凍機械
   機械設備

 詳細は、日本技術士会HPにて必ず確認してください。 


 

二次試験 対策


 ● まず、「なぜ技術士試験を受けるのか?」をもう一度自分に問い直し、明確にする。
 ● 技術士についての理解、技術者倫理、技術者として今後どうするかも考える。
 ● 先3ヶ月位の計画をなるべく具体的に立てる。済んだものはチェックする。随時見直す。
 ● 通信教育の活用
 ● 過去問題研究(出題形式、傾向、内容を理解・把握する)
   <ポイント>
   ・  過去問題を解いていくなかで、解らない又は重要と思われる技術や言葉は、上記本やツールで調べて 
     自分が解りやすいようにノートにまとめていく。(復習用ノートの作成)
   ・ ノートにまとめる時、その関連技術や同じような技術(競合技術)もできるだけ詳しく調べて解りやすくまとめる。

   ・ 事あるごとにそのノートを見直し、追加事項は加筆していく。
   ・ この作業を根気よくやることによって、かなりの技術を網羅でき、試験時の見直しにも役立つ。

   ・ 過去問題の解答・解説案は技術士ネットワーク登録サイト 『Net-P.E.Jp』 にて検討・掲載中。
 ● 論文作成(自分で適当な題材を選定→調査→まとめ→添削→校正)
 ● 新聞・技術専門誌(日経D&M月刊機械設計日本機械学会精密工学会誌)、
    日本規格協会「おはなし」シリーズに目を通す。
 ● インターネットの活用(キーワード検索、技術士関係サイト(LINKを参照)
 ● 日々の仕事をしっかりこなす
 ● 技術士補として技術士会の活動に参加。
 ● 月刊技術士購読
 ● 指導技術士との技術交流

 @ T−1 業務経験論文対策(精密機械)
  ・ 前提として、”技術責任者として行った技術士としてふさわしい業績” であること。
  ・  技術面は当然のこととして、経済面で大きな成果があることをアピールする。
  ・  一つの専門分野で、成功例、失敗例、他の解決手段を用意する。(特に精密機械で受験する場合必須)
  ・  指導技術士、他の技術士に添削指導してもらう。
  ・  簡素で分かりやすい文章になるように注意して、詳しく・細かくなりすぎないようにする。
  ・  いろいろな人に見てもらったり、時間をおいて見直し、書き直すとよくしたもので内容が良くなっていく。
     この作業を5回は繰り返したいところ。
  ・  試験一ヶ月前には完成させ、記憶する。
  ・  論文をカセット、又はMDに録音して通勤時間等を利用し反復して聴いて覚える。(←効果絶大)

 A T−2 選択科目論文対策(精密機械)
  ・  過去問題の傾向を把握し、学会誌・技術専門誌等から最近の技術トレンドを考慮して題材を選ぶ。その題材
    に対して、具体例、同じような他の方法との比較を意識しながら詳しい論文(解説、問題点、将来像など)
    を作成する。
  ・  精密加工方法、精密位置決め方法、振動対策、熱対策、CAD/CAE/CAM、マイクロマシン、ナノシステム、
    センサ、アクチュエータなどについてまとめる。

 B U−1 マークシート問題対策(機械一般)
  ・  技術士、技術士補のマークシート形式過去問題を解き、その関連事項も同時に調べる。
  ・  とにかく数多くの問題を解く。(機械便覧等から問題を想定する)
  ・ 技術専門誌、新聞、おはなしシリーズの本などを読む。
  ・  日ごろから気になる技術用語、その周辺技術をまとめておく。
  ・  技術士試験択一問題の無料メールマガジンの活用。
  ・  機械分野全般(機械要素、 材料、製図、熱力学、流体、材力、加工、計測などなど )の知識が必要。

 C U−2 必須科目論文対策(機械一般)
  ・  解説、所見、まとめの形式で、とにかく少しでも多く、さまざまな分野の題材についての論文を書く。
    (過去の出題傾向、技術トレンドを考慮して題材を自分で選ぶことも重要)
  ・  添削指導を受ける。

 D 口頭試験対策 (詳しくは下記項を見てください)
    T-1・T-2・U-1・U-2のまとめ、動機、抱負、技術士の定義、3大義務、2大責務、業務経歴、技術者倫理、
    技術者倫理要綱、CPD、APEC、JABEE、EMF、特許についてなどをまとめる。

 

二次試験 体験談
1997年〜2002年
(平成9年〜14年)


 ●  技術士補になって4年後(2001年)に一度受験して筆記試験不合格。(勉強・準備不足を痛感)
   ・ 詳しくは、下記項(不合格要因分析を見てください。

 ●  二度目のチャレンジ(2002年)で筆記試験に合格して、口頭試験も合格。
   ・ とにかく業績論文を練り直した。何度も何度も書き直した。
   ・ 通信教育、図書館とインターネットを最大限に活用。
   ・ 様々なキーワードを調べ、その内容を確認。その周辺技術も。
   ・ 口頭試験に関しては、下の項を参照のこと。

