大山三峰山 934.6m
2015/11/7

丹沢の地図を眺めていて思い出した大山三峰山
鎖場もある岩尾根ルートということで一人で行くのはちょっと躊躇していたけれど
紅葉もよさそうだったので思い切って行ってみることにした

実際、ハシゴや鎖が連続する、急な昇り降りの多い歩きごたえ十分のコースはアスレチックみたい
スリルのある痩せ尾根を、程よい緊張感を持ちながら歩くのもまた楽しく、稜線の紅葉も期待通り♪

週末なのに意外なほど人も少なく、静けさを楽しみながら
自分のペースで歩くことができたのもなによりで、
丹沢の山っていいなっと、あらためて実感した山旅だった
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煤ヶ谷バス停〜大山三峰山

本厚木からバスで35分、煤ヶ谷バス停で下車、9時半前に登山開始
200mほど車道を進み、右に折れたところが登山口で、しばらくは植林の中、谷間の道が続いた
足元にはどんぐりがいっぱい、鹿が食べないマツカゼソウがかわいらしい白い花を咲かせていた

この時期としては気温が高く、のぼり一辺倒の道を汗をかきながら登っていくと
色づいた広葉樹の森が出てきて目を楽しませてくれた
1時間ちょっとで以外にあっさり稜線に出て、そこからがこのコースの核心部

痩せ尾根、崩壊地、ハシゴに鎖場がいくつも出てきてちょっと緊張したけれど難儀する場所はなし
ただ足場の悪いものすごい急斜面があったりして、けっこうくたびれた

それでもここもコースタイムよりだいぶ早く、いくつものピークがあるこの山の最高地点、中峰にお昼前に着いた

急登の続く登山道
見上げる美しい広葉樹の森が疲れを忘れさせてくれる

晴れてはいるけど霞んでいて遠望効かず
午前中はポカポカ陽気で登山には暑いくらいだった

山ノ神

いい色!

コースタイムよりだいぶ早く1時間15分ほどで稜線に出た

稜線は紅葉真っ盛り

グラデーションが美しい

ここからが核心部、気を引き締めて進んだ

丹沢主峰方面かな

痩せ尾根、確かに危険かも・・・

西側はこんな崩壊地

色づいていてきれい



ダンコウバイの黄葉が暗い森の中で鮮やかだった

鎖場続く尾根から見た森が美しかった

ハシゴや鎖やこんな橋が続く道を1時間
ここ登るの?っていう

大山三峰山(中峰)に到着!
ベンチが一つだけある狭い山頂だった


大山三峰山〜不動尻〜大沢林道分岐

山頂は狭くあまりゆっくりする気になれず、軽く食事をして下山開始
南峰まではまだまだ鎖やハシゴの区間が続いて気が抜けなかった
稜線を外れると、紅葉のきれいな支尾根を経て、ジグザグの下りで谷間へと下った
陽も射して、主稜線側の紅葉がとてもきれいだった

雰囲気の良い沢沿いを進み1時間ちょっとで不動尻に出ると、あとは長い車道歩き
真っ暗な隧道を抜けると以前歩いた鐘ヶ嶽からの道となった
シロダモがあちこちで真っ赤な実をたわわに実らせ、同時に黄色い花を咲かせていた

鎖のかかった急斜面

南峰から稜線を外れ下りはじめたあたりが
特に紅葉も美しく楽しめた

秋色に染まる斜面

谷間に降りたら、不動尻まで気持ちのよい沢沿いの道

いい雰囲気〜

リュウノウギクが花盛り

シロダモの真っ赤な実と黄色い花もあちらこちらで目立っていた



大沢林道分岐〜大釜弁財天〜日向山〜七沢温泉〜広沢寺温泉入口バス停

広沢寺温泉をめざし30分ほどてくてく歩いて大沢林道分岐まで来たところで、
予定より1時間以上早かったので寄り道をすることにして林道方面へ
700mほど林道をゆるく登っていくと、右手に大釜弁財天があって、片隅で小休止
その先から植林の斜面を20分ほど登ると日向山(404m)の山頂だった

静かな山頂でお茶タイムを楽しんでから、七沢温泉へと下山
七沢荘でゆっくり湯につかって、良く歩いた疲れを心地よく感じながら、帰路に着いた

滑岩という大岩壁、ロッククライミングしている人がいた

大釜弁財天

大釜は大きなポットホール

日向山(404m)の山頂

日向山からの展望

トリカブトがひっそり一輪咲いていた

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