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平成18年1月5日の『ヨーちゃんの樹間暮通信社』BBS書き込みに同じ愛南町の「ハチミツさん」 からの書き込みがあり、その最後に衝撃的な文章が書かれていました。
以下文章を引用ーー> そそ年末に我が家の玄関に珍客あり、ヨーちゃんが取り上げた毛の抜けた「タヌキ」だったのでしょうか・・ <−−

毛の抜けたタヌキ?ひょとして新種の哺乳動物・・・。


しばらく珍獣騒動から離れていた為、すっかり忘れて いた記憶が甦りました。『ヨーちゃんの樹間暮通信社』ホームページが出来て間もない昨年の10月20日、前日愛南町を襲った 台風23号の被害で木の枝や小石が道路に氾濫した道路脇に今までに見たことも無い動物の死体が転がっていました。ここ愛南町 に50年以上も住んでいて始めて見る動物であり、どう見ても哺乳類の形をしていました。



前回の証拠写真

この話を知り合いに話したところ、『自分も見た!』という人物が現われ写真を見せると、『これは子供でもっと大きいのが いる。道路を走って逃げるのを見たし、その何年か前には道路わきに大きい犬位なのが死んでいた。』このような証言が飛び出 しました。
この動物が道路を走り道下に逃げたところを証言者が覗き込んでいる現場に丁度私も通りかかり、その逃げた動物の説明を 求めたところ、『始めて見る動物で、どう説明して良いか判らない。』とその表情を見ていても驚きの様子が分かるほどでした。

動物園へ問い合わせてみると・・・。

この証言者が現われる前に、一刻も早く正体を確かめたいと考え色々なところへE-メールで問い合わせをしてみましたが、 回答を頂いたのは、愛媛県立 とべ動物園、広島市安佐動物公園、埼玉県 子供動物自然公園の3箇所からで、いずれも病気 のたぬきで、病気の名前は「疥癬症」であり、まれに人間へも伝染するとのご意見を受け、あわてて火葬にした覚えがありました。
疥癬症は皮膚の中に小さいダニが異常繁殖して起こる病気で、犬やたぬきなどイヌ科の動物に良く見られる病気であり、 重症になると毛が抜け落ちるとの事、毛が抜けてしまうとまったく別の動物に見えてしまうので珍獣騒ぎが起き上がっているとの説明でした。

ではやはり『疥癬症(かいせんしょう)』のたぬきだったのか?

動物園の動物に詳しい方々、特に獣医さんに『疥癬症』のたぬきですと断言されたら、きっとそうに違いないと考え自分に 納得させていましたが、『疥癬症』についてもう一度確認してみると、<<動物は強い痒みを感じて皮膚をかきむしるように なります。病状が進むと皮膚の痒みはうすれてきますが、重度になると全身の毛が抜け落ちて、皮膚は肥厚しゴワゴワあるいは カサカサして、落屑(ふけ)が目立つようになります。皮膚は弾力を失ってひび割れなどができやすくなるため、色々なところ から細菌感染して衰弱していきます。>>(広島市安佐動物公園飼育・展示課動物診療係長 南さん)
私が見る範囲では、 皮膚がとても木目細やかでとても皮膚病とは思えませんでしたし、田舎のとても静かな山奥に住んでいるのでたぬきなど良く 見かけますし、又死体などどこにでも転がっています。はっきり言って絵に書いたようなたぬきの姿しか見たことがありません でした。
それにもう一つ気になるのが、目撃者の語る大きさです。私が撮影した死体は成長したたぬきの大きさはありませんが、 殆んど親に近い大きさでした。もっと大きいのが居るとすると親のたぬきより随分大きい事になります。現にたぬきにしては大き過 ぎるとも言っていました。

その後の珍獣情報

いくら獣医さんにたぬきだと言われても、自分の中ではシックリ出来ない物がありました。きっとまだ仲間が棲息している はずなので次のチャンスを待っていました。その様な中幾つかの情報が寄せられ、取材も行ったのですがアナグマやハクビシン であり問題の動物ではありませんでした。
しかし、証拠などは何も無いのですが、私が撮った写真のような動物を見かけた 話は多く、目撃者は以外にも多いのに気付きました。又、全国的にこのような動物を見かけたといった話も多く、謎の動物と して新聞やテレビを騒がしている事実も見えてきました。

ついに入手・珍獣の証拠写真
−−−これで珍獣騒動は解決!−−−想像絶するその姿は?ーーー

ハチミツさんに証拠の写真があれば送ってくださいとお願いしたところ、さっそく送っていただきました。実はハチミツさんは 愛南町だけでなく愛媛県内にその名を知られた写真の実力者。きっと決定的な写真が期待できると思っていましたが、大変貴重な 写真が送られてきました。以下その写真を掲載します。

正に珍獣、そのおぞましいほどの姿にビックリ!

これが日本中を騒がせている『疥癬症』のたぬきです。この動物にあったら誰でも「謎の動物」と思うでしょう。 本当はあまり見たくない写真の部類で、皮膚のごわごわ感やシッポの所や鼻の横に血が付いていて恐ろしいと言うよりも 可愛そうな位、悲惨な姿になっています。きっと衰弱していて一休みしていたのではないでしょうか、昔からたぬきは人を だますなどと言い伝えがありますが、この姿を見たらたぬきとは思えません。一番近いのが、”使い古しのぬいぐるみ” ではないでしょうか。あまりに汚すぎてゴミ箱行きとなった、そんな想像が浮かんで来ます。
今まで日本中で「謎の生物」 などと言われながらもその姿を見せる事が無かったのは、この醜さにあったのかもしれません。もし仮に写真や捕獲を しても貴重な写真として保管したり飼育したりはしたくないほどの姿です。良く皮膚科の病院へ行くと、重度の皮膚病の写真 など掲示してありますが、あれと同じで病院ならまだしも一般家庭では絶対置いていたくは無いことでしょう。

これで日本中を騒がせていた「謎の動物」は解決!

では、これで珍獣騒動は終わったのでしょうか?

いいえ、この疥癬症のたぬきの写真を見ると私が発見した動物とはまったく違っていることに気付くでしょう。皮膚がごわごわですぐに病気と判りますが、私の動物はとても綺麗な皮膚をしており、どう見ても病気と思えません。又、体毛もこの疥癬症のたぬきは、抜けている箇所と残っている箇所がまばらになっており、すぐに病気で抜けている事が判ります。でも私が撮影した動物は、このたぬきほど体毛が伸びておらず、一見すると裸のようにも見えますが、実は短い体毛が生えており、体中を満遍なく被いつくしています。

よって、私の発見した動物の死体は、この疥癬症のたぬきとは異なっている物であると確信しました。

これからも新種の哺乳動物の可能性を秘めた、あの生き物を探していくつもりです。




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