  ★ 試験当日について
   ・ 筆記試験の時季はとにかく暑いので、駅から近い試験会場を選ぶのがベスト。
   ・ 会場まで行くのに汗をかかないようにする。
   ・ 途中のコンビニで、飲み物と昼飯を買う。
   ・ トイレには、行っておく。
   ・ 持つところが太くて軽いシャープペンを用意。シャープの芯は”B”がGood。
   ・ 消しゴムの先端は削って尖らせておく。
   ・ 時間配分を考えておく。(マークシート問題15問で30分、800字を30分、見直し&予備で30分が目安)
   ・ 解らないところはとばして、書くことが浮かんでくるところからとにかく書きまくる。
   ・ 今までの勉強の成果で、ほとんどの事柄については次から次へと言葉が浮かんでくる。
     (浮かんでくるくらいで無いと合格は難しい。一年目はそれほど浮かんでこなかった。)
   ・ 後はそれをどういう順番で組み立てて書いていくかを考えながら書く。
   ・ それでも最終的には時間の余裕はなくなる。
   ・ とにかくいままで勉強してきたことを信じて、自信を持って書いていく。



 <二次試験試験合格後>
  
まずなにをおいても、技術士に登録しましょう。技術士登録手続き手順(参考)としてこちらをご覧ください。
 ○ 
(社)日本技術士会に入会+技術士CPDの遂行。参考としてこちらをご覧ください。
 
上記内容の詳細については、(社)日本技術士会HPで確認してください。


2001年(平成13年)
 二次試験 筆記試験
 
不合格要因分析

 


 2001年度(平成13年)。
 技術士補になって4年後に初めて第二次試験を受験して、筆記試験不合格。
 その時の不合格要因を自分なりに分析しました。

 @ 【選択科目T−1 業績論文】 業績論文の準備不十分
  <解説>
  業績論文の準備を開始したのがGW(5月)になってからで、なかなか思うように進まなかった。
  結局、ある程度の形になったのは6月に入ってからで、そこから通信教育と指導技術士の方に
  添削をお願いした。(当時の試験日は8月末)
  添削していただいた結果を十分に練り直す時間がないまま試験用の論文を完成させ、暗記も
  十分にできていなかった。
  <対策>
  ・ 試験4ヶ月前(5月頭)には少なくとも自分が納得した業績論文を完成させておく。
  ・ 他の分野の機械技術者でも内容がわかり、業務の技術面、経済面での功績が十分に
    アピールできているか自問自答する。
  ・ 信頼できる他人(できるだけ技術士)に添削をお願いする。
  ・ 添削指導を受けた部分については、自分の固定観念を捨てて大胆に変えることが必要。
  <ポイント>
  ・ 自分以外の人にも分かり易く表現して、かつ内容は専門的に論文を展開することを心がける。
  ・ その業務の重要性、独自性、経済面での効果を強く明確にする。
  ・ 若干専門が違った事項に対しても応用する力があることをアピールする。

 A 【選択科目T−1 業績論文】 想定していた問題と違っていた。
  <解説>
  機械部門・精密機械の過去問題の出題形式に合った論文(成功事例と失敗事例)を
  用意していた。
  当日の試験問題は、一つの業績に関して異なる二つの解決手段を解答するものだった。
  二つ目の解決手段として、何をどうやって書こうか考えながら記述している内に、
  まとまりのないものになってしまった。
  <対策>
  ・ 過去問題にそった論文を用意しておくのは当然であるが、他の選択科目、他の部門の
    問題形式も調べて、それらにも対応できるようにしておく。
  ・ 最低でも二パターンくらいは用意しておく。
 <ポイント>
  ・ あくまでも、問題文の問いかけに対して忠実に解答することが大切。
  ・ 想定と違う問題であっても、慌てず冷静に対処する。
  ・ 心の準備をして、イメージしておくだけでもかなり違うはず。

 B 【選択科目T−2 専門】 知らない技術用語にとまどった。
  <解説>
  「受動的制振、能動的制振について論ぜよ。」という問題に対して、それまで聞いた
  ことが無い技術用語だったので、解答に自信がもてないまま書くことになってしまった。
  また、磁気記録方式と光磁気記録方式の明確な違いについて、自信を持って解答で
  きなかった。(特に光磁気記録方式について曖昧だった。)
  <対策>
  ・ 試験後精密工学会誌などを見ると、試験数ヶ月前にアクティブ制振、パッシブ制振に
    ついての記述があった。普段からそういった技術誌を注意深く読んで、理解しておく。
  ・ 図書館には、各種学会誌、工業新聞、技術雑誌が過去何年分かストックされているので
    なるべく目を通し、過去一年分については特に注意して読んだ。
 <ポイント>
  ・ 常日頃から意識的に最新技術に触れ、わからない用語は調べて理解していくように心掛ける。
  ・ 過去問題のキーワードを洗い出して調べる。
  ・ 試験で知らない用語が出ても慌てず落ち着いて、その用語をじっくり眺めて言葉から内容を想像する。
    (冷静になると意外と解る。)

 C 【必須科目U−2 記述式】 技術内容の掘り下げが甘かった。
 <解説>
 論文作成方法は、技術士補になるまでにある程度習得できていたが、技術的内容特に専門性と知識・見識
  の幅を十分にアピールできなかった。
 <対策>
  ・一つの技術について似たような技術や競合、代替技術についても調べ、原理、コスト、品質などを比較検討した。
  ・“自分はどう考えるか”ということを意識的に記述するようにした。
 <ポイント>
  ・ いろいろな技術に興味を持って調べ、とにかく論文を書く。
  ・ 数日時間をおいてからの自己添削や、他の技術者(技術士)の添削は有効。
  ・ 図や表を用いたり、数字やデータを入れると効果的。(入れ過ぎは逆効果!)

