石神井公園ボート池のアヒル保護 2017.4.12
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保護時のメンバー:石神井公園管理事務所スタッフ、生態工房さん、会員岩瀬さん、会員辻さん、ツイッター投稿者さん
一時保護:東京都会員岩瀬さん


保護までの経緯

●2月掲示板投稿相談より、
「ヨタヨタして体の向きを変えるのも苦労している様子。いつも1羽でポツンとボート池の人口の浮島にいます。」

●あひるネットワークFB相談より、
もう7年位になるでしょうか。ボート池にアヒルがいて、私のウォーキング時の心の支えになっていた可愛い子です。10日位前から具合が悪そうで、水にも入らず、池の中の島にうずくまっている状態です。水を飲む姿も目撃はしましたが、かなり痩せたようで体力も無くなっている様子です。サービスセンターに電話したところ、野生の鳥なので見守るしかないとのことでした。」

●ツイッター投稿から相談より、
「ほとんどじっとしているので、死んでいるの?」と通行人が言うくらいです。

多くの相談は、何か検査する方法はないですか?助けるアドバイスをお願いしますとの内容でした。

石神井公園管理事務所へ連絡

あひるネットワークが保護を実行するにはあまりにも大きな池です。
公園側で捕獲保護が可能であれば、私たちあひるネットワークが責任を持って里親を探し、安全な場所で飼育すると伝えました。アヒルは野鳥ではなく家禽なので飛ぶことができません。自然にこの場所を選んでやってきたわけではないということも付け加えています。長年の間、遺棄されていたアヒルです。

公益財団法人東京都公園協会:大久保センター長(公園責任者)より、
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就任してから6年間、3羽のアヒルがいたのを把握していた、今は1羽のみだと思う。アヒルの件については数回職員より話しは聞いてたが、巡回時に中ノ島で毛繕いをしてくつろいでいるなど、変わった様子は見られなかった。
今までにも水鳥の嘴にリールが絡まり、職員では対応できずに業者に依頼したケースもある。基本自然界のことは人間が手を出さないと決めているが、今まで家禽が野鳥ではないと区別する機会が無かった。
公園内の猫を保護団体へ預けたりしているので、今回のケースも引き取っていただけるのなら、“公園側での保護は可能です。”
しかし、幾ら弱っているからと言っても不慣れな者たちばかりなので、無事に捕獲できるかが不安である。

保護日を設定、公園側で園内の自然保全・生物を管理されている団体:生態工房さんを呼び寄せてくださることになりました。

保護の様子












生態工房さんのスタッフのご協力で無事に保護完了。



あひるネットワークが用意した保護バッグの中へ



岩瀬さん、辻さんからの保護報告

「とても痩せていて持った感じで2㌔あるかないか。おそらく何日も食べていない様子。
左目が白内障で見えないので食べられなかったのかもしれません。
手からご飯を食べるので、人間に慣れているアヒルです。」

「脚の様子は、足裏の趾瘤症もなく骨折もありません。」


保護のお知らせを一時期間中、掲示していただくことに。

今年は寒の戻りが続きました。暖かい室内での一時保護です。とてもたくさんご飯を食べています。雌のアヒルでした。
インフルエンザの検査は陰性。

18日には再度診療を受ける予定です。



白内障らしき症状の左目。



食欲はあります。

new!2017.4.18 診察結果

体重は、たったの1.3㌔しかありません。極度の栄養失調です。そして脚の骨折はなかったのですが体中を骨折していました。

・左目白内障重症。それだけでなく炎症を起こしていて、痛みがある状態。右目も白内障、左よりは軽症。白濁は治ることはない。
・レントゲンの結果「両骨盤骨折」「鎖骨骨折」「肋骨3本骨折」
・胃の中に異物(砂や小石)
・便にはトリコモナス(動物全般に寄生する原虫の一種、大腸に寄生する「腸トリコモナス」など。)

「骨折は古い骨折で、自然に変な形にくっついてしまっているところと、くっついていないところがあり、とても公園にいて自然に起こる怪我ではない。」
「過去に自転車に轢かれたアヒルのケースがあり、とても似ている。」
「おかしな形にくっついた骨や、くっついていない骨は治療方法がない。」
「元気になっても高いところから降りたり、ジャンプしたらバキっと折れてしまう可能性大。」
「自転車が原因ではないとしても、上から強い力で圧迫されたのだろうと、良く頑張って生きていたという状態。」

獣医師からはこのように告げられました。

これからは体調をみて血液検査を行い、内臓の疾患を調べる予定です。タンパク質多めのご飯を与えてくださいと、アドバイスがあったようです。



その後の経過はこちら new!随時更新していきます!

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