アヒルは販売されている価格が安く、雛のうちは小さい鳥なので飼うことが簡単だと思われがちです
成鳥になったアヒルをどのように飼っていくかよく考えずに購入される方が多く、その後飼育困難となり
野外にアヒルを捨ててしまうケースが後を絶ちません

アヒルは室内の鳥籠では飼えない大きな鳥です。
飼育の難しさをショップスタッフの方にも知っていただき、購入される方にも伝えていただきたい

『野外に放置されてしまうアヒルを防ぎたい』  わたしたちあひるネットワークの願いです
アヒル販売、取り扱いに関する留意点
<アヒルは家禽化(家畜)された水鳥>
 ペットとして改良された鳥ではない
 家畜として体に多く肉が付くよう改良されている
 大きな体を支える為の丈夫な脚を持っていない
 陸地で人間と共に暮らすペットとしては不向きなタイプ

<毎日の水浴びが必要>
 アヒルが水鳥であることを認識すること
 生まれつき脚の弱いヒナがいる

<脚が変形したアヒルは長生きできない>
 アヒルの脚は非常に弱く、ほんの少しの荷重でも捻挫や骨折の原因となる
 脚の弱いヒナは、リハビリとしてなるべく水の中で過ごさせる

<生後2週間くらいは水浴び時の監視が必要>
 幼鳥は羽に充分に油が付いていないのでおぼれることがある
 水浴び後は体を冷やさないように気を付ける

<給餌量の注意>
 給餌量が多すぎると太りすぎになり脚を痛める原因となるので注意

※糞の掃除がしやすいように敷き面が網になっている小鳥用のケージに入れ、アヒルを販売して
いる店がありますが、水掻きの裏を痛める結果となります(鶏やチャボも同様です)

<アヒルを適切に診断できる獣医師は少ない>
 飼育環境によっては水掻きの裏にタコのような腫れ物ができてしまうケースがある
 進化した治療方法はまだ少ないが、実際アヒルを飼っている方たちにより改善されている
     
<飼育は意外と難しい>
 犬や猫のように糞の躾はできない
 雌は鳴き声が大きい(ドナルドダックのような声)
 換羽時には羽根が抜けて散らばる
 マンションやアパートなど集合住宅での飼育は、鳴き声や臭いなどの苦情により飼う事が
 困難になったとの報告を受ける


 アヒルを取り扱う販売店で、アヒルの脚が曲がってしまうトラブルが多発しており、
 そのまま歩行困難になり立てなくなるケースが相次いで発生しています
 販売中の取り扱いについてもご協力お願い致します


    
飼い方などの詳しい情報はこちらをご覧ください            http://www.geocities.jp/ahiru_net/
                 あひるネットワーク