 D 【必須科目U−1 五指択一式】 専門以外の機械技術に関する知識不足。
 <解説>
  専門が精密機械で、仕事の関係上加工や産業機械、機械設備の知識はある程度あった。
  それに対して、建設、鉱山、流体、化学、冷凍、鉄道などに関する知識はまったく不足していた。
 <対策>
  ・ 意識的にそれら不足していると思われる分野の技術用語をピックアップして調べた。
  ・ できるだけ多くの五指択一式問題を解き、その周辺技術用語も含めてキーワードをノートにまとめた。
 <ポイント>
  ・ 自分がわかりやすいようにノートにまとめておく。
  ・ ことあるごとにノートを見直し、加筆していく。

 E 【試験全般】 合格への強い気持ちとモチベーションの持続。
 <解説>
 知らず知らずのうちに、「今回は一回目だし雰囲気を知るために受験する」位の気持ちになっていた。
  少しでもそういう気持ちがあると、この試験の合格は難しい。(と思います。)
 <対策>
  ・今年絶対に受かる。という気持ちをとにかく無理やり持ち続けた。
  ・図書館に行ったり、インターネットで情報を集めた。
 <ポイント>
  ・ 合格した後どうするかをイメージして、そうなりたいと強く思いつづけた。
  (私の場合は…まず機械部門技術士関係のHPを開設して、日本技術士会の催しやネットを通じたオフ会
   等に参加したいと思っていました。
   また、機械技術者として少しでも早く技術士試験合格レベルに達したいと思いました。
   もちろんその後の自分なりのビジョンを持っておくことも大切ですね。 )
 ・ 適度に息抜きもする。



二次試験  口頭試験
2002年(平成14年)

 


 ● T-1・T-2・U-1・U-2のまとめ、動機、抱負、技術士の定義、3大義務、2大責務、修習技術者、
    業務経歴、技術者倫理、技術者倫理要綱、CPD、APEC、JABEE、EMF、特許についてなどをまとめる。
 ● 上記内容や時事問題など、内容については必ず自分で調べ直して、その時点での最新の正確な情報を入手する。

   <口頭試験後感じたこと>
 ・ 筆記試験終了後、忘れない内に自分の解答を再現しておく。そして、それぞれの正解論文を作っておく。
 ・ 失敗事例→成功事例 のストーリー性を考える。
 ・ 口頭試験対策をノートにまとめ、筆記合格後はテープで聞いて覚える。(特に技術士法などの条文)
 ・ 面接時と同じ声の大きさで、実際に声を出して会話形式で話す練習をする。
 ・ 日々の自己啓発、一次試験受験勉強からの少しづつの積み重ねと情報収集が本当に大切。
 ・ 今後も資質向上を行うという態度を全面に出す。
 ・ 余計なこと、関係ないことまで話さない。(要点のみを詳しく話す。)
 ・ 冷静に落ち着いて、ゆっくり話す。
 ・ 解らないことは正直に、『解りません。調べておきます。』と言う。
 ・ 待っている間の緊張防止には鼻で呼吸するのではなく、口で息を吸ってはくことが大切。
   (もちろん深呼吸も効果大)
 ・ 口頭
試験終了後、出来るだけ詳しく質問事項と応えた内容をメモして、まとめておく。(必須)

 その他経験談、対策等の詳細情報を希望の方はメール、又は掲示板にてお知らせください。


 

Mechanical Technology Keyword  Top
分野
キーワード
要約

 

材料

● 焼なまし (アニーリング)
 ・

● 焼ならし
 ・

● 焼入れ
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・

● 焼戻し
 ・

● 【軟化】 被削性向上。ひずみ除去。
   850℃位に加熱保持し、炉中温度で15分保持後、600℃で炉中冷却。

● 【標準化】 組織を細かく均一化。ひずみ除去。
   850℃位で均一加熱し、空気中で冷却。

● 【硬化】 HRC48以上。脆化。オーステナイトとパーライトの中間組織マルテンサイト発生。
   850℃位に加熱後、水・油で急冷。
    ・ パテンチング ・・・ 引き抜き加工を容易にする。
    ・ オーステンパ ・・・ 強さと粘さを増す。熱浴焼入れ後空冷。ベーナイト発生。
    ・ マルテンパ ・・・ ひずみ、焼割れ防止。マルテンサイト変態温度で焼入れ後空冷。
    ・ サブゼロ処理 ・・・ 残留応力をなくす。(焼入れ後、0℃以下に冷却。) 

● 【粘化】 ねばさ向上。トルースタイト → ソルバイト (通常調質ー焼入れ後に行う)
   600℃位に加熱保持後冷却

 

環境

● COP3(京都議定書)1997年
 ・ 
 ・ 

● 温室効果ガス

● ダイオキシン

● 酸性雨

● 光化学スモッグ

● オゾン層破壊。
 ・

● 環境ホルモン

● 1990年比で2008年〜2012年で少なくとも5%削減する。(日本は6%)
   ・ 対象ガス : CO2、CH4、N2O、HFC、PFC、SF6
   ・ 2001.3 最大の排出国アメリカ離脱

● 二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、オゾン(O3)、フロン(HCFCs)、亜酸化窒素(N2O)

● 塩素を含んだ物質(塩化ビニル等)の焼却により発生する有機塩素系化学物質。有毒。

● 化石燃料の焼却が原因。SO4やNO3のイオンを含むpH5.6以下の雨。

● 自動車の排ガス、工場のばい煙が原因。炭化水素、窒素酸化物が紫外線で光化学反応。

● 特定フロン(CFC11,12,113,114,115)によって破壊し、紫外線が増加する。
   皮膚ガン、白内障の増加。光化学スモッグの悪化。代替フロン:HFC、HCFCなど

