「今年も旗川に鮭が溯上しました」
私の家から徒歩1分弱付近の旗川には晩秋から初冬にかけて毎年若干ながら鮭が溯上してきます。地元の小学校の子供たちが毎年稚魚を放流している成果なのですが、残念ながら深夜や早朝に投網で密漁されることが多く、今年もたった一晩のうちにかなりやられました。通報を促す看板も設置されたので、投網を打っている現場を発見したら即刻、警察に通報するつもりです。今後の密漁を抑止するためには新聞社に連絡して新聞沙汰にするのも非常に有効かもしれません。(03.12/17)

3尾・右の1尾は水面からヒレを出している 私のそばまで近づいてきた1尾
すっかり消耗していて定位してるのが精一杯な感じ 投網での密漁者がいるため急遽張り出された看板

数年前かなりの数の鮭が溯上した時に撮った写真
この時は何組かペアが出来ていて自然産卵も期待出来たのだが、一晩で密漁者に投網で捕られてしまいました。今はカメラ付き携帯を持っている人も多いので、密漁者を見付けた方は、密漁現場と車のナンバーを証拠写真に撮って即、警察に通報してもらいたいものです。

無事天寿をまっとうされた幸運な1尾
密漁の毒牙を逃れて無事に故郷の川底の有機物へと還ることが出来たラッキーな1尾を見つけました。こういう死骸が何百も見られるようになればいいんですけどね。(03.12/23)

2007年11月
冬に川で産まれた鮭の稚魚は、春になると海へと下り、4年の歳月をかけて北太平洋を回遊して育ち、秋、母川回帰という習性によって、産卵のために産まれた川に戻ってきます。今年(2007年)遡上してきた鮭↓は、上の写真↑の2003年の親魚の卵から生まれた稚魚が親になって、再び旗川に戻ってきた魚かもしれません。ていうか、そうだといいなあ。
動画もアップしましたので、ぜひ下のリンクからご覧になってみてください。
鮭の動画その1…鮭が2回、水面に顔を出します。産卵床を掘るような行動も見られます。
鮭の動画その2…後半、2匹の鮭が手前に近寄って来ます。
鮭の動画その3…産卵床のポジション取りを巡るオス同士のバトル。
鮭の動画その4…産卵行動の決定的瞬間を初めて目撃。オスが白い煙幕のように精子を放つ場面に注目。
背びれや尾ひれを出して浅瀬を泳ぐ鮭のペア 浅瀬の砂利を掘って作られた産卵床
深場をゆっくりと泳いで近づいて来た1尾 目の前を悠々と通過

07.11/9密漁者を発見
白昼堂々と投網で鮭を狙っている密漁者を発見。写真では分かりにくいが、つるっぱげのジジイで、ウェーダーと雨合羽を着こんで肩に投網を抱えている。鮭が群れている産卵床に今まさに網を打とうとしていたにもかかわらず、「自分は雑魚を捕っているので鮭を捕っているのではない」などと、すっとぼけようとしたので、カメラを向け、警察と漁協と新聞社に通報するぞと忠告すると、対岸の佐野市方面へ一目散に逃走を開始。急いで自転車をこいでやや離れた場所にある橋を渡り、辺りを捜したが既に密漁者の姿はなく、あと少しのところで取り逃がしてしまった。もちろん足利警察署と渡良瀬川漁協には通報したが、今回は取り逃がしてしまったので新聞社は見送り、代わりにこのページにアップすることとした。
渡良瀬漁業協同組合:Tel & Fax 0284-91-2361
足利警察署:0284-43-0110 または 110番
07.11/9投網で鮭を狙う密漁者を発見 カメラを向けると対岸の佐野市側へと逃走

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