焼きまんじゅう/群馬県伊勢崎市など
(伊勢崎 焼きまんじゅう愛好会)

言わずと知れた上州名物の焼きまんじゅう。いきなり言わずと知れたとか当然のように書いちゃったけど、一体どの辺りの地域まで「言わずと知れた」なんだろうか? 管理人の家は栃木県足利市だが、子供の頃、縁日の屋台で一番楽しみだったのが焼きまんじゅうで、甘い味噌ダレが付いたこんがりふわふわの串刺しのまんじゅうは、なんとも言えない美味しさだった。
伊勢崎市では焼きまんじゅうをフィーチャーした様々なイベントを企画して町おこしをしようとしているのだが、焼きまんじゅうは群馬県内の至る所にあるような気がするけど何で伊勢崎なんだろうか?とは正直ちょっと思う。

上州 忠治茶屋本舗 伊勢崎市上蓮町
忠治茶屋は伊勢崎市南部の国道354号線沿いにあって、管理人は古墳巡りの際などに割と頻繁に立ち寄っている。店のホームページによると忠治茶屋の建物は、国定忠治が捕縛された西野目宇右衛門宅を解体の際に店主が資材を譲り受けて、その資材を使って建築したとのこと。
焼きまんじゅうを食いながら切っ先鋭い竹串を見ていたら、小学生の頃好きだったテレビ時代劇「木枯し紋次郎」をふと思い出した。紋次郎の生地も上州新田郡三日月村っていう設定だし、案外木枯し紋次郎のトレードマークの口にくわえた長楊枝って、作者の笹沢左保が小説の取材中に焼きまんじゅうでも食ってて思い付いたのでは? ただし、万一この拙文を読んで焼きまんじゅうの串でくわえ楊枝をして怪我しても、「あっしには関わりねえこってござんす」。
忠治茶屋本舗 土間にテーブルをしつらえた店内
タレを塗りながらこんがりと炙る 焼き目がついたまんじゅうに甘い味噌ダレを塗る
完成 焼きまんじゅう・1本120円・安い!

助平屋 新田郡新田町木崎 (公式サイトを開く)
屋号の読み方は「すけへいや」らしいのだが、「すけべや」と呼ぶ人が多い。この店の焼きまんじゅうは、竹炭を使った強力な炭火で炙って焼くのが特徴で、ガスの炎で焼いたのとは確かに風味が違うような気がする。こんがりと焦げ目が付いた風味豊かなまんじゅうと甘いみそだれが焼けた香ばしさが何とも言えぬ深い味わいで、非常に上州っぽい素朴な美味しさ。月曜定休。
「すけべや」ではなくて「すけへいや」と読むらしい 竹炭の炭火でまんじゅうを焼く
ハケで甘いみそだれをたっぷりと塗る さらに炭火で炙りながらたれを付けて完成
店内の客席・テーブルと座敷席有り 焼きまんじゅう1本140円・素朴で非常に美味しい

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