● 内分泌かく乱物質(ビスフェノールA、PCB、DDTなど)。生殖・免疫機能に異常発生。

 

精密測定

● 走査型電子顕微鏡(SEM)

● 走査型トンネル顕微鏡(STM)

● 原子間力顕微鏡(AFM)

● 磁気力顕微鏡(MFM)

● 摩擦力顕微鏡(FFM)

● 近接場光学顕微鏡(SNOM)

● 電子線を照射し、2次電子の放出量の変化を検知。

● 探針を試料表面に近づけた(数nm)ときに流れるトンネル電流を検知。

● 原子間力によって動くカンチレバーの動きを検知。

● カンチレバー先端に磁性体をコートして振動数を検知。

● カンチレバーのネジレから摩擦力を検知。

● エバネッセント光の変化をプローブで検知。

 

精密加工

● ELID加工

● CMP加工

● 放電加工

● 電解加工

● 超音波加工

● 電解インプロセスドレッシング加工。

● 化学的相互作用によるポリッシング加工。

● パルス電極による放電熱加工。導体の加工。電極消耗。

● 電解液を流しながら直流通電する非接触溶解加工。

● 砥粒混合液の超音波振動による脆性破壊加工。

 

生産管理

● FA (ファクトリー・オートメーション)

CIM (コンピュータ統合生産システム)

● SIS (戦略的情報システム)

● FMS (フレキシブル生産システム)

● IMS (知的生産システム)

●CALS (生産調達運用支援情報統合)

● 工場全体の製造活動を制御・統制管理。ボトムアップ。

● 開発、製造、販売などあらゆる生産活動を制御・統制管理。トップダウン。

● 営業支援や商品、サービスの差別化のための情報システム。

● 複数台の工作機械、ATC、無人搬送機、自動倉庫を統制管理。

● 自律知能化機械と人間の融合を図り、受注から設計・生産・販売までを統合運用。

● デジタル標準の体系化。複数企業での情報の共有化。

 

非破壊検査

● 超音波探傷試験

● 磁気探傷試験

● 蛍光浸透・染色探傷試験

● 電磁誘導探傷試験

● 放射線透過試験

● AE(アコースティック・エミッション)

● 20kHz以上の超音波による内部欠陥検出。

● 磁気反応による表面表層欠陥検出。

● 染色による表層部開口欠陥。

● コイルのインピーダンスによる表面表層欠陥検出。

● 放射線による内部欠陥検出。

● 音響波検知による割れの発生と成長検出。

 

表面処理

● CVD (化学的気相堆積法)
 

PVD (物理的気相堆積法)

● ガス状の化合物を化学分解反応させて固体皮膜の形成。
   (熱、光、プラズマCVD)

● 構成元素そのものを蒸発させて基板上に堆積。
   (真空蒸着、スパッタリング、イオンプレーティング)

 

電気現象

● ゼーベック効果

● ペルチェ効果

● ピエゾ効果

● マイスナー効果

● ジョセフソン効果

● 二種類の金属線(白金ーロジウム)の接続点を異温に保つと起電する。熱電対。

● 二種類の導体(アンチモンービスマス)に電流を流すと接合部で熱の吸収、発散。電子冷却器。

● 圧電、圧力を加えると電圧発生。(逆ピエゾ・・・超音波モータ)

● 磁力線が超電導体内部に入り込めない。磁気浮上。リニアモータ。

● 超電導体で絶縁体の薄膜をはさむとトンネル電流が発生。 SQUID(超電導量子干渉装置)

 

熱機関

● カルノーサイクル

● スターリングサイクル

● ランキンサイクル

● オットーサイクル

● ディーゼルサイクルクル

● サバティサイクル

● ブレイトンサイクル

● 等温吸収→断熱膨張→等温放熱→断熱圧縮。 熱効率=Q1−Q2/Q1 (Q1>Q2)

● 外燃機関。カルノーサイクルと同じ理論的に最も熱効率の高い可逆サイクル。

● 等温受熱→断熱膨張→等温放熱→断熱圧縮。外燃機関。蒸気タービン。

● 吸気(空気+燃料)→断熱圧縮→(点火)→断熱膨張→排気。内燃定容ガソリン機関。

● 吸気(空気)→断熱圧縮→(軽油注入)→断熱膨張→排気。内燃定圧ディーゼル機関。

● 等容+等圧受熱→等容放熱。内燃合成高速ディーゼル機関。

● 断熱圧縮→等温加熱→断熱膨張→等温膨張→排気。内燃ガスタービン機関。


 NISHIさん (機械部門【精密機械】&総合技術監理部門技術士) Top 

試験
内容

 

経歴


 
●  電気器具メーカ勤務 14年目 
 ●  業務:光学機器の研究開発に従事


 

技術士試験について


 ● 受験した部門 : 機械部門、および総合技術監理部門の併願(受験歴1回)
 ● 学習時期  : 機械部門・・・平成14年4月から8月まで
 ● 総合技術監理部門 ・・ 平成14年8月から10月まで


Key Factor for
Success


 @ ○○技術振興協会のセミナーへ参加する。(先生のアドバイスを大切に)
 A 技術士法を理解する。(技術士法に則っているか、常に確認する)
 B 専門分野を好きになる。(打算的に考えない)
 C グループ全員で合格しよう。(刺激を受け、共に成長する)
 D 家族にも協力してもらう。 


 

