訳注

注意

以下のものは作者が個人的に作ったものであり、作者による誤字脱字、或いは文字フォントによる文字化けという可能性があり、
必ず原典にあたって下さい。また、以下の訳注は個人的にほどこしたものであるのであるため、
他の訳注と照らし合わせて参考の一つとして利用することを望みます。





風俗通義
(巻九)

  応劭の著と言われている。成立年代は不明、事物の名称を明らかにした書。応劭は汝の人。生没年代は不明だが、後漢の霊帝と献帝に仕え、建安年間(196〜220)に死んでいる。後漢末の混乱期にあって制度、典礼、故事などの本義が忘れられるのを恐れるためにこのような著を残した。本書の自序によれば、事物の本義や名称に関して、一般の人々の誤った考え方を正そうとして書いたものであると言う。元来は三十巻、もしくは三十二巻であったらしいが、宋以後では、皇覇、正失、愆礼、過誉、十反、声音、窮通、祀典、怪神、山沢の十巻が残っている。それぞれ、歴史、礼儀、人事、言語、祭祀、邪教、山川などについて、その事物の由来と意義を解説している。



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