親方の独り言!
「えい」ってどんな魚?
エイ類は、分類上は軟骨魚類に属します。古生代に出現し、中生代に繁栄したものの徐々に衰え、現在では世界に約400種、日本には60種余りが生息しています。食べられるのは、胸ビレとホホ肉ぐらいで、多くの場合、練り物の原料になります。東北や北海道では、ガンギエイ科のコモンカスベ、メガネカスベ、クロカスベといったカスベ類が生食で味わえ、刺身やヌタ、寿司ダネとしても人気があります。本州以南で多く獲れるのが、アカエイ。ムチ状の長い尾には毒があるため、船上で切り落とし、両側のヒレだけ水揚げします。煮付が美味とされますが、特有の匂いがあるため、香辛料を使ったり、濃いめの味付けにするのが普通です。コラーゲンが多いので、骨ごと煮て煮こごりをとると、健康にも効果的です。また、酢味噌で和えた肝臓も絶品。もちろん、エイヒレも酒のアテとして喜ばれます。「昔、漁師が砂浜で焚火をしていると、突然、地面がグラグラ揺れ、大きな目玉が開き、巨大エイとともに、漁師も船も海中に飲み込まれてしまった」とは江戸の小咄ですが、日本にいるエイは、せいぜい1メートル。しかし、マンタと呼ばれるオニイトマキエイでは体長約5メートルに達するものもあります。
まる得コース
にぎり寿司・日替わり鮪料理・生海苔茶碗蒸し
塩釜藻塩汁・小鉢3点盛り・酒粕シャーベット
1,890円