竹の子(孟宗竹)
料理:下ごしらえ竹の子料理いろいろ竹の子の天ぷら焼きタケノコ塩おから漬け保存

4月も中旬に差し掛かると孟宗竹のタケノコとの闘いの日々が始まる。こやつは竹薮の中だけに安住しているような大人しいタマではなく、放っておくと梅林や畑をどんどん侵略してくる非常にタチの悪い輩である。コチラも毎日巡回して駆逐しては煮付け・竹の子ご飯・きんぴら・木の芽和え・天ぷら・味噌汁の具などにして返り討ちにしてやっているのだが、コチラが食べ飽きてすっかり食傷になるのもお構いなしで連日猛攻を仕掛けてくるので、ご近所や親類にあげても敵の物量作戦にはとても追いつかない。しまいには竹の子を見るのも嫌になってくる。
あっちでも こっちでも
にょきにょき生えてくる 掘ったらすぐ下ごしらえしないとエグ味が出て固くなる

竹の子を下ごしらえする

材料: 竹の子1本につき赤唐辛子1本・米ぬかひとつかみ

@竹の子は根本の堅い部分を適当に削り、皮の穂先部分を斜めに切り落とし、実を傷つけないように皮にタテに切り込みを入れて、熱の通りを良くする。
A大鍋に竹の子を入れて水をたっぷり張り、竹の子1本につき赤唐辛子1本・米ぬかひとつかみを加え、竹の子が浮かないように皿などで落とし蓋して、約1時間茹でる。
B根本に竹串を刺してみてスッと通れば茹で上がり。茹で汁に浸けたまま自然に冷ましてアクを抜く。
C冷めたら切り込みから皮をむいて下ごしらえ完了。
皮の穂先を斜めに切り落とす 実を傷つけないよう注意して縦に切り込みを入れる
こんな感じにする 大鍋に入れ、米ぬかと赤唐辛子を入れる
竹の子が浮かないよう皿などで落とし蓋をして茹でる 根本に竹串を刺してスッと入れば茹で上がり
茹で汁に浸けたまま冷ましてアクを抜く 切り込みから皮をむく
茹でると簡単に皮がむける 大鍋2つ分・皮をむくとホントに小さくなっちゃいます

竹の子ご飯
我が家の具は竹の子・椎茸・ゴボウ・鶏肉・油揚げ。
竹の子の煮付け
醤油・砂糖・削り節で味付けて煮る。

竹の子の木の芽和え
同時期に採れる山椒の若葉を使った爽やか料理。
竹の子のきんぴら
少々成長しすぎた竹の子でも美味しく出来る秘技。
レシピは上のリンクから山椒のページを参照して下さい 唐辛子の辛味とゴマ油の風味が絶妙

竹の子とワカメの酢味噌和え
酢と味噌と砂糖を適当に混ぜてワカメと和えただけ。
他の調理法に飽きて来たので開発?した2007年の新作

掘りたての竹の子を生のまま天ぷらにする
竹の子は掘ってから時間が経つとエグ味(苦味+渋味)が出て堅くなってしまうが、掘りたての竹の子はエグ味もそれほどでないので、天ぷらにすれば生のまま調理しても充分イケル。ホクホク・シャキシャキとしていて非常に美味しい。反対に下茹でした竹の子の天ぷらは水っぽくてとても食えたモノではない。
丁寧に皮を剥がす きれいに皮を剥いた状態
適当な大きさに切って衣を付けて揚げる 天ぷら1本分完成

焼きタケノコ
掘りたての竹の子を熾き火で焼いてポン酢等で食べる。我が家は薪で風呂を焚いているので、最も手間の掛からない料理法。薪が熾になったのを見計らって風呂のカマドに竹の子を投入すれば、いっちょあがり。竹の子は小振りの方が芯まで熱が通り易い。皮を剥く時は非常に熱いので、バケツに水を汲んでおいて軍手を濡らし、熱くなったらバケツに手を入れて冷やすようにするのが唯一のコツ?
風呂のカマドの熾き火の上に直接投入 非常に熱いので軍手は水で濡らす
縦に包丁を入れて素早くクルッと皮を剥く(熱いので) ポン酢等に付けて食べる

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