〜あざみ野付近〜

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 東京へ行く時はJRバスを利用することが多い。東名江田で降り、あざみの駅まで歩いて、東急電車に乗る。歩く時間は、約十五分。この間の風景は、東京近郊の一典型を示している。
 風景の基本的な構図は、農地、開発を待って放置されている土地、古くからある屋敷、そして、新しく建てられた住宅、集合住宅の混淆である。ただ、これだけなら、中規模以上の都市の郊外に一般的なものであろう。ここでの景観を特徴づけるものは、小さな丘陵の連続による宅地の立体的な広がりと、新築の住宅群の無国籍的で自己主張の強い外観である。それらが、この地域の風景の魅力を形成している(写真は全て130608撮影)。


 東名江田の停留所を出たところ
正面に見える防音壁の向こうに停
留所がある。

 左写真の道を、手前方向に行き
右手を見る。道路の走る谷を隔て
た丘陵に、土地の傾斜をうまく利
用して建てられたマンション群。


 個性的な姿の二階建てのアパー
ト。あざみの駅へは、左下の塀に
沿って右手へ向かう。

 道は、緩やかな上りとなってい
る。正面突き当たりを左へ、さら
に少し上る。




 左写真、突き当たりから右手へ
谷間の道路へ下る階段。正面の住
宅との位置関係から、その高さが
分かる。




 坂を上りきったところにあるアパート群
外壁が鮮やかな青で統一されている。

 坂を少し下ったところにある古
い屋敷。左手の道路を隔てて、小
公園があり、その向こうは超モダ
ンなマンションである。

 やがて、両側に果樹園のある道
へ差し掛かる。





 左写真の道の突き当たりを左へ
折れて、さらに下ると、ビルの建
ち並ぶ大通りへ出る。この通りを
渡れば、あざみ野駅である。