サンショウウオ飼育について

最大の難関は夏越し

なぜこの3種がというと、比較的夏の高温に耐えられる?ということでしょう。
サンショウウオ飼育の一番のポイントは夏場の温度管理に尽きるのです。

飼育が容易といいつつも、それでも25度以上の気温は彼らには辛いものなのです。
こんな日々が数日続くと必ず体調を崩し、死に至ります。

ということは、普通の部屋に飼育ケースを置いて飼う、という当たり前のことは出来ないということです。

なるべくならサンショウウオの生息地の環境に近づけてやる、低温での管理が必要です。
サンショウウオ飼育で、冷蔵庫での飼育というのをよく耳にします。
もっともこれが一般的になりつつあります。
しかしながら、そうもいかない、それは無理・・・・という人も必ずしやおられると思います。
そういう私もその一人・・・・(-"-;)
ならば、サンショウウオ飼育は諦めるしかない・・・・のですか??

そんな無理を承知で、わがままを可能にしたい、それには飼育者の創意工夫が必要なのです。

夏場の温度管理は私の実践をご覧下さい。
これで意外と楽に(実は大変(/。-)?? 夏の飼育を容易にしています。
とはいえ、これにも根気と努力は必要です、
                         ます(^○^)

ここでは、僕の経験上把握した知識より最も飼育が容易、手に入れる可能性も大という3種類の説明させていただきます。

3種とは、トウキョウサンショウウオ カスミサンショウウオ クロサンショウウオです


トウキョウサンショウウオ


  北は福島県から関東地方に分布、丘陵地、低山地に住み、
  水田、水溜り、溝など流れのないところに産卵します(止水性サンショウウオ)
  1月から4月に卵嚢や幼生が手に入りやすくペットショップでも売られているのを見かけます。
  
カスミサンショウウオ

  西日本、四国、九州に分布、西日本の代表的な種です。
  山地の湧水のある雑木林などに生息しています。
  尾の縁に黄色い筋があるのが本種の特徴、とても綺麗です。
  春に幼体が出回ります。

クロサンショウウオ

  東日本北部、中部地方日本海側に分布しています。
  トウホクサンショウウオと分布域も似ており、しばし混同されるようです。
  比較的高い山に生息、2月から5月に湖沼や水田にて繁殖します。
  経験上、カスミより気難しく低温を要求するように思います。