空木岳・南駒ヶ岳
2000年(平成12年)10月

行 程 今朝沢登山口−うさぎ平−八丁のぞき−北沢−仙人の泉−見晴場−木曽殿越−空木岳−駒峰ヒュッテ(泊)−空木岳−赤椰岳−南駒ヶ岳−仙涯嶺−越百山−越百小屋−上のコル−下のコル−福栃平−今朝沢
天 候 7日:晴れ 8日:晴れ後曇り
メ モ 中央アルプスの主稜線で歩き残している空木岳から越百山の間を秋の休日を利用して縦走した。
早朝登山口の今朝沢に着き、夜明けまで休憩してから木曽殿越を目指して出発する。林道歩きはうさぎ平までで、ここから倉本からの登山道に入る。八丁のぞきを過ぎて北沢で休憩したあと、このコースで最も厳しい登りが始まる。仙人の泉で喉を潤し八合目を過ぎて見晴場に着く。ここからは東川岳方面の稜線がよく見える。ちょうど紅葉の見頃で稜線付近の木々は赤く色づいている。さらに登って行くと、義仲の力水の近くで木々の間から紅葉に包まれた空木岳を眺めることが出来た。そこから一登りで木曽殿越に着く。昭和49年の秋に来て以来26年ぶりになる。木曽殿越から急登を続けて空木岳に登頂後少し下って駒峰ヒュッテに泊まる。
翌朝は雲が多いながらもまずまずの天気だった。空木岳に登り返し、南アルプスなどの山々を眺めてから南駒ヶ岳に向かう。空木岳から南の方はめっきり人の気配が少なくなる。赤椰岳を越えて左手に摺鉢窪を見下ろすと本多勝一が青春期を過ごした避難小屋が小さく見えた。もちろん今の小屋は当時のものではないが。南駒ヶ岳の山頂は頂上らしい雰囲気がするなかなか感じのいいところだった。小休止してから仙涯嶺に向かう。急降下と急登のあとその頂上に立つ。仙涯嶺から越百山まではなだらかな稜線が続く。ここまで来ると人は殆ど見かけられない。辿り着いた越百山から南駒ヶ岳を振り返り、中央アルプスの主稜線と別れて下山の途に着いた。二日間という短い日数ではあったが、高山の初秋の雰囲気を満喫した味わい深い山歩きだった。


今朝沢を出発。空木岳に向かう 倉本道うさぎ平登山口
八丁のぞき 北沢で休憩。ここから長い登りが始まる
八合目に着く。きつい登りもここまで 見晴場から中央アルプス主稜線を望む
見晴場から御嶽を望む
紅葉の空木岳を望む
南駒ヶ岳を望む ようやく木曽殿越に着く
空木岳山頂間近か 空木岳山頂
駒峰ヒュッテから木曽駒方面を望む
駒峰ヒュッテから見た南アルプスの夜明け
空木岳から八ヶ岳遠望 甲斐駒と奥秩父の山々
南駒ヶ岳を目指して縦走開始
摺鉢窪と南アルプス
南駒ヶ岳山頂
南駒から南アルプスと富士山を望む
南駒から空木、木曽駒方面を振り返る
南駒ヶ岳から越百山方面を見る 仙涯嶺
仙涯嶺から百越山を見る
百越山山頂 百越山から南アルプス南部を望む
越百小屋から越百山を振り返る 福栃沢に下り立つ。今朝沢まではもう一足

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