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馬糞ヶ岳

upload 2004. 6.28

秘密尾-礼ヶ峠-馬糞ヶ岳-礼ヶ峠-秘密尾

map

 鹿野の秘密尾から馬糞ヶ岳に登ってきました。登山口の集落”秘密尾”という名前にも惹かれますが、”馬糞ヶ岳”という山の名前もインパクトがありますね。”秘密尾”は名前の通り、山を越えてさらに奥地の小さな集落でした。”馬糞ヶ岳”も名前の通り馬糞だらけで...ってそんな訳ないだろ〜。こんな名前になってしまったのは、山容が馬糞に似てるんでしょうか?
 馬糞ヶ岳は広葉樹の自然林の中を行くコースですが、新緑と言うにはさすがにだいぶ色が濃くなっていました。5月のうちに行っておけば良かった...。それでも、カエデやドングリ系の広葉樹が綺麗でした。ただ、少し薮漕き区間があるのが珠に傷です。また、ガイドブックには「頂上からは360°のパノラマ」とありますが、展望は南東方向だけしかありませんでした。秋には長野山から縦走してみようかな?


区間所要時間(分)
秘密尾登山口-(10)→礼ヶ峠-(45)→長野山分岐-(5)→馬糞ヶ岳山頂-(30)→礼ヶ峠-(10)→秘密尾登山口


  2004. 6. 5(土) 晴れ

8:20 周南市発
 国道376→315と乗り継いで鹿野へ向かう。鹿野インターチェンジの少し手前で右手県道へ入る。鹿野小学校前の郵便局の手前の細い道で右折して須万、秘密尾へ向かう。真直ぐ走って行くと山の中に入り、一山越えて下って行くと、途中、馬糞ヶ岳の山容が望める。集落に降りるとあとは秘密尾への私製の案内を追って行く。立派な2車線路となって秘密尾の集落を通り過ぎると氷見神社の案内板を見送ってなお進む。路肩が草ボーボーになってきて2車線が1車線になった辺り左手のガードレール横が登山口である。
9:20 秘密尾登山口着
 駐車スペースはないので道脇に車を置く。路肩は草ボーボーで見えないが溝があるので、あまり端に寄せると脱輪するので注意。
 登山靴に履き替え、さあ出発!と思ったら、車のドアが開かない!!! ザックごと一切合切閉じ込んでしまって万事休す...。再び車のドアが開いたのはもうお昼で、長野山まで縦走するつもりだったが、これは諦めるしかない。(/_;)

12:15

登山靴に履き替え出発
 気を取り直して出発。ガードレール横から入って行くと、最初は草ボーボーの道で前途多難を予感させる。5分程行くと沢に出る。沢沿いに登って行く踏み跡(近道?)も認められるが、礼ヶ峠へは、沢を渡って右手へ続いている。杉林の斜面をトラバースするが道が崩れかかっているので注意。沢から5分程、登山口から10分程で石の道標の立つ尾根道に出る。
12:25 礼ヶ峠
 「ひみつお」「ひろせ」「すま」を案内する江戸時代の石の道標にまで赤いペンキが吹き付けられているのが嘆かわしい。道標を左手へ進むと、右手ドングリ系の広葉樹林、左手檜林と左右で異なる植生の中を行く尾根道となる。すぐに道は急登となるが、尾根道のため風通りがよく心地よい風が吹いてくれるのが救いだ。約10分で急登は一段落するが、いつのまにか右手檜林、左手ドングリ系と左右の植生が入れ替わっている。
 再びの急登を登り切ると、尾根から外れてドングリ系、カエデなどの広葉樹の自然林の中に入って行く。新緑と言うには少し時期が遅いが、広葉樹の葉が作る緑色の輝きが美しい。このあたりがこのコース一番の見所でしょうか?
 綺麗な黄緑色の光を楽しんでいると、徐々に道脇に笹が増え出して嫌な雰囲気になってくる。不吉な予感は適中し、道はこのあと笹薮の中に突入する。10分近く藪を分けて進むと次第に薮が薄くなり、薮がなくなったところで長野山への縦走路との分岐が現れる。
13:15 長野山縦走路分岐
 分岐を右に折れると快適路で5分足らずで頂上にでる。
13:20 馬糞ヶ岳頂上(985m)(大休止)
 ガイドブックによると「360度のパノラマが展開」するはずの馬糞ヶ岳頂上だが、開けていたのは南東方向だけでちょっとがっかり。正面に見えているのは物見ヶ岳や烏帽子岳など、熊毛〜岩国の山々のようだ。春に登ってきた広島の三倉岳は残念ながら茂みに邪魔され見えなかった。
 頂上には、登ってきた道の他に3つも道があるように見える。うち1つは錦町側の尾根道と思われるが残りの2つは何処から登ってきたのでしょう? 東の方に向かう道に少し入ってみたが、すぐに薮の中になって進めなかった。
13:50 休憩を終え出発
 帰りは、来た道を戻るだけだが、長野山への縦走路をちょっと偵察に行ってみた。
13:55 長野山縦走路分岐
 右手、長野山へ向かう。木陰の元、なかなかの快適路が続く。長野山までこの調子ならばいいのだが...。約5分で木谷峡へ降りる道が分岐する。
14:00 長野山-木谷峡分岐
 しばらく歩いても展望が開けそうな雰囲気はないので、ここで早くもUターン。頂上からの分岐へ戻る。
14:05 長野山縦走路分岐
 縦走路分岐を過ぎると薮の中に入る。この薮漕き区間がなく、ずっと自然林のコースだったらいいのだが...。薮を過ぎるとあとは快調に下り、寄り道しなかったら頂上から実質30分で礼ヶ峠に到着。
14:30 礼ヶ峠
 尾根から外れると崩れ気味の危うい斜面を横切って、沢に出会うと沢沿いに下って登山口へ。
14:40 秘密尾登山口着
 笹も分けてきたので手足を洗いたい所だが、登山口横の沢に降りるのは難しい。氷見神社近くまで下って沢に降りてようやく手足を洗うことができた。
15:00 秘密尾発
16:00 周南市帰着
 




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