学習スケジュール


 @ 4月〜5月   :過去問の分析、基本書の勉強、体験論文の構想立案
 A 5月の連休迄 :体験論文の完成(複数案)
 B 〜5月中   :キーワードの資料集め(正確な情報収集)
 C 〜6月末   :模擬試験に向けた勉強。(体験論文は暗記)
 D 〜7月末   :キーワードのサブノート化、基本書の徹底理解
 E 〜盆休み   :重要ポイントの暗記、手書きでの実践演習
 F 〜本番    :体調管理

 

役立ち情報


 @ http://www.engineer.or.jp/  (日本技術士会)
 A http://www.tamatele.ne.jp/~hara0418/index.html  (チャレンジ技術士)
 B http://www2u.biglobe.ne.jp/~miken/ (みけんさん)
 C http://www1.ocn.ne.jp/~saguchi/ (佐口さん)


 

勉強方法
(NISHIさんの場合)


 機械の総論的な本は、機械実用便覧1冊でいいと思います。
 機械実用便以外で、初心者向けの本はあまり読まない方がいいのではないでしょうか。
 不正確な知識を覚えてしまうことになります。
 まずは、機械実用便覧を一度隅から隅まで抜けなく読んでみて、知識が不十分で自分の弱いところを
  すべて洗い出しましょう 。
 この勉強を省略すると、苦手分野を最後まで理解せずに放置してしまうことになります。
 苦手な箇所については、その分野の専門書を徹底的に当たって、これはと思う良本をご自身で探して
  みるしかないかと思います。
 何十冊としらみつぶしに調べていくと、不思議なもので知らず知らずのうちに理解していきます。
 この過程を大事にされたら如何でしょうか。



 

機械部門 精密機械

KEYWORD


 精密(専門)
 ● ・ラピッドプロトタイピング技術の展開
 ● ・コンカレントエンジニアリング
 ● ・金型設計におけるCAD/CAM/CAEの応用
 ● ・ハードディスクのダイナミックス設計
 ● ・ボールねじとリニアモータの比較
 ● ・人型ロボットの歩行原理
 ● ・超精密空気制圧スピンドル
 ● ・技能の伝承
 ● ・V−V滑り案内
 ● ・ナノテクノロジー
 ● ・MEMS
 ● ・パラレルメカニズム
 ● ・磁気抵抗効果素子
 ● ・PID制御と現代制御
 ● ・スティックスリップ
 ● ・摩耗と摩擦
 ● ・リニアモータ
 ● ・LIGAプロセス
 ● ・センサー
 ● ・光ディスク
 ● ・PDPテレビ
 ● ・磁性流体

 
 ● ・スターリングエンジン
 ● ・高温空気燃焼技術
 ● ・水素利用国際クリーンエネルギーシステム
 ● ・NAS電池
 ● ・デシカント空調
 ● ・自然冷媒
 ● ・高分子固体電解質燃料電池
 ● ・水素貯蔵技術
 ● ・ガス化溶解炉
 ● ・太陽光発電

 
原動機
 ● ・トラクションドライブ
 ● ・燃料電池
 ● ・低公害車
 ● ・GPS
 ● ・HTTS(常伝導磁気浮上システム)
 ● ・超臨界水
 ● ・低減速スペクトル炉
 ● ・CVT
 ● ・軽水炉(沸騰、加熱)
 ● ・原子炉の原理
 ● ・モジュール生産


 


 流体
 ● ・キャビテーション
 ● ・CFD
 ● ・層流と乱流
 ● ・無次元数
 ● ・流量計測
 ● ・流れの可視化
 ● ・水撃
 ● ・ポンプの揚水

 環境
 ● ・LCA
 ● ・OHSAS18000
 ● ・ISO10006
 ● ・家電リサイクル
 ● ・自動車リサイクル
 ● ・建築リサイクル
 ● ・ダイオキシン発生
 ● ・RPF
 ● ・ESCO事業
 ● ・ゼロエミッション
 ● ・循環型社会形成
 ● ・PRTR法
 ● ・拡大生産者責任
 ● ・グリーン調達
 ● ・京都議定書
 ● ・廃プラスチックのリサイクル
 ● ・広域エネルギー利用ネットワークシステム
 ● ・HACCP
 ● ・フロン粉砕装置

 加工
 ● ・ドライ加工
 ● ・MQL加工
 ● ・OoW加工
 ● ・放電加工
 ● ・ニアネットシェイプ加工
 ● ・EILD加工
 ● ・レーザ切断
 ● ・プラズマ切断
 ● ・電子ビーム加工
 ● ・イオンビーム加工
 ● ・チクソモールディング加工
 ● ・リニアモータをもちいた加工機
 ● ・ハイドロフォーム
 ● ・CIP法、HIP法
 ● ・オーステナイト、フェライト、マルテンサイト等
 ● ・鋼の熱処理(焼き入れ、焼き鈍し、焼き戻しの原理)
 ● ・環境保護の為の潤滑剤技術
 ● ・表面硬化技術(窒化、浸炭など)

 



 非線形さん (機械部門技術士【産業機械】) Top 

試験
内容

 

経歴


 
●  自動車部品メーカ勤務 : 3年 電動パワーステアリング・電動後輪操舵(E-HICAS)の研究開発
 ●  機械メーカ勤務 : 13年 銀行などにおける、紙幣類の処理機設計・品質保証業務

 

技術士試験について


 ● 受験部門:機械部門・産業機械
 ● 学習期間:平成14年3月〜


Key Factor for
Success


 @ 日本能率協会の通信講座(教育給付金80%負担が無ければきつい価格です)
 A 機械工学全般に一般的な知識のみ勉強し、あれもこれもと深入りしない(時間的に余裕がない)
 B 得意分野はさらに深く勉強する
 C 絶対1回で合格すると言う信念・緊張感の維持(ダメならまた来年という意識をもたない)
 D 継続は力なり!


