能郷白山
2003年(平成15年)5月3日

行 程 能郷谷登山口−前山−吊尾根−能郷白山(往復)
天 候 快晴
メ モ 5月の連休を利用して、昨年の12月以来約半年ぶりに能郷白山へ出掛ける。この山には今回で6度目になる。
以前は登山口まで通じていた車道も、最近はかなり荒れてきて、今では登山口の手前の沢を渡るあたりまでしか入れない。車道の脇の少し広い空き地に車を止めて15分ほど歩いて行くと登山口に着く。雪解けで水量が増している沢を渡って相変わらずの急登を郡界尾根まで登る。郡界尾根の取り付き付近は朝日が明るく差し込む樹林の中の爽やかな道だ。所々で残雪を踏みながら尾根道を辿って前山直下に至る。
稜線付近の木々はまだ新緑が芽吹く前の姿でまわりの見通しは頗るよく、行く手に残雪を纏った能郷白山がよく見える。ここからは正面にその能郷白山を見ながら吊尾根を行く。緩く下って辿り着いた鞍部付近から眺める磯倉山もなかなか立派な山容をしている。急登を終えて登り着いた山頂は一面残雪に覆われており、そこからは遙か彼方に神々しい白山が望まれた。
前山付近から見た能郷白山の姿は大きな台形で、その左端の方に藪に覆われた丸い頂のピークがある。残雪が多いこの時期はその煩わしい藪も雪の下になっており、普段は歩行が困難なところも問題なく歩ける。そこでこの機会を活かして前から気になっていた円形峰のピークまで行ってみることにした。
上越国境の稜線を行くような気分で残雪の道をゆっくりと下って行き、やがて右に折れて雪の斜面を急登し、背丈の低い藪の中を進んで行くと目指す円形峰のピークに着く。そこは人が来た気配はなく、座って一休みする場所もないところだった。すっかり形の変わった能郷白山の山頂や伊吹山まで続く奥美濃の山並みを心ゆくまで眺めてから能郷谷に向かって帰途に着いた。郡界尾根から分かれて能郷谷に下るあたりからまわりは萌えるような新緑に包まれてくる。生命感あふれる素晴らしい景色に見とれながら駐車場目指して下っていった。


能郷谷に車を止め、15分ほど歩いて登山口に着く 郡界尾根への取り付きを登って林道に出る
林道出合いから前山を見る
急登を続けて郡界尾根に出る 郡界尾根からの前山
郡界尾根から磯倉山を見る 前山目指して郡界尾根を行く
郡界尾根から能郷谷を振り返る 郡界尾根から揖斐川源流の雲海を見る
登ってきた郡界尾根を振り返る
前山付近からの能郷白山。大きな山だ
吊尾根からの能郷白山 吊尾根鞍部付近から能郷白山を仰ぐ
吊尾根鞍部付近からの磯倉山
能郷白山山頂。まだ雪が多い
霊峰白山を見る
残雪を踏んで円形峰に向かう 能郷白山山頂を振り返る
磯倉山 円形峰から見た能郷白山山頂
円形峰からの奥美濃の山々 部子山と銀杏峰
ショウジョウバカマ イワウチワ
郡界尾根の新緑
新緑の能郷谷から前山を見る

コースタイム
往 : 駐車場(4:40)−登山口(4:55)−郡界尾根(5:55)−前山(7:05)−能郷白山(8:20-8:30)
    −円形峰(9:00)
復 : 円形峰(9:10)−能郷白山(9:35−9:50)−前山(10:40)−登山口(12:15)−駐車場(12:30)


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