 

学習スケジュール


 @ 3月〜4月 :受験申込書に記載するための技術の棚卸
   (知り合いに技術士がいないため試験の全体像もわからず通信講座に任せて勉強をはじめる)
 A 4月〜5月 :業務経験論文の構成、記述
   (2回の添削指導を受け、3回目で最終形を自分なりに決定)
   (講師から「迫力不足」と言われ、どうすれば迫力が出るのか悩む・・)
 B 6月〜7月 :選択科目に向けキーワードの洗い出し、ひたすら暗記
   (この時期選択科目に全く歯が立たず、あきらめかける・・)
 C 7月    :日本能率協会の筆記模擬試験を受験
   (想像していたよりも余裕を持って時間内に解答を書くことができ、自信がつく)
 D 8月    :選択科目用キーワードを連日暗記
   (選択科目のマークシートで足切りがあるとの噂があり、ビビリまくる)

 

役立ち情報


 @ http://www.engineer.or.jp/  (日本技術士会)
 A http://www.tamatele.ne.jp/~hara0418/index.html  (チャレンジ技術士)
 B http://www.mainichi.co.jp/news/kotoba/ (毎日新聞ことば)
 C http://www.nikkei4946.com/today/index/date.html (日経新聞やさしい経済用語の解説)


 

勉強方法
(非線形さんの場合)


 ・ 皆さんが使われたバイブルと言える「機械実用便覧」は使っていません。
 ・ 機械工学全般の浅い知識は「やさしい機械工学」が図が多く、気分的に負担にならず理解しやすい。
 ・ 自分の得意とする分野に絞り、その分野を確実におさえることに専念。
   @機械要素について
   「機械設計製図便覧」の読破
   自分のHP内の「機械要素ザ・バイブル」の読み直し
   A信頼性工学について
   「おはなし信頼性」読破「品質機能展開」の資料読破
 ・ キーワードを覚えるために安いPDAを購入するも、自己満足だけで暗記できませんでした。
   コピー用紙に自分の汚い字で書いた物を見て暗記するほうが頭に入ります。



 

注意点


 ・ 筆記試験当日の1週間くらい前には、実際に論文を手で書く練習が必要だと感じました。
   [理由] 8月から今まで書いた論文などを暗記することに専念したため、筆記試験当日は
        緊張も手伝って、手が思うように動かずペンが進まず困りました。
        手が思うようにうごかないと、字が汚くなり誤字が増えるため書き直す時間を多く必要とします。





 IKAさん (機械部門技術士【加工機及び機械加工】) Top 

試験
内容

 

技術士第二次試験
試験対策




 
@ 業務経歴書作成
 A 日経メカニカル・日刊工業新聞を読む
 B 業績論文選定及び骨格を作成
 C 業績論文作成
 D 諸先輩方の対策を確認
   ・
インターネットでの体験談・対策検索(建築系も含む)何か共通点があれば問題がないので・・
   ・ 会社での聞き込み(測量系2名と非常勤1名の技術士) です。


 

技術士第二次試験
試験体験談



 ● 詳しくは、こちらをご覧ください。






 FunFunさん (機械部門技術士【交通・物流機械及び建設機械】) Top 

試験
内容

 

技術士第二次試験
合格後、口頭試験
を振り返って・・・




 
「交通・物流機械」の口頭試験合格率は、16年度は96.9%だったのに、今年度は80.5%と大きく低下しました。
 2次試験の科目選択にも大きく影響しますので参考意見として書き込みます。

 1)2次試験の科目選択の見地から
   「交通・物流機械及び建設機械」は、機械部門でも受験者数が多い科目です。
 これは、例えば自動車でいうと、最新の科学技術を集大成した製品であるため、構成部品である個別専門分野
 からでも選択が可能であるからと考えます。
 2次試験筆記問題は、例年最新の、@環境、A安全をキーワードとしたオーソドックスな試験内容であり、事前
 準備が十分可能です。
 私は、関連学会論文誌の過去5年間分を精読したところ、2σレベルでこの2分野へ分類することが出来る内容
 であることが分かりました。
 「交通・物流機械及び建設機械」は、常に高得点が狙える非常に選択しやすい科目といえます。

 2)業績論文との関係から
  1)項で述べた通り、「交通・物流機械及び建設機械」は、総合技術分野であるため、各自の専門技術分野から
 見ても、選択しておかしくない便利な分野でもあります。

 
3)口頭試験の内容から
  昨年まで、ほぼ全員合格できる科目でした。口頭試験の平均合格率は、例年90%程度で推移しています。
 技術士試験スレッドは、2次試験筆記の発表から不合格の1割に入らないように口頭試験の話題で持ちきりです。
 筆記に合格するレベルの受験生が非常にナーバスになっています。理由は、なぜ不幸な1割に入ることになった
 のかが分からないためと考えます。
 技術者として、はてまた人間としてレッドカードを突きつけられると、今までの人生を否定された様でなかなか立ち
 直れないのが現状です。
 口頭試験は、今までの筆記試験の出来・不出来とは全く関係なく評価されます。反対にいうと、過去の筆記試験で
 済ませたと思っていた内容にも質問が及びます。ここで咄嗟に満足の行く回答が出来ないと合格しません。
 少しでも、試験官に疑義が生じれば、深堀の質問が飛んできます。始めの質問に対してクリーンヒットを飛ばしても
 終わりではありません。打席に30分間立って打ち続けなければなりません。空振りするともっと突っ込んだボール
 が飛んできます。ボールに怯んだ時点でアウトです。たとえ続けて3大義務2大責務を聞かれても、試合は終わって
 いるのです。
  私をご担当頂いた試験官は、業績論文についてあらゆる方向から質問をされていました。試験官と専門分野は当然
 違うと思いますが、技術評価基準の考え方が理解できない、若しくは通常のエンジニアリングの見地からおかしいと
 思われると、次々と質問が飛んできました。
 口外するつもりはなかった開発基準までも(設定の考え方までも)説明しないと納得されませんでした。
 午後1番からの試験でしたが、移動を含めて30分間みっちりと質問がありました。最後の質問は、業績論文の中で
 劣化評価のためX線回折を使ったと1行書いたことについて、X線回折の説明を求めてこられました。
 咄嗟に、論文にない説明をしました(XRDのピークを見て、劣化成分求めるために利用。劣化しているとランタン・
 ニッケル・ファイブが水酸化ランタンにピークが変わる。)。そして、「他の評価手法としてVSMがあります。
 この方法は、....」と続けたところ「時間になりました。そこまでで結構です。」で突然終わりました。
  疑義の片鱗でも見つかると合格できない試験であると思いました。X線回折法など、最後の最後まで突っ込んで
 質問する内容ではないと思います。しかし最後の質問まで答えることが出来なければ合格はなかったと思います。
  口頭試験は、業績論文に書いた内容の何倍ものバックグランドを持っていないと太刀打ちできません。
 「交通・物流機械及び建設機械」の試験官は、非常に中立・公正に受験者を評価しようとする真摯な姿勢がありました。
 中には始めから合格させてあげようとサービス質問をされる試験官とか、雑談風でおわる試験官がいらっしゃると聞き
 ます。しかし、反対にこの試験官は、気分によって何をやっても合格させてもらえない試験官へ変貌することも考えら
 れます。
  「交通・物流機械及び建設機械」の口頭試験合格率低下は、試験官の中立・公正性が改善された結果と考えます。
 真摯に技術を磨いてこられた方は、必ず努力が実を結ぶ科目と考えます。






 maguさん (機械部門技術士【熱工学】) Top 

項目
内容


受験の動機


 知り合いの方が受験をしていて、「難しい試験なんだ」ということは知っていた。
 でも周囲に技術士の方がいなく「技術士って何?」という感じであった。
 そんな時に知り合いの方に進められ、よくわからないが取り合えず受験することにした。
 今思えば相当いい加減な気持ちで受験をしたと思う。


平成15年度
技術士第1次試験
(機械部門) 不合格



 択一問題という気楽さもあり、試験前4週間だけ猛烈に勉強し受験をしました。
 しかし残念なこと(当然といえば当然)に不合格となる。
 敗因は勉強不足の一言です。


平成16年度
技術士第1次試験
(機械部門)
合格


 前回不合格後に即勉強を開始する。
 ちょうどそのころ[Net-P.E.Jp]という機械技術者集団があることをインターネットで知った。
 おぼろげに「技術士っていいな、なりたいな」と思い始める。
 そして技術士は無理かもしれないが技術士補くらいにはなりたいと考え始めた。
 そして技術士の掲示板「技術士機械部門を目指す同志の会」で質問したりしながら
 継続して勉強を続けることで合格をすることが出来ました。
 勝因は「継続的かつ効率的に進める、得意科目を見つける、解らないことはすぐに調べる、
 モチベーションの維持」です。


平成17年度
技術士第2次試験
(機械部門)
不合格

 一次試験合格後、「技術者は自立した規範を持つべき」となんかの本に書いているのを見て
 技術者としてどうあるべきか?を考えるようになりました。
 初めての二次試験に向け漠然と勉強を始めましたが、勉強法がまとまらずモヤモヤしながら
 時間だけが過ぎていく状態でした。

 そのころ[Net-P.E.Jp]主催で、ポイント講座があるのがわかり参加しました。
 そこでは初めて技術士の方を生で見て相当感動しました。
 現役の技術士数名による講義は「ポイント講座」というだけあって要点がとても解り易く、
 遠地遥々参加しましたがとても勉強になりました。

 また、「論文の添削指導もする」という話があり、その日の帰りの飛行機内で再度経験論文を
 書き始めました。
 早速、添削指導に申し込み、最初に自力で作成したものを見て頂いたのですが真っ赤になって
 返ってきたのが今でも思い出します。
  「これは相当遠いなぁ〜」と。
 ここからは相当机に噛付きました。
 数回の添削指導のなかで「わかりやすく順序良く記述する」ということを学ぶことが出来ました。
 専門と必須の論文対策も[Net-P.E.Jp]のメルマガに参加しました。

 また、他の受験生の方とお互いの論文を交換し各自コメントするということにも参加して自分の
 知識や現状のレベルを確認した。
 択一対策は一次試験の延長線で行いました。

 そして二次筆記試験を受験。
 結果は・・・
 経験論文:A
 専門論文:B
 必須論文・択一:A
 という成績で撃沈しました。

 専門論文が1枚白紙になってしまい、記述内容もボロボロの状態だったので覚悟はしてましが、
 現実的に成績通知を見て「あと何年かかるのだろう?」という焦燥感一杯でした。
 敗因は知識・見識不足ということを痛感しました。
 そして「何が何でも合格する」という強い意志がないといけないと感じました。



平成18年度
技術士第2次試験
(機械部門)
合格


 日々の業務において専門知識を意識しながら業務を行うことが重要であり、
 単純に「知識だけでは合格出来ない」と考え、自分の業務背景をベースにした
 見識と業界の動向を常に考えるようにしました。
  「ドラマスティック」な展開と「解り易さ」を意識した記述の練習もしました。
 1フレーズ100文字程度を目安に要約する練習は実務でも有効でした。

 一方で試験2週間前くらいに技術者倫理について考えてみる息抜きなどをしながらも、
 とにかくがむしゃらに仕事に勉強に寝る間も惜しんで励みました。
 そして「とにかく全部埋めてやる」という目標を持ち受験をむかえました。
 そして2度目の筆記受験。
 経験論文が「想定外」の設問に変わっていて、試験開始15分くらいは、書いては消し、
 消しては書くを繰返してちょっとパニックになりましたが、「解り易さ」と「展開」に気をつけ、
 時間一杯ギリギリで書き終えた。

 そして、午後。
 またもや専門が「想定外」で動揺してしまう。
 作戦変更で取り合えず必須論文から記述を開始。
 なんとか3題選択し書き終え、再び専門論文へ。ここは長考した。
 題意に沿って書きやすい物、得意な物、そして自分の業務背景を加味した見識を織り
 込める物を優先に問題を選択し記述をする。
 残り時間60分で択一問題に移り見直しゼロでマークシートへ答えを写した。
 その後制限時間一杯、専門論文の余白部分を埋めまくった。
 受験番号などの記入漏れをチェックする暇もなく試験が終了。
 慌ただしく、そしてあっという間に終わった感じがあった。
 とにかくヘロヘロして力がどっと抜けた状態であった。
 しかし、なぜか「これが自分の実力」と出し切った気分で帰りの車中は「ほっと」していた。

 試験後、論文を再現する気になれずにアウトラインと要点だけをメモした。
 業務を実施しながら発表まで、ある時は「どきどき・わくわく」し、またある時は「絶望感」を
 感じたりして過ごした。

 そして筆記合格発表の日。
 期待感と不安感が入り混じる中、ネットで合格を確認して一気に目が覚める。
 喜びの反面、口頭試験の準備を何もしてない現実に「どうしよう」という不安感に見舞われた。
 ここで、またもや[Net-P.E.Jp]に救われる。
  「オフ会」が開催されるというので無理やり申し込む。
 先輩方の優しい御取計いで参加することができ、情報を仕入れることができた。

 ここから口頭準備を実施。
 「[Net-P.E.Jp]口頭試験対策ファイル」を参考に想定問題の作成をする。
 試験前2週間は、ほぼ毎日奥さんに試験官になってもらい練習を実施する。
 ビデオで自分を撮影して「態度」「滑舌」「癖」をチェックした。
 また30分間キッチリ実施し時間的な感覚にも慣れるようにした。 

 そして口頭試験。
 当日は相当緊張して???な状態でした。
  「専門科目の技術者としてどうか?」を試された感じです。
 時間一杯の口頭試験でした。口頭試験後に「技術士とは?」を相当考えました。
 もう少し早い時点(試験前)で考えておくべきだったと反省しました。 

 そして合格発表の日。
 この日は全然眠れずにほほ貫徹でした。
 ネットで受験番号を確認し奥さんと長男を無理やり起こして喜びました。 

 試験全体を通して
 技術士試験は長い期間の準備が必要ですので「モチベーション維持」と
  「自己のレベル確認」が重要と思います。
 また相当期間真剣に取組んだ恩恵?として、技術者としての考え方や業務に対する
 取組方に変化がありました。
  「教科書的な記述でなく、自立した技術者としての知識見識を効率的に伝える」ことが
 試験でも業務でも重要です。
 日頃から「自分の知識と技術を業務に結びつける意識と、そこから倫理的応用的思考に
 結びつける努力」が合格への道筋の一つと考えます。



参考図書


 ・材料力学 考え方解き方 (東京電機大学出版局)
 ・総説 機械材料 (理工学社)
 ・ハンディブック 機械 (オーム社)
 ・ハンディブック メカトロニクス (オーム社)
 ・流れの力学 基礎と演習 (コロナ社)
 ・機械実用便覧 (日本機械学会)
 ・機械工学便覧 (日本機械学会)
 ・冷凍空調便覧 (日本冷凍空調学会)
 ・機械用語辞典 (工学教育研究会)
 ・機械工学用語辞典 (理工学社)
 ・機械学会JSME各テキス (日本機械学会)
 ・基礎から学ぶ熱力学 (岩波書店)
 ・機械計算法シリーズ熱力学の計算法 (東京電機大学出版局)
 ・機械計算法シリーズ流体の力学計算法 (東京電機大学出版局)
 ・技術士第二次試験「機械部門」完全対策&キーワード100  Net-P.E.Jp (日刊工業新聞社)
 ・技術士第一次試験 演習問題 機械部門100問 Net-P.E.Jp (テクノ)
 ・技術士第一次試験「機械部門」専門科目 過去問題 解答と解説 Net-P.E.Jp (日刊工業新聞社)
 ・日本機械学会月刊誌
 ・日本冷凍空調学会月刊誌
 ・日本冷凍空調学会レジメ集